こんにちわ。
いつも朝はコーヒーで過す傾奇者のぴこちゅです。
今日も雨、もうずっと雨。
いつになったら晴れるんでしょうか?
平日は雨でもいいんですけどね、土日に晴れてくれれば。
雨の日は髪が爆発します。
湿気で髪がまとまりません。ほんの小さな悩みです。
髪にアイロンかけないといけないので面倒くさいです。
今日の今日こそネタがありません。
本日の教訓:ネタがない!
で終わらせてもいいのですが、とりあえず何か書きます。
せっかくタイトルあるんだからタイトル通りギャンブルのない人生なんてわさび抜きの寿司みてぇなもんだってことでギャンブルの無い人生はつまらないって事なんですが、皆さんはギャンブルやりますか?
昨日も書いた通りぴこちゅはギャンブルを一切やりません。
株やFXがギャンブルに含まれるとなるとやってる事になります。
株は投資でありギャンブルとは思っていません。
また相場士になる気もありません。平凡盆用な暮らしが1番だと思っています。
才能も何も持ってませんからね。
好きな小説の1つに波の上の魔術師ってのがあります。これはぴこちゅをマーケットの世界に引き入れてくれた1冊です。
この本に出会うまではマーケットなんて興味がありませんでした。
当時は日産ディーデル工業現UDトラックスの営業をしていました。
給料は安く、こき使われてノルマの追われる毎日でした。
それでも月間売り上げ台数3ヶ月連続トップを記録したこともあります。
当時は排ガス規制がうるさくなって運送会社が新車を買い求めていた事があります。運送会社に営業をかけるたびにポンポン契約が決まるような時代でした。
ゆえに何件周ったかが売り上げ台数に直結したのです。
月給なので何台売っても給料は上がりませんでした。何台成約しても給料はジリ貧のまま。そこで出会ったのがマーケットの世界です。
マーケットの世界はぴこちゅを魅了しました。
一瞬で数百万~数千万が動く世界です。FXだって今では考えられませんがレバレッジ300倍とかかけることができました。
その分破産する人もたくさんいました。ぴこちゅは運よく波に乗ることが出来たので一気に現状の給料を上回る長者となりました。今のポルシェを買ったのもこの時期です。マーケティングを知るまでは1000万を越える車に乗るなんて夢にも思いませんでした。
ぶっ壊れるキャデラックにも乗ることができました。
ぴこちゅって買う車の当たりが悪いんですよね。いつもハズレばっか引きます。
マーケティングを知る前はチマチマとシルビアなんかを乗ってました。
満足が行く車では無かったのですが群馬の峠まで行ってドリフトなんかの真似事もやってました。今思えばMR2に乗っておけば良かったなと思います。
ボクスターがMRなので。他のスーパーカーと呼ばれる車はほとんどMRです。
MRは限界性能がとても高いのですが限界を超えた時は非常にトリッキーです。
FRはアクセルワークとブレーキングで誤魔化せますがMRに誤魔化しは通用しません。
シルビアはいい車でした。ドライバーを育てるようなマニュアル通りに走る車でした。馬力がそこそこあって軽い車体にFRの駆動方式。走り屋のためにある車だと思います。当時乗ってたのはS13シルビア、エンジンはSR20のターボです。
普通に走る分には一般公道も十分な馬力がありました。
当時乗ってたシルビアはチョコチョコ給料をつぎ込み350PS以上を発生させてました。ブーストは常時1.3kgスクランブルブーストで2kg掛かる様にセッティングしてました。それでも首都高行けばドン亀です。
当時は走り屋全盛期の時代です。32GTRで800PSなんて化物もウヨウヨしてました。
RX-7でさえ500PS以上叩き出してた時代です。
一瞬のスクランブルブーストでも全然ついていけませんでした。
足回りもガチガチにサスとショックを組んでいたのですか高速レーンチェンジではピタッとした感じではなくロールが出ました。
峠メインから徐々に首都高メインになり毎日のように明け方まで首都高を走りこみました。首都高では速い人がたくさんいました。頭のネジが吹き飛んでるんじゃないかってくらいケツを流しながら高速コーナリングして行く人もたくさんいました。
