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キアヌが好きで、全作観てて今回が4作目。

今回初めて入場券を発券せず
スマホでQRコードをかざしての入場。

入場券の代わりにステッカーを貰った。



何に貼るかね。

ジョンウィックは
世界一の殺し屋のお話で、
1作目を観てないと
世界観が分かりにくいかも。

制作側もそこは考えてて、
オープニングで、ここまでの雑なあらすじ。

本編はいつにも増しての大量殺人。
初見で免疫が無いとシンドイはず。

マトリックスも良いけど
コンスタンティンとか
ダークヒーローがカッコイイ。



ラストはナルホド。
エンドロール後にも「あっ」
興味ある人はドーゾ。

バンソンのナイロンメッシュも



気に入ってるんだけど




男子たる者、いつかは革ジャンなワケで。
この夏、メッシュの革ジャンを投入してみた。

数年前から探してきて、
やっと気に入ったのを見つけたと思ったら、
サイズが合わなくてダイエット敢行。

ダイエットの成果がでたところで
ショップに行ったら販売終了だったりして…。

こんな紆余曲折の革メッシュ、
ナイロンメッシュと比較しての
メリット、デメリットなどを記してみる。

安全性
バンソンは背中、肩、腕、胸の
プロテクター付で
革メッシュは背中、肩、腕。
耐衝撃性はバンソン。

転倒して滑走したら革の方が強いイメージ。
因みに革はCOWです。



重量感
持った時の重さは、当然革の方が重いけど
着ると差は感じません。
夏服としては、ナイロンメッシュも充分重いもんね。




涼しさ
革のパンチングメッシュと
ナイロンメッシュなら、
目の粗さはナイロンの圧勝。



でも実際に走ってみると、涼しさドロー。
って言うか、
革の方が涼しいくらいに感じるから不思議。

昨日なんか半袖Tシャツの上に
革のを羽織ってたけど寒かったもんね。





応用力
バンソンで寒くなる予感の時には
脱着インナーを持って出る。
おのずと対応できる気温の幅が広い。

革メッシュでは脱着インナーって聞かないなぁ。
ロンTを1枚、レイヤー用に持っていくか。

冬用の革ジャンは綿入インナーや、
首のファー脱着式があるのにね。


雨
本革は濡らしたくないなぁ。
ナイロンは濡れても平気。無敵だね。


長期旅行とか天候が読みにくい状況なら
ナイロンメッシュ。
日帰りで天候が読めるなら
革メッシュを着て出かけてます。





価格も含めてナイロンメッシュに優位性アリ。
でもやっぱり革の良さってのが有るのよね。
価格差が許容範囲内なら買いですぞー。

2人でお墓参りの後
お気に入りのカフェへ



お腹が満たされると
写真を撮って遊びだす



トライアンフと撮ったるわ

はい、お腹引っ込めて
まだやで〜まだやで〜我慢して〜




腹筋攣るわ

オモチャにされたのでした

雨も止んだ土曜日の朝。

雨風対策で巻き付けていたシートを取り、



敷地内を散策し、



朝食までの時間を過ごす。

チェックアウト手続きしながら聞いてみた
「予約客に電話確認して
キャンセル取ってくれたんでしょ」

「まぁね、2件で取れたから
苦労はしなかったけどね」

やっぱり、この人良い人だ。
出発の時も見送りに出てきて
写真を撮ってくれ



「また来なよ」って送り出された。

軽井沢エリアのみ霧雨。
濡れた石畳と急坂はバイクに優しく無い。
次回はMINIで来よう。



最高気温25度の世界から



31度の世界へ。

もう軽井沢の人になっちゃったから
大阪の気温になんて順応できないかも。

標高のある箕面でも、
昼間は窓を開けて風を通すより
エアコンを使う。

軽井沢では、
窓を開けると外気が寒いから閉じている。
当然、空調は不要。
避暑地のポテンシャルに脱帽だ。

走り始め
寒さ対策にロンT、半袖T
メッシュジャケットは防風インナー着用。

駒ヶ岳SAで防風インナーを外した。



ココで
ダイドーの方言販売機発見。



「どこまで行くんだー
気をつけて行くんだにー」だって。

唯一の目的地
