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ダミーカバーを加工して隠しスイッチを作りました

補助灯の手動点灯用スイッチです

補助灯をハイビームだと言い張る為には目立たないスイッチが良いんじゃないかと

パッと見ただけじゃスイッチだって判らないでしょ？

中身はこんな感じ

材料に規格品を使えればもっと簡単だったんですが・・・

まず、ダミーカバーのサイズが縦３９mm×横２１mm

さらに、前後についてるスイッチパネルへの固定用の爪が厚さ２．５mmなんですよ

この時点でアルミ材の選択肢が・・・

スイッチにも使用可能な板厚ってのがありますし

そんなわけで、いいアイデアが思いつかないままホームセンターのアルミ材コーナーで物色しつつ適当に買った材料で適当に作り始めたモンだから結構チグハグになってしまいました

途中で変更も多くてスイッチのセンターズレてたりするし・・・

後はリレー回路の作成しなきゃ・・・


一番苦労したのは３mmの真鍮パイプにタップを立てる所ですかね？

肉厚０．５mmですので穴は２mm

ドリルで穴径を２．２mmに拡大して２．６mmのタップを立てる訳ですが・・・

３mmのパイプは細すぎて保持するのが大変なんですよ

プライヤーで挟んでも回転しちゃうし・・・

途中でドリルを使えば良いと気付きましたけどね

ドリルのチャックで挟めば簡単確実に保持できる・・・

ドリルが２個あってよかった・・・


ついでに、クランプを持ってないので材料を手持ちで作業してます

結構危ないですよね

アルミでも穴開けしてる時に持ってかれるし・・・

作業台欲しいけど置き場所が無い・・・


スイッチは日本開閉器（ＮＫＫ）のMB2011-L/B

モーメンタリで接点は１Ｃ

押すのに割りと力が必要なんですが・・・

逆に、軽い力じゃ動作しないので触った程度じゃスイッチだと判らないという利点もあります

ダミーカバーを押す人なんてそんなにいないだろうし

スイッチの動作としては

上を押すとリレーオンで自己保持、下を押すと電源断で自己保持終了です


コレは手動点灯用のスイッチですし

他にハイビーム連動オンオフ用のスイッチも必要なんですけどね

そっちはどうしようか思案中

連動スイッチは目立っても問題無いし、トグルスイッチにでもしましょうかね・・・？