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TKG4410のブログ一覧

2024年01月11日 イイね!

アルミペダルを探していたら…

アルミペダルを探していたら…高速をほとんど走らずに下道をガチャガチャギアチェンジしながらトゥインゴを楽しませてもらってますが、オドメーターが3万Kmを過ぎたあたりからクラッチペダルのゴムが擦り減って裂けてしまうという事態に…





思い当たるフシはあるのですが、この程度の年月と走行距離でこんな事になるとはさすがに予想してませんでした。

「アルミペダルにでも変えるか…」などと考えつつ、ホームセンターで調達した防振ゴムをタイラップで括り付けるという応急措置で誤魔化してます。



もちろんこんな処置は一時凌ぎでサスティナブルじゃない(笑)と思っていたのですが、今のところ意外と大丈夫です。こんな事なら取付時の画像を撮ってみんカラに上げて晒しとくんだったと後悔…

防振ゴムの厚みの分クラッチペダルが手前に近付きますが、右ハンドルのコンパクトカーではどうしてもABペダルが手前に近かったりセンターに寄ったりする傾向になりますので、これはこれで按配が良かったりしますw

それはともかくサードパーティのアルミペダルはないものかと検索していたら、こんな物を見つけました。



TEZZO ノンスリップアルミペダル 3ペダル for トゥインゴS(ゼン/インテンス /GT)
販売価格: 24,420円(税込)


シンプルなデザインで 取り付けたら後付感いっぱいだと思いますが、その割には結構なお値段がします。まあこのクルマ向けのこういう製品なんて数が出ないでしょうし お値段が高くなるのはやむを得ませんが…

そんな事を思いながら商品紹介のサイトを見ていたら、同じブランドで我がトゥインゴSリミテ 7BA-AHB4Dに適合するマフラーやらエアクリが出ているのを初めて知りました。




TEZZOプレミアムマフラー for ルノートゥインゴS(車両型式:7BA-AHB4D)
販売価格: 192,500円(税込)





TEZZOカーボンエアインテークシステム(エアクリーナー) ルノートゥインゴS / Sリミテッド
販売価格: 83,600円(税込)


まさかこのクルマのこんなパーツを作ってくれるメーカーがあるとは思いもしませんでしたが、世の中にはこういう酔狂な人々(褒め言葉)もいらっしゃるんですね。お値段もかなりなもんですが、ちょっと心惹かれたりしちゃいます。

「NAエンジンの給排気系チューンをしたって低速トルクがスカスカになり かと言って大してパワーアップするでもなく 燃費が悪化するだけだろう…」
と自分に言い聞かせますが、そう思いつつメーカーさんのサイトを見ていると



という値上げ予告…
「買うんだったら今のうちだぜ!」
という悪魔の囁きが聞こえてきます。

1000ccのNAエンジンとしては比較的低速トルクがあるものの、回してもトルクが盛り上がってくるでもなく「ただ回ってるだけ」っていう感じのエンジンですので、こういうパーツをつけると少し活発に回したくなるエンジンに変わるかも…なんて考え始めたらヤバいです(笑)。

ペダルとマフラーとエアクリで合わせて30万円…

こういうお馬鹿な浪費もたまには悪くないと思いますが…

まだ1月中旬ですので…

一回頭を冷やします(笑)
Posted at 2024/01/11 20:21:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年01月07日 イイね!

そろそろギアオイルを交換しようかと…

そろそろギアオイルを交換しようかと…慣らし運転完了時に一回交換したMTギアオイルですが、あれから35,000km以上走行しました。
トゥインゴのギアオイルの推奨交換サイクルを知りませんが(取説に書いてるかな?)、近年の欧州車はこの手の油脂類の交換サイクルをエコのために無理に長く設定しているように思いますのでそこはスルーします。

それはともかく前回入れたRed LineのMTLですが特に問題もなく、かと言って特筆すべき美点があった訳でもないっていうのが率直な感想です。



エンジンオイルと違ってギアオイルに関してはネット上にもあまり情報がありません。以前ブログでも書きましたが、何を選べば良いのかがよくわかりません。

Red LineのサイトにあるMTLの添付文書のPDFは、英語ではありますがギアオイルについてわかりやすく説明されているように思いましたので、DeepLを使った翻訳をこのブログでも以前紹介させていただきました。

