富士トリコローレに行ってきました。
夜中にオイル交換と洗車を済ませて、3時に出発しました。
しかし途中、
濃霧の区間を通った事でクルマはびしょ濡れになりました〜
余裕を持って行ったつもりだったのですが、会場の「富士カーム」に着いたのは8時過ぎになりました。
私の次の次にネッビアさんも会場入り。
すごい偶然です。。。
75の隣にはフィアット ウーノが。
ウーノは初めて?見ましたが、プジョー106みたいなクルマですね〜
ドアノブの形で確信しました。
それでは私が会場で見てきたものをどうぞ〜
水色のランチア デルタ。
ギャレット ターボ!
響きが実に良いですね〜
ビアンコなランチア デルタ。
ラリーポッド、マッドフラップなどなど、ラリーカーそのものの姿をしていますね〜
ランチア テーマ。
テーマはエンジンの種類が大事ですね!
こちらのテーマはグリルのバッヂから察するに16Vターボ。
デルタと共通ユニットでしょうか?
アウトビアンキ A112
イタリアのミニクーパーと聞いた事がありますが、見る限りではその通りなように思いますね。
イタリア車らしい黄色メーターだった(と思います)。
シフトレバーがフロアから伸びて30cm位の長いものでした。
今話題のフィアット 124 スパイダー。
こちらは古い方の124です。
アルファスパイダーとはまた違った感じのデザインですね。
こちらは上から下に絞られていく感じです。
こちらは全く初めて見たクルマでした。
調べたところ「タルボ・マトラ・ムレーナ」というスポーツカーです。
面白いのは "横1列に3人乗り" という所ですね〜
わずか3年ほどしか作っていなかったそうです。
チンクエチェントたち。
イタ車のイベントにはやっぱりコレですね!
赤いチンクのエンジン。
アバルトの方のエンジン。
基本は同じなようですが、燃料の取り回しや、オーナーさんの手のくわえ方が違いますね。
対する新チンクたち。
派手に改造したクルマが多くて驚きました。
OZホイールのフィアット パンダ。
このホイールいいですね〜
プジョー用に欲しい。。。
こちらは古い方のパンダです。
イタリアの海辺の街角に停まっていそうなこの感じが良いですね〜
この時代のマセラティはあまり詳しくないんですが、、、
これはクアトロポルテ?ギブリ?
明かりに照らされると緑色に反射するのがカッコ良いですね。
ボディの手入れもかなり丁寧になされているようで、
隣のクルマが写ってます。
プジョー406の集団。
コンドウさんたちの406が連なってきました。
プジョーはフランスですが、デザインはピニンファリーナなのでOKですね(笑)
フェラーリは2台でした。
赤が308、紺がF355ですね。
よく考えたら、このあたりでフェラーリのデザインは大きく変わっていたのですね。
308は、ディーノや512BBを思わせるようなラインですが、
F355は空気抵抗やダウンフォースを考慮した感じになっています。
308のライトは280GTOや512BBなどと同じ感じですが、
F355は、その後誕生した360、430、もっと言うと458などにも通じるデザインですね。
こちらはmistaさんのアルファロメオ 156。
フェーズ3は青が似合いますね!
アルファロメオ 164 Q4。
このクルマの3.0リッターV6はアルファのV6の中で一番好きです。
75やSZ、916GTVにも3リッターがありますが、それよりも好きなんですよね〜
この164がひげぺんぎんさんのクルマだということに気付きませんでした、、、
147GTAの隣には停めたのは意図的だったのですね!
もちろん156や159も数多く来ていました。
このリアの感じが大好きです。
会場のハジの方には綺麗なクルマが。
アルファロメオ 155 16V
すごく状態の良い155だと思ったのですが、メーターが1万キロ台でした、、、
ここまでツヤツヤの155は見たことがありません。
こちらはジュリアでしょうか?
4灯のヘッドライト(黄色はフォグかも)にこの小さいテールという組み合わせ、あまり見たことありませんが、これぞ至高のジュリアです!
カッコ良いです( ^ω^ )!
アルファロメオ ジュニア ザガート
何度見ても奇抜なデザインですね。
そしてこのガラス張りフロントフェイスにはホント魅了されます〜
ジュリア ジュニア ザガートが正しいのかな??
