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だいずぱぱのブログ一覧

2019年09月30日 イイね!

CarPlayを試してみた

レトロフィットキットを取り付けたら、せっかくなので一度は試しておこうということで試してみました。

まず純正ではないケーブルで接続したら案の定認識せずw
純正ケーブルに交換して接続したら、



と表示されて、開始で数秒後にCarPlayが起動しました。
今回試した環境は、

iPhone11 Pro Max
iOS 13.1.1
マツダコネクト 70.00.351
※iOS上でSiriを有効

になります。
ナビアプリについては、純正のマップとGoogle Maps、Yahooカーナビになります(とはいっても、純正のマップとGoogle Mapsはナビアプリと言っていいのか微妙ですが…)。
有料のものでナビタイムも対応しているようですが利用していないので確認していません。

同じ場所に止まってそれぞれのアプリの画面を確認しました。
※全てヘディングアップになっています。

純正のマップ


Google Maps


Yahooカーナビ


それぞれ細かく設定しはしていませんので、縮尺などは揃っていません。
色使いなどは個人個人で好みが分かれると思いますが、ナビ用の地図としては純正のマップとGoogle Mapsは全体的に白っぽく見辛いかなと。
濃淡がはっきりしているYahooカーナビの方が運転中にチラ見したときの認識は良いかなと思います。

ただ、純正のマップとGoogle Mapsは端末側で起動していなくてもCarPlay側で使用できますが、Yahooカーナビは一度端末側で起動しておかないとCarPlayで使用できません(起動後バックグラウンドになってもOK)。

また、3つとも共通でしたが、直進や交差点などでの右左折などで自車位置に遅れが出ます。
直進状態では、純正のマップとGoogle Mapsは0.5〜1秒くらい遅れていますが、Yahooカーナビではほぼ実際の位置に追従しています。
右左折などでは、3つとも遅れていて曲がり終わってコンマ何秒後かにぐるっと曲がってくる感じになります。
車は直進状態なのに視界に入る画面がぐるっと回ってるので、個人的にはちょっと気持ち悪いかなと(苦笑
こちらはA45でのCarPlayでも同じだったので、CarPlayの仕様などの限界なのかもしれません。

音楽再生では、私のように特に音質にこだわらないのであればBluetoothで接続して端末側で音楽を選んだりする方が圧倒的に操作しやすいです(苦笑
電話もBluetoothで接続しておけば問題ないですし…

結論としては、特にCarPlayはいらないかなと(爆
現時点ではということになりますが。

うちの車両のように今年の12月からの地図データ更新が新たに費用が必要になるような車両の場合は、地図更新の費用でレトロフィットキットを取り付けておけば最新の地図データはCarPlay側で対応できて今後も地図データは最新に維持できる(各社がポリシー変えなければw)ので、それはそれでありかもしれません。
画像のように画面の見やすさなどは慣れの部分でもありますし。
Posted at 2019/09/30 16:34:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車関連 | 日記
2019年09月30日 イイね!

レトロフィットキット取付とマツコネ不具合対応

車検にあわせて、レトロフィットキットの取付と不具合の発生していたマツコネ対応のため諸々交換対応をしていただきました。

まず今回のCMU等の交換に至った症状ですが、致命的だったのが起動後数分から十数分経つと、ナビの自車位置が遅れてきておかしくなりその後ナビがフリーズ。
ナビ以外の画面操作などは問題ないのですが、他の画面に遷移してからナビに戻るとブラックアウトします。
バックカメラは表示されますが、その後ナビに戻ってもブラックアウトです。
その後は、エンジン再始動でブラックアウトは解消されフリーズした位置に自車位置があり、少し動き出すと正しい位置に戻ります。が、その後はまた数分から十数分経つと同じようになります(苦笑
高速で渋滞などなく流れているときは、自車位置が遅れてきてもいつの間にか戻ってきますが、下道などで信号待ちや渋滞があって頻繁に止まる状況ではフリーズします。

今回Dに持ち込むときにも発生したので動画を撮りました。



信号待ち中ですが、停車しているのは画面最初に表示されている「千住新橋南詰」の信号です。
背景を見てもらうとわかりますが、確実に停車中ですがナビはすでに通過したはずの場所を走っていることになっています。
しばらくして停車位置まで追いついてくると、今度はいきなりジャンプして先の信号までいってしまいますw
ここでフリーズします。

エンジン再始動で復帰したとしてもまた再発しますし、VICSが渋滞情報をいつまで経っても拾わないという症状も併発することがあります。
またこれ以外では、車庫入れなどで全切り(もしくはそれに近い状態)して前後進すると左に30度ほどずれた状態になってしまうという症状もありました。

初期化して数回の起動はフリーズしたりブラックアウトしたりしないのですが、すぐに再発を繰り返すため、最初は初期化して試してみますと担当さんには言っていましたが、さすがにこれはいかんということで担当さんが提案してくれていたCMUと関連部品の交換をお願いしました。

