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TKG4410のブログ一覧

2021年08月31日 イイね!

ようやくピークアウトしてきた…

ようやくピークアウトしてきた…まずは前回書いたモデルナワクチンの異物混入問題ですが、厚労省から正式に発表されていますので心配な方はこちらをご覧下さい。

新型コロナワクチンの一部ロットの使用見合わせについて|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_tmmiawase.html


概ね私が前回書いた内容と同様の内容です。

そしてコロナの状況ですが、ようやく新規感染者数が頭打ちになりピークアウトし始めたようです。首都圏一都三県および全国の実効再生産数がようやく1.00を割り込んできました。

医療現場の感覚では相変わらずCOVID-19と診断される方がまだまだ多数いらっしゃいますが、入院患者数は頭打ちになってきた感じです。

ワクチン接種が進んできた事と、国民の皆様が辛い自粛生活に耐えてきてくれたおかげであると思いますが、医療従事者として本当に国民の皆様には感謝の気持ちを申し上げたいと思います。

各地で「医療崩壊」と呼ばれるみっともない事態になった件については、医療従事者として同業者に言いたい事が山ほどありますが、この場では自粛します。

このペースですと今週〜来週くらいが重症患者数のピークとなると予想されるとともに、今後もう少し死者数が増えてくるのではないかと思われます。

8月が終わろうとしてますが、日本にとって戦後最悪の8月だったかもしれません。

ワクチン接種者は順調に増えてきて、1回目の接種を終えた方が7千万人を超えました。我が神奈川県は横浜・川崎という人口の多いエリアの接種が進まず、1回目の接種を終えた人はまだ半数に達していません。

新型コロナワクチンについて | 首相官邸ホームページ
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html


川崎市長や黒岩神奈川県知事は「11月までに希望者全員接種を…」などと寝惚けた事を言っていますが、いわゆる「ブレイクスルー感染」の事例も増えてきていますので、そんなのんびりした事を言っている場合ではありません。

【新型コロナ】川崎市が集団接種会場増設 11月末にはワクチン2回完了へ | 神奈川新聞社 https://nordot.app/800681054008229888

神奈川 黒岩知事「ワクチン接種8割完了は11月中に」 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210818/k10013210581000.html


イスラエルでは3回目接種の対象を全国民に広げ、2回目接種から6ヶ月が経過したワクチン接種証明の「グリーンパスポート」は無効とする政策を発表しました。

イスラエルで3回目接種が拡大 12歳以上の全市民に:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/127743


また、米国ではこれまで2回目接種から8ヶ月後を目途に「ブースター接種」を検討していましたが、これを5ヶ月に前倒しする議論も始まりました。

バイデン米大統領、ブースター接種前倒しを検討-2回目から5カ月後
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-08-27/QYIATZT0AFB701


WHOは世界の「ブースター接種」の動きにブレーキを掛けたがっていますが、彼らの主張には何の説得力もありません。世界各国は自国の利益を最優先に国策を決めていきますので、ブースター接種に向けた動きはもはや止められません。

日本では表立ってブースター接種に向けた動きは目立っていませんが、接種希望者全員の接種が終了し次第、高齢者や医療従事者からブースター接種を開始すべくワクチン確保に尽力しているとの話も伝わってきています。

何はともあれ、取り敢えずはワクチン接種希望者が全員2回の接種を終えない事にはブースター接種に関する世論の理解は得られません。

年内にはブースター接種を開始できないと、冬に高齢者を中心にデルタ株の感染が広がり、重症者や死者数が激増することが懸念されます。

現在ワクチン接種が遅れている自治体の皆様には、可及的速やかに希望者全員のワクチン接種を終えられるよう更なる努力を望みます。
Posted at 2021/08/31 19:13:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年08月29日 イイね!

