インプレッサSTI！　その１

実は先週末、友人とこの車の試乗をしてきました！（とは言え、例によって僕は助手席…爆）先日のモーターショーでも見てきていたのですが、人だかりであまりじっくり見ることはできませんでしたし、座ってみることもできませんでした。しかしさすがに店では見放題、さわり放題、座り放題です！（何か、この表現いやらしい？！）文字通りなめるように見てきました。
以前も書きましたが、新型インプレッサの写真が公開されたときの僕の第一印象は、正直「最悪」でした。インプレッサはなまじ好きな車だっただけに、デザインした人間に憎しみをおぼえたほどです（笑）。今でもノーマルのあのグリルのデザインはちょっとないんじゃないの！と思いますが、実車を見ると思った以上にグラマラスで、ちょっと日本車離れした雰囲気があるのも事実。細かい部分で残念なところはあるものの（個人的にはクリアなテールランプもダメ。あの形状自体もちょっと…）全体のフォルム自体が与える印象は、「思ったより悪くないぞ！」（笑）。実際それなりに売れてもいるようで、町中で結構見かけます。国産のこのクラスのハッチバック（アクセラしかり、オーリスしかり）はみんな３ナンバー。５ナンバーサイズの使いやすさは認めますが、それにしばられて似たようなスタイルでしか出てこない国産セダンの凡庸さにくらべると、これらの国産ハッチバックは、デザインの部分でそれぞれなかなか頑張っているように思います。