• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2020年12月26日

ツーリング納め 渥美半島半周

ツーリング納め 渥美半島半周 悪友 クニちゃんから、「ツーリング納めで走りに行こまい。」とのお誘い。
最近XL883を買って走りたいサカリ。
お気持ちよく分かります。

タカくんも参加表明。

お二人とは11月初旬に半日一緒に走ったけれど、なんとなく「一緒に行った気がしない」感じでした。

行き先は「豊田佐吉記念館」。
昼はウナギ食って帰ろみゃぁ。
なにゆえウナギかというと、意外なことに「豊田佐吉記念館」があるのは浜名湖西に位置する湖西市。
出身地なのだそうで。

クニちゃんXL883、タカくんMT-07・・・
かと思ったら、
「俺、125ccスクータで行こうかな」
とタカくん。
いゃ、その流れからすると、自分はモンキー?
ウケ狙いとしては面白そう。


今朝 出発するまで迷ったけど、XLRで行くことに。
ひとつはリヤサスのガス圧をセットしたものの、まだ効果の確認をしていなかったこと。
それと、スクータとは言え90km/h巡航できる車種と、巡航70km/hのモンキーでは余裕が違うから。
寒い中、カラダの動きが鈍い状況で無理すると、事故りそうな気がしたので。

うちの近所のコンビニで、8:00待ち合わせ。

約束の時間、5秒前に到着。
二人はちょうどコンビニでの朝食を終えたところ。
浜松に行く予定だったけど、
「このご時世、関所越えしたら、どんな批判を食らうか知れん。」
と、目的地変更。
渥美半島となりました。


国道23号線。
気温は5℃弱といったところでしょうか。
暖かいわけもなく、極寒と言うほどでもなく。

意外と交通量は多いです。
それでも帰省ラッシュの時期と考えれば、少ないのかも知れません。
今年はコロナの影響で、あらゆることで「例年」が通用しません。

速い方の車線は90km/hぐらい。
この国道ではフツーの車速。
われわれは50~60で走る車の後ろについて行きます。

現在完成しているバイパスの終点、蒲郡。

この道も何度か使って、すっかり距離を稼ぐ定番ルートになりました。
08:50

これまで新城方面ばかりに北上していましたが、初めて南下します。


ただついて走るだけで、渥美半島に来たことは分かっても、どこへ向かっているのかはサッパリ。
お城っぽい場所に来ました。


田原城跡がある田原市博物館
10:15

小高い丘の上にあって、良い雰囲気。
クニちゃんは「渡辺崋山」の展示を見たくてここに来たんだそう。
館内撮影禁止なので、ビデオは受付まで。

入館料320円。

「渡辺崋山」
なんでも鑑定団の悪影響で、その名は聞いたことがあっても「古美術で高値がつく人」ぐらいの認識。
知った人物像は、勉学に励み民の生活に心を配る藩士であったこと。
いやはや申し訳ない。

見学を終え外に出ると、クニちゃんが
「面白なかったかな?」
と気にしている様子。
いゃ、実に興味深い見学だったよ。
ぼく自身は歴史に無頓着で、知識のチの字もありません。
ネアンデルタール人から徳川家までが、ほぼミッシングリンク。
その徳川ですら「暴れん坊将軍」から得たもので、無知っぷりも甚だしいのです。
ご両人とは、こういった施設の見学をすることがよくあるのだけど、二人ともいろんと解説をしてくれる。
彼らの話を聞きながら、「ほ~~~」と感心することが多くて、一人で来たなら何も得ることなく通過していたに違いありません。
だから、歴史には興味がないけれど、聞いていて楽しいのです。

さて、次はどこへ行くのかな?
国道259号線で渥美半島の北側を走っているみたい。

ところどころに菜の花畑があって、鮮やかな黄色になっています。
季節外れにも思えますが、生花とか食用とか新春を迎えるために使われるのでしょう。


到着したのは港の魚市場。
市場の一角にある「いちば食堂」でお昼になります。

以前クニちゃんが来て、また来たいと思ってたそう。


地魚丼定食、刺身定食、天ぷら定食、煮魚定食
いずれも1500円。
酢飯、白米、アサリご飯と定食によって違うのが面白い。
自分は煮魚定食にしました。
特に煮魚が好きなわけではないんだけど、ふと
「刺し身や天ぷらってどこでも食べられるよね」
なんて思ったから。
魚の身はふんわりとして美味しかったです。
もちろんアサリご飯も。
魚の名は…知りません。(^^;


「ここまでは伊勢湾側を走ってきたから、帰りは太平洋側にするか?」
「いや、日本海周りにしようぜ。」
とかクダラナイ話をしながら店を出ます。
20代だったら、ホントに走りに行ってただろうな。
今はそんな気力も起きないのが寂しいです。

腹も満たされ、お次は?
「牡蠣食いたない?」
ということで、食堂のある恋路ヶ浜へ。

お二人は焼き牡蠣を食しに店内へ。
自分は満腹というか、これ以上食べたら居眠り運転しそうなので、店には入らず近所を散策します。

風が強くなってきました。
上空もいろんな方向から風が吹いているのでしょう、不規則に雲が流れているのが見えます。

13:00

4年前、家内と来た時は、岬の先端に向かって山の上まで車で入ることができたのですが、浜にゲートが設置され 一般車は進入禁止。
残念ながら今回は伊勢湾交通センターの施設に入ることはできませんでした。

