さてさて、東京オートサロン2019に土日の2日間、ワイフと行ってきました。
当ブログは いつもの様に ちょっとひねくれた視線で書いていきます。
それに、「裸に近いキャンギャルの姉ちゃんを追いかけること」もしませんし、
そういった写真は 僕より 命をかけている人が 写真をアップしてますので、
そちらを御覧ください。
K's(ケイズ)自身は、
「最先端のカスタマイズ」や
「最新の車」、そして、
「会場でデモを行っているテクニシャンの技能の見学」 や
「メーカーさんのエンジニアと我々一般ユーザーが 深いお話が出来る場所」と思ってます。
【憧れの ケン・ブロックとハグ出来た!\(^o^)/】
ケン・ブロックのサイン会があると知り、少ない整理券を幸運にもゲット!
サインと同時にグータッチと ハグしてもらいました。
ま、僕の格好は どう見ても、「ケン・ブロックのファン」だったので、
ケンも歓迎してくました! \(^o^)/
それにしても、俺って、顔でかい!??
僕のCX-5のデザインはKEN BLOCKへの憧れを盛り込んでデザインしました
憧れのケン・ブロックですが、
残念ながら、2019年度のグローバル・ラリークロス選手権には
フォードのスポンサードが外れてエントリーしません。
KenBlock自身も、50歳になり、選手権で決勝ファイナルレースに勝ち上がれないことも増え、
また、他のメーカーワークスの2019年度から撤退があり、
なにより、世界選手権で 最初はアメリカが入っていて、年11戦だったのが、アメリカのレースはキャンセルされて10戦に縮小してしまいました。
これは、小型軽量のラリーカーより、マッスルなピックアプ・トラックの方がアメリカでは人気があり、↓
メーカーの営業戦略として、小型のWRCカーは アメリカでは人気が無いんですよね~!
なお、KenBlock自身は純粋なレースより、 家族と一緒にいる時間を大事にしつつ、パフォーマーとして 今後も映像撮影シリーズは続ける様です。
今回、KenBlockのデモランはありませんでしたが、
これは単純に、去年使ったデモランのエリアは 工事中で使用出来なかったためのようです。
K's(ケイズ)がモンスター・エナジーファンになったのは
KenBlockの 「ジムカーナ3」のYouTubeを見てからです。↓
最新は
「ジムカーナ10」です。↓
日本でもラリー・クロスを誘致して欲しいのですが、
これが 今出来るのは、TOYOタイヤさんが 冠スポンサーになるしか無いかな??と思ってます。
【Mazda3】
プレスラインの無い、局面だけで抑揚を表現する美しさ!! \(^o^)/
内装も 非常に良い。
他にもスバルや三菱の新型車に乗ってみましたが、圧倒的に質感はいいです。
ソフトパッドやピアノブラックの加飾で埋められてスキがありません。
300万円強の車ですが、レクサスと同等の質感です↓
乗り込んでみましたが、車は日本仕様ではなく、左ハンドルのUSA仕様でした。
日本仕様は ジョグダイヤルのTOPの丸い部分がタッチパッドになるとの情報がありました。
LEXUSはタッチパットは別体で、無駄に場所を取っていましたが
このジョグダイヤルのTOPをタッチパッドにする!というアイデアは画期的ですね!!
【タイヤ・ホワイトレター】
タイヤ・ホワイトレターには いくつかの手法が出てました。
↑マスキングして、ゴム系の塗料で塗った??
↑これもそうかな~~!?と思ったけど、よく見ると、
カッティングシートを張り合わせた継ぎ目が見えます。
↑カッティングシートを貼り合わすなら、僕でも出来る!!と思いましたが
展示の担当に聞くと、カッティングシート(PVC製)ではなく、ゴム系のラテックスシートを貼っているとのこと。
また、タイヤ温度が50℃を超えると、剥がれる可能性があるので、あくまでも、ショーカーのみとのこと。。。
ラテックスシートは手持ちにないので、ちょっと僕には真似出来ないかも。。。
【ピンストライプ・デザインのデモ】
筆はリスの毛の筆だそうで、 左手の指で挟んでしごいて、なぎなた状の薄い筆にして描いていきます。
↑こういった プロの技が見えるのが、展示会のいいとこですね!!
【日産ジュークのクローラー車】
完成度高いショー・カーです。 やるじゃない! 日産!!
クローラーでなくても、
このオーバーフェンダーこのままで タイヤにすると、売れると思いますよ!!
【フォーミュラカーのホイール交換体験】
無限のブースで ホイルの交換体験が出来ました。\(^o^)/
エア・インパクトで ガガガ!と外すと、マグネシウム・ホイルの軽いこと!!
