冬季休館していたブルーボネットに春が訪れました。
そして早速行ってまいりました~
久しぶりなので気合入れていろいろと持っていこうと思っていたのですが、家を出ようと思ったら小雨が、、、
あわててお気軽装備に切り替えました。
ということで今日は雨にぬれても大丈夫なように「D5500」+「マイクロニッコール40mmF2.8」の組み合わせで行きました。
1/500 f2.8 ISO200
今年初めてのブルーボネットです。なんだかホームに帰ってきた気分でした。
しかしまだ春の花が成長途中という感じで、見頃は来月くらいになると思います。
1/800 f2.8 ISO200
まだまだ小さい植物たち。
これから草丈が伸びていくと思うので、さらに鮮やかになると思います。
1/250 f2.8 ISO200
沢山咲いているのはリアリナという花のようです。
1/320 f2.8 ISO200
小さな花がたくさんついて綺麗な花です。葉っぱも鮮やかな黄緑色なところもいいですね。
1/320 f2.8 ISO200
花の谷もピンクとパープルを基調とした感じになっていました。
1/500 f2.8 ISO200
黄色いリアリナもありました。
この鮮やかな感じいいですね。ウチでも育てようかな?
1/500 f2.8 ISO200
マーガレットですかね?
これを撮ろうとしたときに気づいたのですが、最近は200mmばかり使っていたので40mm(換算60mm)の画角がとても広く感じました。
背景の建物がもっと大きく写るり、かつ大きくボケるイメージだったのですが…
D5500+40mmの組み合わせは広角でも望遠でもないので結構難しというか、普通に撮ると平凡な感じになってしまいますね。
1/800 f2.8 ISO200
ボネットちゃんの寄せ植えはパンジーとアリッサムで描かれているようですね。
1/800 f2.8 ISO200
その周りはルピナスだそうです。
1/2000 f2.8 ISO200
名古屋港の方にカメラを向けてみました。
今日は厚い雲が出ていました。写真がどうしても暗くなってしまうのですが、まあ雨が止んでくれたのが幸いです。
1/200 f8 ISO200
高い煙突を撮りたかったのですが、肝心の水平出しが甘かったですね、、、
1/800 f3 ISO200
ロウバイかと思ったのですが、なんか違う、、、
ヒュウガミズキという木でした。
これも晴れの下でとったら玉ボケがでて綺麗な感じに撮れたんですが。
1/500 f2.8 ISO200
スイセンもたくさん咲いていました。
これは他のものよりも大きくて、ラッパスイセンというやつですね!
たしかにラッパのような形ですね。
スイセンは春一番に咲く花だそうです。
他にも春の訪れを感じるモノがありました。
植物の新芽です。
1/250 f2.8 ISO200
これはアジサイの木ですね。
この時期に新しい目が出てくるのですね。
1/1000 f2.8 ISO200
これはたぶんパンパスグラスだったと思います。
バッサリ剪定してもこんな風に新しい葉が出てくるのですね。
他にも名前がわからないけど新芽がグングンと出ているものがありました。
1/125 f5.6 ISO200
1/800 f4 ISO200
1/800 f3 ISO200
数か月後にどんな姿になっているか見るのが楽しみです。
1/1600 f2.8 ISO200
ワイルドフラワーの里はまだ生育中でした。
ここでレンズを変えました。
半年ぐらい前に買ったもののほぼ使うことなく防湿庫に入れっぱなしになっていたレンズです。。。
トキナーの「FISHEYE 10-17 F3.5-4.5 DX」、いわゆる魚眼レンズです。
APS-C専用のレンズなんですが、15mmまでズームするとフルサイズでもケラれなくなります。
まずはダレルモリソンの庭でズーム端それぞれ一枚ずつ撮ってみました。
10mm
17mm
このレンズは広角側では魚眼らしい大きな歪曲が楽しめるのですが、17mm側では歪曲が小さくなるので、ズーミングで使い分けができるような感じです。
そしてこのレンズの楽しいところは、レンズ先端までめいっぱい寄れるというところで、被写体が前玉にくっついてもピントが合わせられます。
この接写力を活かすとなかなか面白い写真が撮れます。
1/125 f3.5 ISO200 10mm
足元にスイセンが咲いていました(足が写ってしまいました)
このスイセン、D5500のバリアングル液晶を活用して下から狙ってみました。
1/500 f3.5 ISO200 10mm
小さなスイセンが巨大化したかのような感じです。
というか自分が小さくなったような気分です(笑)
1/125 f4.5 ISO200 17mm
小物がたくさん置いてありますが、こういうもの一つひとつも楽しく写すことができます。
1/250 f3.5 ISO200 10mm
積まれた木の穴を覗いてみました。
中心だけが大きく写るという魚眼の特性が楽しいです。
1/125 f3.5 ISO200 10mm
金属ジョウロの口先に寄ってみました。
遠近感の崩れ方がすごいです。
1/200 f3.5 ISO200 10mm
「消火器格納箱」は縦位置で撮ってみました。
消の字だけが大きく写って、だんだん小さくなっていきました。不思議な画が撮れます。
これで花を撮ってみると、どうしても大きく写すには花に近寄らなくてはなりません。
1/60 f13 ISO200 11mm フラッシュあり
1/50 f11 ISO200 10mm
1/15 f11 ISO200 10mm
まるで自分が虫なった気分です。
最後は普通に建物を撮ってみました。
1/320 f4.5 ISO200 17mm
歪曲多めの広角レンズとしても使えなくもなさそうです。
広角レンズというと広い場所を写すという撮り方ありきだと思っていましたが、小さいものを大きく見せる撮り方もできるのだと発見出来ました。
午後からトゥインゴの点検があったのでここまでで帰還しました。
今年初のブルーボネットは天気がイマイチでした。
晴れの時にまた行きたいと思います。
花以外にも、インドネシア楽器のコンサートも催されていて、楽しく観覧んできました。
今年も月に一度を目標に通っていきたいと思います。
Posted at 2021/03/08 14:13:59 | |
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