Sam＠V&Pのブログ一覧

37年4ヶ月勤めた会社を昨日退職しました。
65歳までまだ3年以上あり、継続勤務するつもりでしたが、大人の事情もあり仕方がない。

年金倶楽部に入るにはまだ早く、悠々自適の生活も無理なので退職が決まると、これからどうするかと悩んでいたところ、幸い直ぐに次の仕事を見つける事が出来ましたので、気分転換に暫く休むことにしたのですが、怪我のせいでやりたい事が出来ません。

毎日が日曜日ですからクルマやバイクであちこち関東遠征も含めて旅するつもりでしたが、全て妄想となりました。クルマなら何とかなりそうですけど。
ミニバイク(125)でのレースデビューもお預け。

焦っている訳ではないつもりですが、色々せっかちに進め過ぎたかな。今回の骨折もそれが原因の一つのような気もする。

退職に際して職場の方から花束を頂きました。
上司が気を遣って自宅までとタクシー券くれましたが、梅田のデパートに寄りたかったので、一駅で降りちゃいました。最後まで上司の言う事聞かない人でした。

入院する前から購入してはいたが、取り付けられずに放置していたバーエンドを取り付けようと思い立ちました。

CBR650Rのハンドルの振動は本当に酷くて、私の右手親指は腱鞘炎になっています。左手指も適度はマシですが、同じです。右手が酷いのはアクセル遠維持するために握りしめて続けているからです。これは別の対策を考えています。

ネジが非常に硬くて以前でホンダドリームで単純にドライバーで緩めようとされたが、全く歯が立たず。初回点検の時にネジを緩めて貰う事にしまいました。
プロがそれですから、素人のわたしが緩められる筈がないので、昨夜インパクトレンチにドライバーを取り付けられるソケットをネットでポチ。

さて、夕方即席インパクトドライバーを手にして、左側から緩めてみました。相当固いと思ってましたので、回転に一気に上げてしまい、殆ど抵抗もなくあっという間にネジが緩んで純正のバーエンドを落としそうになりました。
純正バーエンド

上側のハゲているのは私が立ちゴケした左側。これまで気が付きませんでしたが、右側はハゲた所をタッチアップで隠していました。

純正とポッシュのウルトラヘビーの重量を比較してみました。


ポッシュ　スペーサー1枚。

スペーサー2枚にすると340gでした。

ネジが緩んでは困るので接着剤も使用


純正　左側


ポッシュ　左側　スペーサー2枚


左側　スペーサー1枚


右側　スペーサー1枚

アクセルグリップに干渉するようならスペーサー追加必要でしたが、ギリギリ大丈夫でした。

さて、これで振動を減らせるのか。残念ながら当分バイクには乗れないので検証出来ません。

取り付けてみて、同じレッドでも艶ありの方が良かったかなとも思えました。外側カバーだけでも販売されているので、飽きれば変えれば良いかと。

クルマの運転は出来るので、バイクのディーラーにまだ暫くCBR650Rに乗れないので初回点検はもう少し先にさせて下さいと話に行き、ホンダマーク入りのマスクを頂きました。

帰りにポルシェで信号が変わり５０センチほど前に出たところで、急ブレーキ。思わず車内で「いててっ」と声をあげてしまいました。やはり右足で強いブレーキはまだダメです。

久しぶりに左足ブレーキを使ってみると、流石に体は覚えていてカックンなんてならずに、コントロールが出来ましたが、ペダルが右寄りのせいで左足でブレーキの踏みにくい事。右ステアリングなら丁度良いのかも。

帰宅後、サンダル(運転時はスニーカーでした)ですが、ペダルと足を撮影してみた。

アクセル


右足ブレーキ


左足ブレーキ


やり難いので右足ブレーキにしときます。

右骨折で入院依頼のアップになります。
オペをした病院に20日間、転院した病院に23日間、トータル43日の病院生活を終えて昨日帰宅しました。
足にはプレートとボルトが付いてます。

足首の可動部は左足と同じ迄には回復しておりませんが、かなり近づいて来ました。松葉杖なしの二足歩行も、不恰好ですが可能となりました。

右足でブレーキを踏めましたので、クルマの運転も街乗りだけならMTでも大丈夫です。峠やサーキットは当分無理そうです。

バイクは足つきの良いVTRは何とかなるかもしれませんが、CBRは無理です。右足で支えるのにまだ問題ありそうです。どっちにしてもリアブレーキが踏みにくいのでしばらく乗るのはやめておきます。

これからは自宅で筋トレで落ちた筋肉の回復に励みます。
病院では2~3.5kgのウェイトを使い分けてましたが、 2kgのウェイトとセラバンドを購入しました。