先日、無事に棟上げが完了しました。
前日から雨が降り始め、当日は雪まじりの小雨がずっと降っていて寒い日でしたが、10人以上が現場で動いてくれて午前中にはほぼ終わり、その日のうちにトラブルなく無事に終わりました。
うちの場合は、地鎮祭をやっているので上棟式はやらなくていいですよとHMからの提案がありましたので、上棟式はしませんでしたが、さすがに何もしないのは職人さん達に申し訳ないと思いお昼前にお弁当とお茶の差し入れをしますと事前に伝えておいて、当日は寒かったので温かいお茶と一緒にお弁当を差し入れしました。
基礎完了までは記録も兼ねて別で書かせてもらっているので、その続きを記録させていただきますw
基礎工事完了まで:
基礎工事完了
基礎完了後、組み上げ前に玄関土間とポーチにコンクリが打たれていました。
ここに仕上げでタイルを貼ることになりますが、それは最後の方の工程ですね。
棟上げ前に土台をのせていくので、数日前には材料の一部が搬入されていました。
この後、まずは土台の防蟻処理をして養生保管しておいたそうです。
さすがに全ての材料を置いていくスペースがないということもありますし、保管状況が屋外の雨ざらしになる可能性もあるということで、都度搬入されるということでした。
このあたりは、うちのHMは細かなところに気を遣ういい会社だったのかなと思います(今時はこれが普通?)。
うちの場合、一人の大工さんがメインで担当してくれてますが、1日でここまで完了してましたw
差し入れの缶コーヒーは自分が起きましたが(汗、現場も綺麗に維持されていて、床板にはちゃんと養生してあります。
柱や土台などの木材は完全に乾かしてあるので、多少ぬれても問題はないですけど、合板は濡れるのはまずいのでこのさりげない養生はちょっとうれしかったです(実際にしない現場もあるのでw)。
ちなみに、棟上げの時には床板は施工していない現場もありますが、それは施工の関係でどちらがいいとか悪いとかはないと思います(先行する場合はうちのように養生は必要ですが)。
うちの場合は、耐力壁に含める部分では数カ所石膏ボードが含まれてますが、大壁床勝ちで構造計算しているので石膏ボード施工前にはどうせ床を先にはる必要があるので、先に施工されてます。
土台は基礎の上にスペーサーを置き、その上に固定するかたちになっています。
今の木造はこの作り方が一般的ですかね?
基礎に換気口を設けてというやり方ではないので、このスペーサーのスリットが換気口も兼ねています。
床下ですが、青いものが断熱材で床板の下に施工されています。
今は、束石おいて床束を施工というやり方ではなく、鋼製束を使うやり方が主流だと思います。
床板はるまでずっと晴天が続いてましたし、職人さんもちゃんと念のため基礎の中を乾燥させる機械を持ち込んで使ってましたので、水がたまったまま施工するということはなくて一安心です。
このあたりは、床下点検口が必ず設置されるのであとで確認は出来ますが、最初に確認できてると安心です。
棟上げ前日に、先行足場が組まれました。
二人の職人さんが午後から組んでましたが、夕方には終わってましたw
コーヒーを差し入れしたときにちょっと話をしてましたが、今ははめ込み式なので早いと教えてもらいました。
確かに昔のクランプを沢山使ってっていうやり方だと結構時間かかるんですよね(汗
また、会話の中で「基礎がしっかりしてますね」といってました。
某大手HMなんかの現場に足場組に行ったときは「あーここでは建てたくないな」と思うような基礎が結構あるらしいです(汗
いくつもの現場を見てきてる職人さんに、見た目だけとはいえ良い基礎だといわれるとちょっと安心しますw
こちらは3時にコーヒーの差し入れを持っていったときですが、もう終わってヘルプの職人さん達はほとんどいないか、いても帰る支度をしてるときでした。
今は棟上げまではプレカットされている木材を組み上げていく作業がほとんどとはいえ、やっぱりプロは仕事が早いなと。
少し角度が違いますが入り口よりから撮ったものです。
まだ棟上げが終わった状態で、仮の筋交いなので開口の正確な位置や大きさなどもぱっと見ではわからない状態ですが、おおよその大きさなどを実感することが出来ました。
で、結局外構部分はカーポートを除いてやめようかなと思いはじめてます(苦笑
予想以上に建物自体で圧迫感があるので、セミオープン外構でもいいのかも?とか。
ここからが細々とした作業が延々と続くのでまだ時間がかかりますが、気長に待つだけですね。
現場合わせで決めることの打ち合わせもまだ何回かありますけどw
ブログ一覧 |
マイホーム計画 | 日記
Posted at
2018/02/24 18:50:55