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carisma-GTのブログ一覧

2018年08月31日 イイね!

とりあえず速報

とりあえず速報先週、我々週末作手組が
1コーナーと2コーナーの間、
アウト側から水が流れてきてると苦情を出したからか?
排水の方向をいい感じにするよう、工事してました。

雨の量にもよりそうですが、川ができるのは、対策してくれてる様子でした。


コース内の屋根付きのピットの数は8
同じ列で屋根なしのななめに停めるピットが10

でした。参考まで。



(上の方までスクショ入らなかったので、切っちゃいました。)

明日の午後は、T板金さんが“もち”でタクシーやってくれるというので、同乗させてもらって、勉強したいと思います。
どうやったらあと0.064削れるかを。
Posted at 2018/08/31 21:12:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイスポ | 日記
2018年08月28日 イイね!

スイスポオーナーの集い → 敗北

スイスポオーナーの集い → 敗北
8月25日(土)
ボクのスイスポ(もち、いなスポ)の元オーナーの結婚式があったので、スイスポで(ゆかスポ)奈良までお祝いに行ってきました。

幸せを分けてもらえた感じでお祝い参加できてよかったです。

先着10名に豪華景品が当たるビンゴで
なんだかK4EPのメンバーで乱獲してしまっちゃいました♪


今回結婚した彼の次に結婚するのは、きっと今回奈良まで行くのにスイスポ出してくれた同期でしょう

スイスポオーナーの中で、ボクだけ遅れを取っている…

cr-z

はい。

スイスポオーナーの集い → 敗北

でした。


結婚式の翌日は、


ふと気づくと
スイスポで作手に来ていました。

ゆう1chさん(マスターにぃさん)
ぐりさん(新伝説の黄色い31)

同じく31乗りのおふたりを意識してしまいます。


着くと、Sねぇちゃんの86がいて、同乗して教えてほしいって言うんで、助手席乗せてもらいました。

86いいなぁ~
高速コーナーで、制御のランプはチカチカしてるんだけど、邪魔しには来てない。

ラインの気になったところと、ペダル操作の気になったところは、伝えておきました。

ラインはやっぱりアルトバンとか、
クソみたいに遅いクルマのほうがわかり易いかな~

と個人的に思った。

昼メシはカレー



さて、ボクのいなスポでの走行時間

今回の仕様
プーリー近くのカバー取外し
助手席エアバック取外し
カーテンエアバック取外し
トリム少し除去
ウェザーストリップ取外し

フロント30ミリワイトレ
タイヤ前後ローテ

エンジンオイル交換
LSDミッションオイル交換

目標は31.2

気温は32℃

ガソリン入れて来すぎた。

現実は31.550

タイムダウン…

同日に走行した、
ぐりさん、ゆう1chさんはバッチタイムクリアしてました。

ぐぬぬ…

さすがっす。

cr-z

スイスポオーナーの集い → 敗北

でした。

◇今回の敗因
フロント30ミリワイトレとタイヤ前後ローテで、今まではアンダーでド安定だったクルマがオーバー傾向に…

リヤタイヤのグリップがあれば、もっと耐えてくれるんだろうと推測しますが…

ワイトレと前後ローテでここまでバランスが変わると読めていなかった、ボクのミス

確かにリヤタイヤはもうくたびれてる感満載になって、前後入れ換えてるけど、
アルトのときにはリヤタイヤなんて、転がればそれでよかったので、FFのリヤタイヤがここまで仕事をしているとは思ってませんでした。


ぐりさんも、ゆう1chさんも、
新品タイヤを投入してくるという情報は入手していたので、
ボクも前後ローテとかぬるいこと言ってないで、くたびれた2本は新品に交換しておくべきでした。


後悔しててもしょうがないので、
これからどうする?

