最初に25ドル/人ぐらい払ったかな?
プロペラとエンジン音がうるさく、
ヘッドセットをして、船長の観光案内は ヘッドホンを通じて聞こえます。
入江のいくつかのきれいな場所を案内してくれます。
しかし、エアボートの前側に、気になる2つの張り紙が!
チップの考え方をちょっと極端に象徴しているのが、写真の張り紙です。
左には「IF YOU LIKED THE RIDE , TIPPING THE GUIDE 」 ↓
(もっと乗りたいなら、チップを払いな!
↑右には 「Captain works for tips only.」
チップの分しか働かない。
何か求めるならチップを出しな。
もっといいとこ行きたいなら チップを出しな!
(遊園地以外の)観光地でも、コスプレ衣装を着ている人
と一緒に写真を撮す(それもサービス)もチップがいります。(だいたい1$)
チャイニーズシアター前には バットマンなどのコスプレ衣装を着た人がいますが、
記念に写真を一緒に撮るにもチップがいります。
チップに疎い日本人には、チップを払うなんて知りません。
“写真取るにもチップがいるよ”
とチラリと手首にはさんだ1$札を見せます。
【お題ーその2】
○「私はあなたのウエイトレスではありません!!」
チップは 最初の対応したウエイトレスだけのため。
アメリカではサービスは有料。
サービスの対価として(お客は)チップを店内でもその個人に払う。
象徴的なのは、レストランに入ると、
まず最初に接客したウエイトレスしか対応しません。
途中にほかのウエイトレスが何か届けたり、
聞きに来たりすることは有りません。
お客側も(最初に案内された)ウエイトレス以外のウエイトレスに
何かを頼んではいけません。
フォークを床に落としても、
偶然通った手近なウエイトレスにフォークの交換を
頼んではいけないのです。
偶然通ったウエイトレスに落としたフォークの交換を頼んでも、
“私は違います” とか、
“あなたのウエイトレスに言っておきます”と言われました。
それは最後に払われるチップは
最初に接客したウエイトレスの働き(サービス)に対する対価なので、
そのチップは最初のウエイトレスに対するモノであり評価で有る為、
他のウエイトレスが横入りしてはいけないモノなのです。
アメリカって、 サービスの発信者に厳格なのだな!と感じました。
なので、一律に何%というチップでは無く、
そのウエイトレスの笑顔や対応が良ければ多めに、
悪ければ(遠慮無く)少なく払うのもナノです。
食事が終われば” I finish. “ または “Check please.”
レシートがテーブルが届けられるので、チップを加えた金額を置く。
(そのまま店を出てもいい)
レシートとお金を取りに来たら “Keep your change.” “おつりはあなたがとっといて)
または 単純に料金を払って、おつりを持ってきたら、
チップを伝票をはさんだブックにはさんで、そのまま立ち去る。
などなど、チップの渡し方はいくつかあります。
ただ、迷ったことが 一つ。
日本でもよく見かけるファミレス「i-HOP」でも、 やっぱり、チップを別に払うべきモノなのでしょうか?
マイアミ空港の近くのi-HOPに朝ごはんを食べに入りましたが、
一般的なファミレスでは そこまで 厳格では無いだろうと、
適当に近くにいるウエイトレスに「コーヒーのカップをください」と言っても
聞こえてないふり。。。
やっぱり ファミレスレベルでも、サービスを頼むべきウエイトレスは厳格なのでしょうか?
レシート見ると、サービス料(チップ)は加えられていたような。。
”ファミリレス レベルでは、チップを残すことも無いよね”と勝手に解釈し、l
チップを残しませんでした。
日本人って、ケチって思われたかな??
アメリカ在住の方、よかったら、コメントお願いします。
↑↑
**アメリカ在住経験のある
RedWorksさんからアドバイスいただきました**
i-HOPのようなファミレスであっても、ウエイトレスがサーブするところでは、
やっぱりチップは必要とのこと。
また、私の記事のように、「担当ウエイトレス」のテリトリーは絶対で、
違うウエイトレスに 対応(サービス)は頼まないとのことでした。
最初の席に案内したウエイトレスの顔をしっかり覚えとかなきゃいけないんですね!!
【お題ーその3】
○ 大人の女性をほめる時には 「キュートでなく、 プリティーを!!】
【 Pretty !】
「あなたは綺麗です」はCute(キュート)ではなく、“Pretty”(プリティー)です。
Cuteを 大人の女性に使うと、
ちょっとバカっぽい意味も含むのかな(?)と思ってます。
赤ちゃんや小学生以下の女性には Cuteかな??
