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日曜日
南茨木「中村商店 南茨木店」
12時50分到着



初めての日曜お昼訪問
家族連れがたくさん来店しています

仏頂面の大将だけど
常連のお母さん達と
交わす挨拶に優しさが見えて
平日とは違う顔を見た気がする
地域の人気店って感じが良いね

期間限定の
「激辛台湾カレーラーメン」と
「白ごはん中」を注文すると
ウエイトレスのお母さんが
「ホンマに激辛ですよ
辛さの調整しますか？」
と聞いてきた




おっなんかデジャブ
そういえば去年も店員さんに
同じことを言われたっけ
確か中辛くらいにしたはずだ

激辛で5カラなので3カラを注文

7〜8分の待ち時間を経て着丼すると
なるほどカレー色のスープだ




香りを楽しんだ後、
不用意にスープをすすると
のどに刺激痛が走る！結構手強いぞ
危うく咽せるとこだった

辛いと分かってるのに
咳こむとカッコ悪い
焦っちゃダメだ
ここは落ち着いて行こう

心を穏やかにしてレンゲ1杯のスープを飲む
辛いけど美味しい

水を飲んで口の中をリセット

今度は麺を頂きます
トロミのあるスープが程よく絡んで
辛美味しい

後半になると口が慣れるのか
辛さより美味さを感じるようになって
グビグビとスープを飲む

魔性だな

辛い食べ物って
最初は辛すぎって思うけど
食べ進むと辛さが気にならなくなるよね

気がつくと
汗だくになりながら食べきっていた

ふぅ(^｡^)ご馳走さまでした

火曜日、お休みを取って奈良へと行ってきました。

寄り道があって大阪市内を走ったら
G20の警戒準備が凄いです。
窓に網を貼ったバスみたいなのが
ワンサカ来阪中。
「警視庁」「佐賀県警」の文字に
遠路はるばるご苦労様です。

さて、本題の奈良ブラは
天理市「みしまや」。




テレビで紹介されてた鰻専門店です
店主の実家が鰻を扱う鮮魚店で
格安の仕入れをして貰っているとか。

おかげで安くて美味しいと人気のお店。
ネットで調べると
「お昼の待ち時間は2時間」
まさか平日の話しじゃないだろうと
思いつつも、早めの到着。

11時20分に到着すると
上の写真のように誰も並んでいない。
「やったぜ1番乗り」と勇んで店に入ると
広い中待合に、ざっと20人(>_<)

一瞬帰ろうかと思ったけど
せっかく来たんだからと待ってみた。

20分後、名前を呼ばれて席へ案内され
注文したら10分で料理到着。
客席が多いせいか、回転が早い。
30分待ちなら人気のラーメン店以下だ。



「ひつまぶし」さんご対面

メニュー写真でもそうでしたが
写真に撮ると小さく見える
右上の鰻巻きが卵2個分くらいの大きさ
そこから推量下さい。
成人男子（食いしん坊）の自分が
お腹いっぱいになりました。

さすが鰻専門店
肉厚の鰻を表面サクっと
中はフワフワに焼かれています。
蒸さずに焼く、関西風ってヤツですな。

鰻巻きのボリュームが凄い
輪切りにされてるルックスから
家で焼く出汁巻き卵のひと切れ分と思ったら
ひと切れで丸々1個分はある大きさ。
メニュー写真を見て1人1皿で追加注文したら失敗します。2人1皿でシェアするのが正解。

