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不注意でエンジンを焼き付かせてしまったXLR。
なんだかんだで、修理に2ヶ月も掛かってしまいました。

この日曜日に、久々にツーリングに使ったのですが、静かでスムーズに回るエンジンにビックリ。
ツーリングに同行した友人が『壊れる前、何度かいっしょに走ったけど、すごいガサツな音がしていた』と。
情けないことですが、ぜんぜん気が付きませんでした。(:_;)

たまたま通りがかったショップの奥に、レースで使われてボコボコになったこの子を見つけて引き取ったのは15年前のこと。
機関の調子は良かったので、クラッチ交換と外装の色直しをしたぐらいです。
けっこうツーリングに使ってきましたが、乗りっぱなしで あまり思い入れがなかった気がします。
思い返すと、これまで乗ってきたオートバイの内、数年しか手元に置かなかったものに共通するのは、『自分でエンジンを降ろしたことがない』です。
そんな中、15年もXLRがあったのは例外かな。
まぁ あまり気に留めてもいなかったために壊してしまったわけで、可哀想なことをしました。

今回、エンジンを降ろして、ちょっと愛着が湧いてきました。
たまにはワックスでも掛けてやりましょうか。

【追記】
keiha1さんのコメントをいただいて、以前乗っていたXL125Rの写真を探してみたら 、貴重な？数枚が見つかりました。
最終型のRF…だったかな？

まだデジカメを持っていなかった頃、知り合いから借りて撮したものです。
1997年頃、友人宅で放置されていたものを引き取って、フレームの塗装とライト類などにちょっと外装に手を加えました。
このカラーリングが気に入っていたので、今乗っているXLR125Rも似たような色にしたんです。