富士山稲荷神社。



なんかね
途中から目的が変わっちゃってるよね。
たまたま走りたいエリアと
北陸制覇が重なってたおかげで
ハマっちゃって。



結局、最短の神社訪問で
効率よく長野制覇まで。



革ベルトもメデタク使い切りで
良い御守りができた。

ハマってなければ
雨の中を、富山や新潟なんて
絶対行かない。
能登半島に腰を据えて
晴れてからの雨晴海岸訪問。

中国地方一周の時も
松江で雨にあい、
連泊に変更して徒歩散策を楽しんだ。

そのフレキシブルさが
無計画旅行の面白さだもんね。

とは言え
訪問先の縛りがあるおかげで
自分では行かない場所に行けたし
色んな人にも出会えた。

帰りは中央から名古屋、新名神を乗り継ぎ
18時過ぎに帰宅。



走行距離は
過去最長の1,891キロになりました。

最後に軽井沢で1日休息日を取ったから
意外にも全く疲れてない。

洗車して走りに行けるくらいだけど
洗濯物が大変だぁ。

結石は出ない代わりに激痛発作もなしで、
最後まで石持ちツーリングでした。

めでたしめでたし(#^.^#)

５日目夜
翌朝の災害級台風襲来を知り、
即時退却か連泊しか策が無い。

生憎、満室で連泊不可。
夕食後の早期チェックアウトを決意した。

鉄筋コンクリート造のため、ほぼ圏外。
無謀な二輪独り旅と豪雨。
連絡が繋がらないと心配される。

ネット接続もできず、気象情報も入手困難。
ホントなら日常を忘れるための施設だけど、
災害時には不向きと気づく。

1番楽しみにしてた宿泊なのに、
この後の自走を考え、
最後の晩餐をアルコール抜きで過ごしていた。



先の支配人さんが
「23時までならチェックアウトしてあげるからユックリしていきな」と優しい言葉。

なんだ良い人じゃん。

ゆっくり食べながら行程を考える。

長野神社巡りは、最後の一社だけどもう無理だ。

大阪への帰路は400km強。
一般道を楽しみたいけど、
そんな場合じゃ無い。

軽井沢って、群馬県との県境なのね。
大阪に1番遠い長野県。

Googleによると、
高速利用ノンストップで6時間半。

しかも夜。
23時発なら寝ずに走って6時着か、
ペースが上がらないからもっと遅いな。
仮眠をとれば雨が降る。
選択肢無さすぎ。

結石もまだ出てないし、
途中で痛くなったら最悪だ。

さすがのポジティブ思考でも
楽しくなる悪い予感しかしない。

「天は我を見放した」
(２回目)

スキヤキも鯛茶漬けも食べおえた。
ローストビーフと小鉢を交互につつきながら思案する。

何か方法は無いか
明日、別の宿を押さえてもチェックインまで雨の中。

ダメだ、今夜出るしかない。

天麩羅を運んで来た支配人さんが
「今日は本部と繋がらないから確認できないけど、明朝9時にはキャンセル確認できるよ」
「でもキャンセルが無かったら、1番危ない時間帯に走る事になるから、やっぱり今夜出た方が良いな」

そだね
トドメを刺された気分。



天麩羅とアオサの茶碗蒸しに口をつける。

コレを食べ終えたら決断しよう。

「食後にアイスとコーヒーがあるから、
セルフでね」

延命か、ただの結論先延ばしか。

ブルーベリーアイスを１ディッシュと
デカフェを一杯。

これ食べたら風呂に入って、
仮眠して出発だ。

支配人さんが足早に迫ってくる。
「良かったねー。キャンセル取れたわ」

奇跡の大逆転キター。
予約客に電話確認して
キャンセルとってくれたんじゃないかな。

「ありがとう！」

支配人さん、そのまま隣のテーブルに行って「◯◯さんキャンセルだって」と告げている。

どうやらキャンセルしたのは、
隣のテーブルの人の上司らしい。

隣のテーブルにも事情を説明してお礼。
「助かりました。出社されたら命の恩人とお伝え下さい」

と散々引っ張りましたが、
連泊で軽井沢にいます。
やることがないんで、ボーっとしてますけど。
部屋でネットが繋がらないと、
時間を持て余します。
ロビーに行けばアンテナ立つんだけど、
ずっとソファに座ってるのもね。

コレはホントの休息日だ。
何もせずにボーっとしてよ。

そして、何もしない
贅沢な軽井沢の1日を過ごした。