モデルナワクチンの異物混入問題(9/1追記あります)

モデルナワクチンの異物混入問題(9/1追記あります)各地で「異物混入」の事案が報告されているモデルナ製ワクチンですが、沖縄県の事案は「ゴム栓」の欠片が針刺し時に混入した可能性が高いと報じられました。

針刺し時に栓のゴムが混入の可能性と厚労省 | 共同通信
https://nordot.app/804646162903891968


モデルナワクチンの容器のようにガラス瓶に「ゴム栓」がついたような容器の事を「バイアル」と呼びます。
バイアルを封印している「ゴム栓」ですが、この素材が近年かなり質の悪い物が出回っています(個人的見解です)。素材には詳しくないですが、ラテックスアレルギー対策などが影響しているのかもしれません。

バイアル製剤から薬液を注射器に詰めるには、この「ゴム栓」に注射針を刺して薬液を吸い上げる作業が必要になります。

その際に注射針を丁寧に垂直に刺さないと針の切端がシャベルのように機能して「ゴム栓」を千切ってしまう場合があります。この現象のことを業界内では「コアリング」と呼んでます。

「コアリング」によって注射器内やバイアル内に「異物混入」してしまわないよう、充填作業は慎重に行なわないといけないのですが、近年の「ゴム栓」はかつてより「コアリング」しやすい物が増えたように思います。

使用中止となったロットでは「未開封のバイアル内に」「微細な金属片のような」異物が混入していたと報じられていましたので「コアリング」とは別の要因じゃないかと思うのですが、沖縄県で認められた「異物混入」に関しては「コアリング」の可能性が高いというのが厚労省の見解という事になります。

ちょっと情報が混乱しそうなので、それぞれの事案について明確に区別しての報道を求めたいと思います。

大規模接種が行われていますので、注射器への充填作業を行っている医師や看護師、薬剤師の負担も大きいのですが、貴重なワクチンですのでプロとしての適確な作業をお願いしたいところです。

9/1追記

厚労省より、使用中止したロットの調査結果が公表されました。

新型コロナウイルスワクチンの一部ロットにおける異物混入に係る調査結果について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20855.html


調査結果の概要
・ 混入した異物は、製造機器の破片(ステンレス)であること。
・ ステンレスは、心臓の人工弁や金属製のステープルなどの医療機器に使用されており、極めて小さな粒子状の金属が仮に筋肉内に注入された場合でも医療上のリスクが増大する可能性は低い。
・ 当該ロットについては、9月2日から回収する予定。


との事です。
 
Posted at 2021/08/29 19:29:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年08月28日 イイね!

モデルナワクチン接種後の死亡事例について

モデルナワクチン接種後の死亡事例についてちょっと心配なニュースが入ってきました。

異物混入問題 見合わせワクチン接種の2人死亡 因果関係は不明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210828/k10013229571000.html


モデルナワクチン接種後の死亡事例が2件報告されたとのことです。

亡くなった2名とも

基礎疾患のない30代男性
接種3日後の突然死
異物混入疑惑で接種が中止されたロットの接種者

という共通項があります。
今の所それ以上の情報がないため、ワクチンや異物混入ロットとの因果関係については何ともいえません。

ただ、ワクチン接種せずにCOVID-19に罹患してしまったとしても重症化リスクが低かったと思われる方がワクチン接種後に死亡してしまったという事実は厳粛に受け止めなければなりません。

今回の件は異物混入疑惑のあった不良ロットだったということにも留意しなければなりません。

モデルナ製のmRNAワクチンに関してはこれまでのところ重大な有害事象の報告はなく、安全性の高いワクチンであるとみなされてきました。

全世界で既に億単位の人々が接種され、日本でもおそらく一千万人以上が既にこのワクチンの接種を受けたものと思われます。

アストラゼネカ製ワクチンで問題になっている血栓症の発生頻度が10万人に一人未満、若年者ではもう少し多いという話もありますが、それでも5万人に一人程度の頻度と言われてます。

血栓の症状 AZ製ワクチンよりコロナ感染が高確率
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000227036.html


今回の件でモデルナ製ワクチンの接種を中断すべきだと考えるのが妥当だとは思いません。

また折角このところ声が小さくなった「反ワクチン」連中がこれで再び盛り返すような事があれば、より深刻な事態を招くことになるであろう事が懸念されます。

今回の事案に関しては詳細な検証が必要だと思いますが、この件でワクチン接種のリスクを針小棒大に取り上げるのは不適切です。

予防接種にゼロリスクを求めたい気持ちは理解できなくはないですが、残念ながら「絶対安全」とは言い切れません。

これまでに繰り返し書いてきたことですが、新型コロナウイルスSARS CoV-2との戦いで人類が持っている唯一のツールがワクチンです。

世界中の人々がワクチン接種され、ほとんどすべての人々が免疫を獲得して地球規模で「集団免疫」を達成しなければ、この病気は地球上から消えてなくなりません。

物凄い勢いでワクチン開発を進めて人類に希望の光をもたらしたワクチンメーカーには敬意を表しますが、今回亡くなった2名の方々のためにも、モデルナと厚労省には徹底した調査を望みます。
Posted at 2021/08/28 22:43:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年08月28日 イイね!

