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流浪人ぽんぽこのブログ一覧

2018年05月30日 イイね!

私にとっての忘れられない車

少し前の投稿企画で、「あなたの一番良かったクルマ」というのがありました。
免許を取って25年近く。自分名義の愛車はバイクを含めて7台ですが、それぞれに色々な思いが有って一番を決めるというのは中々難しいです。

一番 ではなく 自分にとって忘れられない車があります。

その車は、モーリスインディという名前です。
もう40年以上前の話ですが、ほぼ毎日この車に乗っていました。
御存知の方、所有してらした方 いらっしゃいませんか?

そんな車有ったっけ?
旧車イベントでも見た事無いぞ

そんな事を言われるのは当然の事。
モーリスインディってのは、これですから。
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子狸時代の私が乗っているペダルカーがモーリスインディです。
運転する事の楽しさを知ってしまい、何処に行くにもこれに乗っていました。
既にこの頃には街中を走っている車の名前を殆ど覚えていた様で、この車の事も『モーリスインディ』とフルネームで呼んでいたそうです。

そんな大好きだったモーリスインディですが、さすがに幼稚園に上がる頃には乗らなくなり、近所の家に貰われて行ったと記憶しています。


先日ヤフオクを徘徊していると、モーリスインディが売りに出されているのを見つけてしまいました。
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懐かしすぎて思わずポチリそうになりましたが、細部が違うんですよね。
色が赤紫ですし、バックミラーの位置も違う。
ノーズに有る赤い円錐上のライト(?)は何でしょうね。

探すともう一台出て来ましたよ。
ボンネットのステッカーがありませんが、先程のものよりも近いですね。
でも、ステアリングシャフトが黒い樹脂部品になっていますね。
お値段は値下げして25,000円ですか・・・・・
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モーリスインディについての資料も見つかりました。
説明文によると、これが初期型だそうです。
フロントバンパー、ハンドルのスポークやシャフトがスチールというのも、私のものと同じです。
ですが、シングルナンバーではなく、"MORIS"と書かれていた記憶があるので、これの少し後のモデルかもしれません。
→画像は こちら から拝借させていただきました。
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モーリ社は東京で1960年代からペダルカーを生産していた会社で、高度成長と第二次ベビーブームの追い風もあって最盛期には1万台/月も生産していたんだそうです。

あらためてモーリスインディを見ると、現愛車のマイクラC+Cとの共通点がいくつか見られます。
えっ、無理矢理のこじつけ? イヤイヤ、まんまそっくりじゃ無いですか(^0^;)

 ・オープンモデル
 ・ボディカラーは赤
 ・内装色は黒
 ・フロントライトが縦の楕円形でフェンダーの様に盛り上がっている
 ・トラックリッド後端のダックテール形状
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マイクラに惹かれたのは、モーリスインディの事が深層心理に残っていたからなのかもしれませんね。

そんな訳で、私の忘れられない車は 幼少期に乗ったペダルカーのモーリスインディです。
Posted at 2018/05/30 21:31:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | オールドカー | 日記
2018年05月27日 イイね!

今年も たまには全力疾走で

今年も たまには全力疾走で5月は運動会の季節。(って私が子供時分は秋が運動会でしたけどね)
普段はエコ走行していますが、たまには全力疾走したいものです。
昨年はジムカーナの練習会に参加しましたが、今年はオートテストへ参戦する事にしました。









ところで、オートテストって何?

イギリス発祥で50年以上前から行われているモータスポーツ競技会。
日本では2015年からJAF主導で行われるようになったそうですが、最大の特徴は敷居の低さ。
  ・車は車検に通っていれば何でもOK
  ・服装も自由 ヘルメットも不要
  ・普通免許(A/T限定でも可)があれば参加OK
競技内容はジムカーナのミニ版みたいなものですが、車庫入れの様なバックセクションがあるのが特徴です。


昨年にオートテストの存在を知り参戦機会を探っていたのですが、今回地元のモータスポーツクラブ主催の会を見つけたので参戦する事にしました。
排気量等で5つのクラスに分けられていて、我がマイクラは1600cc MTなのでM4クラスです。
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当日のコース図
バックセクションは2箇所で、1周40~50秒です。
まずは慣熟歩行でコースを頭に叩きこみます。
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当日ゲストの全日本ジムカーナ選手権の元チャンピオン川脇さんのデモ走行。
流石の走りです。
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まずはタイヤの空気圧設定。
普段は燃費スペシャルとして280kPa辺りまで上げていますが、これだと全くグリップしません。
適正値の少し下である195kPaで設定してみます。
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ゼッケンが付くと、ちょっとカッコイイですね。
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色々な車が参加しています。

