10月後半はカーテンと照明を残すのみの作業でした。
踏み台に終わった廃棄した発泡ボード版チノの部屋と丸っきり作り方も流れも同じで慣れた作業だから
前ブログの壁4面の状態までサクサク出来た、
残りのカーテンと照明はアイディアも試作すらもしたことのない箇所で後回しにしてました。
カーテンの場合、採用する布素材が決まらずでした。
こだわりな部分なのですが普通の布でミニチュアサイズのカーテンを作ると固い表現になってしまって布選びに迷ってました。行動しないと進まないのでアイディアの宝庫ダイソーへとりあえず行ってみると、クールタオルっていう布がかなり柔らかいし振るとゆらゆら動く、試しに使ってみることにしました。
これもレーザー裁断
ほつれにかがり縫いでミシンを使うだろうって思ってましたがほつれる布でないため織り込んだりの接着を裁縫ボンドで仕上げました。
ダブルレールでインナーとアウターカーテンを再現します。カーテンボックスセンターとサイドには磁石を設置。
カーテンフックは鉄なのでくっつきます
窓も本付けします。
窓ノブとヒンジをプリント。今作ってるドールハウスの外側なんて見せる必要がないからハリボテでいいと思うけどけど、ちゃんとヒンジをデザインしました。
エアブラシは塗装は細かい溝を残してくれるからいい
前作は布ヒンジ、今回はちゃんとした軸のヒンジ、これで窓の空き具合を調節できる
MDF地の色が強いと感じたので縁やらをダイソーのウォールナットニスを塗りました。けやきよりいい色する
照明はドアップで描かれてるシーンがなくアニメと漫画ではデザインも違う、形の詳細不明で悩みだすと進まないので、だろうモデリングしました。
少し筒の部分を長くしてしまい部屋に吊り下げのときドールが余裕で手の届く高さになってしまったのが後悔。。
というかフランス風の家ってとんでもなく天井が高いのか?
モデリングした電球傘は内部に全然スペースがなく、考えていた作り方は小さいチップのLEDテープを1カットの区間を丸めて押し入れて作ろうとしてましたところ、たまたま見てたアマゾンのタイムセールに車の電球が映ってて、大きさ的ちょうど良さそう!車用だし明るいに違いない!
4個で900円。
昔ながらのバルブというか半導体の足を折っただけのような端子。。いかにも分解してむき出しにすればもっと低くなるだろうって期待して選んだけど正解でした。
配線をホームセンターのアルミパイプ(照明でいうとツル)に通しました。
いい明るさ!大きさもちょうどよかったかも
適当にニスを塗った割には鏡面風になってた。もっと頑張ればパンtも映るくらいに。。って調べてみたら、塗り終えた今の地点テカテカにするのは手遅れらしい。。
シーラー塗ったりヤスリ工程を途中に入れた流れを3セットするのか。。ニス塗りは奥深い。
現状からでも少しはマシにはできるっぽいけど追加ニス買ったり紙やすり買ったり、今から買い物に出るなんて時間がないし現状で仕上げたい。
アイディアあって手のひらに養生テープを貼る(ツルツルハンドの完成)溶け具合がちょうどいいアルコール(手持ちのIPA)をドバっと垂らしながら水滴状に溶け固まっちゃう前にその手で高速に撫でていくとそこそこツルツルフラットになるんじゃ?ってやってみたら見てわかるくらいにテカテカになった
ライトも天井につけて全取り付けができて部屋は完成となりました。
フルに部屋を再現(4面)したから撮影や見て楽しむのに何処かの壁を取り外さないといけないw
チノの一日はこの風景から始まる
やはり必要。。
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2022/10/24 20:36:24