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よく行くフグ屋さんから
シーズン開始の案内が来ていた

11月末まで特別価格らしい

案内ハガキを娘が興味深く見ていた

父の威厳を保つためにも
この戦いは避けられない

ヒトハチマルマル
フグリョウリテンヲキシュウセヨ

家族に指令を出す
クウフクヲモッテムカエ

開戦の時刻
現地到着すると嫁と娘は
既に席についていた

トキハジュクセリ

お飲み物は
「生」「ハイボール」「梅酒サワー」




戦闘開始だ
遅れをとるな、一気に飲み干せ




当たり前だがテッサだ
体を冷やすなヒレ酒だ



間髪入れずフグの唐揚げが来た



熱いヒレ酒に熱い唐揚げとは
敵の攻撃も中々のものだ

ハガキを持ってくるのを忘れたから
メニューの全容が見えない
次はなんだ！焼きフグか？




フグの握りだった
ヒレ酒を飲み干す美味さだ

つぎ酒を注文する




てっちりの具材が届いたものの
鍋が湧かない

焼き白子をつつきながら
つぎ酒を片づける



よくできたもんで
醤油派の父と塩派の娘
少しシェアしてみる
塩も中々イケるけどやっぱり醤油やで

鍋奉行なんで
忙しくて鍋写真を撮るの忘れた

雑炊はお店の人が作ってくれるけど
いつも行く曽根崎のお店の方が上手い
系列店とは言え枝葉の末端まで
教育が行き届いてないんだろう

コロナ禍の中
家族で曽根崎ってのもどうかと思うし
職場の連中と行くとしよう

シャーベットで戦闘終了




午後の会議が長引いて
お昼食べてなかったんだ

空きっ腹に冷たいビールを流し込まれ
間髪入れず熱いヒレ酒からスタート
奇襲されたのは胃袋の方かもね

舞鶴と言えば赤レンガパークは外せません

舞鶴観光って狭いエリアの中に
色々あって巡りやすい
金剛院も五老もすぐ近くだし

赤レンガパークの隣には軍港があって
軍艦を眺められる



反対側の隣は赤煉瓦博物館で
レンガの歴史をお勉強とか

後で知ったけど城跡もあるみたい
城主は細川藤孝だから
大河の麒麟に乗っかったノボリがありそう

で、ここパークはインスタスポット
二輪ならちょっと攻めてみたり



四輪は車止めがあるので



この辺りか



イカリのオブジェと



カメラ遊びに興じてみた

高速道路を使えば1時間半
一般道でも2時間強のお手軽ドライブ

バイクで来た時には海鮮を食べたっけ
海があると選択肢が豊かだね

これからの時期は2輪だと寒いけど
まだまだ開拓したいエリアです

情報お持ちの方は教えて下さい（╹◡╹）

金剛院のすぐ近く
五老スカイタワーへ行ってみた
近畿百景の第一位らしいです



タワーに登れば



舞鶴湾を一望できるし



雲海発生率の高いエリアなので



向こうの方に雲海確認

寒暖差の大きい時には
展望台周辺が雲海に包まれて
マチュピチュみたいになるみたい
そんな時に再訪してみたい^_^

タワーの管理人？のオジサンが
お話好きな人で
マチュピチュになった時の写真や
紅葉時期の写真等見せてくれて
色々と解説してくれました

来場者全員とあれだけ喋ってたら
仕事にならないと思うんだけど
大丈夫なんでしょうか

お昼は丹後半島まで走って
とり松のばら寿司を食べる予定だったけど
オジサンと話しこんでタイムアウト
エリアで人気2位のラーメン屋訪問
（1位は定休日だったのよ）



お店イチオシを
唐揚げセットで注文

着丼前にザルいっぱいのネギと
壺入りキムチがサーブされます
これって若者のハートをワシヅカミにするヤツやん



熱烈らぁめんが着丼
丸ごとニンニクが２つ付いてきて
クラッシャーで潰して入れる趣向

初めは入れずにプレーンで味見
スープを持ち上げる麺も良い
