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ksjetのブログ一覧

2018年04月09日 イイね!

スーパークロスへの道-18(最終回):レース、そして 娘はオーストラリアに旅立った。。

スーパークロスへの道-18(最終回):レース、そして 娘はオーストラリアに旅立った。。
【スーパークロスへの道: 最終回 】

USA フロリダ州で開催された スーパークロスを家族で見に行きました。

当ブログシリーズは

単に すごかった。
楽しかった。。。。

を書き綴るブログではありません。

○旅の中で、アメリカの異文化を感じたところ。

○アメリカを車で旅する上で、準備したこと。旅のTipsなど

○女性の「出したもんがち!」の 美の感覚。(ksjetの主観です)

を 独りよがりの価値観の上から、つれづれ 書き綴っていきます。
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スーパークロスへの道-18(最終回):
レース本番、そして 娘はオーストラリアに旅立った。。


さて、最終回のお題は
○スーパークロスのレース 本番
○そして、娘はオーストラリアに旅立った。
の2つです。

スーパークロスのレース 本番

さて、レース本番の内容は
 ksのいつもの くどい 「独りよがりの価値観」はダラダラと書きません。

写真の掲載も 数が控えめです。(いくつか、YouTubeは貼り付けます)

レースの 速度感、ライダーのテクニック、ショートしての素晴らしさは

僕の稚拙な文章や 写真でも 表現しきれません。

なので、その片鱗を切り取ったWebで拾った写真や YouTubeを貼り付けます。

それでも、レースの本質は表しきれないのです。

「レースは実際に見るべき」と 良く人は言います。

確かに、モータースポーツは実際に現地で見るべきですが、

実際に見て、「モーター の スポーツ」 として 一番おもしろいのは 

「スーパークロス」だと思います。

○ F1をマレーシアのセパン・サーキットで実際に見ました。

    ・速い
    ・爆音すごい!!

     でも、見て、テクニックの違いがわからない。。。

○WRCを ポート・ディクソンで 実際に見ました。
     ・でも、目の前を通るのは一瞬で、 全体は 何も見えない。

○ 鈴鹿8耐を 鈴鹿サーキットで 何回も見ました。
    ・鈴鹿サーキットは どんどん有料スタンド席が増えるばかりで、バイクが見えません。
      コースが見渡せません。
 
      一番いいのは アストロ・ビジョン・モニターの前だけです。
      
 日本のサーキットで 唯一 コースが 無料席でも 見渡しやすいのは
 ツインリンク・モテギぐらいです。

○ジェットスキーのワールドカップをUSAアリゾナ州に見に行きました。
  
    ・ジェットスキーは座って乗るクラスは テクニックの差がわからないが、
 スタンドアップ・クラスは見てテクニックがわかる。 
これは モーター・スポーツだね!

◯「スーパークロス」
・コース全体が どこからでも見渡せる。
・ライダーのテクニックが 手に取るようにわかる。
・お祭りとして、駐車場・パドックまで 楽しい!

 これこそ、モータースポーツ・ショーだと思います。

ここから 先は 僕の下手な たらたらした文章は無しです。

○メインイベントは夜 バンバン 花火が上がります。
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炎の演出も激しい!
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コース説明 3D動画でよくわかります。



子供から見た「スーパークロスへの道」 子供でも 楽しめるのが良くわかります。


メインイベントレース 450ccクラス



↓ これ お勧め! ↓  35本あります。
Science of Supercross
↑ これ お勧め! ↑
モータースポーツである スーパークロスを
○ライディングテクニック
○ マシンや プロテクターを 科学的に解説しています。

  ** はい。レース本番の ブログ解説は ここまで。。。。
      最終回ですが、ずいぶんあっさり。。。ですが。。。




さて、フロリダのスーパークロス(2月)から帰国後、
実はこの4月から

娘は1年間大学を休学し、
オーストラリアに学生ビザで ワーキングホリデーで
1年働きながら、オーストラリアで過ごすため、旅立ちました。

なので、今年は、彼女は 南十字星の下で クリスマスを過ごすことでしょう。
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http://chuplus.jp/blog/article/detail.php?
comment_id=3726&comment_sub_id=0&category_id=282


今年、娘が南十字星を見ながら 一緒にクリスマスを過ご人が、どんな人なのか、
働く同僚なのか、
はたまた、現地での彼氏なのか、、
親としては知る由もありません。

この4月からの1年のワーキングホリデーで オーストラリアで働いて、
働いた金で生計を立てる予定にしていますが、

前回、娘は自分のバイトで稼いだお金で、短期留学してきたので、自信も付いたし、

英語圏の中で「仕事でお金をいただくという責任」に身をおいてみたい。
という感情が強まったようです。

オーストラリアの往復チケットと、
とりあえず2ヶ月暮らせるお金は自分でバイトしまくって、
学生でしたが、親に頼らず資金をつくりました。



完全な親離れですね。
娘よ。 1年、異国の地で頑張ってくれ。 


ちょっと、感傷に浸りながら
娘の誕生から 振り返りたいです。 


娘は小さい頃から色々X-Sports系をやってきましたが、

その娘をサポートすることで、
我が夫婦も成長させていただきました!




