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流浪人ぽんぽこのブログ一覧

2020年12月30日 イイね!

今年の締めは、5年ぶりのこの場所で

2020年も、今日明日の二日で終わりです。

色々有りすぎた2020年の締めとして、5年ぶりにある場所に行ってきました。
途中、キリ番の60,000kmをgetしましたが、時刻が1並びで燃費が5並びというおまけつき。
来年はいい年になりそうです。
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5年ぶりに訪れた場所はこちらのお店。
伊豆急下田駅近くにある、とんかつ一です。
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バイク乗りの間では有名なお店の一つ。
私も20年近く前にバイクで来て以来、度々来ています。

店に入ると、『いらっしゃい。お客さん初めて?』と聞かれます。
初めてのお客は、半ば強制的にミックス定食にされます。
私はとんかつ定食をオーダ。

オーダが通ると、『これ食べて待っててね』と突き出しが。
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って、突き出しじゃないやん!
半ば自動的にかけられるカレーは、昔懐かしいカレーライスの味。
大きめに切られた玉ねぎが甘くて美味しいんですよね。

メインのとんかつが来ましたが、ここからが店主との闘いが始まります。
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キャベツが半分ほど減ると、「旦那、キャベツ食べるよね」の声が。
最初の状態よりも、沢山盛られます。
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ごはん(当然カレー付き)、味噌汁、キャベツ、スパゲッティ、がわんこそばの如く供給されます。
唐揚げも3個後乗せされました。
今回は、味噌汁2杯 ごはん・キャベツ・スパゲッティは3杯でノックアウト。
いい戦いでした。

店主のおやじさんも元気そうで、何よりでした。
長く続いてほしいお店の一つです。
お店の雰囲気は、こちらの動画をどうぞ。
Posted at 2020/12/30 19:14:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2018年09月22日 イイね!

九州周遊旅行 その5

いよいよ、旅も最終日です。

この日は太宰府天満宮へ、受験を控えた甥っ子の合格祈願です。
言わずと知れた全国各地にある天満宮の総本社です。
(京都の北野天満宮も総本社だったのは知りませんでした)
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この日は夕方から神幸式大祭のお下りの儀が行われる事になっていて、道真公の御神霊を奉安した御神輿が、かつて道真公がお住まいであった榎社まで行列されるとの事。
残念ながら時間が合わないので拝見する事かないませんでした。
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参道にも沢山の観光客が。
両側には、名物の梅ヶ枝餅等を売る店が軒を連ねてます。
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天満宮の裏には、九州国立博物館が。
天満宮の歴史的建物とは対極的な近代的構造です。
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エントランスホールには、博多祇園山笠の飾り山が飾られていました
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博多に戻って、駅ビル内の元祖だるまで博多ラーメンを食す。
極細麺にトロトロのチャーシューが、トロみのあるスープと絡んで旨かった。
昼時間を避けて行ったんだけど、ものすごく込んでいて、写真は撮らず。

15時過ぎの新幹線に乗って、自宅に着いたのは19時過ぎ。
良い旅になりました。

この日の走行地図(九州地区のみ)
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Posted at 2018/10/05 05:59:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2018年09月21日 イイね!

九州周遊旅行 その4

この日は列車乗り倒しです。

指宿から鹿児島中央へは、快速『なのはなDX』で。
なのはな色の車体が良いですね。
青空の下、開聞岳をバックにしたら、美しいでしょうね。
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鹿児島中央から吉松へは、特急『はやとの風』に。
漆黒の外装と木目の内装が特徴です。
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この日も桜島は全く見えず・・・・・
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肥薩線は、2007年に経済産業省が選定した「九州南部における産業創出とこれを支えた電源開発・物資輸送の歩みを物語る近代化産業遺産群」が数多く含まれています。

嘉例川駅は、1903年に開業した当時の木造駅舎が残っています。
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無人駅ですが、名誉駅長がいる有猫駅(?)です。(この日は不在でした)
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大隅横川駅も嘉例川駅と同じく1903年に開業当時の駅舎。
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ホームの柱には、第二次世界大戦時に機銃掃射で打ち抜かれた痕が残っています。
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恐らく乗降客数を数える為のものと思われますが、『町外者』だけ別カウントってのが何とも。
町内の方は、みなさん顔見知りって事でしょうか。
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吉松駅前には、近代化産業遺産群の一つであるC55が残っています。
1935~1937年に僅か62台の製造で、現存するのは4台のみだとか。
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直径1,750mmのスポーク動輪。
間近で見ると、圧倒的迫力ですね。
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吉松駅では、特急『しんぺい』に乗り換え。
下り(人吉駅→吉松駅)は「いさぶろう」、上り(吉松駅→人吉駅)は「しんぺい」と別々の列車名で運行されています。