ゲームなら、

リヤタイヤ交換
それでも高速コーナーでオーバーなら、
GTウイング装着

ストレートスピードが遅くなる?
コンピューター書き換え
(エンジン本体はレギュレーション違反)

ロール量が大きくなる?
バネレートアップ

富士ショートの縁石で跳ねすぎる?
ヘルパー入れる

と、空想の世界は置いといて、現実の話。

オーバーステアを抑制するためにできること。

タイヤ交換
→日程が問題

リヤ5ミリスペーサー
→5ミリじゃ足りない
→CKCが雨だったときに、今のリヤタイヤじゃ無理

やはり、タイヤは必要だ。
金曜に有休取ってるので、ズルズルのリヤタイヤをハンコックに交換出来れば…

ところで、いつ走る?

10月末までに平日で免許更新が必要。
→9月10月の有休は行きたい場所がある。
8月31日の有休で免許更新は必須。

免許更新して、タイヤ交換してたら、作手の4時枠に間に合わない…

タイヤはHasshiyくんに借りる手はずは整えていたけど、
195じゃない。

純正幅の
195でバッチ取る。
195でCKCの同乗走行する。

そのつもりだったけど、
もう叶いません…

やっぱり、日曜の午前中はカレー券確保のために、早めに作手行くんじゃなくて、タイヤ交換に行ってれば…

午後に作手走行してフィーリングチェック。
金曜に免許更新とアタックが出来たはずだったのに…


195/50R15のハンコックはカプチーノ用にして、
スイスポのリヤは195/55R15にするって考えもあったので、
ハンコックをここでスイスポ用に投入するって選択肢はほぼ考えてなかったんですよね…


とりあえず、残された方法は、
①夏バッチは諦める
②CKCの日に取る
だったんですけど、残念ながら、CKCは雨なので、②は無理。

ってことで、

夏バッチは諦めます!

タイヤ交換して
走りに行ったところで、31.2をクリアできるかはわかりません。

カプチーノでバッチは獲得済みのため、31.2をクリアしても、何ももらえません。

2018年冬バッチは、
アルト、カプチーノ、ランエボの3台でタイムクリアしましたが、

今年の夏は厳しかった。
ノーマルが1枚でおしまいです。

来年は、
冬も夏もカプチーノはプレミアム狙い。

スイスポは5月が車検だから、そこでお別れかもね~





あ、そうそう。
スイスポがエンジンブローしました。
黄色の81のM15Aです。
幸か不幸かボクのではないです。

ボクなら、M15Aのメタルがブローの原因でクランクシャフトの再利用が不可なら、排気量アップさせますが…。

Posted at 2018/08/29 08:03:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイスポ | 日記
2018年08月25日 イイね!

久々の本命?

久々の本命?6月に今年の夏の気になるクルマ2台として、
ロードスターRFとポロGTIを取り上げましたが、

今回も1台気になるクルマを取り上げます。


今回は、ルノーアルピーヌA110!



かわいいクルマ♪

平成生まれのボクは先祖のエピソードなど知りません!

エンジンは
1,800cc直4直噴ターボ

つまり、自動車税は、M16スイスポ、シビックタイプR、RX-8、ランエボと同じ額ですね!
ルノー日産アライアンスの新エンジン搭載
燃費14.1km/L(JC08)

出力は、
252馬力&320Nm

ランエボクラスのハイパワー

それでいて
車重は1,110kg!

EK9シビックにちょっと足しただけ。
現代のクルマとしては、とても軽い!


なぜかというと…

ボディがアルミなんですね。

おぉー

すごいっす。



2人乗りで、MR

とはいえ、SW20型MR2のように、トランクも備わっているので、旅行カバンも入ります。
さすがにタイヤ4本は無理っぽいけど、実用は十分可能!

現代のクルマらしく、サウンドエンハンサーで、エンジン音を車内に取り込むので、アイドリングや低回転域では静かでも、高回転回せば、るんるん気分♪

後ろからエンジン音がする高揚感(*´ω`*)♪

DCTだしクルコンあるので、街乗りは楽チン

ダッシュしたいときにはスポーツモードさらにはトラックモードに入れれば、圧倒的シフトスピード!



