だいずぱぱのブログ一覧

ご注意)マツダの事を少しでも悪く書かれる人はこれ以降は読まないでくださいｗ



ALHの自動復帰のためのオートレベリングコントロールモジュールを改良版に交換と全装備機能強化のためのFSC制御プラグラムの更新については、先日ブログを書いていますが、それに関連してマツダ本社に確認をしてその中の回答で気になったものが…
それは、延長保証についてですが、

マツダとしては、3年までの新車保証に含まれているメーカー一般保証の内容が5年10万キロまで延長されるという認識でいるが、最終的に保証の範囲内かどうかは保証会社の判断によるので一般保証に含まれる内容であっても保証が受けられないことがある

というものでした(驚愕
ちなみに、マツダは延長保証の商品紹介ページ(一部)ですが、



となっています。
しっかりと、

3年で満了するメーカー保証を5年に延長できます。（ただし10万kmまで）
メーカー一般保証は、新車登録から初回車検を迎える3年目（ただし6万km）で終了※1してしまいます。
でもマツダ延長保証〈新車5年プラン/5年プラン〉なら、保証期間を5年目（ただし10万km）までさらに延長。
万が一の故障の際も、回数・金額無制限の無料修理が受けられます。
ただし機能不具合を伴わない修理は保証対象になりません。

と謳っているにもかかわらず、マツダ本社の回答は最終的に判断するのは保証会社だからマツダは関知していないとｗ
もちろん保証されるかどうかの基準は色々と書かれていて、

・ただし機能不具合を伴わない修理は保証対象になりません。
・マツダ延長保証〈新車5年プラン/5年プラン〉による保証修理は、マツダ株式会社が指定するサービス工場のみで受けることができます。

など細かく決められています。
また、あまり一般的ではなくご存じではない方もいると思いますが、3〜5年・5〜7年の延長保証は実際はマツダが保証はしておらず契約をしている他の保証会社が判断をしてそこが保証の可否を決めています(※判断の中で専門的過ぎる場合はマツダに技術的問い合わせ等を行うことがあります)。
ただ、今回の公式回答として「マツダは一般保証をそのまま延長しているつもりだったけど、実際は保証会社が判断するので保証使えない一般保証もあるかもね」というのはいかがなものでしょうかね？ｗ

これって法律的にもなんかまずい気がするのは私だけでしょうか？

ちなみに、今回のALH・FSC関連の不具合対応が延長保証ではNGだったということではありません。
うちの場合は、保証会社の承認に無駄に時間がかかっていた上に、上記のようなマツダからの公式回答でもううんざりしたので、Dに自腹でやるからと作業依頼したので、実際はおそらく保証で対応されると思います。
マツダは今回の対応については保証OKになるかどうかは分かりません(判断は保証会社)と言っていましたが、マツダも今回の件は一般保証の内容ですと言ってましたので(苦笑

金額がどうこうとか、今回の不具合に保証が使えるかどうかとかは正直どうでも良くて、サービス提供をしているのはマツダであってどこが保証しているのかはユーザは関係ないんですよね。
提供してるサービスはマツダが一般保証を5年10万キロに延長すると言ってるんであれば、「保証の可否をするのは保証会社なのでマツダでは分かりません」というのはおかしいかなと(自分達で一般保証の対象と言ってるんですから)。
まあ、私がめんどくさい性格してるだけなんでね。
こういうこと言いながら乗りたいと思う車がマツダなら乗るんでしょうし(爆

何処かのお笑い芸人の「これがお前らのやり方かぁ」と頭の中でリフレインしてしまいました。

先日書いた「ALH復帰に関して…」について、D担当さんから連絡がありました。

まず結論としては、

闇改良は存在する(爆

という内容でした。
改良内容としては、

1)前方視界が回復した場合のALH(アダプティブLEDヘッドライト)の作動
　前方視界不良によりFSC(フロントセンシングカメラ)が対象物を検知できない場合、ALHは作動を停止します。
前方視界が回復してもALHは作動を停止したままで、エンジンを切り再度エンジンをかけることでALHの作動を再開させる仕様でした。(改良前)
前方視界が回復するとALHも作動を再開する仕様へと変更しました。(改良後)
オートレベリングコントロールモジュールの交換にて対応いたします。