【誕生: ゼロ歳】alt
車好きはワイフもですが、この車は 僕の車ではなく、ワイフの車です。
ワイフも車好きですので、自分のお金で この車を作ってもらったりしていました。
そういった家庭に生まれた娘です。



↓僕が娘と一緒に写っている写真で一番のお気に入りです。
レース後の娘にドリンクを手渡している写真(モトクロス・全日本選手権 小学校2年生)
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娘が小学校3年生の時も、娘自身では足が届かない、
大人用のモトクロッサー(YZ-250F)を娘が運転して、僕を運んでくれました。
娘に2ケツしてもらえる 親になれました。
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↑走り出すまでは、僕が足を出さないとバイクを支えられませんが、
走り出せば、小学校3年生の娘でも、大人用のモトクロッサーを運転出来ます。

でも娘のモトクロッサー(YZ-85)で僕を運んでくれます。 幸せなPappyです。


【 11歳:モトクロス全国大会 広島大会】
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↑ここまでジャンプ出来るように乗れてくると、とうとう僕をラップタイムで打ち負かしました。

上の写真は広島で行われるモトクロス全国大会に娘がエントリーするので、
事前に同じコース(グリーンパーク弘楽園)に練習に行った時の写真です。

 今まではks(私)でも モトクロス勝負なら
まだまだ娘を余裕で押さえ込めてましたが、
今回はあわてました。

娘は午前中はいつもの調子で、ボチボチ走ってますが、
コースを覚えるに従い、だんだんペースアップ! 
午後にはとうとうボクのペースを超えたスーパーラップを見せました。

娘の集中力が続いたのはたった2周で、
その後はペースが元に戻ったのですが、
それでも、“パパはやられたぜ~~!”と実感しました。

追いつこうと思ったフープスでは、ボクの方が振られて、コースアウトしそうになりました。
とうとう娘の時代が来たのですね。 ついに親父が抜かれたX-dayを迎えました。


でも、速いだけではダメなのだよ。 娘よ、目指せ“峰不二子だ!
広島から帰った後、家で娘と一緒にお風呂に入りながら トクトクと説教しました。

“本当~に速くなったな。 パパはびっくりしたぞ! 
でも、いいか、セリカ。 
女の子は 速いだけじゃダメなんだ。

レディースのライダーがいたろう? あのお姉さん、すごく速かっただろう。

ジュニアの兄ちゃん達をばんばん抜かしていただろう。  

でもそれだけじゃ無いんだ。 

走って無い間は暑いので、休むたびに服(ジャージもモトパンも)を脱いでいたろう。 

車の中で隠れて脱がないで、車の外で脱いでていたろう?。 

でも 脱ぐ途中や脱いだ後でも見られてセクシーに見えるように、
シャープなスパッツをはいているだろう。 

女の子はそういうところが大事なんだよ。


それに速いけど、優しそうな顔をしていただろう? 

実力がある女の人は逆にギスギスしなくて、とっても優しいんだよ。

実力が無い女の人ほど、ギスギスして肩肘はって、自分を大きく見せようとするだよ。

セリカもそういうところを見習いなさいよ。  

セリカは服を脱いでセクシーに見えるように、
MXジャージの下にはビキニを着ていなさいよ。 
そういうのがちらっとみせるのがセクシーなんだよ“

ウチの娘も、前から“目指せ!峰不二子!”と教育しているので、
本人は本当に峰不二子を目指してます。

大人用のビキニを買って、ママにミシンをいれてもらって、子供用に作り直してもらいました。

 娘よ! 目指せ峰不二子! (やっつけられた親父より)


モトクロスでやっつけられたので、老いぼれていたボクも、
これでバイクを降りる決心がつきました。
ここから先はボク自身は娘のメカニックとしてレースを回りました。
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【11歳(小学校5年生):モトクロス全国大会】↓
男子に混じって出場です。(#85)
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【12歳(中2) モトクロス練習中】
動画↓
http://ksoffice-jp.com/movie/doyouhaveayamaha.mp4
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【14歳:中学2年生 :モトクロス全日本選手権】でも、手を骨折。。
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5歳から始めたモトクロスも、
骨折3回、他にも脳が揺れた時が一回、

ただ、骨折の応急処置も 常に副木も車に積んているので
冷やして 本人が痛みを感じないレベルで 応急処置をするなど、

親に対して大怪我に対処出来る信頼感はもってくれたと思います。



今回、このブログのフロリダでのスーパークロスの会場めぐりの中では
6年ぶり(高校生になって以来)に娘が手を繋いで歩いてくれました。

今まで家族3人で並んで歩いても、ママが真ん中で、
僕と娘は手をつないで歩くことは ありませんでした。

俺は嬉しかったぞ!

最後に 一言、、

娘よ。
オーストラリアで 何をしてもいい。

いや、それどころか、なんでも してくれ。
でも、、、、

「子供だけは作るなよ~!」

ここまで、「独りよがりの価値観のブログ」に
付き合っていただいた皆様、
ありがとうございました。 m(_ _)m
【リンク集】

















Posted at 2018/04/09 19:24:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | スーパークロスへの道 | 日記
2018年04月08日 イイね!

スーパークロスへの道-17:女性への褒め言葉:プリティーとキュートの違い!

スーパークロスへの道-17:女性への褒め言葉:プリティーとキュートの違い!USA フロリダ州で開催された スーパークロスを家族で見に行きました。
当ブログシリーズは

単に すごかった。
楽しかった。。。。

を書き綴るブログではありません。

○旅の中で、アメリカの異文化を感じたところ。

○アメリカを車で旅する上で、準備したこと。旅のTipsなど

○女性の「出したもんがち!」の 美の感覚。(ksjetの主観です)

を 独りよがりの価値観の上から、つれづれ 書き綴っていきます。

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スーパークロスへの道-17:
女性への褒め言葉:Pretty とCuteの違い !

