さてさて、オーストラリアで1年間働いていた娘も帰国し、
先月、
1年ぶりのモトクロスの練習に行ってきた娘だったので、
ちょうど、モトクロスの全日本選手権が 埼玉県オフロードビレッジで開催されたので、家族で見に行きました!
会場全景↓
さてさて、レース内容は他の方のYouTubeに預けることとして、↓
K'sとしては レース以外の周辺のことを とりとめもなく綴っていきます。。。
僕らの時代はFCRキャブなどのキャブレターのジェットやニードルクリップを変えるなどのメカニカルうなセッティングをしていた時代でしたが、
今はパソコンのデーターをいじりながら燃調をいじる時代です。
時代は変わりましたね。。。
なんたって始動はキックではなく、セル付き!ですから。
↑セル用バッテリーも充電ドライバー並の小型軽量です。 各社展示があり、l
ヤマハの最新マシンの2019型YZF450も展示があり、
娘も興味津々でスカートのまま乗り込んでみましたが、
流石にレディースの体重では全くサスが沈まず、
↑娘は今でも全く足が届きません。
はははは! こけなきゃ、足なんかつかなくてもいいんだよ!^^;
昔、まだ 娘が小学校2年生のころ、
僕のYZF250Fで 運転は 娘が行って、2ケツして(レース後の)サーキットを走ったことがありました。↓
足がつかないので、僕がYZを立てておいて、エンジンは僕がかけて、
その後、後ろに乗り込んで娘に運転してもらって走るのですが
バイクを立てておいてあげて、エンジンさえかけてあげれば 足がつかなくても行けるし、
最近のモトクロッサーはセル付きなので、エンジンも楽々ですかなね~!
なので、足つかなくても、平気だからね~!
多分、250をコースで乗らせても平気かな!??
今のYZFは後方排気型エンジンで、吸気効率を最大化されています。
エアクリーナーはYZF-R1みたいにタンクの後ろにあります。↓
↑上のYouTubeの解説にもあるように、離れたところから、スマホで燃調マップの変更も可能です。
レーサーでも、「スマホで調整」する時代ですね!!
会場では ピットとスタートエリアの間を ワークス・チームのタイヤ・マンが
いつもヒートごとに往復しています。
↑このタイヤ・マン、 ピットを出てからでも 刻々と変化する路面に対して、 違うパターンのタイヤを用意したり、
万が一での サイティングラップでのパンクに備えて、
スタート待機エリアで交換出来る準備をする人です。
万が一!!なので、ほとんど出る幕はありませんが、
それでも、ワークス・チームは備えて、こういった人が待機しています。
そして、各タイヤメーカーさんは、自社のタイヤブランドが 一般レースユーザーの何割に使われているかチェックして廻ってます。(ワークスはスポンサーで縛られているので、一般ユーザーを調べる)
もうすぐジュニアクラスがスタートなので、
スタート前にKTMチームテントの下で集中しています。
#114成田選手(2018チャンピオン)のピットではバイクを左に倒しているので、
多分、クラッチのメンテナンス中!
#8岡野聖(ヤマハワークス)のピット メンテンス中
↑こういう各ピットのメンテナンス中を見えるのもいいですね~!
IB(国際B級)の選手でも、ちゃんと【スクラブ:Scurb】をジャンプごとに入れてます。
↑向かって右の赤いウエアの選手、写真的には 変なジャンプに見えますが、
これって、地味な技ですが、普通のジャンプより、0.2秒早くなるジャンプなんですね。
モトクロスでいう 【スクラブ:Scrub】というテクニックですね! ↓
↑Scrub: ジャンプ時に山の手前からバイクを寝かすことで他のライダーよりも姿勢を低くし、
上に飛ばずに前に飛び、スピードを殺さずにジャンプを越え、
より素早く着地してパワーを地面に伝えるテクニック
スクラブすることでのタイム比較を科学的に分析した動画はこちら!
【レディース・ライダー達!】
レディース・ライダー達も弾ける笑顔で参加してます。
待機中は皆さん、弾ける笑顔!
レースのヒートが近づくと、アップを始め、、
背中のピンクのリボンが女の子ですね! \(^o^)/
水を飲む姿も色っぽいです!\(^o^)/
いざ、スタートラインにつくと、オレンジのマウスピースを入れて気合が入ります!
うかつに触れば、ラリアットを喰らいそうです! ^^;
レディース・クラスのスタート!