街乗りの快適性、
スポーティな走り、
エレガントプロポーション


さぁ、アルピーヌA110の魅力は十分伝わったかなって、思います。
気になるのは、お値段ですよね?

アルミボディ、小排気量ターボで細マッチョなフランス紳士が

なんと、790万円です!
(ローンチの限定車の価格)

まぁ、リーズナブル♪

ライバル車両として、メディアが挙げてるのは、

ポルシェ・ケイマン価格:629万円~
アルファロメオ4C価格:806万円~
BMW M2クーペ価格:770万円~

ケイマンとM2クーペは、普通のボディ。
ケイマンなんて1,400kgくらい
M2クーペは1,500kgクラス

やはりボディが鉄じゃない、
アルピーヌA110とアルファロメオ4Cが飛び抜けて軽いので、
ポルシェやBMWはライバルじゃありません。
300kgとか400kgとか差がありますからね。

アルファロメオ4Cは虫みたいなヘッドライトだし、サイドシルが太くて高いので乗り降りしづらいから、女の子受けが悪そうだけど、
アルピーヌなんて、名前からして紳士っぽい名前!

女の子って4Cは嫌がるのに、4℃は好きだからね…

4℃ってアクセサリーのブランドです。





4Cはもうじきクーペ生産終了になるという噂です。
4Cは男らしくて、ガキっぽい印象。
そういうとこも個人的には好きですが…

まさに
イタリアのアルファロメオと
フランスのルノー
って感じなのかな?






我々と同じく平成1ケタの時代に生まれたもうアラサーのホンダのNSXが、
集中ドアロックもなく、4ATでも400万とかしちゃうことを考えると、

アルミボディのクルマの魅力は長きに渡って愛されるはずだし、
台数も限られるので、下取り価格は高値安定でしょー
(ありふれた型落ちの外車って、見栄もはれないし、中古は安いんよね。)


今の時代に合った快適さとエレガンス、フランス的ディテールと質感を持った美しくて軽いクルマ。


ルノー アルピーヌ A110

いかがでしょうか?
Posted at 2018/08/25 07:47:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 魅力的なクルマたち | 日記
2018年08月19日 イイね!

ボクの夏休み2018

ボクの夏休み2018


君の膵臓を食べたい


北村匠海くんの映画
(オーバードライブでトヨタのライバルのシトロエンのドライバーの新海役してた人です)


死ぬまでにしたいことの1番目
男の子と泊まりで出掛けたい
でしたね。
行先は福岡、博多…



8月10日(金)

会社の休み時間に昼食食べてる時に、某同期のコから、いつ帰るのか、指定席取ってるのかと聞かれてるうちは、世間話かと思ってました。

実家帰らないかもって聞いてたので。

仕事終わって、寮からふたりでカラカラして、今年の夏休みはスタートしました。

キャリーバック持って、2人で歩いてると、一緒に旅行行くみたいな気分でした♪

彼にそそのかされて、ストロングゼロ買って新幹線で呑みましたが、スゲー酔いました。
(ボク普段はアルコールのみません)
9%のチカラって凄い!

酔ってるんで、いろいろ話せたような気がします。


福岡方面の終電の新大阪でののぞみへの乗換で、
自由席いっぱいで1号車から16号車まで大移動したり…

座れなくて、通路やデッキでキャリーバックに座って、そのまま呑みつつ語りあったり…
(広島行とか空いてただろうに、博多行に付き合わせてごめん🙏💦💦)