このブログでは、アメリカで旅行した中での感じた下の3つについて書きたいと思います。

【今回のお題】
○ 「我々はチップのために働いている」
(サービスほしけりゃ、チップを出しな!)

○「私はあなたのウエイトレスではありません」
チップは 最初の対応したウエイトレスだけのため。

○ 大人の女性をほめる時には 「キュートではなく、 プリティーを!!」

○挨拶とマナーは法律より厳格!!!


【お題ーその1】
○ 「我々はチップのために働いている」
(サービスして欲しけりゃ
、チップをはずみな!)


観光で、エアーボート(プロペラで進む、底が平らなボート(湿地でもどこでも走れる)に乗りました。
最初に25ドル/人ぐらい払ったかな?
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プロペラとエンジン音がうるさく、
ヘッドセットをして、船長の観光案内は ヘッドホンを通じて聞こえます。
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入江のいくつかのきれいな場所を案内してくれます。
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しかし、エアボートの前側に、気になる2つの張り紙が!
チップの考え方をちょっと極端に象徴しているのが、写真の張り紙です。
左には「IF YOU LIKED THE RIDE , TIPPING THE GUIDE 」 
(もっと乗りたいなら、チップを払いな!
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↑右には 「Captain works for tips only.」

船長はチップの為だけに働いている。
   チップの分しか働かない。
   何か求めるならチップを出しな。
    もっといいとこ行きたいなら チップを出しな! 


(遊園地以外の)観光地でも、コスプレ衣装を着ている人
と一緒に写真を撮す(それもサービス)もチップがいります。(だいたい1$)

 チャイニーズシアター前には バットマンなどのコスプレ衣装を着た人がいますが、
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記念に写真を一緒に撮るにもチップがいります。
 チップに疎い日本人には、チップを払うなんて知りません。
“写真取るにもチップがいるよ”
とチラリと手首にはさんだ1$札を見せます。




【お題ーその2】

○「私はあなたのウエイトレスではありません!!」
チップは 最初の対応したウエイトレスだけのため。

アメリカではサービスは有料。
サービスの対価として(お客は)チップを店内でもその個人に払う。

象徴的なのは、レストランに入ると、
まず最初に接客したウエイトレスしか対応しません。 

途中にほかのウエイトレスが何か届けたり、
聞きに来たりすることは有りません。 

お客側も(最初に案内された)ウエイトレス以外のウエイトレスに
何かを頼んではいけません。 

フォークを床に落としても、
偶然通った手近なウエイトレスにフォークの交換を
頼んではいけないのです。


偶然通ったウエイトレスに落としたフォークの交換を頼んでも、

“私は違います” とか、
“あなたのウエイトレスに言っておきます”と言われました。 

それは最後に払われるチップは 
最初に接客したウエイトレスの働き(サービス)に対する対価なので、

そのチップは最初のウエイトレスに対するモノであり評価で有る為、
他のウエイトレスが横入りしてはいけないモノなのです。

アメリカって、 サービスの発信者に厳格なのだな!と感じました。

なので、一律に何%というチップでは無く、
そのウエイトレスの笑顔や対応が良ければ多めに、
悪ければ(遠慮無く)少なく払うのもナノです。

食事が終われば” I finish. “ または “Check please.”
レシートがテーブルが届けられるので、チップを加えた金額を置く。
(そのまま店を出てもいい) 
レシートとお金を取りに来たら “Keep your change.” “おつりはあなたがとっといて)

または 単純に料金を払って、おつりを持ってきたら、
チップを伝票をはさんだブックにはさんで、そのまま立ち去る。  

などなど、チップの渡し方はいくつかあります。


ただ、迷ったことが 一つ。
日本でもよく見かけるファミレス「i-HOP」でも、 やっぱり、チップを別に払うべきモノなのでしょうか?
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マイアミ空港の近くのi-HOPに朝ごはんを食べに入りましたが、
一般的なファミレスでは そこまで 厳格では無いだろうと、
適当に近くにいるウエイトレスに「コーヒーのカップをください」と言っても
聞こえてないふり。。。 
やっぱり ファミレスレベルでも、サービスを頼むべきウエイトレスは厳格なのでしょうか?
レシート見ると、サービス料(チップ)は加えられていたような。。
”ファミリレス レベルでは、チップを残すことも無いよね”と勝手に解釈し、l
チップを残しませんでした。

日本人って、ケチって思われたかな??

アメリカ在住の方、よかったら、コメントお願いします。
 ↑↑
**アメリカ在住経験のあるRedWorksさんからアドバイスいただきました**
i-HOPのようなファミレスであっても、ウエイトレスがサーブするところでは、
やっぱりチップは必要とのこと。
また、私の記事のように、「担当ウエイトレス」のテリトリーは絶対で、
違うウエイトレスに 対応(サービス)は頼まないとのことでした。 
最初の席に案内したウエイトレスの顔をしっかり覚えとかなきゃいけないんですね!!