愛称の由来は、「いさぶろう」が人吉駅 - 吉松駅間が建設された当時の逓信大臣山縣伊三郎、「しんぺい」が同区間開業当時の鉄道院総裁であった後藤新平で、矢岳第一トンネルの矢岳方入口に山縣の「天険若夷」、吉松方に後藤の「引重致遠」の扁額が残ることにちなむものである。それぞれ揮毫者の名を冠する列車が揮毫した扁額に向かって走る形となる。 (from Wikipedia)
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縁起の良い駅名として有名な真幸駅。
御利益にあずかりたいですね。
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車内で食べる駅弁は旅情を加速させてくれます。
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真幸駅 - 矢岳駅間には日本三大車窓の一つが有って、徐行・停車してくれます。
残念ながら天気がイマイチで、遠くの山並みは殆ど見えず・・・・
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大畑駅は、日本で唯一、ループ線の中にスイッチバックを併せ持つ駅。
人吉-矢岳間の急勾配の途中にあり、蒸気機関車の時代用いられた給水棟が残っています。
駅舎は1909年に開業当時の物。
(これらも近代化産業遺産群の一つ)
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また、駅舎に名刺を貼ると出世するのだとか。
残念ながら名刺を持ち合わせておらず、出世の機会を逃す。
(えっ、そもそも出世見込み無いってか)
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人吉駅では、特急『かわせみ やませみ』がお待ちかね。
しんぺい号の乗客の多くはこれに乗り換えますが、我々は他の目的があるので乗らず。
停車中に写真撮影のみ。

人吉側は、かわせみを模した青い車体
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熊本側はやませみを模した緑の車体
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発車時には、駅職員や地域の方々等が、手を振ってお見送り。
この駅だけでなく肥薩線沿線でも、下校途中の女子高生や仕事中の方々等、多数の方が手を振ってくれていました。
観光列車ならでは ではありますが、こういう演出って良いですね。
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暫くすると、お目当ての物が動き出します。
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SL人吉』です。
これで熊本へ向かいます。
日本で初めて本格量産した、通称ハチロクと呼ばれる8620形テンダー型蒸気機関車。(決してAE86やトヨタ86では無い)
動輪の粘着力(摩擦力)がシリンダーの出力を大きく上回っており、「絶対に空転しない機関車」ともいわれていて、かつては『鉄路あるところ、ハチロクの機影見ざるはなし』とまで言われた機関車。
合計672台が作られましたが、動態で残っているのは京都鉄道博物館のSLスチーム号とJR九州のSL人吉のみ。
この個体は1922年日立製作所製で、1975年迄の間50年超に渡り使用された個体です。
今年で96歳になるんですね。
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SLの魅力は、なんと言ってもこのメカメカしさ。
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機関士1名 機関助士2名で運行します。
やはり夏場は暑くて大変なようですね。
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真ん中の機関助士の『蒸気を作る仕事は力仕事に見え、とても頭を使います』のコメントがとても印象的です。
SLは石炭を燃やした熱で蒸気を作り、その圧力で動輪を動かします。
石炭をくべてから蒸気が出来るまでにはタイムラグがあるので、事前に先の上り坂等を見越して石炭をくべてやらねばなりません。
もちろん、何にも考えずに常時石炭をくべ続けても走れますが、それは無駄に石炭や水を使うだけの事。
いうなれば、燃費が悪くなる訳ですね。
機関車の場合、最悪は石炭や水の欠乏(様はガス欠)で動作不能となります。

これは車の運転にも言える事。
上り坂に差し掛かってからアクセルを踏むのではなく事前に加速する事で、燃費改善と上り坂渋滞回避が出来ます。
やっぱり、エコランは頭のスポーツなんですよね。

SL人吉は肥薩線の球磨川沿いを駆け抜けますが、この日は川の水が濁っていてちょっと残念。
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熊本からは九州新幹線 つばめで博多に。
大正から平成へ、一気にタイムスリップです。
東海道・山陽新幹線はビジネス的ですが、九州新幹線は旅客的で良いですね。
※つばめの外観写真はネットより拝借。
※ホームドアが有って写真撮れませんでした
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この日は博多で一泊。
列車5本で鹿児島、宮崎、熊本、佐賀、福岡の5県を通って九州を縦断しました。
ちなみに、この日に乗った列車は、全て水戸岡 鋭治さんのデザインです。

この日の走行地図
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この日はテリトリー2箇所GET
大隅横川駅は、近代化産業遺産群のひとつですね。
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つづく
Posted at 2018/10/01 20:40:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2018年09月20日 イイね!