その分事故も多かったです。ぴこちゅは事故を起こしたことが無いのですが、一緒に走ってたツレが事故った事もあります。
乗ってたシルビアの最高速度はたかだか230km/h程度です。それ以上はボディと足が付いてこないのです。フェラーリにだって簡単にカモられました。
ポルシェ911なんて足元にも及びません。
のちにフェラーリF355を手に入れるのですが異次元の速さだった事を覚えています。シルビアからF355に乗り換えた時は外車ってこんなにパワーが出るんだってのを覚えています。F355だってそんな馬力がある車じゃありません。たかだか380PSしかないのです。
それでも5速で250km/h平気で出ましたし6速に入れると290km/hまで加速しました。
国産でこれをやるには700PS位の馬力が必要なんじゃんじゃないかと、もちろんボディ補強もスポット増しも必要でしょう。F355は最初から最高速290km/h出ます。
F355は維持費が膨大だったため乗ってる期間は短かったです。後に湾岸最速と言われる911ターボを手に入れました。
911は993型最後の空冷と言われるポルシェです。チューニングにも金がかかりました。とにかく曲がらない車でした。コーナーイン手前でフロントに加重をかけてもアンダーがよく出ました。
この頃になるとチューンドGTRとタメを張れるようになってました。
もちろんシルビアなんてカモです。ライバルはいなくなり独りの最高速トライアルが始ったのです。
湾岸を走ってはセッティングの繰り返し、それはそれで楽しかったと今は思います。
C1を平均250km/hクルーズ、一般車は自分に向かって突っ込んでくる感じです。
そして湾岸線一瞬のオールクリアを狙って300km/h台を叩き出すのです。
それでも追ってくる奴がいたのです。車ではなくバイク、それは隼。
あれは異常でした。乗ってる奴も頭狂ってると思いますが300km/hからさらに加速していくような化物です。
1回事故れば即死に繋がります。それでも300km/hオーバーで走ってゆく隼がいたのです。
今は最高速ランナーではありません。出しても270km/h程度です。
北海道ですしね・・・
ゆっくり走ろう北海道♪国道は60km/h規制なんですがこれがどうも守れない。
アクセルに足を置くだけで100km/hなんてすぐ出てしまいますから。
軽自動車に乗ってるときは50km/hでも怖いです。ボディが弱いです。車線変更するともの凄いロールがします。
高速なんて乗れば恐怖は倍増です。ジェットコースターが怖いとおもった事はありませんがジェットコースターの数倍怖いです。
会社車なのでチューニングの類は一切しません。
結局軽乗ってるときが1番大人しくて良いと言う結果になります。
今でも関東に行けばまた最高速ランナーになる事でしょう。
もう1度でいいから時速200マイルで走ってみたい。スピードは麻薬みたいなものです。1度スピードにとりつかれると中毒になります、もっと速く加速を、もっと最高速をと求めて渇きが満たされる事はありません。
今の走り屋はサーキットがメインです。でもリスクと隣り合わせな公道こそ真の走り屋のステージだとぴこちゅは思っています。
公道に1番は無い。車を追い越しても常に先がいて絶対に1番にはなれない、走り屋の師匠がそう教えてくれました。
走り屋の師匠今どうしてるのかな。もう15年以上も前の人物なので携帯番号すらわかりません。まだ走り屋続けていて欲しいなぁ。
師匠はぴこちゅがまだシルビアに乗っていたとき32Zのチューンドカーに乗っていました。スピードレンジの違いに圧倒されたものです。
あの時の記憶は未だに覚えています。あの重いZ32を後ろから蹴飛ばされたような感覚で加速して行くZ。相当お金かけていたでしょう。
あのZはまだ存在するのだろうか。
シルビアでケツに張り付いて何度も走った事は忘れません。
よく飲みにも連れて行ってもらいました。当時酒に弱かったぴこちゅですが師匠によって鍛えられ見事酒豪になれたのです。末期には酒呑童子と呼ばれるほど酒に強くなりました。
あの頃飲酒運転の規制もゆるかった事もあり酒を飲んでよく運転してました。