13:15

30分ほどの後
「うまかった~、酒呑みて~」
そりゃ良かった。
しかし、長年付き合っていて「酒」という言葉が出なかったことは、一度たりともないね。

で、次は?
砂浜を見たいとかで、太平洋ロングビーチへ。


この景色が見たかっただけだそうで。
釣り客がいっぱいいました。
13:45

「日が落ちる前に帰りてゃぁね。」
とクニちゃん。
「高速で帰る?」
「いゃ、地道で。」
「んじゃ原付2台で高速に乗るか? 交通機動隊に追っかけられて、むちゃ早く帰れるかも知れん。」
「いゃ、CB1300に追われたら、逃れられんぞ。」
われわれの会話は、大半がこんなアホな内容。


「このまま国道42号線を走って行けば国1に出るだろうから、それでいいんじゃない?」
どう考えても遠回り。
帰着が夜になっちゃう。
早めに北上して、朝通った田原市内のルートに戻りましょ。

迷いながらもなんとかR23バイパスに乗り、幸田町にある道の駅「筆柿の里」で最終休憩。

混雑するほどでもなく、そこそこの人手。
うちへの土産物を買っていきましょ。
15:40


日が陰り始めると、景色も寒々としてきます。
気温は6℃。
気温よりも風に煽られる方が辛いです。


名古屋市内に入り、二人とはお別れ。
まだ1時間はかかるから、暗くなっちゃうね。
今日はお疲れさまでした。
また来年も走りましょう。

帰着
16:45

本日走行:225km
消費燃料:6.0L
 定常走行で流した割に、伸びなかったね。
リヤサスのガス圧については、ダンピングが戻って すごく乗りやすくなりました。

本日全行程


渥美半島


田原市内
ブログ一覧 | | 旅行/地域
Posted at 2020/12/27 17:57:41

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

4/28 日曜日の朝‼️
ミッキーたんさん

創業50周年!!  30%OFF ...
倉地塗装さん

満開だよ・・・・
人も車もポンコツさん

「特製 鶏白湯らぁ麺」( ≧∀≦)
lb5/////。さん

町中華✨
sa-msさん

4/28)皆さん、おはようございま ...
PHEV好きさん

この記事へのコメント

2020年12月28日 0:57
渥美半島は、毎年2月ごろに菜の花を見に行って、大アサリ(ウチムラサキ)を食べてくるのが、ウチの定番?なんですが、さすがに今年は行けませんでした。来年もムリか?でもアサリは喰いたい…(^_^;)

23号線は、バイパスが整備されて本当に時間短縮出来るようになりましたね。さらに蒲郡と豊橋間が繋がってくれれば…(^^♪
ただ、クルマだと渋滞に捕まった場合、逃げ場がない…(*_*)
コメントへの返答
2020年12月28日 18:37
渥美半島と言えば大アサリですよね♪
私は食にもあまり頓着がないのですが、大アサリだけはその名を聞くと食べたくなる数少ないものです。
今回も焼いている匂いを嗅いで、先にこっちを食べればよかった…と、ちょっぴり悔やんだり。(^^ヾ

つながったら、名古屋から豊橋まで1時間ですから、行動範囲がものすごく広がりますね。
学生の頃、排気ガスまみれになって走った国1がトラウマ(?)になって、東へは行きたくないかったのですが、随分恐怖心が緩和されました。
われわれ、オートバイでもよほどのことがなければ渋滞に並んで走っています。
混雑していても意外と流れるんですよ。

プロフィール

「真っ盛りの藤と桜の名残を見に 郡上市ツーリング http://cvw.jp/b/274638/47683099/
何シテル?   04/28 16:14
オートバイ旅行が好きな会社員です。(もうじきパートにしてもらいます) しょっちゅう車のパーツを外しているせいで、ご近所や友達には『車好き』で通っています。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910 1112 13
14151617181920
21222324 252627
282930    

リンク・クリップ

[三菱 アイ] 【備忘録:93982km】ツイーターのコンデンサ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/07 20:28:05
ホンダ・ビート、登り勾配でのトルクの細り対策(まとめ、その2) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/11/13 08:01:45
吸気管切り替え① 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/02/19 23:24:08

愛車一覧

三菱 アイ 青色アイ (三菱 アイ)
残念ながら生産終了してしまって、新車を購入することはできませんでしたが、程度の良い200 ...
ホンダ モンキー オランウータン (ホンダ モンキー)
1972型で、オリジナルカラーはオレンジっぽいメタリックでした。 30年前は3台あったの ...
ホンダ XLR125R XL (ホンダ XLR125R)
前のオーナーさんがレースに使っていました。 タンクは凹み、シートは裂けのポンコツを譲って ...
ホンダ TLM50 エムちゃん (ホンダ TLM50)
トライアルなどできもしないのに、デザインがとても美しくて購入してしまいました。 それもず ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation