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23日から全国のサークルK、サンクスで発売になっている、
「1/64スケール マクラーレン F1 GTRレーシング ミニカーコレクション」by京商

F1でのマクラーレンはあまり好きではないが、マクラーレンF1/F1 GTRは大好物。

当時マクラーレンのF1部門を離れ、マクラーレンカーズに在籍していた鬼才ゴードン・マーレーがデザインした"リアル"スーパーカー。
フルカーボンコンポジットモノコック
徹底的に重量バランスにこだわり、
ドライバーセンターレイアウト
重量物をきっちりホイールベース内に収納
重量自体も、V12の3人乗りで1.1トンと異常値。
一番ぼくが気を引いたのが、ファンカーってこと。
ファンを回して空気を吸出し、車体を地面に吸い付ける、すなわち強制的にダウンフォースを発生させるギミック。
（ちなみに由良拓也はこんなサイズじゃ効かないだろうと言っていた。実際にどうなのかは不明）

これは彼が、F1でウイングカーが猛威を奮いだした1978年のF1でブラバムBT46Bに用いた手法。冷却装置と偽りテールに巨大なファンを取り付けて、デビュー戦を勝利で飾ったが、これは稼動する空力装置であると認定され一発退場を喰らったシステム。

こんなに尊いんだもの、痺れますって。

このようなスペシャルなマシンだがしかし、これはレースのために作られたものではなく、究極のロードゴーイングカーを目指しただけである。馬力にしたって、BMW製V12のNAエンジンは627馬力だけど6.1Lだからね。だそうと思えば700弱は余裕だろう。
つい最近まで知らなかったのだが、このエンジンはM8用に企画されたがボツったものだそうだ。

ロードゴーイングカーとは言えど、このようなスペック、生い立ちのマシンを外野が放っておくはずもなく、マクラーレンの手によってレースフィールドに現れるには時間を必要とすることはなかった。F1 GTRの登場である。

F1 GTRでぼくが最も好きなのは、1995年のル・マンを制した勢いで日本にも登場させた、F1 GTR。1996年のJGTCを席巻したLARKマクラーレン F1 GTR。これがもう大好き。
圧倒的な速さもそうだったし、LARK蛍光ピンクが鮮烈やった・・・
超迫害を受けて、途中でGT協会を脱会して参戦する異常さながらも2台体制で6戦全戦ポールポジションで4勝を挙げる見事な戦績であげ、
ジョン･ニールセンとデイヴィッド・ブラバムの61号車が王座に輝いた。でも、誰もがこれをエースカーと思ってなかったろうなあ。服部尚貴とラルフ・シューマッハーの60号車でしょ。
当時の日本のエース、服部尚貴とこれからF1に上り詰めるであろう超新星、ラルフ・シューマッハーのコンビだぞ。チームがチーム・ルマンとジョイントしてた理由で同チームに所属してた彼らが組むこととなったのだ。これを超える豪華なコンビは未だ出ていない。

そんなラーク・マクラーレンF1GTRの60号車は、今回のコレクションにもちろんラインナップされている。
発売日当日に買いに行った。大人買いするには価格が価格なので、まず1個。
ヒキの強さを見せ、一発ツモ！

ま、ちょっと京商サイトでの写真映りが良すぎてガッカリな感じがあるが、満足。基本、MINICHAMPSのスケールダウン版という印象。タバコロゴであるLARKはオミットされている。

写真は、ぼくのコレクションと並べて撮影したものだ。左からAUTOBARN、MINICHAMPS(PMA)そして今回の京商。

エンジンフードの色の違いがパッと目を引くが、AUTOBARNが正解。（全6戦中にそういうバージョンがあったのかもしれんけど）

ぼくは生粋の非IE派である。ブラウザ暦はこうだ。
Netscape Navigater～Netscape～Firefox
ま、会社では仕方なくIEを使ってるが。

で、Firefoxのバージョンが3なのに、アンタのは2でっせ早よバージョンアップしなされとか良く警告を受けていてずっと気になっていた。
バージョンを確認すると、確かにバージョンは3となってるが、下のほうのコード的なところが2になっている。