アフガン爆弾テロ・続報

アフガン爆弾テロ・続報前回ブログ記事をアップした直後に発生したカブール空港近くの爆弾テロの続報です。

追記として事件の速報を伝えましたが、ISIS-Kと呼ばれるイスラム国の一派が犯行声明を出しています。

事件があった場所はカブール空港敷地内に入るゲート付近と、その近くにあるバロンホテルとされています。



米軍関係者の死者が13名、その他合わせて100名以上が犠牲になったと伝えられています。

爆発は計3回あった模様ですが、そのうち1回は米軍の手による何らかの爆破作業だったとのことです。

現場のバロンホテルには国外脱出に向けてカブール空港近くまで来ていた人が多数集まっていたと言われてます。尚、バロンホテル付近の爆発の件は誤報との報道も流れました。

米国防総省「爆発は2回ではなく1回の自爆」と修正|テレ朝news
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000227034.html


事件があった頃自衛隊機もカブール空港に到着していたようですが、悪いタイミングだったようで特別な作戦行動を何も実施できないままイスラマバードに引き返したようです。

その後日本人1名が自衛隊機でパキスタンに出国したとのニュースも伝えられていますが、このテロ事件の影響で日本人の国外退避のための自衛隊の作戦に多大な影響が出ているのは明らかです。

自衛隊法84条の4(在外邦人等の輸送)は「当該輸送を安全に実施することができると認めるときは、当該邦人の輸送を行うことができる」とされており、自衛隊やアフガン在住日本人に死傷者が発生した場合には大騒ぎして政権批判を始める連中が出てくることが容易に想像出来ます。

そもそも「当該輸送を安全に実施することができると認めるとき」ならば自衛隊機ではなく民間航空機が臨時便を出せば済む話です。

自衛隊法が何故このような中途半端な規定となっているのか?日本国民は自分の胸に手を当てて良く考えるべきでしょう。

尚、今回のテロで犯行声明を出したISIS-Kという組織ですが、タリバンとは敵対関係にあるとされています。

シリア内戦でもアル・カイーダ系の武装組織とISISが共闘したという話はないように思いますが、アル・カイーダ系を名乗っていた組織が名前を変えてISISに忠誠を表明したり、その逆のパターンがあったりしてますので話は複雑です。

これまでのところタリバンは女性の人権に一定の配慮をする事などを表明し、国際社会から受け入れられるように「ソフト路線」を演出しています。

タリバンが米国の広告代理店と契約し、そのような入れ知恵をされている…なんていう話もありますが、真偽はわかりません。

そのような表向き「ソフト路線」のタリバンがISISを利用しているようにも見えます。

今回のテロは事前に情報が流れましたので、ISIS内部にも米軍やNATO軍に通じてる内通者がいるものと思われます。

タリバンは今回のテロに関与した3名のISメンバーを逮捕したとのことです。



しかしこれで空港周辺の治安が戻るとは思えません。ホワイトハウスは更なるテロの危険性が空港付近に迫っていると警告を出した模様です。

White House confirms that another terrorist attack in Kabul is likely. National Security team met President Biden and advised that another terrorist attack in Kabul is likely. Maximum force protection measures being taken at the Kabul airport

事態の推移を見守りたいと思います。
Posted at 2021/08/28 07:15:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年08月26日 イイね!

