あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
毎年恒例なんですが、初日の出を見てきました。
いつもは渥美半島の太平洋側の方まで見に行くんですが、今年は碧南の発電所近くの所からみました。
晴れ雲りが紙一重、という危うい空でしたが、なんとか晴れ側に太陽が出てくれました。
で、上の写真はアイフォーンで撮りました。。。
勿論カメラは持って行ったのですが、メモリーカード入れ忘れ、、、今年もやってしまいました(汗)
昨年もやってしまったミスを、今年もやってしまうとは、、、
昨年の教訓で予備のSDカードをサイフに入れておいたのですが、なんかの時に使って、戻すのを忘れていました。
もう決めました。サイフに予備のメモリーカードを”2枚”入れて持ち歩きます。
...でも最近のメイン機のD5はメモリーカードじゃなくてXQDなので、D5の時にメモリー忘れしたら詰みですが(笑)
そう考えるとXQDとSDカードのダブルスロットはいいなぁと思いますね。
今年もカメラ買って、写真撮りに行って、電車乗って、おいしいもの食べて、
去年みたいに平和に暮らしていければなと思っております。
さて、2022年になってから2021年の話を書くのもあれですが、
新潟県に行ってきました。
夏にも乗りに行ったえちごトキめき鉄道の「観光急行」、これに乗って、写真も撮るのが目的です。
どうせならということで、2泊3日で行ってきました。
カメラはD5ですが、駅でD5を振り回すのはアレなので、駅ではX100Fで撮っていきます。
往路は1回分余っていた18きっぷを使いたかったので普通列車でいきます。
まずは東海道線の始発に乗って名古屋へ。
せっかくなので時刻を書きます。安城523ー名古屋604。
名古屋で中央線に乗り換えます。
新型の315系がどんどん増備されているみたいなので、この211系ももしかしたら1年後2年後には無くなっているかもしれませんね、、、
しかし名古屋からこの顔が無くなるのは寂しいなぁ~
この211系で中津川へ。
名古屋612ー中津川735。
そして中津川で松本行に乗り換えますが、8両編成から2両編成になるので当然座ることはできず、、、
塩尻まで立ち乗りでした(今回一番つらい区間でした)
中津川740ー松本1033。
いままで全国各地を青春18きっぷで旅してきましたが、中津川ー松本はつらい思い出ばかりあります。。。
利用客が多く、車両が短い、ローカルなワンマン列車はたいてい地獄です。
特にこの313系は2両で、しかも座席の数が非常に少ないので最悪です。
ボックスシートには4人座れますが、実際は1人~2人しか座れない状況が多いです。
ちなみに座れたら座れたで、冬季は座面の暖房が効きすぎて座っているのが辛くなってくるのでどちらにせよ地獄です。
塩尻で40分近くの爆停があるのですが、そのすきに座れました。
塩尻から松本まで座れただけでも助かりました。
さて気を取り直して、次は大糸線に乗り換えますが、時間があるので駅そばをいただきました。
しかし以前あった”上そば”(ちょっと値段の高いそば)がなくなってしまったようで、ふつうのそばしかなかったのが残念でした、、、
むかしは大糸線のホームにもそば屋がありました。
ここで食べてから大糸線に乗った思い出がありますね~
ホームには東京からの「あずさ」と名古屋からの「しなの」が次々にやってきます。
アルピコ交通の上高地線は大糸線の横のホームから発車しますが、、、
どうやら昨年の大雨災害で列車は運休になっているそうです。
そしてやってきた大糸線普通列車にのって、終点の南小谷まで行きました。
松本1120ー南小谷1319。
スキー客が多くて、車内はかなり混んでいました。
しかし白馬までに大半の人は降りていき、南小谷まで乗り通す人はまばら。
そこまで乗った人は大体そのさきの大糸線にも乗り継ぎます。
しかし接続が悪いのでここで1時間20分ほど待ち時間があります。
ようやくやってきた糸魚川行に乗ります。
そしてここからJR西日本に変わります。
南小谷1443ー糸魚川1545。
しかしこの区間は壮大な雪景色の中を走るので車窓を眺めていると楽しいです。
1時間ほどで糸魚川に到着。
この車両はひたすらこの区間を往復するみたいです。
そしてここからは直江津に向かいます。
普通ならこの列車に乗り継ぐのですが、この次に来る列車に乗りたかったので一旦改札を出ました。
駅内にあるジオパル。
ここにはプラレールと鉄道模型のジオラマがあります。
私も鉄道模型が好きなので、しばし観覧。
ジオラマは自分の持ってきた車両も走らせることができるようなので、いつかここで走らせてみたいですね~
そして時間になったので切符を買いに。
年末3日間乗り放題のフリーきっぷがあったのでそれを買いました。これで31日まで乗り放題です!
そしてホームで列車の入線を待ちました。
やってきました455系+413系。
昨年この列車に乗って、また写真も撮りに来たのですが、冬の雪の中で乗ってみたいし、写真も撮ってみたかったんですよね。
糸魚川から直江津まで「急行4号」という列車で走るのですが、普通列車が43分かかるところを28分で駆け抜けてしまいます。
観光向けの列車は普通ならゆっくり時間をかけて走るものですが、この急行4号に限ってはタイムアタックのように速度を出して走ってしまいます。
なんか完全に大人向けの観光列車って珍しいですよね。
人気はやはりボックス席ですが、
この爆速運用ならやはりモーター直上に座るのがいいと思います。
トンネルが多く直線がつづく区間なので最高110km/hで走るので、MT54の大きな音を存分に楽しむことができました。
糸魚川1640ー直江津1708。
そしてあっという間に直江津に到着。
ほんとうに早かったです。
着くと幕回し。
昔走っていた七尾線の駅名が出てくるのが感動。
私はモーター音を聞きたいので413系に乗るのですが、やっぱり急行型の455系のが見た目は美しいですね。
せっかく暗い場面なのでD5+50mmでも。
さて、翌日も乗る予定だったのでこの日はこれで切り上げて上越妙高駅のホテルへ向かいます。
直江津1738ー上越妙高1754。
直江津は雪がちょっと積もっていましたが、妙高はちょっとどころではありませんでした。
駅前は除雪されていますが、前の週に降り積もった雪が残っていました。
すると誰かが作った雪ダルマみたいなのが置いてありました。
しかし寒いのでとっととチェックインして寝ました。
翌日は雨予報でしたが、雪か雨かどちらになることか?
つづく、、、