ステレオサウンド226号

すっかり買うのを忘れていた。

柳沢功力さんの息吹を感じないステレオサウンド。
寂しい。

ハイレゾ特集のひとつにアキュフェーズDC-1000が載っていた。聴く度に嬉しくなる、ノイズの低さから来る音の強弱が魅せる諸々の所感などは、三浦、山之内、両氏のレビューはユーザーとしては的を射ているレビューだ。ということで、これを基軸として他のレビューも安心して読み解ける。山之内さんのレビューって昔から読んでるけど「こういう音が好きなんだろうな」っていうキャラが未だに掴めない。

ところで最近は行きつけの本屋にステレオサウンドが置いてないこともあるため無駄足になるのが嫌で行かずに（行ったら売り切れてるのかは知らない）Amazon頼りである。本は配送料金がかからないから。ステレオサウンドは2,000円超えてるけど。
半分自己責任ではあるが、まあ、それのせいで配送が発生する。その配送なんだが、Amazonではいつの間にやら置き配の項目が設定されてて、目の前にポストがあるのに置き配されるなんてことに。晴れてたから良かったものの、盗難の怖れもあるし、私は置き配には反対派である。平和ボケも大概にせいよ。勿論、設定を見つけてNo,Thank-you。受けとるためにちゃんと家にいるわい！それを見越して注文してるのに「いつの間に置き配」はショックだった。もっとわかるようにしてないと私のような想いをした人は多いのではないのだろうか？ え？ 置き配指示メール？ 見た頃には既に届いていたのだ。ガーン。

人はこれを責任転嫁という。

画像は配達してくれた人が撮ったものだ。依頼人であるあなたの指示通り、ちゃんと配達しました。証拠として写真を撮った。あとは盗難に遭おうが雨に濡れようが知りませんスタイルは清々しさすら覚える。

繰り返すがポストが目の前にあって入れるだけで済んだとしても、置いて写真を撮る手間を選ぶ配達員の鑑なのだ。