ジムニーdeくまモン県までソロドライブ🚙熊本地震震災ミュージアム編

そらふねの桟橋編からの続きです。

下山後は内牧商店街付近でランチ＆温泉を楽しむ予定でしたが、かなり混雑しており
すっかり気持ちが萎えてしまったので～😭
急遽変更して何処で食べても美味しいホモ弁の、特のりタル弁当をいただいて😋


予定が無くなったので


とりあえず道の駅阿蘇に立ち寄って


お土産を購入したら


とりあえず南阿蘇方面へ


向っていたら


ふと思い出したので


熊本地震で崩落した


阿蘇大橋の東海大学側へ


行ってみました


20代の頃から


仕事やプライベートで


よく渡っていた橋でしたが


崩落してしまい、未来ある若者の尊い命が失われてしまいました😥


対岸には数鹿流（すがる）崩之碑展望所があり、


崩壊した橋の様子を見る事ができます。


後方に見えるのは黒川地区の地表地震断層で中央線がズレているのが判ります。


南側には


新たに開通した新阿蘇大橋が見えます


その後は


去年の7月に


オープンしたばかりの


熊本地震


震災ミュージアムへ


初めて


入ってみます


これは


崩落した阿蘇大橋の


鉄骨です


敷地内では新婚さんの前撮りでしょうか？


雪が舞う中でしたので寒いだろうな～と思いつつ


施設の中へ


入ってみますと


いきなり言葉を失うような


展示が


ありました😥


この車のオーナーさんは2階にいて奇跡的に無事だったそうです


震災当時被災状況の確認に使用されたドローンです


トヨタ車でしょうか？エンジンのヘッドカバーが破壊されカムシャフトが剥き出しに・・・


熊本平野を通る断層の様子が判る模型です


今、北陸地方の能登半島地震で起きている液状化現象の仕組みです。


阿蘇の巨大なカルデラ大地を通るのは


以前西原村で目にした布田川断層帯で


こちらの展示は布田川断層帯の


剥ぎ取り標本です。


巨大なカルデラ大地の様子がよく解りますが、火口の中に人々が暮らしているのです


次は


旧東海大学の


被災状況の


展示を


見学して


みますが


熊本地震発災後に


参加した


災害ボランティア活動で


目にしてきた


数々の


被災状況を


思い出させる


リアルな


震災遺構が


こんなに


しっかりと


耐震補強迄して


残されていたとは


知らなかったので


改めて気が引き締まる思いでした。


左の山が阿蘇五岳の烏帽子岳で


中央が杵島岳で左端が米塚になります。


最後の展示室には


被災直後の様々な問題点を考えるスペースがあり


熊本地震　記憶の回廊　では発災後初めてボラセンが立ち上がった日から


トータル20日間災害ボランティア活動に参加した西原村の復興の様子や


発災直後に社会福祉協議会へ支援物資を届けに行った御船町の様子が←コストコが写ってますね


ワンピースは見た事無いけど熊本地震プロジェクトの銅像は3カ所見たかな？


過去に前例のない被害をもたらした熊本地震から復興に向けて頑張っている


被災された方々のノウハウが今被災している能登半島の皆様へと生かされる事を


願いつつ


我が宮崎県でも南海トラフ巨大地震がいつ発災してもおかしくない状況なので


改めて地震と津波を想定した避難と備えを万全にしておかなければならないと


気が引き締まる思いで帰路につきまして


帰宅直前に給油してみると車検整備の効果か？燃費が17km/Lと中々の高燃費でした👍


帰宅後は阿蘇で買って来た食材と


思い出を肴に


呑みますかね🍻