スマートは、ホイルベースの短さが強み。
どのセクションでも軽々と曲がって行きます。
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軽トラックも2台参戦してました。
ポータキャブ 久しぶりに見ました。
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初期型ロードスターやサイバーCR-Xも最近は殆ど見かけなくなりましたが、こういうコースでは軽さが強力な武器になりますね。
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M4なんて、生で見たのは初めてです。
こういうコースでは大柄なボディを持て余すかと思いきや、A2クラス優勝の速さでした。
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プリウスは電気モータの特性を生かしてゼロ加速がものすごく速かったです。
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で、私の話。
1本目は重心を下げる為にオープン状態で挑みました。
しかし、スタート地点がな若干の登り勾配なのと、推定100kg近い屋根の過重がリヤタイヤに掛かっていて、フロントタイヤのトラクションがかからず空転ばかり。
おまけに1個目の車庫入れ時にエンストするわ、パイロンタッチするわの大失態!
タイムは57.4秒。

2本目はタイムトライアルではなく、目標タイムの55.0秒にどれだけ近づけるかの勝負。
今度は屋根を閉めて過重バランスを前に持っていく作戦。
多少空転度合いは減ったものの、2個目のバックセクションでうまく枠に入れられずにタイムロス。
タイムは59.9秒でした。
ちなみに優勝者のタイムは驚愕の55.1秒。
体の中にストップウォッチが内蔵されているんでしょうか???

3本目は2本目同様に屋根は閉めた状態。
ようやく大したミスも無く完走する事が出来ましたが、タイヤの空転は課題として残ります。
タイムは48.2秒でクラス6位/13台 総合16位/38台。
真ん中より上にはなりましたが、優勝したN8Bロードスターが37.7秒ですから、10秒以上も負けてます。


いやぁ、面白かった。
また秋に開催されるとの事なので、都合がつけば是非参加したいですね。
それまでに、タイヤは相応な物を準備しておかないと駄目だなぁ。


おまけ
オートテスト会場へ向かう途中、こんなところに寄り道しました。
京都を代表する企業の一つであるOMRON。
現在の本社は京都駅近くですが、京都市郊外の発祥の地は住宅地になっていて記念碑だけが残っています。
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そして、最寄の駅が嵐電の御室仁和寺駅(おむろにんなじ)。
そう、OMRONの由来は、御室というこの地の名前だったんですね。
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私にとってOMRONとの出会いはこれでした。
懐かしきグループCのポルシェです。
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Posted at 2018/05/27 22:26:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | オートテスト | 日記
2018年05月17日 イイね!

10年

10年本日、みんカラ歴が10年になりました。
といっても休眠期間が6年近く有るので、経歴詐称みたいなもんですが。








最初は、希少車故の情報収集ツールとして
カスタムネタの模倣から始めて、自分もDIYネタを挙げてみたり
オフ会に参加してみたり
ブログで見た写真を見て、その場所に行ってみたり
燃費競争に参加して、新たな知り合いが増えたり



みんカラというSNSが無ければ、得られなかったであろう事が沢山有りました。
全て、みんカラユーザーの方々のお陰です。
これからも、宜しくお願いします。



ちなみに、この10年で引っ越しは5回。
流浪生活の終わりは来るのだろうか???


Posted at 2018/05/17 04:55:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月02日 イイね!

浪速八百八橋を巡る

水の都と言われる大阪の町は、河川と運河が市内に張り巡らされており、江戸時代には江戸八百八町 京都八百八寺 浪速八百八橋と呼ばれる程に多くの橋がかけられていました。もちろん実際に八百八の橋があるわけでなく、嘘八百と同じく沢山あるという意味。実際に江戸時代にかけられた橋は200余りだそうです。

今でも大阪には多くの橋があります。
最も有名なのは、道頓堀川にかかるえびす橋。
阪神が優勝するとダイブする輩が出る あの場所です。
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そんな大阪を巡る変化球的な観光アイテムを見つけました。
『落語家と行く なにわ探検クルーズ』
落語家の軽妙なガイドで水の都大阪を川から眺めるという趣向です。
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ネットで事前予約し当日乗船手続きをすると、係員から驚愕の一言が。
「あのう、今日は他に乗船される方がいないですが、どうされますか?」

まさかの貸し切り状態。
パンフレットに因れば118,800円でチャータも可能って事ですから、3,000円でチャータ出来ちゃったって事ですね。11万円以上儲かったぞ!
もちろん、乗らないなんて選択肢はありません。
ところが出発直前になって50代ぐらいの夫婦が飛び込みで乗船され、残念ながら貸し切り状態ならず。