レース後はポイント入賞車両は再度のマフラー音量測定の車検があります。
音量測定は厳しくて、
レース直前にマフラー内のバッフルのグラスウォールを新品に巻き直さないと落っこちますので、我が家も良く巻き直してました。
↓K’sで、娘の時に騒音測定で引っかかって、もう一度巻き直したグラスウール↓
現場でグラスウール巻き直すの、焦るんですよね~!^^;
IAクラス(国際A級)のメインレースで注目しているのは
#23長門健一選手(広島県)です。
昔、いろいろお世話になっていて、娘の練習も見ていただいたことがあります。
#23 長門健一選手↓
予選も、並み居るワークスライダーを押しのけて6位通過。
終わった後は ご両親が洗車に向かったので、
僕もバイクの後ろを押してちょっとだけお手伝いました~!
長門選手がジュニアのころから このご夫婦にはお世話になってますが、
いつもご夫婦仲良く、長門選手のサポートをされています。\(^o^)/
運営協会側も、インスタ映えするシートを張っておいて、
フォト・ステージを作るようになりました。
女の子達がこの前で写真を撮ってました~~! \(^o^)/
運営側も 意識改革がありますね~!
協会側も、運営側も、意識改革が進みつつあります。
それは、こんなアトラクションが併設されているところに感じました。↓
会場の脇に 子供さん向けの電動バイク(ストライダータイプ)を楽しむスペースがありました。
ヨツバサイクルさんの ヨツバモトという乗り物です。
子どもたちもきゃっきゃと 乗って遊んでました。
この電動バイク、僕自身が欲しぃ~い!って思っちゃいました。
車のトランクに入れて、ちょっとしたピット・バイクとして使えそうです。\(^o^)/
こういった、レースが、レース関係者ためだけのレースではなく、
レースを見に来たファミリーが楽しめる「ショー化したアミューズメント化したレース」は
今後のモータースポーツ発展には絶対必要と思ってます。
過去のブログ ↓
協会側も、運営側も、意識改革が進んでいることの現れが、
スターターガールのT-シャツのロゴ! ↓
↑「You, My V.I.P !」 ”来て頂いたあなた! VIPですよ~~!”というロゴ!
こういう、協会の意識、いい方向に向かってますね! \(^o^)/
さて、一般観客として K'sのCX-5を駐車したのは、このスペース。↓
広い駐車場ですが、砂埃がひどく、
どの車も、砂が茶色に積もっている状態でした。
お昼は、車の中でワイフが作ったお弁当を食べたのですが、
ずっとエアコンはかけっぱなしでした。
いつもはK'sは エアコンは内気循環にしているのですが、
知らない間に、エアコンが外気導入になっていたので、
多分、ワイフがエンジンをかけたときに「オート」を押したので、外気導入になってたのだと思います。
帰って次の日にCX-5の外気導入口のフィルターと、エンジンのフィルターエレメントを洗浄ですね!
さて、次の日、それぞれのフィルターをチェックしました。
K'sのCX-5には DIYで外気導入口にフィルターを追加しています。
このフィルター、なんと百均の「クイックルワイパー 45枚で100円!」です。
なので、コスパは最高で、1枚2円です。
フィルターをチェックすると、やっぱり砂埃で茶色です。
たかだか2円のフィルターですので、即交換!です ^^;
外気導入口はボンネットを開けて助手席前です。↓
↑取替、簡単です。
追加の方向は こちらの整備手帳をご参考に! ↓
エンジン側のフィルターエレメントも砂埃を大量に吸っているはずなので洗浄します。
K'sのフィルターエレメントは、純正の乾式フィルターを
K&Nの湿式フィルターに交換しています。
このフィルターの性能を 過去に純正とK&Nフィルターで比較しています。
このK&Nフィルターは、水性オイルなので水洗いで汚れを落とすのですが、
乾燥に時間が一日かかるので
頻繁に洗浄するK'sは 一日待ってられないので、
ガソリンで洗って エアーで飛ばして乾燥させます。
ガソリンの方が簡単に 乾燥できるので。。。
ガソリンに漬け込むと 大量の砂ホコリが出てきました↓
フィルターから出てきた砂埃↓
車のボディー砂埃でひどく汚れてますので、車を洗うのですが、
お勧めなノズルを一つ紹介!! \(^o^)/
ノズル下の透明なボトルに洗剤(僕は家庭用マジックリンを愛用)入れると、
水と混ぜながらフォーミングして噴出してくれます。
↑これ、すごく使いやすいです。
このノズル、みん友さんの「
永遠のMT乗り」さんが 同じのを使っていて
うまくYouTubeにまとめてますので、引用します。
↑これ、便利ですよ~~! \(^o^)/
さてさて、今週の一週間で
○ 当ブログのモトクロス観戦
とハードに遊び、モトクロスも天気がよかったので、
ジェットスキーで日焼けした背中や腕の皮が日焼けで脱皮しました~!
今年最初の脱皮です。 (ちょっと 小さくなっちゃったかな^^;