Red Lineのセールストークはともかく、公表されている動粘度や粘度指数を見る限りMTLは高い粘度指数を誇り75w-80のGL4というスペックの銘柄の中ではかなり良さげに見えます(粘度指数はギアオイルの性能のごく一部しか示していない指標ではありますが)。

実際に自分で使ってみて、3速に入れる場面で若干の引っ掛かりを感じたり素早いシフトをしくじったりする場面はある(これらはギアオイルの問題というよりは自分の技術的な問題に起因する部分が大きいと考えています)ものの、冷間時のシフトの渋さはミニマムですし良いオイルであるのは確かだと思います。オートバックス等のカー用品量販店でも売られてる入手性の良さも見逃せません。

またネット上での評判も上々で、問題を抱えていたトランスミッションがMTLを入れたら改善した…なんていうお話まであるようです。

最近の円安や原油高に加え、ギアオイルに欠かせない「極圧剤」が世界的に供給不足だとかでギアオイルも価格が上昇したり品薄だったりしているようです。前回3年前にMTLを入れた時は1クォーターボトルが¥3000位だったように記憶してますが、先日オートバックスで見かけた時には¥5000近い値札が付いてました。

次のオイルをどうするかですが、オイル類はお金をケチらないというモットーで次回はオメガ690 の75w-80にすることにしました。LSD対応が謳われている製品なのでGL5なのかと思って躊躇していたのですが、輸入販売元のアクトトレーディングさんに問い合わせたところGL4だという回答。





100%化学合成が謳われ温度指数でも勝っているMTLと比べ、鉱物油でありながらより高価でシフトフィールが「ヌル サク」と評判の良いオメガのオイルがどんな物なのか楽しみです。

使ってみて「こんなもんか…(´・ω・`)」っていう感想だったら、ギアオイルは安価なものを頻回に交換する方針に切り替えるかMTLに戻るか…

交換したらレビューします。
Posted at 2024/01/07 07:28:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年01月04日 イイね!

羽田空港接触炎上事故

羽田空港接触炎上事故新年早々から地震に引き続き航空機事故と、不穏な幕開けとなった2024年。

事故の当事機の海上保安庁の航空機は能登半島地震の災害支援の任務中だったとのことで、地震がなかったらこの事故も発生しなかった…とも言えますが…

殉職された海上保安官のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また重症と伝えられる海保機の機長と、軽傷とは伝えられていますがJAL機で事故に見舞われて負傷された方々には一日も早い回復をお祈り申し上げるとともに、心よりお見舞い申し上げます。

また脱出できたとはいえ手荷物を持って避難出来なかったでしょうから、無傷で脱出出来た人々も決して「無事」とは言えない状況と思います。

事故の映像を拝見しますと「接触」というよりは「衝突」という方が相応しいレベルで、よくJAL機の乗員乗客が全員脱出出来たなという感想です。



滑走路上での航空機の衝突事故と聞いて、1977年に発生した「テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故」…俗に「テネリフェの悲劇」と呼ばれる事故のことが頭に過りました。

ご存知ない方はリンクを貼ったWikipediaの記述を参照していただければと思います。テネリフェでは「滑走路上にパンナム機が残っていたにもかかわらずKLM機が離陸を始めてしまった」のに対し、今回は「JAL機が着陸してくる滑走路に海保機が入ってしまった」のが原因とされています。



テネリフェでは無線の混信や濃霧による視界不良、双方の機長の思い込みその他の「不幸の連鎖」が重なった結果の事故だったわけですが、それよりも操縦士の指導教官まで務めていたKLMのベテラン機長が「やらかしてしまった」という事実から、「安全管理」の考え方を根本から変えるきっかけになった事故として我々医療業界でもよく知られています。

すなわち「適切に教育されたパイロットならミスはしない」という前提が全否定され、「人間は誰でもミスをする可能性がある」という前提でマニュアルやルール、システムを作らねばならないという考え方へと変わったきっかけとなった事故でした。