【お題ーその3】
○ 大人の女性をほめる時には 「キュートでなく、 プリティーを!!】

【 Pretty !】
「あなたは綺麗です」はCute(キュート)ではなく、“Pretty”(プリティー)です
Cuteを 大人の女性に使うと、
ちょっとバカっぽい意味も含むのかな(?)と思ってます。

赤ちゃんや小学生以下の女性には Cuteかな??
 (どなたか、アメリカ生活が長い方、教えて下さい)

 僕は 日本人(日本人女性が)が、きれいでもないし、
タレントを感じさせない女の子に、女の子同士で 
なんでも 「かわいいい!」 と連発する バカ女は大嫌いです。

キャンギャルを写真を写した時には“Thank you” ぐらいは言いましょう。
声が届かない遠目で撮ったら、手のひらを見せて”Thank you”のジェスチャーをしましょう。
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↑ちゃんとキャンギャルさんも、返してくれます! \(^o^)/
 小指&人差し指を立てて手首を振る仕草は 「Cool 」です。 
遠目ですが、「あんたも Coolよ!」と ジェスチャーをお繰り返していただきました。

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一緒に撮ってもらったときには。 “Thank you. You are so Pretty. ” ぐらいは言いましょう。
本当に綺麗なモデル級の人には “You are beautiful”と言いましょう。
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間違ってもキュートと言わないように。

USの女性はタレント(talent:日本語のタレントという意味では無く、能力、才能)を持った
切れる女を目指しています。

なので、大人っぽい化粧やおしゃれを目指します。

日本では美人で無くても“かわいい”とか、
そして、女性の方もバカっぽくわざと見せたりしますが、

USでは自立したtalentを持った女性を目指しますので、
価値観と目指す方向が違ってます。
Monster Girlsなら、「Sexy」と言ったほうがいいのかな??
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男側もドレスダウンとドレスアップのメリハリが必要で、
ドレスダウンだけでは脳が無い男と思われます。 

キャップを斜めにかぶってBad boysの振りをするのも結構ですが、
決めるときは決めるtalentが必要です。

と、ksのだいぶ主観の入った内容になりましたが、
アメリカ経験長い方がいらっしゃいましたら、また、教えてください。



【お題ーその4】
【挨拶とマナーは法律より厳格!!!】
この項目はイベントに行かれる皆さんには是非知っておいて欲しいことです。

それは、挨拶とマナーは法律より厳格であることです。

日本では混んでいたり何か理由があれば、
“このくらいいいや”と無言で通り過ぎることがありますが、

USでは厳格です。
というより、挨拶を確実に皆さんやります。

やらないのは“危ない人”です。 なので、レースに来る人、必ず実施して下さい。
挨拶
【Hello, Hi】
・ ホテルで他人とすれ違うとき、(特に一対一ですれ違うとき)“Hi”と声をかけます。

・ エレベーターに乗ったとき、(特に先に一人だけ乗っていて自分が二人目の場合)必ず“Hi”と声をかけます。

・ 観客席に空いた席に座っても、
  隣の人には見ず知らずでも、必ず“Hi”と言ったり、
”Can I (take a sheet)?” と言ったりします。 

日本では他人にはなるべく目を合わさないで座るところですけどね。



要は、“自分は危なくないですよ”の意思表示も含んでの挨拶です。

これをしないと、USでは“危ないヤツかも”と思われます。

唯一 いらないのは、トイレの中ぐらい??かな。 
トイレに横に並んで”Hi”と言われたことはまだありません。(^^;)
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【Excuse me】
・ 会場の出店で狭い中、他人の後ろを通ろうとするとき。
体が触れない余裕が有っても必ずアメリカ人は”Excuse me”を必ず言います。 

日本人は無言でグリグリ体を割り込まして通ったりしますが、
アメリカ人は必ず一声あります。 後ろを通る場合は余裕が有っても言ってきます。観客席でも席を探してスタンドに入るときでも、言いながら入っていきます。

・カップル連れやファミリー連れで 人の間をすり抜ける時は 前を行く男性が
 「Excuse us」 (Excuse meでは無いですよ)と
 彼女を導きながら通ります。


【How are you?】
・ レストランに入るとウエイトレスから必ず最初に”How are you?”” と聞かれます。 

“Good” “So,So,Good(まあまあGood)”ぐらいは答えましょう。

・ 食べてる途中も“おいしいですか?”と必ず聞かれます。
  Good !, Taste good, excellent! ぐらいは答えましょう。

・ お勘定が済んで出るときにも”Hava good day!”と必ず声かけてくれます。
  ”Thank you, you also “ (あなたも同じにいい日でね)と返しましょう。

【その他】
・ 駐車場で身障者マークのところには絶対止めない。
日本では身障者マークのところに“混んでいれば”平気で健常者が車を停めたり、
車に身障者マークが貼ってあれさえすれば 身障者を乗せて無くても堂々と停めたりしてます。 

アメリカでは絶対に有りませんし、停めるとすぐ捕まります。 
アメリカでは子供やハンディキャップや車椅子、老人、退役軍人に対する保護はマナーとしては絶対で、
“まあ、いいや”ということは絶対有りません。 

そのせいで、電動カーに乗ったご老人や車椅子の方々を
一般の生活やショッピングで良く見かけます。
社会に出てくることを尊重&応援してます。

これらの弱者を守るマナーを象徴するのが、信号の無い横断歩道です。

日本ではこういった弱者が信号の無い横断歩道で待っていても、自然な流れで車の列がドンドン通っていて、車は決して止まりません。

日本では、自然に車が連なっていれば、俺もいいだろうと言う甘い考えです。 

でも、アメリカは“必ず!”止まって弱者を通してあげます。


・レース会場でも、飲み干されたコップやペットボトルが
人目のつかないところに置き去りにされたりという光景をあまり見たことが有りません。 
町でも、ゴミが少ない。

・ 子供を夜間に酒場などに連れて入ることは絶対入れてくれません。 
日本なら、ま、親がついていればとがめられることはありませんが、
USではガードにシャットアウトされます。 
何度も言いますがUSでは **ならば大目に見る、、、。ということはありません。

マナーは法律よりも厳格に優先します。


次回は いよいよ、【スーパークロスへの道】シリーズの最終回です。


To be continued
【リンク集】




















Posted at 2018/04/08 08:41:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | スーパークロスへの道 | 日記
2018年04月05日 イイね!

