GW連休最終日はブルーボネットへ行ってきました。
24mmと180mmを持っていきましたが、写真の枚数が多くなてしまったので、2回に分けたいと思います。
今回は「Df」+「24mmF1.8G」の組み合わせで撮ったものを挙げていきたいと思います。
寄せ植えが入口の前のところにありました。
いつもは中のウッドデッキのところにあるのですが、デッキのところでコンサートをやったりするためか、この位置に移動されていました。
青い部分には私の最も好きな植物、デルフィニウムが使われていました!
よく見ると紫が混じった感じで、私のプジョーのボディカラーとかなり似た色をしています。
かと思えばこの寄せ植えには、ピンクのデルフィニウムが。
まだ入場前していませんが(笑)もう試合は始まっているのですね。
ということで中に入っていきます。
1/2000 f4 ISO200
まずはこのエリアから。
1/1250 f4 ISO200
なんだか変わった形の花です。
ラッパのような花がたくさんついていてちょっと奇妙。
中には重みで倒れてしまっているものもありました、、、
1/4000 f2.2 ISO100
私はフェラーリだったら赤よりも白の方が好きなのですが、バラも同じで赤よりは白の方が上品に感じます。
ただ、これを写真に撮ろうと思うと結構むずかしくて、花びらが重なって見えてしまうのです。
1/80 f11 ISO100
とは言ったものの、やはり赤いバラは美しいです。
散った花びらが地面に落ちていくさまも含めて本当に美しいと思います。
1/4000 f1.8 ISO100
そんな地面の花弁にフォーカス。
開放で撮ると24mmでも結構ボケるので、雰囲気のある感じになりました。
1/2000 f1.8 ISO100
まさしくバラという色と形のバラがありました。
いや~これも美しい花です。
1/1000 f3.5 ISO100
対してピンク系のもの。
これはかわいらしさもあって、また違った綺麗さがあります。
1/4000 f2 ISO100
さて、早速見つけました。
今回のお目当て「ブルーボネット」の花です。
まさかこの花が施設の名前になっているとは意外ですよね。
(まあ前回来たときにポット苗を買ったので、ウチで毎日見ているのですが笑)
1/1250 f2.8 ISO100
花の谷のところにやってきました。
前回は赤系の花が多かったですが、今は青や白の花が咲いていました。
1/1250 f2.8 ISO100
ブルーボネットは結構小さい目の花なので、広角では小さくしか写せません。
1/3200 f2.5 ISO100
またデルフィニウムがありました。
しかしこの色のデルフィニウムは初めて見ました。
1/1000 f2 ISO100
ギョリュウバイというそうです。
これも小さい花なのですが、24mmはなかなかに寄れるレンズなので寄ってしまえば大きく写せますし、背景もボカすことができます。
1/2000 f2 ISO100
これはラビットイヤーでしょうか。
ウサギの耳のような花びらがかわいらしいです。
1/3200 f2 ISO100
これも私の好きなウツギです。
1/3200 f2 ISO100
大量の白い花がついています。
1/2000 f2 ISO100
うつ向いたように下向きに咲く感じが結構好きなんです。
1/4000 f1.8 ISO100
イエローのバラがありました。
やっぱりガーデンにはバラは欠かせないものですね。
ワイルドフラワーの里のところはこのような景色になっていました。
1/800 f4 ISO100
春のパステルカラーから、赤のポピーが咲いて夏の色へと変わっていました。
1/1000 f4 ISO100
ネモフィラもまだまだ咲いていますが、主役はシャレーポピーに変わってきています。
ここでコッキンのソフトフィルターを使ってみました。
コッキン P143は黒色の網目柄のフィルターです。
ネットブラックとネットホワイトがありますが、ブラックの方が気になったのでブラックを選んでみました。
こんなものをわざわざレンズ前に置いてしまうなんて理解に苦しむと思われるかもしれませんが、このような網目のフィルターは古典的なソフトフィルターの一種だそうです。
さっそくワイフラの里を撮ってみると、
1/640 f4 ISO100
こんな感じでわずかにソフト効果が出ました。
1/4000 f1.8 ISO100
前に使ったケンコーのソフトンスペックは画面全体が白っぽくにじむフィルターでしたが、このネットブラックは白っぽくならないのにソフト効果がかかります。
なかなか面白いフィルターです。
フィルター有り無しで比較してみました。
日が当たったところは滲みが出てコントラストが下がりますが、影になったところはそこまでコントラストが下がりません。
ケンコーのブラックミストと同じような効果だと思いますが、ブラックミストが人気な理由も良く分かります。
ちなみにあえて汚い花を選んで撮りました。
ソフトフィルターはそういうところを誤魔化すというか、目立たなくさせる効果もあります。
1/4000 f1.8 ISO100
白い被写体だとソフト効果が良く分かりますね。
1/1600 f1.8 ISO100
ガウラがありました!
これも私の好きな花です。もう花が咲いているのですね。
1/2000 f1.8 ISO100
ウチにもガウラがあるのですが、昨年の秋に切り戻しをしなかったので芽が出てきませんでした、、、
そのぶんボネットのガウラを楽しみたいと思います。
1/4000 f1.8 ISO100
最後に遠景も撮ってみました。
何も考えずに撮るとただの失敗写真になってしまいますね。
この日は黄砂?のせいか遠くが霞んで見えました。
この後は180mmに持ち変えて撮りましたが、長くなってしまうので分けます。
ボネットの帰りにエディオンに立ち寄ってニコンD780を触ってきました。
やっぱり良いですね。
ファインダー倍率はDfとそんなに変わらないみたいですが、明るさが2段くらい明るくて見やすかったです。
グリップも深くて握りやすく、重量もかなり軽く感じました。
気になるのはペンタ部等がプラスチックなところと、ボタンの押下感がDfとかなり違うのが気になりました。
今後一眼レフの新製品は出ないかもしれないので、そう考えるとD780、D6はニコン最後の一眼レフかもしれません。
そういう点も惹かれますね。
他の機材を売ってフルサイズ2台体制で行こうか、、、