富士スピードウェイのブログが途中ですが、旬な話題から先に書きたいと思います。
先週末は久しぶりに大井川鐵道に行ってきました。
オミクロン株が流行り出して以来、SLもELも走らなくなっていたのですが、サクラの開花に合わせてEL急行が運行するようになったので乗ってきました。
駅近くのサクラが咲いていました。(この日から5日経ちましたが、今現在が一番満開ですね)
さっそく普通列車にのって新金谷のプラザロコへ。
ここでEL急行の切符を買って、ホームへ。
この日の機関車はE101でした。
列車の名前は「かわね路」号なのですが、ヘッドマークが完全に「さくら」号ですね。
本当はピンク色のヘッドマークを付けるはずなんですが、なんかフィットしなかったみたいで青いバージョンが付いていますね。このマークもかっこいいですね。
そういえばカメラですが、今回はD5と105mmの組み合わせだけでこなそうと思って
漢の単玉一本で来ました!
と言いたかったのですが、チキって35mmF2も忍ばせてきたので、、、
車窓は35mmで撮りました。
さて新金谷を発車。
車窓からは雄大な大井川が見えます。
家山の桜トンネルはこの通り綺麗に咲いている箇所もありました。
満開になるのは来週末くらいでしょうか?
私の好きな景色が抜里駅周辺の茶畑です。
これから新芽が出る季節になると鮮やかな茶畑になります。
綺麗に咲いているのはサクラ、、、だと良かったのですが、花桃みたいです。
こちらは今が満開のようです。とても綺麗です。
川根温泉より進んだ辺りの七曲りも見事です。
川がクネクネと曲がった様子を見ることができます。
一度だけ渡ったことのあるつり橋。
もう渡らないかな、、、(怖)
ということで、もう何度も見てきた車窓ですが、大井川沿いの景色はなんだか独特で飽きませんね~
そして終点の千頭に到着しました。
105mmのF2で撮りました。
写りが上品です。
駅そばを食べて、駅前のお茶屋さんでお茶を買って、駅に戻るとさくら号は方向転換が済んでいました。
こんどはF5まで絞ってくっきり写しました。
改めてデッキ&ヘッドマーク部分を。
このマークがなかなかいい感じです。
この機関車、じっくり見てみると面白い台車です。
自社発注の機関車だからか、他では見ないような造りです。
客車の方はトー〇ス用のオレンジ客車ですね。
個人的にはぶどう色の旧客が好きですが、、、
しかしこのトー〇ス用の客車も歴とした旧客なのですよね。
よく見ると各車両、細かく仕様が違っています。
窓やドアの部分がわかりやすいですね。
この車両たちは国鉄時代に全国各地で長く活躍していた車両の寄せ集めだと思うので、それぞれの車涯でいろいろなことがあったんだな、と思ったりすると面白いですね。
妻窓をお掃除中でした。
さて、往路に乗ったら、復路は撮ります。
ここからは普通列車で移動します。
この日は南海でした。
いつもは「普」のヘッドマークを掲げているのですが、今は「ゆるキャン△」のコラボをやっているのでキャラクターのイラストが掲げられています。
ゆるキャン△は見たことないけど面白そうですね。
反対側は別のヘッドマーク。
発車まで乗りこんで待ちます。
赤い椅子がいい感じです。
さて、この後は川根温泉笹間渡駅で下車しました。
せっかくなのでサクラとさくら号を撮りたいと思ったのですが、この時はまだ咲いているサクラはありませんでした。
しかし駅周辺には花桃がたくさん植えられていて、それが綺麗に咲いていたのでこれとコラボレーションさせました。
なかなかいい感じに収まりました。
黒い機関車とトーマス客車は明暗差が激しくて組み合わせ的にイマイチなので、それが目立たない感じにできました。
しかしこの構図だと、赤い花は完全にサクラだと思われてしまいますよね。。。
いちおう後追いも狙いましたが、ちょっと構図的に微妙でした。
なのでモノクロに現像しました。
線路横で列車を見送る子供たちがまたいい役になってくれました。
せっかくなので105mmで花桃単体も撮りました。
105mmF1.4だとどうしても絞りを開けたくなってしまって、同じように大きくボケた写真ばかりになってしまいます、、、
駅の方へ戻りました。
看板には「大井川鉄道」とありますね。
何十年か前までは「鉄」の字を使っていたそうですが、途中で「鐵」の字に変えて「大井川鐵道」に改名したそうです。
何気に気にしてしまう部分です。
駅構内にも木がたくさん植わっています。
これはサクラですかね?
これも品種は違いそうですがサクラっぽい?
そしてその後やってきた普通列車に乗って千頭へ。
金谷に向かいたいのになぜ逆の千頭まで乗るかというと、本数が少ないので結局この列車の折り返しの普通列車に乗ることになるからです。
近鉄の窓の外から見える豪華な印象の車内がとても好きです。
実際、当時としては超豪華な車内だと思います。
そして千頭から金谷まで乗りました。
いつもこの行程を挟むと帰る時間が2時間も遅くなってしまいます。
往路のかわね路号を撮影して、復路のかわね路号に乗る、というのが理想的なんですが。
その後は東海道線を乗り継いで帰ってきました。
豊橋の飯田線乗り場。
豊川行と新城行きが並んでました。
同じ方面の普通列車が並ぶのって不思議な感じです。
ということで久しぶりに大鉄行ってきました。
最近はJRに乗る機会が多かったですが、やっぱり私は大井川の独特な感じが外せません。
Posted at 2022/03/30 22:08:10 | |
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