2)FSCの制御変更
　視界不良によりFSCが前方を検出できない場合、次のシステムの作動も停止させていましたが、改良により継続して作動する仕様としました。FSCの交換にて対応いたします。
・AT誤発進抑制制御(前進時/後退時)
・後退時SCBS(スマートシティブレーキサポート)
・DAA(ドライバーアテンションアラート)
また、脆弱であった夜間の雨に対しては次の対策を行いシステムの強化を行いました。
・LAS(レーンキープアシストシステム)、LDWS(車線逸脱警報システム)、ALH、FOW(前方衝突警報システム)、SBS(スマートブレーキサポート)は継続して作動する仕様としました。それに伴い警告灯が多数点灯することもなくなります。

というもので、これ以外にはマツコネのウォーニングで表示されるメッセージ文言の変更もありましたが、こちらは私も含め初期の頃にマツコネで対応済みというのは周知されていると思います。
1)については、オートレベリングコントロールモジュールを改良版に交換し、2)についてはFSCの制御プログラムをアップデートするとのことです。

交換等の対応についても教えてもらいましたが、

保証期間内であれば無償で交換で、それ以外は有償

ということです。
ちなみに、有償の場合だと上記2点で2.5万円程度(工賃込み)だそうです。
うちは購入時に新車保証を5年に延長してるので(今の車は各パーツが高いのでいざというときを考えれば補償費用の方が安いですからｗ)、保証対象になるはずということで、ここについては現在確認中ということですが、保証が切れている場合は有償だそうです。
延長保証といっても、3年まではマツダが、それ以降は保証会社が保証するので、まず保証会社の承認が下りてからでないと保証は使えないというめんどくささと無駄に時間がかかるという状況ですが(汗

当然、ミラーの開閉が出来なくなるなど対策品が出ている場合もあり、それらは症状が出ている場合だけ対応で保証が切れれば有償になるのは当然です。
ですので、今回の件も同様に改良版への交換なので保証が切れていれば有償というのも納得できる気もしますが、今回の件ってなんか違うような(苦笑

改良版といいながら、安全装備に関しての動作も含めて大幅に動作が変更されています。
ALHがエンジン再始動しなくても復帰する程度であれば保証の有無で無償・有償でいいと思いますけど、安全装備まで機能変更してしまったら、個人的にはもうサービスキャンペーンレベルじゃないの？と思ってしまうんですが(苦笑

症状が出ていない、出ていてもうちのように初期の頃の対応・説明してるユーザには、いってこない限り対応しない(保証切れたら金取ればいいし)っていう闇対応ってどうなんですかね？
それほど高額ではないのですが、こういう対応がメーカーの評価につながっていくと思うんですが…まあ闇対応なのでばれにくいんですけどｗ

プレミアムブランドを目指しているマツダがやることかな？と思いますが。
それなりの車を作って値段だけ上げてればプレミアムブランドになるわけじゃないんですけど(毒
こういう対策品・改良版への交換対応も含めて、マツダがどういう会社なのか判断されると思うんですけど…車は売って終わりではないですし。

ということで、ALHの復帰とFSC停止時の安全装備の動作を改良したい場合は、保証期間内に依頼しましょう(爆

雨天の夜間などで、曇りや光りの乱反射でフォワードセンシングカメラ(以下、FSC)が正常に動作しなくなった判断されたときに、安全装備やALHを一括して無効にして警告灯が点灯します。
その後、FSCが正常に動作する状態に戻った場合は、ALH以外は復帰して警告灯が消えます。
ALHはエンジン再始動までは、警告灯がついたままで無効になっています。

…と、これが今までの動作でしたし、ALHが復帰しない理由としても説明を受けていました(今のうちの22XDは上記の動作をします)。

ところが、他の方でDから同様の事象に対しての説明と対策を受けた方がいらっしゃって、その内容によると、

1)オートレベリングコントロールモジュールを改良版に交換することで、ALHをエンジン再始動しなくても復帰するように修正

2)制御プログラムを更新することで、一緒に一括無効化されていた機能のうちFSCの動作に影響されない機能は引き続き機能するように修正

ということのようです。
こちら、うちの車ではタイミング的に、一時的に無効になっているだけなのにマツコネのウォーニングで故障のように表示される文言の変更という対応はされているのですが、その後は最初に書いた動作で説明を受けていたので気にしていませんでしたがどうやら機能的にも修正・改良されているようです。