スーパークロスへの道-16:これぞスポンサー・シップの鏡! アルパインスターズのメディカル・トラック!

スーパークロスへの道-16:これぞスポンサー・シップの鏡! アルパインスターズのメディカル・トラック!
USA フロリダ州で開催された スーパークロスを家族で見に行きました。
当ブログシリーズは

単に すごかった。
楽しかった。。。。

を書き綴るブログではありません。

○旅の中で、アメリカの異文化を感じたところ。

○アメリカを車で旅する上で、準備したこと。旅のTipsなど

○女性の「出したもんがち!」の 美の感覚。(ksjetの主観です)

を 独りよがりの価値観の上から、つれづれ 書き綴っていきます。
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スタジアムに入る前の道路に気になるベンチが! ↓↓
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↑(トランプ大統領が)
No Wall Here.... Everyone's APPROVED !
*ここには壁は無い。みんな了解さ!(俺(トランプ)もそうする!)

この看板を見て、アメリカ人たちが、
「お前に言われたく無いね!(白人とそれ以外の間に壁を作っているのはお前だろ)」と
笑ってました。

↓ タンパ市警のパトカー
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ごっついポリス。 市警レベルでも この装備です。
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昔はマシンガンは M16が主流でしたが、
軍が持つSOPMOD M4 が 短くて取り回しやすいので、警察も使うようになってます。
↓↓
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でも、ホントにやばいのは 向かって左の警察のホルスター
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↑ このホルスターは 横に飛び出した新型ホルスターで、
警官本人側からは、クイックリリース(早抜き出来る)なのですが、 
外側の方向から奪おうとしてもロックがかかり
この飛び出したホルスターからは奪えない新型タイプです。

この警官が持ってい拳銃はベレッタ92で 装弾数は15発です。
ダイ・ハードのジョン・マクレーンも ベレッタ92ですね。
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アメリカ警察の拳銃ではグレッグが 割と警官への採用が多いのですが、
 昔はコルト・ガバメントが警官の標準でしたが、
最近は ベレッタも多いのですが、
グレッグはプラスチック部品が多く、軽いし、装弾数が17発と多いので
グレッグ拳銃が増えてますね。

コルト・ガバメントは大口径の45口径ですが、
装弾数が7発しかなく、
銃撃戦になった時に、すぐ弾切れになり、
反動も大きすぎて、両手でちゃんと狙わないと当たりません。
銃撃戦で ちゃんとした体勢なんかとれませんし、
すぐ弾切れになるので、
警官の間では 「Widow Maker(未亡人製造機)」と呼ばれたことがありました。

グレッグはマガジンに倍以上の17発入り、軽く、使いやすく、
実際にアメリカでは警官の殉職率が半分になったそうです。

映画で、すっごく弾数撃っていも、弾切れしないことに 皆さん違和感あると思いますが、
日本の警官はリボルバー式6発ですが、
グレッグは17発(チャンバーに装着していると、もう一発)の18発撃てるんですね。
だから、映画は あながち誇張では無いんです。

これ、前に実射したことがあります。
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小径の9mm パラべラム弾でも、音も衝撃も大きく、
ダイハードのジョン・マクレーンになった気分ですalt(^^)d
しかし、残念ながら、私の老眼の為、着弾点がどこかわからず、
撃ってもピープサイトをどう調整すれば真ん中に向かうか、全く見えてません。 悲しいな~!
一応、ハンドガンの特性として、やや右上に着弾するのは知ってます。

その理由は、発射の衝撃で上を向き、
(右利きの人は)引き金を引くことで右にガンが向くので、
右利きの人は右上に着弾するんですよね。
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なので、やや左下狙いで2マガジン(17発x2=34発)で13発が的に着弾していました。 
でも、老眼で、撃っている最中はどこに着弾しているか全く見えず、
照準の修正が出来ません。

トホホ。。。と思いながら撃っていましたが、
ま、13発当たっていれば、OKでしょ~!\(^o^)/

さて、話を スーパークロス会場に戻して、、、、

一つ前のブログでは、
「レーストラックだけではく、駐車場エリアが面白い」
と ブログに書きましたが、

まだまだ たくさんのことがありました。
駐車場に入っていくと、「Party in the Pit」というエリアで、
たくさんのスポンサーたちが アピールしています。
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ただ、自社を直接アピールするだけでなく、
レーサー達に医療サービスをするとこや、
バイクとは関係が無いトヨタが子供用アトラクションを提供するなど、
間接的な企業イメージを高めているところもありました。

夢を売ったり、 理念と社会貢献(ライダー貢献)を売ったり。。
いいね~~!