アフガン情勢その後…

アフガン情勢その後…米軍撤退が完了する前に現職大統領が海外逃亡してしまったアフガニスタンですが、タリバンへの政権移行に伴う混乱を避けるため、在留外国人の出国が続いています。

日本も在留邦人脱出の為に自衛隊機3機と政府専用機が隣国パキスタンに出発しました。

政府専用機 パキスタンへ出発 アフガンの日本人など国外退避へ | アフガニスタン | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210826/k10013225001000.html


このようなニュースを目にして、ある程度以上の年齢の方ならイラン・イラク戦争の時のエピソードを思い出される方もいらっしゃるかもしれません。

1985年3月、イラク軍はテヘラン等の市街地への空爆を開始。期限を区切ってイラン領空を飛ぶ航空機は軍用機・民間機を問わず撃墜対象とする旨の声明を出しました。

これを受けてイラン駐在の外国人が期限内に脱出、出国するために各国はテヘランに臨時便を用意しましたが、日本はそれができませんでした。
日本航空(JAL)のパイロット組合が「復路の安全が保証されない」と難色を示したとも言われていますが、自分は真相を知りません。

その年の8月に御巣鷹の尾根に散ったJAL123便の高濱機長はこの時、イラン行きを志願したとも伝えられています。

いずれにしても日本は邦人脱出用の航空機を用意できず、在留邦人は追い込まれました。

今と違って自衛隊の存在自体を違憲とする人々が国会議員に存在していた時代です。自衛隊機を海外に派遣するなど、「海外派兵」の為の法整備ができていなかったこともあって、自衛隊機を派遣するという選択肢はありませんでした。

この時に日本人に救いの手を差し伸べてくれたのはトルコ共和国でした。タイムリミットギリギリでしたが、トルコ航空機が日本人出国のための臨時便をテヘランからイスタンブールまで飛ばしてくれました。

この時の話は日本とトルコの友好関係を示すエピソードとして現代まで語り継がれています。

日本とトルコ 125年の友情 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/sc/kainan/


トルコと日本(AA劇場)
http://iroiro.alualu.jp/syosetu/torukoaa.html


とはいえ醜態を晒してしまった日本政府はその後政府専用機を保有するとともに、PKO等の自衛隊の海外派遣のための法整備を行ないました。

今回の自衛隊の派遣もそのような歴史を経て行なわれています。

現在のアフガニスタンはカブール空港こそ米軍等が治安を維持していますが、そこに物騒なニュースが入ってきました。

イスラム国、カブール空港で自爆攻撃を計画=英閣外相 | Reuters
https://jp.reuters.com/article/aghanistan-conflict-britain-idJPKBN2FR0NJ


米、現地滞在国民にアフガン空港に近づかないよう警告
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4345751.html


イスラム国・ISISがタリバンと共闘しているのか、あるいは敵対関係にあるのか今ひとつよくわからないところですが、イスラム教スンニ派の原理主義過激派テロリスト集団であるのは変わりありません。

「アラブの春」という名の民主化運動の仮面を被ったスンニ派原理主義過激派集団である「ムスリム同胞団」(パレスチナのガザ地区を支配している「ハマス」の前身は「ムスリム同胞団パレスチナ支部」です)や、911のテロを主導した「アル・カイーダ」、そして一時はシリアやイラクの広大なエリアを支配するに至った「イスラム国(ISIS)」は、日本人から見たらタリバン同様皆同じスンニ派原理主義過激派の「ヤバい奴ら」です。

タリバンが支配するに至ったアフガニスタンにおいて、ISISが再び息を吹き返してカブール空港周辺で自爆テロを仕掛けるというのはあまりにもリアルで信憑性の高そうな話です。

当然在留邦人脱出の為に派遣された自衛隊は米軍等と情報を共有しながらの作戦となるものと思われますが、それはテロリスト達のターゲットになり得るという事でもあります。これは自衛隊に限った話ではなく、在留邦人にも当てはまります。

作戦の無事成功を祈るばかりです。

追記
本当に爆弾テロ事件があった模様です。

カブール空港周辺で爆発、米軍関係者など負傷 IS系の犯行か | ロイター
https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2FR1PI


At least 40 dead bodies and 120 wounded transferred to Kabul hospitals, with 60% of wounded in the critical condition. All those killed and wounded are in critical condition
https://afghanistan.liveuamap.com//en/2021/26-august-at-least-40-dead-bodies-and-120-wounded-transferred


続報を待ちたいと思います。
Posted at 2021/08/26 19:02:03 | コメント(0) | トラックバック(0)

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