ということで、この問題を解決した。
いや～、検索ワードに苦労した！結局ヒットせず、某巨大掲示板のスレッドをご利用させていただきました。
結果を言うと、User Agentってものをリセットすることで解決した。スッキリ！
ついでにテーマも入れちゃったりして。クルマ系で気に入ったのがなかったので、Firefox系のテーマをチョイス。

ちなみに3.6になったら、リンクで新しいタブを開くとき、その開いているタブの隣に開くようになったのが快適。前は、無条件で一番ケツに開いていたのだ。

メーラーもついでにバージョンアップしてThunderbird3になった。
（自動更新にしてたつもりだったが・・・）
タブになったけれど、これって使い易いのか？基本、開かないでプレビューで見ちゃう派だから今はまだ戸惑っている。恩恵にあやかっていない。

ところで、Firefoxでまず思い浮かべることと言ったら
「ロシア語で考えるんだ」
だよね！

■SUPER GT
18号車のメインスポンサーが判明。
ウイダー。ウイダーinゼリーだ。

ここで注目なのは、チーム名。
weider Honda Racing
去年は、TEAM YOSHIKI & 童夢 PROJECT
その前は、童夢レーシングチーム

HSV-010 GTのデビューシーズンなのでこのチームを明確にワークスと宣言し社名を前面に出して、ヤる、ということか。

（調べたら、05年と06年は8番とジョイントということでTeam Honda Racingとなっていた）

■Fポン
09王者ロイック・デュバルは、ダンディライアンへ。デュバルが抜けた中企のシートには、山本尚貴が抜擢。

■F3
Cクラスはエンジンのみ（戸田レーシング）。去年はトヨタ系のケイ・コッツォリーノを載せていたが。

しかし、今ごろ気づいたがこのホンダってアルファベット表記の使い分けにどういうポリシーがあるんだろうか？
会社のロゴはご存知HONDAだが、上記のとおり表記はHonda一辺倒となる。あと、一人称のときもHondaだな。ということで、ざっと見た限りでは、自らがホンダとカタカナ表記することはないようだ。

ということで、今後気にしてカキコしたい。

最後に、
佐藤琢磨がIRLへ参戦発表した。
これも、どこかで見たような！？で
トラですよ。彼のようにならないことを祈るばかり。

以下記事訂正。リリースを良く読んでいなくてすみません。

心配していた武藤は、ニューマン・ハース・ラニガン・レーシングへの移籍が決まった。
このチームはCART時代からの参戦を誇る、歴史のある超・名門。マイケル・アンドレッティ、マリオ・アンドレッティが在籍し、CART分裂後はIRLではなくCHAMPCAR WORLD SERIESを主戦場としてきたチーム。ＣHAMP CAR WORLD SERIESの最後の4年間は、セバスチャン・ブーデによる4連覇を飾っている。
あのナイジェル・マンセルも在籍したチームだ。
いいチームに移籍できて良かった。

ホントに死んでもた・・・

いらんかったよなぁ「必殺！主水死す」
それか2007と2009に出すべきではなかった。

ぼくが好きな主水シリーズは
必殺仕置屋稼業、新・必殺仕置人。
と言っても別にこの世界の主水が好きでというわけじゃなかったりする。
前者はクールビューティー・市松、後者は寅の会という世界観と元締めの用心棒・死神がいいのだ。

300に降りたハセミモータースポーツがラインナップを発表したが、予想通り星野、柳田の両ジュニア。確かチームには長谷見ジュニアがいるはずだから、ジュニアそろい踏み！
ところでタイヤはヨコハマ。

心配していた細川慎弥だが、87号車ガイヤルドをテスト。シートが決まるといいが。
あれ？この流れは山西康司的な・・・

17号車ケーヒンと12号車カルソニックは遠目に見分けがつきにくいな。

18号車はまだスポンサー不明。

アルピナB6GT3が参戦という怪情報はやはりウワサに過ぎなかったのか。
E92M3のGTRかGT4で参戦してくれるチームは無いものか。