しかし…

一切告知がない(爆

いつもの「いってきた客にだけ対応」というマツダの悪い癖が出ましたかね？(苦笑
これって、リコール案件とはいいませんが、ALHの走行中の復帰だけではなく、他の安全装備の継続有効化というかなり重要な修正だと思うんで、サービスキャンペーンレベルだと思うんですけど…(※2019/10/18現在、上記に該当するサービスキャンペーンは存在しません)
いってきた客にだけ対応するというレベルではない気が。

うちの22XDがお世話になっているDにも確認してもらっていますが、今の時点ではオートレベリングコントロールモジュールを改良版へ交換というような作業はしたことがないようなので、Dでも知ってるところと知らないところがあるという状況のようですね。

プレミアムブランド化のまえにやることあるだろとか、色々と言っても無駄なようなのでもう言いませんけどねｗ
取り敢えず、どういう対応になるのか続報が入ったら報告させてもらいます。

もうマツダ株処分しようかな…

先日、レトロフィットキットと一緒に取り付けた自車位置演算ユニットですが、効果があったようです。
以前書いた「マツコネが必ず道を間違える場所」ですが、この場所で正しい自車位置を示すようになりましたｗ

自車位置演算ユニットを取り付けていない場合はどうなっていたかは、上記ブログを改めて見て頂くとして、今回動画を撮影してみました。
分かりづらいですが、走行ルートは以前のブログと同じ箇所です。



分岐前に多少ふらふらとしていますが、しっかりと右側の橋へ進んでいきました。
もともと、自車位置演算ユニットが最初から搭載されているCX-5などでは問題なく正しい方を走行していることになっていたので、アクセラでも自車位置演算ユニットの効果はしっかりとあったということになります。
今までずれてた場所でずれなくなったという自己満足以外の何物でもありませんが(爆

CarPlayについては、対応アプリも少なくメリットは現時点ではほとんどなく、対応しているマップアプリ・ナビアプリを使えば最新の状態のものを使えるくらいしかありませんでした(使い勝手については…)。
ですので、レトロフィットキットについては微妙になりますが、自車位置演算ユニットについては自車位置が正しくなるという点で、レトロフィットキットよりはまだおすすめできるかと。
ただ、数万円払ってまで必要かと言われたら…結局微妙なんですけどね(苦笑
私は単純に試してみたかったという好奇心と、ちょっと仕事にも絡んでる部分があるので取り付けましたが、人に勧めるかといえば絶対取り付けた方がいいとは言えないですね。

自車位置も演算ユニットがなくても、大きく困ることはさほどないでしょうし(実際なかったｗ)、CarPlay対応のマップアプリ・ナビアプリが優秀かと言われればマツコネナビの方がまだマシという部分もあるので。

ちなみに、レトロフィットキットや自車位置演算ユニットが取り付けられているからといってマツダDので下取り価格が増えることはないということでした(爆

内装の高級感がどんどん増しているマツダ車とは逆に、Aクラス(といっても先代です)は…



この写真は、リア中央の格納式の肘掛けを出したときのものですｗ
リアシートを倒さず蓋を開けることで長い荷物が積めるようになっているので凹みはいいとしても、リア中央用にヘッドストがあるためそのピン部分も丸見えです(苦笑

このあたりはどうせ格納してれば見えないんだからいいだろという割り切りなのでしょうけど、もうちょっと何とかしたくて少し弄りました。
弄りといっても、手持ちのプラ板を形に合わせて切って、その上に布調のシートを貼って両面で止めただけです。



トランクスルー用の穴は使えなくなりますが、まあ使うこともないので問題ないかなと。
どうしても必要なら、両面で固定してるだけなので取れますし。

こういう些細なところの作りが気になる方は、今の高級感があるマツダを基準に当たり前と考えてしまうとメルセデスでも？になる箇所が多々あると思うのでご注意を(苦笑