スケールの達人

こんな物を買ってみました

新潟精機の「スケールの達人」

コンベックスに付けて使う内寸測定用のガイドです

ネットで検索してて見つけた今年4月の新製品？

今まで無かったのが不思議に思えるアイデア商品ですね


コンベックスで内寸を測る際

本職の方なんかは慣れてるようで曲がり具合でmm単位の数値が読める様ですが

素人だとそんな器用な事は出来ず定規を置いたりしてますよね

コンベックス本体を壁ピタすれば内寸用の窓で数値が読めるという製品もありますが、製品自体が限られるし壁の垂直度や本体の精度、テープの出し方や巻き具合等で誤差が出そうな気がします


この製品を実際に使ってみたところ、使い方は簡単だし、数値は窓ではなくガイドの当たり面を読むので精度はコンベックスに依存です

ストッパー付きなので測ってそのままケガキに使えるのも便利かなと

強いて欠点を言うとすれば

素材色は透明ですが色が付いてた方が見やすいかも

あとは後付けなので付けっぱなしにできない事ぐらいでしょうか


先日、アル助の精度云々が気になって新潟精機の1m直尺を購入

が、これも微妙に誤差がある、というかアル助よりも短い

どれが正確なのかよくわからんという事でこれを購入した訳ですが

先にこれに気付いていれば直尺買わずに済んだのでは…


余談ですが

コンベックスって右手・左手どちらで持つんですかね？

大抵の目盛りは左が起点で右手に持って読む方向だし、ベルトフックもほとんどが右側に引っかける仕様

直尺なんかも基本的には左起点だし

左起点なのは利き目の影響？、数字の並び的に見やすいから？

自分は測る時は右手でケガキの時は左手

右利きならほとんどの人がそうじゃないだろうか

今まで気にしてませんでしたが面白いですね