そのままで美味しいよ

3口ほど頂いた所でニンニク1個投入
香りが一気にジャンクに変わる
食欲そそるねー
半分ほど食べた所で更に1個投入
美味さパワーアップです

食べるスピードが加速する
一気に食べ終えて汗いっぱい

何度か地域No. 1にガッカリさせられて
地方でのラーメンは敬遠してたのよ

都会の方が店舗が多いんだから
競走で淘汰されていくけど
生存競争が激しくない地域なら
それなりでも生き残れるもんね


久しぶりに
美味しいローカルラーメンを頂きました

朝6時MINIでは珍しく一般国道で舞鶴市を目指す

BGMはYouTubeでサザンを検索
マイフォープレイミュージックが聴きたい

出てきたのはコピーバンドだったけど
コレが激似で面白い
そのしゃがれかた似てる！とか
そのアドリブ似てないわとか
突っ込みながら走っていると退屈しない

1人で喋りながら過ごせるのって
なにわっ子やから？

ナビに「次を右です」って言われて
「ウソ？真っ直ぐの方が早いやん」とか

「案内を終了しますお疲れ様でした」に
「はいどういたしまして」って
返事してたり

誤認識しているSiriと会話したりとか

そういうのってしない？

この日も
ナビやYouTubeと楽しくお喋りしながら
最初の目的地「金剛院」に到着



駐車場は、落ち葉の絨毯と裸の立木
少し時期を逃したようです

それでも、せっかく来たから拝観しよう

拝観料と引換に小さな案内を貰い奥へ



古い木造建築は美しい
手前の枝に色づいた葉があれば
もっと美しいんだろうけど
枯れた感じもイトオカシ



苔むした木とか



枯れた滝とか
侘び寂びが過ぎて悟りを開きそう



木造建築は軒裏がイイ

門前の公園でMINI活してみる



地面から蒸気が上がってきて幻想的



コレは時期を見てまた来たいな
ちょっと良い雰囲気のスポットでした

最近バイクを買った友人と
久しぶりに会う約束をしていた

琵琶湖〜小浜〜美山のツーリング予定だったけど、日本海側の天気予報は終日雨

外遊びは臨機応変な適応力がキモ
MINIで香川県うどんツアーを提案するも
買ったばかりだからバイクに乗りたいと言う
太平洋側は未明の雨と9時以降は晴
そんじゃ淡路島にでも行くかとなった

途中、雨にあいSAで晴れ待ちして
やっと着いた淡路島



お昼は洲本で豪華海鮮丼



レンガ建築で撮影会



カメラが趣味だと言うくせに
コダワリの無いヤツなので
カメラを出すのが面倒くさいと
ずっとファーウェイのスマホで撮影

しかもズームの仕方が分からんとか
使いこなせていない様子
バカなのか(°▽°)



洲本城跡の天守閣はハリボテだけど
石垣がよく残っていて面白い
ココでも俺が停めた撮影場所に乗っかってくる
コダワリ無さすぎ



友人のリクエストで鮎屋の滝



滝行してるオジサンがいた
（撮影はお断り）
どうやら滝の裏にも入れるみたい

降ったりやんだりの雨が強くなり休憩
天候に翻弄されます

日没前の海で撮影会



このシチュエーションでも
スマホで撮影してたけど
しかも俺のバイクだし



きっと俺の方が写真への拘りあるね
比べてないけど俺の写真の方が良いハズ
腕を磨いてきなさい
夕日を眺めながら珈琲を飲んで
そろそろ終了です

東海岸側で南端近くまで来たので
半周止まりでアワイチにはならず
雨宿りが多かったもんね

前々から不思議がってた
オジサンに話しかけられる頻度の件も
実感したようだ

コンビニの駐車場でも海岸でも
なぜか俺にオジサンが寄ってきて
話しかけてくる

俺からするといつもの事だけど
みんな信じないのよね

2人とも大阪市内出身なんで
気さくな空気は持ってるハズなのに
俺には日常茶飯事で
ヤツには珍しい事なんだとか

不思議だね