スパイダーが「ヌヴォラブルー」で156が「メタリックブルー」のようです。
他のメーカーでは見られない色ですね〜
アルファロメオ2000GTV。
ジュリアと同じボディに2リッターのエンジンというのが過激で良いですね〜
イルモストロことアルファロメオSZ。
75をベースに作ってあるクルマなのですが、仕上げ方が75とは大きく違います。
やはりスペシャルなですね〜
来週のTAAミーティングではたくさん見れると思います(笑)
アルファロメオ8C
このクルマの存在は偉大なものですね〜
戦前のアルファロメオは高級車メーカーだったということを思い起こさせてくれますね。
エンジンはマセラティのV8。
前にも言いましたが、このマセラティエンジンという選択は大正解だと思います。
75以来のFR車です。
しかもトランスアクスル。
アルファロメオ 155。
こちらは少ない「スーパー」というモデル。
ステアリングが木製になっていたり、ダッシュボードも木製になっていたり、シートがモケットになっていたりと、高級なイメージの155なのです。
おそらく最初期のアルファスパイダー。
サイドスカートを黒くして、車体が薄く見えるようにデザインされています。
ヘッドカバーのデザインやプラグコードの通り方などが違っていて、このエンジンは初めて見ました。
もう一台のスパイダー。
変わった形のアンサーマフラーが付いていました〜
3色の4C
青の4Cは見たことないと思ったら、なんとラメ入りの奇抜な色になっていました!
スゴイ!
イベントでよく見る155の集団の方々もいらしてました
仲良く並んだ156、、、
何をやっているんだろうと思ったら、
グッズ売り場で売ってた白いフラッグをボンネットに掛けていました〜
こうやって使うものだったのかー(笑)
そしてエンジンを撮る!(笑)
途中から75もエンジンを開けていました。
他の方はエンジン内の隅々まで綺麗に手入れされていたのを見て感激しました。
私ももっと綺麗にして「見せるエンジン」を作らなくては、、、
隣にはロータス エランやジュリア スーパーなども停まっていました。
奥に赤いフェーズ1の156が停まっていて、
エンジンがとっても綺麗でした。
オーナーさんに話しかけられて、お話しさせてもらいました。
購入時は内装、外装、エンジンルームと、酷い状態だったそうですが、足回りからエンジンのセンサーに至るまで"すべて"をリフレッシュされたそうです。
まるで新車のフェーズ1を見ているかのようで感激しました。
2.5を純正状態で乗るというところに凄く共感できました。
お昼頃、会場のクルマは一通り見て回り、木陰でのんびりしていました。
あまり寝ていなかったので
ネッビアさん、156−kenさんのクルマの後ろ姿を眺めながら昼寝、、、
ビンゴ大会が終わった頃に起きて、閉会式をやっていました。
閉会式が終わると、みなさん帰られていきました〜
帰っていくクルマたちを勝手に盗撮(笑)
ひげぺんぎんさんの164
やっぱり前期147みるとアイツを思い出しちゃうぜ!
まるで新幹線のような
こっちも新幹線のようです。
こちらは にゃぴさんのクーペ!
ネッビアさんの156。
解散の3時を過ぎて半分くらいのクルマが帰っても、他の人は一向に帰ろうとしません(笑)
終わってからが写真撮影の時間です。
この8Cが停まっていた場所は人気の場所だったようで、
次のクルマが順番待ちしてました。
75の前で(笑)
私も場所を変えてちょっと撮影していました。
芝生の上で写真を撮れる機会はあまりないので良いですね〜
木陰に移動して見ました。
こういう画はあんまり撮れないので。
こういうのもなかなか面白いですね〜
3時半くらいに帰路につきました。
御殿場ICまでは混雑していましたが、新東名に乗ってからは流れもスムーズで、8時前には帰ってこれました。
帰り道でトラブルもなく、無事に帰れました。
トリップメーターは538kmを示しておりました。
さすがに高速では106よりも75の方が断然いいです。
105km、3200rpmくらいの時がエンジンの振動が最も少なく、滑空しているかのような走りでした。
来週10月10日はTAAミーティングがあります。
トリコローレでは75は1台だけでしたが、数十台見れると思います。
特に準備などしていませんが、大丈夫…だと思います(^◇^;)