その中でCrew Resouce Management (CRM)という考え方が生み出されました。私自身はCRMについて一から正しく学んだわけではありませんので誤解や誤りがあるかとは思いますが、「(立場の上下関係はあるものの)現場のすべての人的・物的リソースを結集しながら任務を遂行する事が大切」というのが基本コンセプトです。

テネリフェではKLMの機関士が「パンナム機がまだ滑走路上に残っているのでは?」という進言を行なった事がボイスレコーダーに記録されていましたが、機長は軽く否定して聞き流したとされています。ここで機長が機関士の進言を聞き入れて離陸の中止をしていれば防げた事故でした。機関士も機長がそういうのなら立場上それ以上強く進言できない雰囲気、文化があったと言われています。

これに対してCRMでは、自分より下の立場の者からの進言であってもそれを尊重し聞き入れる態度が求められると同時に、上司に進言する際には上司の立場やプライドを傷つけないように配慮しながら進言できるようなコミュニケーションスキルを身につける事が求められています。

このような考え方は医療現場でも大変参考になる話で、私達も現場に取り入れさせてもらっています。



民間航空会社であり、ましてやジャンボ機墜落事故という悲惨な事故を経験している日本航空は当然CRMを取り入れたり、その他の安全教育に力を入れているものと思います。今回の事故では機体が炎に包まれる中、車椅子乗客2名を含む乗員乗客全員の脱出成功に導いた乗務員達が内外で賞賛されています。

一方で海上保安庁という組織で、船舶や航空機の運行にあたってどのような安全教育が行なわれているのか、自分は知見を持ち合わせていません。



冒頭画像は𝕏(Twitter)上で拡散されていた当時の管制交信を文字起こししたものです。この文書の真偽すらわかりませんが、これによれば17時44分56秒にJAL516便に対し管制塔から着陸許可が出ています。海保機JA722Aは17時45分11秒からの交信で管制塔から「C5(という場所)で待機せよ」と指示を受け、海保機側から復唱して指示受けした旨表明しています。

管制塔からの待機指示は当然海保機の機長のみならず副操縦士とも共有されていたと思います。

事故発生の正確な時刻はわかりませんが、おそらくこの後双方の交信が無いまま事故を迎えたようです。

一方で重症を負いながら脱出した海保機の機長は「離陸許可が出たものと認識していた」と話をされていたとも伝えられています。

この間に海保機の中で何があったのかは、ボイスレコーダーの解析等の事故調査で明らかになるでしょう。

単純に機長が勘違いしたのであれば、副操縦士が気付いて進言、制止しなければならなかったでしょうし、副操縦士含めて乗員全員が勘違いしていたのであれば、そのようなヒューマンエラーに対するフェイルセーフがなければ即今回のような重大事故に直結します。



今回の事故の原因は事故調の調査結果を待たねばなりません。また原因究明は個人や組織を糾弾するのが目的ではなく再発予防策を講じるために行なわれるものです。

今のところ今回の事故は「テネリフェの悲劇」の教訓が活かされていれば起こり得なかった、起こるはずがない、起こってはいけなかった事故のようにしか見えません。

逆に何がピットフォールになったのか?医療現場の安全管理に携わる者としても注目せざるを得ない案件です。



今回の事故でJAL機の乗員乗客全員が脱出に成功したのはJALの日頃の訓練の賜物として賞賛されるべき事案ですが、衝突時の状況によってはJAL機の乗員乗客が全滅していてもおかしくなかった事故で、ただ単に「不幸中の幸い」「運が良かっただけ」とも言えます。

このような事故を二度と発生させないために、事故調査の結果が待たれます。
Posted at 2024/01/04 19:37:23 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年01月01日 イイね!

