ここのところ、日産の新型車の発表が続いています。
先日はルークス・キックス、そして昨日アリアが発表されました。
キックスはジュークの後継車と言われていますが、先代の個性的なスタイルから、日産らしいスタイルに変更されましたね。(実際ジュークのFMCモデルは別にありますが)
また、アリアはかなり新鮮で、日産のロゴマークも変わり、かなり人気が出そうな予感がしますが、価格が700~900万円くらいになるとか…。
アリアがハリアーの価格帯と絡めばいい勝負をすると思っていましたが、庶民には手を出せない価格ですね…。
さて…
どのメーカーも同じような傾向にありますが、特に日産はモデルチェンジのタイミングが遅くなったように思います。
GT-Rは何度も年次改良が施されていますが、既に10年超え。
ノートもe-POWERを搭載し延命していますが、現行モデルはもう9年。
他にもマーチ・エルグランドetc。
特にセダンは、スカイライン以外(シーマ・フーガ・ティアナ・シルフィ)は放置プレイな感じ(苦笑)
一方で、ノート・セレナ・エクストレイルは好調に売れているようですし、3車は近い将来フルモデルチェンジするという情報も聞こえてきています。
クルマが売れなくなった今日は、どのメーカーも苦しい状況にあると思いますが、日産も、顧客のニーズに合わせ選択と集中をしていくと思われます。
ただ!
昔(トヨタと真っ向勝負をしていた頃)の日産を知る者としては少々寂しい。
フェアレディZは近々フルモデルチェンジするようですが、GT-Rも含め値段が高い。
若い世代は早々に買える値段ではありません。
スポーツカーが売れない今は、新型車を出すのが難しいのは十分理解できますが、せめて86&BRZの対抗車を1台でいいから作って欲しい。
「スカイライン400R」が人気だというのも、スポーツモデルが欲しいという需要があるという表れだと思うのですがどうでしょうか。
という訳で、以下に独断と偏見で私が勝手にラインアップを提案(笑)
軽自動車は省略して、コンパクト部門から。
まず、マーチは消滅させ、代わりに海外で売っているマイクラを導入。
サイズは、できれば5ナンバーに合わせて1700mm以下にする。
ノートの次期モデルは、後席スライドドア&3列シートという情報があるので、日産のコンパクトはマイクラに集約できるかと。
セダンは、海外版シルフィを導入。
このデザインなら日本でも受け入れられるかと。
スカイラインは残し、その他のモデルは集約して海外版アルティマを導入。
ミニバンは、セレナを継続。
できればエルグランドをFMCしてほしいですが、難しいかな…。
三菱と協力してデリカと共用すればどうかな…。
SUVは、キックス導入時に見送られたジュークを導入。
キックスはe-POWER専用モデルなので、ジュークはガソリンモデル専用にしてMTモデルもあるようなので、スポーティ路線に。
エクストレイルの上のサイズとして、ムラーノかインフィニティのQX辺りでカバー。
スポーツは、Z&GT-Rの他に、前述したコンパクトFRスポーツを1台導入。
EVは、現状どおりリーフとアリア。
って感じでどうでしょう?
こんなラインアップならかなり魅力的になると思うんですけどね。
ともかく、日産にはかつての輝きを取り戻してほしいです。
頑張れ、ニッサン!
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Posted at 2020/07/16 22:09:09 | |
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