【OAKLEY】
↓ これだけ見ると、写真では大きさがわかんないけど。。。
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↓ワイフたちが立つと、ク~! でかい! かっこいいい!
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バイク・カスタム
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いや~! これだけで、オートサロンとモーターサイクル・ショーがいっぺんに来たようなもんです。

リアルカーボンタンク
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↓オイルキャッチタンクが Monter Energy缶 (?)
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↑マフラーのサブチャンバー

(オークレーのゴーグルの技術力のアピールのブース)
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いろんな色素と粒子で ライダーの目の紫外線を 可視光をカットしないで、
紫外線と熱戦(赤外線)だけをカットすることを 
その場で他社のゴーグルとスペクトルを比較しながら説明
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実際に比較したのは、ゴーグルの大御所 【Scott】だが 確かに違いが!!

Oakleyのレンズに鉄球を空気銃で打ち込んでの強度試験↓
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ゴーグルのレンズを曲げても、視野にひずみが出ないことなど、科学的に実演していました。
動画の解説に多数あり!


頭の上に モトクロスのジオラマ! ↓
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↑ ははは! 目立ちますね!

僕も、↑これほどではないですが、
「Youの帽子はいいね~~! 写真撮らせてくれ!」と 何人かのアメリカ人に写真を撮られました。
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【Alpinestarsの巨大メディカルトラック】
実はks的には、これが一番感動ました。↓
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アルパイン・スターズの商品や自社名を宣伝するトラックでは無いのです。

アルパイン・スターズは
 ブーツや、グローブなどのウエアー系プロテクターや、
レーシングスーツなどのトップ・ブランドです。

でも、このトラックは 商品宣伝のトラックでは無いのです。
こうやって、レース会場の横に控え、
レントゲン、ICU(集中治療室)まで装備した 緊急移動病院なのです。
中身の動画はこれ! ↓

このトラックの中には、レントゲン、エコー、 ICU室(集中治療室)など、
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こういったモータースポーツにつきものの 
クラッシュ的な体の障害に対応する機材と医師5名が搭載されています。
そして、会場の中にも、 レスキューと バギーが専門チームとして待機しています。
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怪我したライダーは バギーに載せられれ、 あっという間に メディカル・トラックに搬送されます。
アメリカは、人手の担架で運ぶなんてことはしないのですね。
このトラックだけでも数億円で、それに いろんな分野の専門医を常駐させています。

これぞ神!
これぞ スポンサー・シップの鏡ですね!!
日本のメーカー 見習え!

アルパインスターズの主力商品であるブーツも、しっかり研究がされていて、
年々機能が上がってます。


娘も割と アルパインスターズのブーツが多かったですね。
(小1のころは黒のアルパインスターズ)↓
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↓(小学校2年生の頃は 白のアルパインスターズ)
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娘も今まで3回くらい、骨折しました。
↓ 肘(ひじ)を折ったり、
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↓ 手のひらの骨を折ったり
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なので、ks一家は
モトクロスの練習に行く時は 骨折用の副木までいれた、
エマージェンシー・キットを車に常備しての練習でした。

日本の「モトクロス・全日本選手権」でも、地方大会では 救急車の常時待機はありません。

アルパインスターズの様に、ICUもあるようなメディカルトラックと 搬送用バギ-まで ある体制は夢のようです。

さて、スタジアムのアストロビジョンに映された アルパインスターズの商品
これ! なんだかわかりますか?  ↓
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これって、バイクが転倒したり、前転したりの大転倒の時に首の骨を守るプロテクター「ネック・ブレース」です。
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首が前後に振らてた時に 前後に曲がりすぎないようにストップするものです。

娘も使ってました。(中学3年生。モトクロス全日本選手権)
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これって、カーボン製で軽いのですが、
値段が。。。6万円ぐらいしましたが、
首が折れるよりはいいです。


駐車場もかっこいい車が一杯!
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↓完全にハミタイですが、USAは厳しく無い!??
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会場に入ると コース整備中
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↓ ひねってのジャンプ (首にネック・ブレースを付けているのに注目してください)
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TVクルーも 放送準備中! 
有名なキッズレーサー Casey Cochran君にインタビューしてますが、その裏では。。。alt
背の届かない子供は、椅子にすわらせていますが、
椅子が台から落ちない様に、アシスタントが支えてます。
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↓ さっきの少年 Casey Cochran



↓映像ミキサー メインディレクター
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↓サブ 映像ミキサーのエフェクト
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↓ ミキサーさんの PC かっこいい! \(^o^)/
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↓僕もノートPCはカスタム済み! \(^o^)/
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↓練習走行の合間に、一般客がコースを歩けます。(有料)
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Posted at 2018/04/05 19:43:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | スーパークロスへの道 | 日記
2018年04月02日 イイね!

スーパークロスへの道-15:レース関係者よ、聞け! レースはレースでは無い。ショーなのだ。

スーパークロスへの道-15:レース関係者よ、聞け! レースはレースでは無い。ショーなのだ。USA フロリダ州で開催された スーパークロスを家族で見に行きました。
当ブログシリーズは

単に すごかった。
楽しかった。。。。

を書き綴るブログではありません。

○旅の中で、アメリカの異文化を感じたところ。

○アメリカを車で旅する上で、準備したこと。旅のTipsなど

○女性の「出したもんがち!」の 美の感覚。(ksjetの主観です)

を 独りよがりの価値観の上から、つれづれ 書き綴っていきます。

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スーパークロスへの道-15:
レース関係者よ、聞け!
 レースはレースでは無い。
ショーなのだ。

スーパークロスは土曜に開催されます。
日本なら メインイベントは日曜ですが、 
車社会のアメリカは、メインイベントは 土曜の夜、遅くにメインレースです。
会場は昼の12時にオープンで、レースは19時スタート、メインレースは21時スタートです。
会場オープンから、レース開始まで7時間もあるのですが、