この美味しさと、このボリューム
しかも安いとなると人気店なのも納得。


お腹いっぱい食べたら
腹ごなしの散歩です



石上（いそのかみ）神宮
日本最古の神宮らしい

天の岩戸伝説で、穴にこもったアマテラスを呼ぶときに鶏が活躍したとかで
放し飼いにされています。
奈良公園の鹿が、鶏になったイメージ。



彼らは自由に鳴くので、結構賑やか。



こんな感じの



涼やかで



厳かな雰囲気を



ケタタマシイ程の鳴き声で
賑やかしています

楽しく参拝した後はデザートですね。
近隣スイーツを検索すると



麩カフェ「Fuwarin」
メルヘンチックなカフェです



可愛らしいウェイトレスさんと相まって
雰囲気は、さながらドールハウス

職業柄、気になって聞いてみると
3台分のガレージを
メルヘンDIY好きの母娘が
ハンドメイドリフォームしたらしい


リサイクル品とか使ってるのかな。
チグハグな部分もあったり、
でもそれがドールハウスっぽさだったり
なかなか面白いです。

お母さんも娘さんも
かわいいオーラがいっぱい出ててイイ！

行き当たりばったりの割には
楽しめた奈良ブラでした。

右Aピラー前にマグネットホルダー設置

右手を伸ばすと触れる位置で
ナビとして使ったり、YouTubeで音楽チャンネルを流しっぱなしにしたりしてます

電源取り出しで、バッテリー残量を気にすることもなく、nanoに変えても同様



ブルートゥースと合わせて快適音楽空間

月曜日
高槻市「らぁ麺屋はりねずみ」
11時30分到着



手前の交差点から勝負は始まっていた

店の外観写真を撮っているうちに
引きこもり風男が
交差点で先頭ポジション
その後ろにサラリーマン3人が
コースをふさぎ立ちはだかる

信号が青に変わると
ヒキコモリ男が交差点を斜めに横断し
ガードレールを乗り越えていく

なんかイタイヤツ
しかもコイツ、はりねずみ狙っとる
直感でそう感じた

追跡だ！
しかし、サラリーマン3人組が行く手を阻む

歩道幅いっぱいに広がって
ダラダラと歩く男達
まるで追い抜き不可なモナコGP
イライラしながらオーバテイクのチャンスを探る
前方から女の人が歩いてくる
チャンス！
すれ違う瞬間に追い抜いた

ヒキコモリは既に店の前で
掲示板のメニューを一読して入店

一足遅れで続いて入店
この時点で残席2席
さっき追い抜いたリーマンも入店
席が足らず、店内待ち

追い抜きに失敗してたら
自分が店内待ちになるところだ

人気ラーメン店の順番争いは熾烈だ
突然、「スープが切れたんで、本日の営業は終了です」なんて事になったら、前に並んでるヤツ全員敵だ。

だからこそなのか
ラーメン屋には
「全員揃ってから並ぶ」と
「横入り禁止」の、鉄の掟があるんだろうね

店内は、いつ訪問しても
山崎まさよしがBGM
今のところ100％の山崎率だ




「味玉醤油らぁめん」着丼
最近では珍しい細切メンマ
レアチャーシューと味玉
うどん屋さんみたいなブツ切り青ネギ
丁寧におりたたまれた細麺
美しいビジュアルです

スープをすすり、麺を味わう
醤油は細ストレート麺で
程よくスープを持ち上げる

王道と言うか、正統派と言うか
至極当たり前に美味しい

遅れてライスとふりかけが到着
シメはライスにスープをかけて
ネコマンマでフィニッシュした

満足(o^^o)

土曜日
娘の誕生日が近いって事で
家族で夕食してみた

予約の取れない人気店
地元の「薪焼窯ピッツァ THE SANFELICE」
カジュアルでおしゃれなイタリアン

父はバブリーレモンサワー
母は柚子サワー
娘はハイボール

バルサミコソースのトマトサラダと
ピッツア二種辺りでスタート



いつもながら卑怯な嫁は
食べ飽きると夫に勧めておいて
自分はメニューで新しい料理を物色
次々と料理が到着するけど
自分で注文してないので記憶が薄い

確かこの後スープパスタを頼んで
大半押しつけられた記憶あり



サワー、ビール、ワインのルーティンが
二周目終盤に差し掛かった頃
何気に周りを見渡すと
ご老人を含む家族が多い



オシャレなシニアっていうか
ちょいワルジイさんとか
いつまでもキレイにしてるバアさんとか
みんな良い感じの歳のとり方をしてる

裕福な住宅地が広がる地域
豊かな老後って感じかな

それと、窯が珍しいのも目を引いた

なんとなくイメージで
レンガを積んでセメントで固めて
タイルを貼って仕上げみたいな…




この窯
模様が揃っていてタイルには見えない

表面仕上げが妙にキレイ
全面を釉薬で仕上げたか
それともクリア塗装をかけたのか

そういえば石窯と言わず薪窯と言ってる

初めて行く店は発見が沢山あって楽しい

美味しいひとときを過ごし
満腹、撤収となった

レジの近くにはお土産コーナー
オリジナルの冷凍ピッツアを販売している

「コレとコレも買って」
なんか色々持ってきたぞ

お会計を済ませて店を出る時
「意外とシニア客が多いな」と言うと
「父の日やからやん」と嫁

「えっ！」
プレゼント貰ってないし
支払いもオレがした
その上、お土産まで買わされて

我が家の父の日って…