この日のガイドを務めてくれたのは、入門20年になる笑福亭喬若さん
古典落語だけでなく、寄席囃子で笛も吹かれます。
自らを「落語界の松坂大輔」と称する愛嬌のあるお顔です。
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船は橋の下を通る為に薄平べったい構造で左右と天井がガラス張り。
低い橋の下を通る時は閉じられていますが、そうでないときは客室が上方にせり上がって開放される様になっています。
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低い橋の下を通る時は、なかなかスリリングです。
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こういう景色は船上ならではですね。
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クルーズ中は喬若さんが大阪の歴史や船からみえる橋や建物等を軽妙なトークで説明。落語も替わり目の一席を演じてくれました。

90分程のクルーズの最終地は道頓堀川のえびす橋のあたり。
ここで天井のガラスが開けられます。
頭上には、おなじみの巨大な看板郡がどーんと見えます。
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えびす橋を下側から眺められるのは、クルーズ船に乗船した人とダイブした人だけ!
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最後は大阪締めの手打ちで終了。
関東では三本締めや一本締めが主流ですが、上方の寄席ではこれが定番です。


ちなみに、飲み会の締め等で『一本締め』と称して手を一度だけ叩く光景が見られますが、あれは間違い。
本来は一丁締めと呼ばれるものです。
じゃぁ、本当の一本締めはどうやるのかというと、言葉どおり三本締めを1/3にしたものです。
元々の手締めは三本締めでこれの簡略盤が一本締め。
更に簡略されたのが一丁締めという訳です。

  三本締め:タタタン タタタン タタタンタン X3
  一本締め:タタタン タタタン タタタンタン
  一丁締め:タン

大阪の文化と歴史をいっぺんに体感できるこのツアー。
橋の構造に興味ある方にもお勧めです。
大阪に旅行される際には一考ください。
(って私には1円も入りませんがね)


おまけ

静岡・山梨にある富士山が日本一高い山なら、大阪の天保山は標高わずか4.53mで日本一低い山。
過去富士山には何度も登った事が有るので、これで両方を制したぞ!
と思っていたら、今は違うんですね。
2014年4月9日の国土地理院の調査で宮城県仙台市にある日和山が標高3mの山に認定されたそうで、現在は日本二番目に低い山だそうです。
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Posted at 2018/05/03 21:10:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月01日 イイね!

エコから 永世名人獲得

2018.04 エコから杯 にて、目標だった永世名人の称号を獲得する事が出来ました。

昨年10月の参加要項改定にて追加された永世名人制度。
不遜な言い方になりますが、連勝続きだった私の為に追加された様なもの。
獲得条件であるハンディ-10%での3連勝も、何とかなるだろうと思っていました。

ですが、さすがは猛者が集うエコから。
そうは問屋が降ろしません。
昨年5月の参戦開始以来のトータルでは9勝3敗ですが、10月以降に限ると5勝2敗。
燃費に特化した実験や、ロングドライブに因る高記録樹立等に阻まれ、なかなか3連勝する事が出来ませんでした。
次にロングドライブの記録が出るであろうGW前に名人称号を獲得すべく、この3ヶ月はかなり気合を入れての運転になりました。
この期間、自身としてはロングドライブをする機会も多く、何とか目論見どおりに獲得と相成った次第です。
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永世名人を獲得すると、主催者である けだまおやじ さんのページに名前が載ります。
これからは、皆さんが けだまおやじ さんのページを開く度に私の名前が目に飛び込んで来るって仕掛けです。
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また、免許書風の認定証も作って頂きました。
けだまおやじ さんのセンスが光る逸品です。
これは、私のトップページヘッダに掲載させて頂きます。


今後は、永世名人として恥じない様に日々精進し、エコから道を邁進致します。
マイクラに乗り続ける限りハンディ-20%が課され続ける事になりますが、何てったって認定証に書かれている条件が『決して負けないこと』ですからね。
決して手綱を緩めるつもりはありません。

ところで、負けたら検挙されるって事なんでしょうか 
Posted at 2018/05/03 06:50:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | エコから | 日記

プロフィール

「正規日本仕様ではなく、輸入代理店で取付けたと考える方が妥当な気がします。
これはシーサイドモーターのステッカーが有りますが、くまとっどさんの写真と同じ個体かも。

https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17348033
何シテル?   03/26 06:02
雄タヌキ 流浪人ぽんぽこです。 2020年05月 通算引っ越し回数が20回に達しました。

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