(どなたか、アメリカ生活が長い方、教えて下さい)
僕は 日本人(日本人女性が)が、きれいでもないし、
タレントを感じさせない女の子に、女の子同士で
なんでも 「かわいいい!」 と連発する バカ女は大嫌いです。
キャンギャルを写真を写した時には“Thank you” ぐらいは言いましょう。
声が届かない遠目で撮ったら、手のひらを見せて”Thank you”のジェスチャーをしましょう。
↑ちゃんとキャンギャルさんも、返してくれます! \(^o^)/
小指&人差し指を立てて手首を振る仕草は 「Cool 」です。
遠目ですが、「あんたも Coolよ!」と ジェスチャーをお繰り返していただきました。
一緒に撮ってもらったときには。 “Thank you. You are so Pretty. ” ぐらいは言いましょう。
本当に綺麗なモデル級の人には “You are beautiful”と言いましょう。
間違ってもキュートと言わないように。
USの女性はタレント(talent:日本語のタレントという意味では無く、能力、才能)を持った
切れる女を目指しています。
なので、大人っぽい化粧やおしゃれを目指します。
日本では美人で無くても“かわいい”とか、
そして、女性の方もバカっぽくわざと見せたりしますが、
USでは自立したtalentを持った女性を目指しますので、
価値観と目指す方向が違ってます。
Monster Girlsなら、「Sexy」と言ったほうがいいのかな??
男側もドレスダウンとドレスアップのメリハリが必要で、
ドレスダウンだけでは脳が無い男と思われます。
キャップを斜めにかぶってBad boysの振りをするのも結構ですが、
決めるときは決めるtalentが必要です。
と、ksのだいぶ主観の入った内容になりましたが、
アメリカ経験長い方がいらっしゃいましたら、また、教えてください。
【お題ーその4】
【挨拶とマナーは法律より厳格!!!】
この項目はイベントに行かれる皆さんには是非知っておいて欲しいことです。
それは、挨拶とマナーは法律より厳格であることです。
日本では混んでいたり何か理由があれば、
“このくらいいいや”と無言で通り過ぎることがありますが、
USでは厳格です。
というより、挨拶を確実に皆さんやります。
やらないのは“危ない人”です。 なので、レースに来る人、必ず実施して下さい。
挨拶
【Hello, Hi】
・ ホテルで他人とすれ違うとき、(特に一対一ですれ違うとき)“Hi”と声をかけます。
・ エレベーターに乗ったとき、(特に先に一人だけ乗っていて自分が二人目の場合)必ず“Hi”と声をかけます。
・ 観客席に空いた席に座っても、
隣の人には見ず知らずでも、必ず“Hi”と言ったり、
”Can I (take a sheet)?” と言ったりします。
日本では他人にはなるべく目を合わさないで座るところですけどね。
要は、“自分は危なくないですよ”の意思表示も含んでの挨拶です。
これをしないと、USでは“危ないヤツかも”と思われます。
唯一 いらないのは、トイレの中ぐらい??かな。
トイレに横に並んで”Hi”と言われたことはまだありません。(^^;)
【Excuse me】
・ 会場の出店で狭い中、他人の後ろを通ろうとするとき。
体が触れない余裕が有っても必ずアメリカ人は”Excuse me”を必ず言います。
日本人は無言でグリグリ体を割り込まして通ったりしますが、
アメリカ人は必ず一声あります。 後ろを通る場合は余裕が有っても言ってきます。観客席でも席を探してスタンドに入るときでも、言いながら入っていきます。
・カップル連れやファミリー連れで 人の間をすり抜ける時は 前を行く男性が
「Excuse us」 (Excuse meでは無いですよ)と
彼女を導きながら通ります。
【How are you?】
・ レストランに入るとウエイトレスから必ず最初に”How are you?”” と聞かれます。
“Good” “So,So,Good(まあまあGood)”ぐらいは答えましょう。
・ 食べてる途中も“おいしいですか?”と必ず聞かれます。
Good !, Taste good, excellent! ぐらいは答えましょう。
・ お勘定が済んで出るときにも”Hava good day!”と必ず声かけてくれます。
”Thank you, you also “ (あなたも同じにいい日でね)と返しましょう。
【その他】
・ 駐車場で身障者マークのところには絶対止めない。
日本では身障者マークのところに“混んでいれば”平気で健常者が車を停めたり、
車に身障者マークが貼ってあれさえすれば 身障者を乗せて無くても堂々と停めたりしてます。
アメリカでは絶対に有りませんし、停めるとすぐ捕まります。
アメリカでは子供やハンディキャップや車椅子、老人、退役軍人に対する保護はマナーとしては絶対で、
“まあ、いいや”ということは絶対有りません。
そのせいで、電動カーに乗ったご老人や車椅子の方々を
一般の生活やショッピングで良く見かけます。
社会に出てくることを尊重&応援してます。
これらの弱者を守るマナーを象徴するのが、信号の無い横断歩道です。
日本ではこういった弱者が信号の無い横断歩道で待っていても、自然な流れで車の列がドンドン通っていて、車は決して止まりません。
日本では、自然に車が連なっていれば、俺もいいだろうと言う甘い考えです。
でも、アメリカは“必ず!”止まって弱者を通してあげます。
・レース会場でも、飲み干されたコップやペットボトルが
人目のつかないところに置き去りにされたりという光景をあまり見たことが有りません。
町でも、ゴミが少ない。
・ 子供を夜間に酒場などに連れて入ることは絶対入れてくれません。
日本なら、ま、親がついていればとがめられることはありませんが、
USではガードにシャットアウトされます。
何度も言いますがUSでは **ならば大目に見る、、、。ということはありません。
マナーは法律よりも厳格に優先します。
次回は いよいよ、【スーパークロスへの道】シリーズの最終回です。