さて、次期タイヤはどうしよう…

さて、次期タイヤはどうしよう…あけましておめでとうございます。
今年はもう少しこのブログを更新していくつもり…ですのでよろしくお願いします。



新年早々から地震と津波という事で被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。

未だ被害状況は明らかではないですが、「強い揺れ」+「震源が海底」となれば津波は来るものだと決めつけて避難を始めた方が良い…というのが311の教訓です。

今回のように震源が沿岸から近いと大津波警報が発令された時には既に第一波が到達していた…なんて事もあり得ます。たしか奥尻島の大津波の時はそんな感じだったような…

予想される津波の高さというのもアテになりません。311の時はその何倍もの大津波に見舞われた場所も数多くあったようです。リアス式海岸の三陸地方という地形に起因するものもあったと思いますが用心に過剰はありません。津波に呑み込まれたらよほどの幸運がない限り一瞬にしてお陀仏です。

「津波てんでんこ」という現地の言い伝えが広く知られるようになりましたが、ホントにこればかりは「逃げるが勝ち」です。とにかく一刻も早く高台へというのが311の教訓です。



さてぼちぼちタイヤ交換を検討し始めることにしますが、最初にタイヤサイズをどうするかですね…

純正タイヤサイズは前165/65-15、後185/60-15というサイズです。外径が前596mm、後603mmです。
今回はホイール交換は考えていませんので15インチからのインチアップ/ダウンは検討しません。

ホイールを前6J後6.5Jに変更していますので純正よりもう少し太いサイズも選択肢に入ります。

16インチ仕様の前185/50-16、後205/45-16は共に外径591mmです。

非力なエンジンで全般にハイギアドなギア比な事も考慮し185/60-15の603mmより大きい外径のサイズは除外するとタイヤサイズは下記の通りになろうかと思います(すべて15インチ、カッコ内は外径mm)。

前165/65(596)+ 後185-60(603)
前175/60(591)+ 後195-55(596)
前185/55(585)+ 後205-50(586)

この他に前後185/60とか195/55というのも選択肢に入りますが今回は除外します。



これらの組み合せを同一銘柄で選ぶ前提で行くとかなり選択肢は絞られます。まずはハイグリップタイヤとコンフォート指向の銘柄、オールシーズンタイヤ、そしてアジアンブランド銘柄は除外します。

試しにこれらのサイズで国内ラベルでウェットaを獲得してる銘柄で絞り込むとヨコハマの銘柄だけになります。
165/65-15のRV03CK + 185/60-15のRV03
175/60-15 + 195/55-15 の ブルーアースGT AE51
185/55-15 + 205/50-15 の アドバン フレバ V701
ヨコハマのウェットaに対するこだわりというか執念が感じられます。

そして175+195や185+205ではこのヨコハマ以外の銘柄にパッとしたものがありません。

前165だとスポーツ系の銘柄は選べませんので、このサイズのままサイド剛性を確保したいと思うならミニバン向け銘柄のトーヨーmp7かRV03になります。

一方で非力さをカバーすべく転がり抵抗の小さい銘柄を選ぼうと思えば純正プライマシー4かeプライマシー、そしてヨコハマのAE01(F)となりますが、AE01はさすがに設計が古いこともあり除外。純正リピートも除外するならeプライマシー一択という感じになります。

プライマシーのサイドの柔さを嫌うならミニバン向けを選ぶか幅を広げてフレバを選ぶか…

そんな訳で
燃費性能で選ぶならeプライマシー
サイド剛性とウェット性能で選ぶならRV03(CK)
サイド剛性と安さで選ぶならmp7
ハンドリングと見た目で選ぶならフレバ
175+195のブルーアースGTも悪い選択ではありません。

あとは前後異銘柄という手もありますが、これはかなり難易度が高くなります。

実際にこのクルマに乗っていると燃費性能を最優先に選ぶのが一番良いように思いますが、今と同じ系統の銘柄を選ぶのもおもしろくありません。コンチネンタルのエココンタクト6が売り続けられていれば迷わず選んだと思いますけど、トゥインゴ向けサイズは終売になってしまいました。

もちろん他人様に何をオススメするかと問われれば、純正のプライマシー4 S1になります。この銘柄で満足出来ない人なら、スポーツ指向にしろコンフォート指向にしろ ご自身で最適な銘柄を選ばれるでしょう。



私と同様に次期タイヤの選定に際し情報を求めてみんカラを訪れている人にとって、何かネタとして面白そうな物を選びたいですね。

さて…何を選びますか…まだ1年ほど時間がありますので今年1年ゆっくりと考えてみます。
Posted at 2024/01/01 19:14:23 | コメント(0) | トラックバック(0)

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