この7時間が、また楽しいんです。

ホテルから 100km 1時間で、Tampaという街の レイモンド・ジェームズ・スタジアムが見えてきました。
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↓9時です。会場近くなると、キャンピングカーが続々とスタジアムの駐車場に入っていきます。
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キャンピングカーの人たちは、朝、早めに入って、ガンガンバーベキューをしていました。

スタジアムの開場は昼の12時ですが、練習走行なので、観客はあまり入りません。
と、いうよりパドックが楽しいので、みんな(家族連れで)パドックで遊んでます。

夕方ぐらいからスタジアムの観客席に入り始めます。
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このスタジアム、夜はこうなっちゃうんですよね!
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それにしても、でかい! 巨大なトレーラーですが、
ヘッド車だけでも、カメラに入りません!
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↑ 後ろに牽引する前のヘッド車だけでも、キャンピング車の機能があります!
え、こんなの有りなの!?? でっか~~!
トレーラーじゃなくて、これなら、電車です!!

後ろの牽引部分が ウイング車になっていて、ガバっと開いて、そのまま、レースグッズのお店になっていました。
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一般イベントに使われる カワサキのバイクを押して搬入するスタッフ。
実は このバイクに 後で娘が乗れることになりました。
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さて、駐車場に隣接する区画が、カワサキによって、新車発表と、スラローム試乗会が行われていました。

スラローム試乗会は 娘も参加しました。
試乗会は アメリカのバイクの免許が必要ですが、
娘はバイクのインターナショナル・ライセンスを持っているので、
それを見せて試乗会OKとなりました。
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アルコールチェックがなされ、
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説明を受けて、i-Pad上で署名し、 ↓
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ジャケットとヘルメットを借りて着替えます。
娘が着替えている内に、先に試乗会を終えたライダーが帰ってきました。
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↑ヘルメットから出ているカーリーヘアーで、もしかして女性!??
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ヘルメットを脱ぐと、なんと、「モアナ」そっくりのキュートな女性でした。
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娘も着替え終わり、
スラロームのスタートラインにつき、alt

大きな四角いブロックの障害を交わしながらスラロームをして
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「(R1と比べると)軽い車体で 楽ちん楽ちん」と 楽しめたようです。
結構娘がひらひらと ミッション・バイクを操るので、女性インタビュアーからインタビューされていました。
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そういった放送も、またお客を呼ぶのですね!
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こういう、気軽なイベントがたくさんあるのはいいですね!


遠くのスタジアムまで、延々とチームテントが続きます。
まだ、開場前なので お客はまばらですが、
チーム自体(チームテント自体)が 一つのショーなんですよね。
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センス良し、雰囲気良し!
メカニックも 見せるメンテナンスです。
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↑ 上のテントは ただのテントに見えますが、
↓反対から見ると、こうなってます。
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↑要は 巨大なトラックが、スタジアムまで延々とつながっていることになります。

↓次はモンスター・エナジーのトラック
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↑ テントの中では、これから皆さん 朝ごはん。

まさに、生活そのものが レースなのです。
そして、その生活が 「見せる商品」なんですね!

左の建物にテントが右に張り出している様に見えますが、この左の建物も、トレーラです。
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↑左側は 固定された家にしかみえませんが、トレーラーです。

Red Bullの張り出したテントの中 ↓
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↑ 広いね~! 手前のメカニックと、奥のカフェテリアで 家族が朝ごはんです。
 単にレース会場ではなく、レース生活の一つなのですね。


ksjetの言いたいことが 皆様に伝わるでしょうか?

日本のレースは、見せる商品が「レーストラック(レースコース)」の上にしか無いんですよね!

アメリカは参加している巨大な団体と 
チーム、家族、その生活,そして、駐車場までが
すべてが見せる(有料イベントとしての)商品なのです。

なので、レースを見に来る価値のあるものが、

レースコースだけではなく、 開場周辺のすべてが 

「お金を払って 見る価値、来る価値がある」モノなのです。

だから、いろんな価値観の人が受け入れられるんですね。

後で出しますが、子供や おじいちゃん、おばあちゃんの 観客の多いこと!!
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これこそが、「レースというビジネスが 存続・拡大し、お金が回り続けられる」ということです。

日本のモータースポーツの「レース」は レースの選手しか 観客にいません。
(というと 大袈裟ですが、ちょっとマイナーなカテゴリーのレースはそんなモノです)

なので、日本ではレース関係者のためのレースであって、

ファミリーのためのレースではないのです。

アメリカは 「レースでは無い! ショーなのです」

そして、

「ショーはレーストラックの上だけではない。 パドックを含めたすべてがショーなのだ!」


女性だけの観客も多い! \(^o^)/  
出したもん勝ちのねーちゃんです。
そーなんですよね。日本のモーターサイクルのイベントでは、女性だけのカップルは皆無ですが、
アメリアの開場ではよく見ます。
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↓出したモン勝ち!
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↓ママもベイビーちゃんも、出したモン勝ち!
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↓出したモン勝ち!
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しかし、声を大にして言いいた~~い!
日本人、なぜ 谷間を隠す!
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ブラの宣伝では、あれほど、
「女は谷間、谷間  た・に・ま!!」
と言いながら、

なぜ 日本人は谷間を隠すんだ~~! (# ゚Д゚)

我がワイフも、出したモン勝ち!です。
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↑日本人の誇りを見せてくれ!

