チューバッカのブログ一覧

8/18(土)、今後の治療プランについて伺うために東京医大に行ってきました。

こんなこと言うと先生に申し訳ないですが、体調が一番悪くなるのは病院に行った後。
毎回辛い事実を突きつけられて、「自分はがんなんだ」ということを再認識させられどっぷり沈みます。。。


今回先生に合うのはまだ3回目。
前回はいろいろなプランを提案されて頭がぐちゃぐちゃになってましたが、今回はプロの目から見たおすすめプランを提示してもらえることになています。

前回は、以下の５プランがあると言われてました。
①何もしない
②甲状腺切除と首回りのリンパ節郭清のみ
③甲状腺切除と首回りのリンパ節郭清＋胸の中のリンパ節郭清（１度に全部やる）
④甲状腺切除と首回りのリンパ節郭清＋胸の中のリンパ節郭清（２回に分けてやる）
⑤甲状腺切除と首回りのリンパ節郭清＋胸の中のリンパ節は放射線治療

で、結果的には③④はできないことが判明しました。
胸の中に転移したリンパ節は、気管支沿いに肺にまで達していることが判明したため、切除するためには片方の肺を全部切除する必要がある。
リンパ節切除できるメリットに対してデメリットがあまりにも大きすぎるため、③④のプランは無しになりました。
結果的に、⑤でほぼ決まりという状況です。


胸の手術はできればやりたくないという思いもありましたので、図らずもプランがなくなったのは良いと言えば良かったんですが、いざ無くなると不安になるものです。

また手術日程は早めることが叶わず、当初の予定通り11/19となりました。
まだ３か月もあることに不安たっぷりですが、先生は「この状態なら9月にやっても11月にやっても同じだ」という見解でした。

ということで、次回の診察は10/18、手術前の検査となります。
ここでは遺伝子検査も行われ、遺伝性の髄様がんなのかどうかも分かることになっています。




で、ブログタイトルにある何がつらいかというと、胸の痛み、息苦しさ、首の痛みが日に日に大きくなっていることです。
端的に言えば、ホントに３か月後でも大丈夫なの？ってこと。


診察の時にすべて聞くことができればそれに越したことはありませんが、⑤のプランについてはあまり考えていなかったこともあり、当日に説明を受け、それに対する意見や質問等を完璧にその場で全て聞くことは不可能だと思います。
事前に質問は用意して診察に臨んでいますが、その場で初めて知らされた事実などに対しては役に立ちません。。。

診察の後に気付いた質問は、
・手術までの期間が長いので、それ以前に放射線治療はできないのか
・手術期間中に進行したがんの影響で本当に差はないのか。
　

がんの基本知識として「早期発見早期治療」というものがあります。
ですので手術までの期間が長いことに大変不安があります。
特に甲状腺がんは反回神経（声帯を動かす神経）が近いので、それが侵されないのかどうかなどが心配ですね。

また胸のリンパ節も大きくなる前に治療したたほうがいいはずですし、特に体感できる症状が出てきてさらに進んでいる感じがするので・・・って感じです。


んで、このことを先生に聞きたいんですが、電話して予約が取れたのが9/15。
忙しすぎて、タイミングを逃したら次のタイミングは１ヵ月後になっちゃうんですね。
毎日のように会いたいわけじゃないですけど、何かあったときは週に１回ぐらい会えるようになっていればなぁ・・・と切実に思います。
予約なしの飛び込みでも、と思って予定を確認しても次回の診察予定日は9/6だそうです。
マジかよ・・・


セカンドオピニオンを受けるにも診察して紹介状が必要、とにかく診察を受けるということのハードルが高いことが焦りに直結している、そんな状況です。













あと・・・診察の順番を待ってる時、他の人が診察を受けている内容がもろに聞こえてくるんです。
東京医大に来るような人は、大体町医者や小さなクリニックでは診きれない様な容態の方が来ているので、もう大体先生に言われることは厳しい現実（先生が悪いわけではありません）ばっかりなんです。
そんなのを聞いてると、「いくらひどくても乳頭がんだろ。予後もいいって言ってんだから先生に任せろよ。自分の年齢を考えれば老衰とがんで死ぬ年齢は同じぐらいになるって。」とか邪悪な考えが・・・＾＾；
でもある程度知識が付いていることもあって、客観的に聞いてると、先生が言っていることは非常に理屈として正しいのかと第三者として冷静に聞いていると思ったりもします。
ただ知識も心の準備もできていない状態だと、そんな風に受け取れる人はごく少数でしょうね。
初めて状況を突き付けられた方たちは一様にショックを受け、、診察室から出てきても泣いたりしています。
「いやいや俺はこれからもっと厳し現実を突きつけられるんだから」とか心の中で思いながら、診察待ち時点でもう既に健全ではなくなっているわけです。


