ミシュランエナジーセイバー10000Km(辛口め)。

165/55R15のエナジーセイバー限定としての感想です。

エナジーセイバーシリーズは
過去にエナジーセイバープラス175/65R14をコルト→パッソに履いて、減らないので現在はそのまま実家のフィットへ。
エナジーセイバープラス195/65R15をプリウスに履いて70000Km弱使用。
エナジーセイバー155/65R14をエッセに履いて20000Km使用し、ほぼバリ溝6ミリの状態でホイルごと知人にお譲り。

15インチにアップして現在はこの165/55R15なのですが、新品時の溝が知人に譲った20000Km走破済の14インチより浅い5.9ミリ。この時点でかなりガッカリ(笑)

現在走行距離はほぼ10000Kmジャスト。67300Km→78077Kmです。
6～7000Km走ったくらいで前後差が気になり１度ローテーションしました。
使用用途はアコードとほぼ同じ。

で、今朝溝を確かめると
フロント(ローテーション後3～4000Km)


リア(ローテーション後3～4000Km)

新品時の溝が浅いため前後計10000Kmの時点でもけっこう残溝が少なくなってます。

１度ローテーションしまっているので曖昧になりますが、
摩耗進行速度も先日日記にあげたヨコハマブルーアースの9000Kmで1ミリ、ミシュランパイロットスーパースポーツ7500Kmで1ミリよりも若干早いようです。

ミシュランエナジーセイバーはお気に入りで車種は違いながらも3セット使用後のベテランユーザーなのでこの165/55R15サイズだけ「明らかに違うタイヤ」だと言えます。




165/55R15って軽自動車の中でも純正ドレスアップサイズじゃないですか、きっと需要も少ないしメーカーへの利益貢献も少ないサイズだと思います。

きっとこのサイズだけ純ミシュランじゃなくて
「ミシュラン家に来た養子タイヤ」(爆
血統が明らかに違う気がします。

エナジーセイバー155/65R14に比べると
良いところは見た目のみ。
他は全て悪化。

ホイルも重いので、軽自動車に15インチって過剰だと思います。

なので、このサイズのエナジーセイバーはリピート無し。
タントカスタムホイルも妹からのレンタルなのでタイヤ終了をもって返却。

また155/65R14のエナジーセイバーに戻すと思います(^^)