ワイフも一緒に体験しました。
【ワイルド・スピード 2019年版制作の応援寄せ書き】 ホールに 映画【ワイルドスピード】の応援メッセージの寄せ書きが多数書かれていました。
その寄せ書きの中に、「Paul, Forever」
という、フィリピンのタイフーン被害者のための資金提供を募るチャリティーの帰りに事故死した
Paul Walkerを偲ぶ書き込みがあり、感動しました。
↑上のYouTubeの最後のシーンで
ヴィン・ディーゼルと 進む道が別れていくシーンが 映画の内容と 実際の事故で亡くなったことの両方を現して
、意味深で印象的です。
歌のタイトルも 「See you again」 まさに See you again です。
しかし、ワイルドスピードを見ても アメリカ人には
WRCラリーカーより、ちょっとクラシックなFOONI TRCKの様なマッシブ・カーが好きなようです。
【みんカラ スタッフさん】
いつもお世話になっておりま~~す! \(^o^)/
【レーザー発光のライン・イルミネーション】
↑写真ではぼやけますが、実際には 目に突き刺さる発光をします。 スター・ウォーズのライトサーベルの様な光り方です。
↑これは応用したいですね。
【TEINのハイドロ・バンプ ストッパーの実演】
↑こういう実演はわかりやすいですね!!
【元気なJIMNY達】
今回はジムニーのいろんなデザインが元気でした。
その一つがこれ!
タイヤが 完全にハミタイなので、単なるショー・カーと思いきや、、、、
↑「周りに張り巡らせたパイプで、タイヤは ハミタイにならない」とのこと。 このオートサロンが終わると、 この幅に構造変更で車検を取るそうです。
す、すご!!
【グラフィックでのネオン調デザイン】
マフラーメーカーのFUJITSUBOさんのドアの「
EPU」という文字がネオン調で綺麗でした。
よーく見ると、グラフィックでザインだけで ネオン調を表現してます。
この表現テクは参考になるし、マネできそうです。
次回、CX-5を新型に買い換えるか、CX-8に買い換えるかしたときに
ネオン調を取り入れたいと思いました。
やるなら、こんな感じの延長でやりたいですね!! ↓
【モデルさんについて】
お下劣なキャンギャルの追っかけは 他の方にゆずりますので、
僕は3例だけアップします。
(アストン・マーチン)
唯一(?)の男性モデル!!
↑正統派ダンディーですね!!
↑安売りせず、自分のスタイルで!!
制服コスチュームですが、フェロモンありありの女性スタップ
下世話なコスチュームでなくても、こういった大人の女性は魅力的ですね!!
さて、会場でよく見たのが、
キャンギャルさんが 時々 休憩室に移動し休憩するのですが、
その休憩室への移動を待ち構えて だらしない体型のオタクのおじさんたちが 取り囲んで
馴れ馴れしく話しかけて 休憩を阻む姿です。
オートサロンは 【カスタムカー・イベント】ですが、
今や 【オゲレツだけで釣るモデル達の 無料撮影会】と一部 公然となってます。
(全部が全部ではありません)
ワイフにも、その部分は見せましたが、【ウチの娘にはさせたくない衣装】とのこと。。。
ま、それを取り囲む 自堕落な体型で カメラだけ振りかざし、
馴れ馴れしくモデルに話しかけるおじさんんたち。。。
これからも、オートサロンで繁殖していくんでしょうね~~!
【WRC(世界ラリー選手権)の日本への誘致活動】
別館の国際展示場でしていました。みん友のZakumaniさんと一緒に訪問しました。
国沢光宏氏がWRC招致委員会の親分として、で~~んと 座ってらっしゃいました。
↑国沢光宏氏にご挨拶させて頂き、こころよく お写真撮らせていただきました。↓
国沢光宏氏解説のレッキ帳の作り方↓
二日間行きましたが、駐車場へは早朝駐車場が開くのを待って入場しました。
土曜は 検問がなかったのですが、
日曜はAM2時ぐらいから違法改造車両の検問がありました。
平地の門はシャットアウトされ、立体入場口だけ開けられ、幕張メッセ駐車場に入る車は この一箇所に誘導され、
総勢100人ぐらいの警察官と 陸運局の検査官が合同での違法改造チェックです。
K'sのCX-5も当然目立ちます。
陸運局の検査官が さながら F1のピット作業の様に 4人付き、
タイヤの出っ張りからいろんなところをチェックしていきます。
F1のピット作業の様にスムーズで たった10秒ですべてチェックされましたが、
K'sのCX-5は 全て合法なので、 楽勝OKで通過できました。
整備不良のステッカーを貼られて駐められて、車が数十台並んだ横を 揚々とCX-5が進みますが、
整備不良を切られた人たちからは
「なんであの車がいいの!!」
と叫び声をあげられたくらいです。
今回、陸運局の検査官が 実際の検査をしたので、
違法な 流れるウインカーや、ハミタイ、最低地上高は 全部 チェックされました。
マフラーも、ちゃんと 騒音測定器が持ち込まれていました。
全力での 違法改造取締でしたね。
(注:流れるウインカーは 基本合法ですが、動き方によっては不適合なモノがあります)
今回、灯火類も細かく見られたようです。
来年、幕張メッセ駐車場に入る方は ご注意ください。
さてさて、2日かけても まだ足りないぐらいの 濃い2日間でしたが、
一緒に周ってくれたワイフにも感謝です。
が、しか~~し!!
My ハニーさん、KTCの看板をみて、
「ケンタッキー・フライド・チキン、出ているの!?と聞くのはやめてくれ!」 ↓
おあとがよろしいようで。。。。^^;
注)KTC 京都機械工具: ドライバーやレンチの大手です。
K'sも、ドライバーはKTCのドライバーを愛用しております。
【リンク集】
○Making of CX-5.1.Mod(メイキング動画)