☆shinのブログ一覧

いつも我が家は行き当たりばったりで感性に合った車に乗ってきました。

だから、車のブランドもお国も、
なにか突き詰めているものはありません。

大切にしているのはスペックではなくて直感です

そんな中で、
いままでに2台の直感で選んだフランス車に乗りました。

初代は嫁が一目惚れした車を買ったはずが、
本人は全く運転しなかったメガーヌ３RS。



この車は最高の車でした。
サーキットにも行ったり、私が遊んでしまいました！
しかし、大雨の高速でスピン

次は、
私のメガーヌ全損事故の反省で買ったシトロエン・カクタスでした。

デザインが斬新で、限定正規輸入で衝動買い。
楽しく旅行に使いました。

共にとても素敵な車でしたが、
カクタスが去ってからフランス車は我が家から消えてしまいました。

そんな我が家に、
今回久しぶりにフランス車が来ることになりました〜
パチ！パチ！
これでまた、フレフレ幕張に行けます（笑）

しかし・・
出会いがあれば、別れがあるのがつきものです（悲）。

新しいフランス車との出会いの影に、
7年間付き合ったイタリア車がさることになりました。
アバルト５９５Cです。



素敵なレコルトモンツァの排気音を聞いただけで
嫁が帰ってきたなと愛犬が吠える車でした。

近所の嫁の友人たちも、ツートンのアバプンがブウォンと走ると
みんな手を振ってくれたものです。
イタ車臭いこの車は、私も大のお気に入りでした。

でも、女性は別れる時はあっさりしているものです。
私のアルファロメオから続いた、イタリア車の流れはいとも簡単に終わりました（涙）

そうです。
嫁の車買い替えでアバルト はドナドナの運びとなったのです。

チーン！

これで、
ENGINE誌に取り上げていただいた時の3台の車は
すべていなくなってしまいました・・

（ENGINE誌に取り上げていただいた時の3台）

そして、今度の嫁車は
シトロエン・・いや間違え
DSの
DS3カブリオレ・イネス・ド・ラ・フレサンジュ
という2017年に日本に30台入った限定バージョンに決定。

なんか、うまく発音できなくでまだ覚えられないのですが・・・

この車、嫁がネットで見つけて、
神奈川は都築のフランス車ショップMAMAで購入になったのです。
とても感じの良い店で、店長さんは車好き。
いろいろな話を聞けて楽しかったのですが、

ふと気がつけば、
この車の話はほとんどしない状態で嫁は即日に購入を決めていました（笑）。

私も運転せず、観察せずですので、購入判断は今回も嫁の直感のみ。

私と言えば
アイシン６速にカクタスに乗っていたエンジンのターボ版、
そしえアバルト カブリオレの上をいく５人乗れるオープンカー！。
さらに以前試乗した好印象のDS3が、革製シートで30台限定車。

中古車でお手頃価格に加えて、
この車好きの店長さんから買うのだからまあいいか・・と、
何も考えずにOKしていました。



まだ、納車されていませんが、
私としてはなにより嫁が気に入ってくれていればそれで満足なのです。

しかし、
家に帰ってこの覚えられない名前の車を改めて調べてみると・・

青紫のボディーにオレンジのドアミラー、ダッシュボードは良いとしても、
ダッシュボードにはバンビ？のマーク！！！



そして、外装にはトリコロールのステッチがおしゃれに
などなど・・・・



覚えにくい名前は、
フランスの女性ファッションデザイナーのブランドとのこと

これって・・・もしかして・・・
完全に女性仕様車？



あらためて
「嫁が気に入って機嫌が良くなってくれれば
それがいちばんの世界平和なんだ」
と自分に言い聞かせたのでした