九州周遊旅行 その3

この日は再び鉄道の旅。
まずは特急『きりしま』で鹿児島へ。
D&S列車ではありませんが、デザインは水戸岡鋭治主宰のドーンデザイン研究所。
ダースベーダの様な顔つきが特徴的ですね。
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この日の天気は雨がちで、途中はかなりの雨脚も。
我々が通過後に運転を見合わせた区間もあった様で、巻き込まれ無かったのはラッキーでしたが、霧島連山や錦江湾越しの桜島は全く拝めず。

鹿児島市電に乗って、繁華街の天文館へ。
我流風 天文館本店で鹿児島ラーメンを頂きました。
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鹿児島名物の一つ、天文館むじゃきの白熊。
まさか、本物の白熊の剥製まであるとは・・・。

雨がちで肌寒かったのもあって見るだけ。
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指宿へは普通列車で。
本当は、特急『指宿のたまて箱』 に乗るつもりだったのですが、時間を間違えるという大失態・・・・

指宿に来たならば砂むし風呂に入らねば。
ということで砂むし会館 砂楽へ。
専用の浴衣に着替えて海岸の砂むし場へ行くと、係の人が体の上に砂を載せてくれます。
その重さは約20kg!
砂の重みと熱ですぐに汗が拭き出てきますが、何とも気持ち良い。
あまりの気持ち良さに、ちょっと寝てしまいました。

顔以外は砂に埋まっているので、画像を加工すると誰だか全く判りません( ´,_ゝ`)
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宿に戻って夕食に和風会席を頂く。
見た目も味も素晴らしいの一言でした。
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両親にとっては約半世紀越しの指宿。
非常に喜んでもらえました。

当日の走行地図
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久しぶりにテリトリーもGET。
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つづく
Posted at 2018/09/30 10:37:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2018年09月19日 イイね!

九州周遊旅行 その2

この日は、高千穂峡を経由して宮崎へ。
高千穂への鉄道は廃線となっているので、レンタカーでの移動。
借りたのは、現行Vitz 1.0F“SMART STOPパッケージ”。
JC08モードで24.0km/Lとなっています。
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これも最近の例に漏れず、お節介装備が満載・・・・
センタラインを踏むとピーピー鳴る
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前の車が発進すると、「はよ行けや」とピーピー鳴る。
そもそもアイドルストップするから、発進はやや遅れがち。
鳴らさない為には、前の車が動き出した瞬間にブレーキを離さにゃならん。
それだとよっぽど危険だし、そもそもこれが必要な奴は注意力不足で車運転する資格無いんじゃないの?
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おまけにナビは、ヘアピンカーブを抜ける度に『急ハンドルを検知しました』とのたまう。
どうやって運転しろというのか。
本当にイヤになります。

途中で九重"夢"大吊橋に立ち寄り。
長さ390m、高さ173mで、歩道専用として『日本一の高さ』を誇る吊橋だそうです。
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高千穂では真名井の滝の絶景
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高千穂鉄道高千穂線(旧国鉄高千穂線)の終着駅だった高千穂駅。
かつては延岡から高千穂を経由し、南阿蘇鉄道(旧国鉄高森線)高森まで繋げて、九州を横断する構想だったたのですが、高千穂ー高森の工事はトンネル掘削時の事故により中止。
延岡ー高千穂間も2005年の台風14号で大きな被害を受けた事に起因して2008年に廃線となりました。
現在は、高千穂あまてらす鉄道の事務所となっています。
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このあと、宮崎まで車で移動し、宮崎駅前のホテルに一泊。
夕食には宮崎名物のチキン南蛮を頂きました。(画像無し…)

エコから名人としては、やっぱり気になる燃費。
大人3人+荷物  負け犬スイッチ(エアコン)稼動 山道と高速がほぼ半々という経路での結果はこれ。
まぁ、こんなもんでしょう。
 走行距離:253.0km
 燃料使用量:12.01L
 燃費:21.06km/L
 カタログ燃費達成率:87.77%

当日の走行地図
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つづく
Posted at 2018/09/27 22:51:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

プロフィール

「正規日本仕様ではなく、輸入代理店で取付けたと考える方が妥当な気がします。
これはシーサイドモーターのステッカーが有りますが、くまとっどさんの写真と同じ個体かも。

https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17348033
何シテル?   03/26 06:02
雄タヌキ 流浪人ぽんぽこです。 2020年05月 通算引っ越し回数が20回に達しました。

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