国内での二次感染者が更に増えたという戦況に対し、現在の防衛装備品。
まだ人類は敵の戦闘能力を数値として正確に把握し評価し、効果的で合理的な迎撃態勢を構築できていない段階。
危険であることの証拠もなければ安全であることの根拠もないので、対応は最悪想定で開始し確認出来た安全度の範囲で徐々に緩和するのがリスク管理の常識。IT屋がIT的な攻撃受けた時の応戦方針はつねにコレで、逆やったら壊滅的被害食らいかねません。食らって廃業に追い込まれるアホがよくいますけどw
【マスク】
コンビニのお安いやつ。お出かけ時には最低5枚携行で、お勤めに行く日は一日3枚ペースで消費しますが、既に100枚位ストックしたので当分持ちます。どーせ花粉症の季節に突入するしw
バイオテロ犯がまき散らすウイルスが付着した飛沫を直接吸い込む量を減らすのが目的で、乾燥したウイルスそのものを阻止するのは"一般人には基本的に無理"。
医療とか粉塵発生現場用のマスクはこんな雑なのじゃダメで、N95とかDS2等の規格準拠のが必要。ただしこの規格はフィルタの性能であって出来の悪いマスクは横漏れwで結局素通し。しかもきちんと正しく装着し都度装着テストしないとザル。これら高性能マスクを効果が出る様に装着するとカナリ息苦しいので、本来は"特に危険な状況に立ち向かう場合"の短時間使用し使い捨てるもの。なので普段高性能マスク使っても大したご利益は期待できず。
【ウエットティッシュ】
つり革とか拭いてたら変人レベルですし、皮膚の角質は死んだ細胞なのでウイルス付いても感染できません。手の皮膚に付いたウイルスを粘膜(特に目、あるいは鼻や口の中)まで運ぶのは自分なので、拭くべき対象は自分の手なのです。
【眼鏡拭き】
花粉症の人はよくご存じと思いますが、眼鏡かけてるだけで花粉の被弾量は大幅減。飛沫も同じ事なので、先日の免許更新を裸眼で突破した私でも、歩行時や電車乗車中当面は眼鏡装着にしました。乱視あるので運転用の眼鏡がありますし、仕事時は老眼鏡必須で orz。
そうすると飛沫が付くのは眼鏡なので、これを消毒するのが眼鏡拭き。
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さて、「そんな装備で大丈夫か」状態ですので、在宅ワークやWeb会議、あるいは引き籠りモードをどれだけ増やせるかの方が大事ですね。もちろん外出は可能な限り自分の車にします。
でわ皆様、ご武運をw
Posted at 2020/01/29 23:47:31 | |
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