酒によって怖さが吹き飛んでハイになれてアクセルをベタ踏みできたのです。
今は飲酒運転の規制が厳しいのでアルコール1口でも飲んだら運転はしません。
現在禁酒中ですけどね♪
今飲酒運転したら5年以下の懲役又は100万円以下の罰金&免許取り消しですからね・・・重い、重すぎる。
飲酒運転なんて車に乗りたいから出来ない。
皆さんもお酒をのんだら車の運転は控えましょう。どうしても車で飲みにきてしまった~というときは代行を使いましょう。免許取られるよりマシです。
免許とられたあげく懲役はキツイですよね。
留置所に入った事のあるぴこちゅが言います。留置所生活はかなりキツイです。精神的におかしくなります。禁煙はできますけどね。
風呂も3日~4日に1度しか入れません。それも15分という制限時間付き。
留置所に入ったら番号で呼ばれます。留置所というと看守が結構怖いイメージがありますが看守は基本的に優しいです。そしてする事が無いので1日がとても長いです。何もしなくてもいいのですが何もしないだけ時間が経つのが遅いです。飯も素晴らしくマズイです。昼食に自分のお金をだして店屋物を食べれるのですがこれを使用しないと食生活は厳しいです。ぴこちゅの逮捕の原因ですがキャンプに行った帰り道で検問で車の中においてあったサバイバルナイフが銃刀法違反にあたるらしく、それで捕まって留置所に入っていました。
キャンプに行ったんだからサバイバルナイフくらい見逃せよと思うのですが警察はそうもいかないようです。
取調べの担当警察も非常に優しい人でした。テレビドラマでみるような恫喝は一切なかったです。留置期間は丁度10日でした。
留置されると検察庁にいくのですがこれがまた辛い。1日中私語禁止で硬い椅子の上に座らされ手錠をずっとかけられっぱなしなのです。
留置所に戻ってきた時は思わずただいま、といいたくなります。
留置所は同じ房に入ってる人とはお喋り自由です。
同じ房に入ってた人は覚醒剤取締法違反と窃盗罪の2名でしたがわりと楽しくすごせました。話も合いましたし。外に出たら食事でも行こうねといってぴこちゅが真っ先に留置所から出ました。
同じ房に入ってた人は今頃刑務所暮らしでしょう。
ぴこちゅは刑務所に入った事がないのでどういうところかわかりませんが、1度入ってみるのもいい経験なような気がします。拘置所は割りと自由が効くとか言ってましたので拘置所生活も体験してみたいです。
1日体験とかあれば参加してみたいものです。
留置所では暇つぶし対策で本を貸してくれるのですが、ほぼ全て読みきりました。本っていっても漫画やら小説なんですけどね。
今では遠い思い出の1つです。
でも、もう留置所に入るのは御免被りたいです。
外の世界は自由です。何でもやる気になれば出来ます。車にだって乗れます。
今ここにいる世界はやろうと思えば何でも出来るのです。犯罪はダメですよ。
ぴこちゅは今ゴールド免許ですが、今思うとゴールド免許なのが不思議に思えます。道路交通法なんてほぼ守ってないのにゴールド免許。世の中甘いですね。
電話しながら走ってるだけで捕まるといいますが、電話で話しててつかまった事ありません。走行中にLINEしてるくらいです。
携帯電話も便利になりましたよね。携帯さえあれば調べたい事が1発でわかりナビ代わりにもなるのです。その分携帯を無くしてしまった時は孤立してしまいますけどね。
携帯を無くしてもデータが残るようにバックアップしておく事をオススメします。
親兄弟の携帯番号すら覚えていないのだから。
アナログな時代の時には電話番号暗記してましたよね。でも今は電話帳があるから暗記する必要がありません。ゆえに携帯無くすと他者との連絡手段が途絶えます。
携帯無くさないにしても水没させたら終りです。データ吹き飛びます。
海や川に行く時とかは特に気をつけましょう。
最近はSiriが遊び相手です。暇つぶしの相手にはもってこいです。
今日もこれといってネタはありませんでした。
新しいネタでもあればいいんですけどね。なかなか思い浮かばない。
今日はこの辺で。Good-Bye Thank you!!
本日の教訓:考える前に行動を起こせ!