【子供の心を鷲掴みにする トヨタの アトラクション:自転車クロスコース】
このコース、バイクとは関係ない、トヨタが作りました。
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最初にこのコースを走ったのは、キッズのBMXチーム。
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コイツら、小さくとも、BMXの選手で 、全員、無限ウイリーも楽々!
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ksも無限ウイリーは出来る(出来た)のですが、
最近歳なので、怪我が怖くて恐怖心が先立って出来ません。。^^;


コイツラが さっきの 自転車クロスのコースを走り出すと、
たくさん来ている一般の子供さんが、目の色変わるんですよね。

だから、呼び水は このキッズチームで、
それからは ずっと 一般の子供がレンタルで 年齢に合わしたサイズのBMXや、
自転車に乗れない子供は、キックスケーターに乗って 
この自転車クロスのコースを回り始めます。
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↑一度、一般の子供にはずみがつくと、子供が子供を呼び、
プロのキッズ達は もうこのコースを走る必要はないんですよね。

だから、プロのキッズたちは、もう、コースを走らないで、
駐車場や パドックの周りをウイリーで走り回ります。

そうなんです。
彼ら(プロのキッズ達)は、子供を コース走行に参加させる呼び水なんですよ。

レースは見るだけでなく、
子供が参加すれば、
親は幸せ! 
じいちゃん、ばあちゃんは幸せ!
なんですよ!
↓↓


さて、スーパークロスの冠スポンサーはMonster Energyですが、
モンスターエナジーが偉いところは
○レーストラック(スタジアム内)だけが有料の楽しいエリアではなく、
○ 駐車場まで、モンスター・エナジーガールを派遣して、無駄に駐車場内を歩かすことです。

みなさん、思いませんか!!??
東京モーターショー、 東京オートサロン。
車好きなら、車で行きたいですよね。
自分の車が 駐車場の中で見られることを期待して。。。

でも、ちっとも駐車場が楽しく無いんですよね。
なので、駐車場に車を置いて、すぐ開場(ビッグサイトや幕張メッセの建物)に入って、
駐車場で時間を潰したり、楽しむことはありません。
だって、駐車場が楽しく無いんだもん。

しかし、スーパークロスは違います。
駐車場まで、Monster Energyはモンスターガールを派遣して、無駄にモデルを歩かせます。
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無駄にパドックや駐車場をモンスター・ガールが歩いてます。でも、これには意味がある!
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TOYOTAは 、車には関係無いレースですが、キッズチームを 駐車場の中まで 走り回らせます。
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そして、TOYOTAも、キャンギャルを駐車場まで 歩かせます。
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日本のキャンギャルは、
雇われたブースまで 私服で行ってブースの小部屋で着替えるか、
会場内の更衣室で着替えて、ガウンを着て雇われたブースの前だけでガウンを脱ぎます。

アメリカは 違います。 
会場外(駐車場)まで、積極的に 女を流出させます。


レース関係なく、駐車場自体が楽しいのです。
女性も多い! それも 「出したモンがち!」の一般女性がたくさん歩いている。

観客が、来ている観客を見るのが楽しいのだ!

キャンピングカーを持っているひとは、
キャンプやバーベキューをしているのを 他の観客に見せつけるのが楽しいのだ。
キャンプだから、家族や子供連れ。  だから子供が多くなる!!

今日、夜更かししても、子供と一緒に泊まっても、子供は明日は学校休みなんですよ!
↑だから、キャンピングカーを持っているひとは キャンピングカーで来るし、
モトクロスをしたことは無くても、自分のキャンピングカーを孫と一緒に楽しめるから、
キャンピングカーで来るんです。

キャンピングカー自慢もあるから、どんどん キャンピングカーは大型になり、
キャンピングカー業界も潤うんですね。
それに、チームトレーラーの 全天候型テントを見れば、憧れがでますよね。



さて、同じ様な考えをマレーシアのF1を見た時に感じました。
マレーシアにF1を見て気がついたのは、
「金持ちには 金持ちを見せつける機会を与えてあげる」ということです。

マレーシアのセパン・サーキットには 金持ち達は ヘリコプターで会場に乗り付けます。
ヘリコプターは  サーキットの開場横(一般の観客から見えるところ)にたくさんあります。
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金持ち達はヘリコプターから、クリスタル・ルームへ のてのて歩いたりしません。
お迎えのベンツに乗り換え、ベンツは白バイが先導し、一般の歩いている客をかき分けて
(サイレンで一般の歩いている客を どかせて)、クリスタル・ルームへ横付けします。
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クリスタル・ルームは  モデル級の女性を同伴です。
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そして多数あるクリスタル・ルーム それぞれに コックが5名付いて
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できたての料理と涼しい室内で、 ワインを飲みながらモデル級の女性と同伴で 上からレースを見ます。
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日本では、なるべく貧富の差なく、公平に!!
ですが

海外は 貧富があるほど、金が動く。。。し
上を目指すんですよね。
金があるやつは、 ヘリコプターで来たくなるんです。
そうやって、大きなお金が回るんですね。

だから モータースポーツが発展するんです。
お金が動かないと、モータースポーツは 衰退するばかりです。


さて、おまけですが、
モンスターガールの主役モデルさんの写真も最後に並べますね!
ksの くだらない理論より、
やっぱり、こっちですよね。。
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Posted at 2018/04/02 21:43:50 | コメント(6) | トラックバック(0) | スーパークロスへの道 | 日記

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