2.2Dのリコールについて

先ほどブログで書いた2.2Dに関するリコールですが、早速Dに詳細を確認してみました。

まず、今回の2.2Dのリコールについては、5つの項目が不具合内容として届け出されています。
ただ、こちらについては、全てが該当するわけではないという点に注意が必要です。
車台番号で、5つのうちどれが該当するかは細かく異なるらしいので、不安な方はDなりマツダの客相なりに確認した方がいいと思います。

ちなみに、うちの場合は

(3) ディーゼルエンジンにおいて、減速時のエンジン制御が不適切なため、気筒内圧力が低下し、吸気バルブの閉じ力が低くなることがあります。そのため、吸気バルブとバルブシート間に煤が挟まり圧縮不良となって、エンジン回転が不安定になるほか、最悪の場合、エンストに至るおそれがあります｡

(5) ディーゼルエンジンにおいて、過回転制御が不適切なため、アクセル全開等の際、吸気経路内のブローバイガスに含まれるオイルが燃焼室内で燃焼し、エンジン回転が上昇することがあります。そのため、エンジンの潤滑が不足して焼き付き、最悪の場合、エンジンが破損するおそれがあります。

が該当するということでした。
…一番致命的なやつじゃね？ｗ

部品やプログラム、整備機材などの用意に時間がかかるようで、該当の項目によっては対策が出来るのが4月になる場合もあるようです。
うちの場合は、対策プログラムの用意が出来れば出来るということで、遅くとも3月の初め頃には出来そうです。

2.2Dって初期の頃に色々と不具合など出てましたが、最近は落ち着いていたのでそろそろ安定してきたかなと思ってたんですが、今更？っていうレベルのリコールって(汗
新しい技術であったり、色々な複雑な装備や制御であったりとわかりますけど、ちょっとリコール多くないですかね？
一世代前のマツダスピードアクセラなんかリアゲートダンパーのリコールだけでしたし。
まあ、その前の世代などで色々不具合はつぶされてるからだろっていうのもありますがｗ

もういっそのこと、日本でもディーゼルやめて、2.0G復活とモアパワーな人のために海外で出してる2.5Gをアクセラにも載せてくれません？