その今回の交換内容がこちらです。


CMUと、舵角などのデータを取得しているというハイドロリックユニットとエアバッグコントロールユニットが交換されて、最新の70.00.351にアップデートもされました。
まだ初期化された状態なので、今後しばらく走ってみて再発するかどうかは要チェックですね。
これで直ってくれてればいいなと思いますが。

レトロフィットキットについては、


部品代が約35,000円で工賃が約31,000円です。
うちの車両はサンルーフ付車なので本来ならETCがグローブボックスなのですが、自己責任でスマートインETCにしてるため、パーツ構成は「ETC2.0/CD・DVD付/サンルーフ無し車」用の自車位置演算ユニット取り付け構成で、関連パーツも含めてパーツ点数が一番多くなる構成だそうです。

「TK78669U0C ユニットAUX」となっているものがレトロフィットキットのメインのパーツでUSBポートの部分です。
「GL01V6600 ナビ」が自車位置演算ユニットです(DRユニットというらしい)。
それ以外は、必要なケーブルなどになります。

自車位置演算ユニットが不要な場合でも、ETC2.0を使っていてナビ連動させたい場合は自車位置演算ユニットが必須になります。
ETC2.0を使っていて自車位置演算ユニットをつけない場合は、ナビ連動を諦める必要があります。
アクセラの場合、自車位置演算ユニットはアクセル横のフロントサイドトリム裏に設置されています。
その写真がこちらです。


中央の大きなボックスがTVチューナー(のはず)で、それにブラケットで重ねてつけられている小さなボックスが自車位置演算ユニットです。
こちらが進行方向にまっすぐ向いていないと位置ズレが起きるとか起きないとか話題にはなっているようですので、気になる方は取り付け後にサイドトリムを外して確認してみてください。
TVチューナーは若干進行方向に対して左向きについてますが、写真では分かりにくいですが自車位置演算ユニットを固定するブラケットに角度がつけてありユニットは進行方向を向くようになっています(真上から見ると、ユニットとチューナーがハの字になったイメージ)。
サイドトリム自体は、

スカッフプレートを外す
シーミングウェルトを一部めくる
スタッドボルトに止めてあるキャップナットを外す
スタッドボルトがトリムの穴を通っているので、トリムを浮かしてスタッドボルトから外してフリーにし、サイドトリムを車両後方へ引っ張る(クリップがシーミングウェルト付近の上部に1箇所)

という手順で外せます(戻すときは逆手順で取り付け)。

ちょっとしわくちゃになっていますが(苦笑、自車位置演算ユニットの取説です。


自車位置演算ユニットをつけた場合は、GPS受信状況マークの意味が変わるようです。

こちらはレトロフィットキットの取説一部(CarPlayのところ抜粋)です。


16ページほどの小冊子になっていて、Android Autoの説明箇所もあります。
この取説に書いてあるパーツ名は「純正USB Cable set」になっていてレトロフィットキットではありませんw

CarPlayについてはまだアクセラでは試していませんが、対応アプリも少ないですしA45で軽く試した限り微妙だったので、個人的には期待してないです。
自車位置演算ユニットの方を個人的には期待していますw
Posted at 2019/09/30 13:24:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車関連 | 日記
2019年09月27日 イイね!

メルセデスの恐怖

私の行った店舗だけなのかもしれませんが、メルセデスの作業のやり方に恐怖を覚えました。

ショップオプションに、メルセデスミーアダプターというOBD2に接続してスマホとBluetoothで接続して車両情報や走行履歴などアプリで連携管理できるものがあります。
こちらは、アダプターとスマホのペアリングをD作業で行ってもらう必要があるようです。
一度OBD2からアダプターを外したら、再ペアリングは自分では出来ずいちいちDへ行って作業してもらう必要があるくらいめんどくさい仕様なのですが、今回恐怖を感じたのはそこではなく…

このペアリングの際にDに言われたことが、

ペアリングしてくるので、ロックを解除してください。
そのスマホをしばらく預かります。


と…
信じられます?
今や個人情報の塊と言えるスマホをロック解除した状態で渡せとw
30分から1時間程度渡すことになるようですが、その間ロックは解除されている上に、私の目が届かない場所に持っていかれるって…アホですか?
電話帳やメールやSNSなどでのやり取りなど全てみようと思ったらみられるんですけど?
ピットに客を入れたくないのかもしれませんが、それよりも個人情報の方が大切じゃないんですかね?

メルセデスジャパンに問い合わせたところ、

メルセデスは各店舗の運営会社(ヤナセや各シュテルンを運営している会社など)に指示は出来ないし、このアダプターの取付時にスマホの取り扱いについて特に指示は出していない

ということでした。
客相のオペレーターに「あなたのスマホをロック外して渡せって言われて渡します?」と聞いたら「渡せません」と(苦笑
当たり前ですよね。

ということで、自分が行った店舗(もしくは担当)だけの対応なのかどうかはわかりませんが、メルセデスって怖っと思いました(爆
それともメルセデスのお得意さんは、個人情報なんか特に気にしない客ばかりなんですかね(毒
Posted at 2019/09/27 15:28:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車関連 | クルマ

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