で、その後にホントにつらい現実を突きつけられて、されに凹んで帰宅、ということなんですな～。

さみっと@SHU号店と遊んでばっかりですが、8月17日に今度はうちの子供と一緒にカブトムシ取りに連れて行ってもらいました。


夜9:30頃に自宅出発。
うちの子はいつもなら寝ている時間ですが、テンション高く移動車中でも寝ません＾＾；



現地到着。探検に出発！







なぜか暗闇を怖がることなく進みます＾＾；



道中、羽化直前のセミを何匹も見つけます。
こんなにいるもんなんだなぁ。


カブトはどこだどこだ？


見つけました。
初めて触るはずなのに、意外とすんなり。


さみっとJr.がメスも発見。


帰る道すがら、これまたさみっとJr.が羽化しているセミを発見。
これは僕も初めて生で見て興奮！
息子は凄さがイマイチわかってないようでしたが・・・＾＾；




さみっとJr.はヤモリを捕まえて終始ご満悦だったし、帰宅後は素手でゴキブリを退治した！？
ただただ、たくましいなぁと感心しきりでした。




うちの子にはなかなか体験させてあげられていなかったので、いい経験をさせてあげられたかなと思います。

さみっとあんがとね♪

夏休み初日の8月11日、さみっと親子とヒリゾ浜に行ってきました。

AM3:00過ぎに着いたんですが、既に係員の方がいて車の整理にあたってました。
マジかよ中木の皆さん・・・


お盆ということで激混みでしたが、台風の影響でうねりも大きく潮の流れも速い。
そのおかげで沖の方は空いてたので良かったかな。
（かなり疲れたけど・・・＾＾；）


今回はアクションカムでの初の水中撮影。
事前にハウジングの防水チェックはしたものの、完全には信用できません。
でも画質は期待を大きく裏切り、水中撮影もバッチリでした！

写真の方はかなりイマイチなので、写真はさみっとのブログで見てみてください＾＾；




最後のゴンズイを撮ったところでハウジングに漏れ発生！
早めに気付いたので、本体壊れなくてよかった・・・
やっぱこの辺が安物って感じですね。



目新しい発見は無かったですが、水もキレイで水温も高め。
潮の流れは置いといて、いいコンディションでよかった＾＾











それにしてもキレイな海に浮かんでると本当に癒されます。
首と胸のリンパ節に転移したガンのせいで、普段は若干痛みや息苦しさががあるんですが、海で遊んでる時はほとんど皆無と言って良いほど痛みを感じませんでした。
ガンを意識すればするほど痛みや息苦しさは顕著に感じるようになってしまうんですが、意識的に感じようとしても全く問題無し。
毎日ここに来れば治っちゃうんじゃねーか！？と本気で思ってしまうほど、自分でもびっくりするような体験でした。





夏休み最終日の19日も野球の試合したし、まだまだ体は動く。

あまりガンを言い訳にすることなく、今まで通り人生を楽しんで行ければなぁと思います。

7/31(火)のフリー走行日、約4年半ぶりに本庄サーキットに行ってきました。
RED_SHOOTING_STARさん、誘ってくれて本当にありがとう！
さらに僕を行く気にさせたのは、彼のBMWを運転させてくれるっとこと。
サーキットで自分の車を他人に貸すってのは、ある程度信頼関係がないとできないですから、多少は僕の運転を認めてくれてるって解釈していいのかな？(￣ー￣)

講習を受けなきゃなんで、朝7:30に到着。
久々の本庄は、多少の変化もありなんだか新鮮です。
講習も受付の上の階じゃなくなってましたからね。





まずは1本目。
久々だから肩慣らしかな～、なんて思ってましたが、コースインしたら新鮮も何もなく「あー見慣れたコースだわー」そんな感じ＾＾；

でもブランクもやっぱりあって、楽しくは走れたものの、以前の目が三角になってた時の走りはできてないな～と思いましたね。

9:30枠でまだ気温も上がり切ってなかったこともあり、１枠15分、ほぼクーリング無しで走り切れました。
水温は100℃に行くか行かないあたりまでで何とか収まりました。
でも・・・やっぱり最後まで全開で走っちゃう＾＾；
楽しいからしょうがないです♪

↓ベスト


アクションカム(Apeman A66)、サーキット動画でも十分な性能を発揮＾＾
画角も広くていい感じですね。







次はBMW。
当然ですけど初めからそこそこのペースで走っちゃいます。
（ノロノロ走っても素性がわかりませんから）

パワー感いいね～。
ブレーキ効きもそこそこ。
重いのかな～、ブレーキングからの侵入で頭が入りにくい。
エンブレは全然効かない。
S字の侵入はいつもエンブレで前荷重にしてるんですけど、エンブレ効かないからいつもの感じで行くと危ない危ない！
減速しないし前過重にならないしで結構ドキッとします。

そしてこれが問題、立ち上がり。ぜ～んぜん加速しない・・・
ドッカンターボみたい、というかロードスターより低速トルク無いよ。
で途中からグワーッと加速、みたいな。
でも毎回そういうわけじゃなくて、ちゃんと加速してくれる時もある。
ふとメーターに目をやるとオレンジのマークがピカピカ、あ～あ電子制御か。
これがなきゃもっともっと楽しめたのに、ちょっと残念でした＾＾；
侵入でも立ち上がりでもリア流せないし、もう少しいろいろやってみたかったんだけどな。







ロードスターでの2本目は11:00枠。
ここまで来ると、車も連続走行を許してくれません。
何とかなるかと粘って走ってましたが、水温の上りが収まることなく107度ぐらいまで行ったのでやむなくクーリング。
人間はまだ行けましたけどね！！
でも１本目のタイムも更新できなかったし、やっぱ暑いのはキツイ＾＾；

RED_SHOOTING_STARさんには悪いけど、やっぱ俺のロードスター超楽しい！ってのを2本目に実感してしまいました。
サーキットでの走りに限ったことかもしれないけど、楽しい車になってるなぁ俺の車（笑）