今回は2024年2月11日(日曜日)、成田国際文化会館駐車場で開催された成田市消防出初式に行ってきました。1月に行われることが多い出初式ですが、成田市の出初式は日本一遅い出初式と言われており、毎年2月頃に開催されています。
少しトラブルもあったので入場待ちは撮影することはできませんでしたが、出初式自体には間に合いました。分列行進・車両l行進の準備をする成田市消防団第3分団第4部の日産F23後期型アトラス可搬ポンプ積載車。
同消防団第4分団第6部トヨタ8代目ダイナポンプ車。
第6分団第4部日野2代目デュトロポンプ車。
第10分団第1部トヨタ8代目ダイナポンプ車。
第12分団第6部トヨタ8代目ダイナ可搬ポンプ積載車。
分列行進の後は指揮車を先頭に車両行進が行われました。画像は成田市消防本部成田消防署日野6代目レンジャー救助車。
同消防署いすゞ5代目増トンフォワード水槽車。
同消防署日野3代目プロフィア大型化学車。
NAAセーフティサポート株式会社セーフティ業務部消防課(成田国際空港株式会社グループ)日野3代目プロフィア給水車(11号車)。普段は空港内に待機し、災害に備えている自衛消防隊車両ですが、出初式では車両行進と消防演技(訓練)に参加しました。
NAA消防車に続いて成田市消防団車両が続きます。画像は成田市消防団第2分団第6部トヨタ8代目ダイナポンプ車。
同消防団第5分団第3部日産F24型アトラス可搬ポンプ積載車。
第7分団第6部日野2代目デュトロポンプ車。
第8分団第2部トヨタ8代目ダイナポンプ車。
第9分団第5部日産F24型アトラス可搬ポンプ積載車。
第11分団第6部日産F24アトラス可搬ポンプ積載車。
分列行進終了後、地震を想定した消防演技が行われました。千葉市消防局の消防ヘリコプター「おおとり1号(ユーロコプターAS365N3)が被災地域に飛来し、建物屋上(成田国際文化会館)にいた要救助者をホイスト救助します。
続いて成田市消防団の車両が被災地域を諜報活動し、被災した中高層建物を発見します。画像は成田市消防団第2分団第1部日野2代目デュトロポンプ車。
第2分団第3部いすゞ5代目前期型エルフポンプ車。
第3分団第1部日野初代中期型デュトロポンプ車。
第3分団第3部日野初代中期型ポンプ車。
続いて成田市消防本部の車両が成田消防署指揮車を先頭に緊急走行で駆けつけます。トヨタ救急車(200系中期型ハイエース)をベースにした車両です。
成田消防署日野2代目プロフィア40m級梯子車。
赤坂消防署日野レンジャープロ15m級屈折梯子車。
大栄消防署日野6代目レンジャー水槽付きポンプ車。
成田消防署日野6代目レンジャーⅢ型救助車。
同消防署いすゞ5代目増トンフォワード水槽車。
大栄消防署日産3代目後期型パラメディック救急車。車体下部に白色反射材でバッテンバーグマーキングのようになっています。
中高層建物で爆発が発生し、延焼状況から第二出場が要請されました。緊急走行で駆けつける成田消防署日野3代目プロフィア化学車。画像には写っていませんが、NAAの給水車も駆けつけました。
一斉放水では化学車ルーフ上のリモコン式放水銃から放水活動を開始。
訓練の様子は動画でも撮影しています。
訓練を終えて会場を後にするNAA給水車。主警光灯はパトライトエアロホークシリーズで、それとは別に空港内で使用する青色警光灯を装備しています。
撤収途中に順光位置で強制停車させられる成田市消防本部大栄消防署救急車。
恐らく出初式会場に関係者を迎えに来ていたと思われる同消防本部赤坂消防署公津分署日産Y12後期型ウイングロード広報車。
救助訓練用マットを積んで会場を後にする成田消防署梯子車。
赤色灯を点灯させて会場を後にする同消防署化学車。
出初式会場で地震体験を行っていた千葉県防災部危機管理政策課いすゞ4代目フォワード地震体験車(起震車)まもるくん。
会場内に停まっていた成田市消防本部予防課日産NV200バネット。
同じく会場内駐車場に停まっていた赤坂消防署日産C26前期型セレナ指揮車。
初の成田消防出初式でしたが、普段間近で見ることができない空港用消防車を見ることができてよかったです(こなみ)。今回は以上です。
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Posted at 2024/02/24 18:08:55 | |
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