新幹線に乗る度に、この日のことを思い出すかもね。


何気ないことですが、ボクにとっては凄く幸せな時間でした。

お菓子ごちそうさま♪ありがと☆




あと、みんカラ記載済ですが、新幹線でそそのかされたので、
富士ショートのライセンス取ろうと思います。

10月11月に有休取って走りに行くためです。

出来ることはやる。出来ないことはやらない。
やりたいことはやる。やりたくないことはやらない。

結果がどうなる見込みがあるかじゃない。

練習しに行きたい。
ただ、それだけ。
ただ、それだけ。
ほんとに、ただ、それだけ。



ま、もしも今度同じような機会があれば、終電乗り損ねて、広島までしか行けなくて、広島で1泊とかでも、それもまたいい連休になりそうです。


アルコール呑んで、気分よく2人で旅行気分で語り合うって、
4月に富士に行ったことを思い出しました。


8月11日(土)

別冊マーガレット読みました。
「素敵な彼氏」
よかったです。夏っぽい感じ。

「たまのごほうび」
玉緒くんいい感じでした。



8月12日(日)
阿蘇(熊本)方面に遊びに行きました。
三愛レストハウスでカプチーノミーティングです♡

東海地方よりカプチーノオーナーが若いコが多いですね~
ドレスアップ系チューンの人が多い印象です。
31で行ったのですが、ボクもカプチーノで来れば良かった~(>_<)
でもエアコンレスのカプチーノなんて乗れません( ノД`)…



実は、たまたまカプチーノ軍団を見かけただけです。


8月13日(月)
オイルフィルターを購入しました。

ジャンボエンチョ○では、PIAAのF6A/K6A用が1,280円でした。
高くて手が出ません…
ルミエ○ルだと同じPIAAのF6A/K6A用が680円でした。
ほぼ半額!さすがっす。
(PIAAのヤツじゃないけど、アストロとかモノタロウとかもっと安いけどね)



8月14日(火)
東宝シネマズの日で安かったので、映画見に行きました。
インクレディブルファミリーと悩みましたが、あれは映画見ながらいろいろ話したくなっちゃうので、
静かに見れそうなコードブルーにしました。

内容に触れないように、感想を書くと…

結婚っていいですね。
羨ましい☆彡
こんなボクでも結婚したくなりました。
相手いないけど…
相手いないけど…
相手いないけど…

いいなー、結婚できる可能性ある人は…


コードブルーって同期5人の話が基本で、

藍沢先生を心配する白石先生たちの姿の描写がありましたが、
ボクにも、ジャッキだけでリジットラック使わないで作業するのは危ないよ。とか、
カプチーノのボディは衝突したらヤバいよ。とか、カーテンエアバックはつけといたほうがいいよ。とか、

思い返してみると、意外とボクなんかの身の安全を心配してくれるヒトもいたなって、
ありがたいことです♪


街乗り用に、
BMWの2シリーズかゴルフGTIか
その辺があればいいですね。


なんとなくドイツ車って、安全面も走行性能もレベル高そうなイメージ


8月17日(金)

33を借りて少しドライブ。
道の駅院内(大分)に日本最大の天然記念物、オオサンショウウオ見に行きました。





NS-2R悪くないですね。燃費は多少悪化したらしいですが。ま、燃費気にするタイヤじゃないし

とはいえ、街乗りだけだから、タイヤの性能なんて、よくわからん

なかなか2ペダルで上りのコーナーを気持ちよく走るのは難しいですね~

ボクが運転したことあるクルマで、
これでもいいなって思えたのは、
エボ10のSST(DCT)以外2ペダル車はないですね。

8月19日(日)

地元から帰ってきました。

スイスポの作業を少しして、

同期のコたちと晩御飯食べに行きました。

なかなか、もう一緒に行けないかな?って思って。


けっこうね。頼りにしてたから。
心の拠りどころがなくなって、
さみしくなるな…

しかもいっぺんに!


入社1年目の上半期とか、どーやって生きてたんだろうね?

贅沢になれちゃいけないなっ!



最後に
念のために補足ですが、
今回のブログで記載しているクルマは
31:MR31S=ハスラー
33:MG33S=モコ
です。
念のため。
Posted at 2018/08/19 23:36:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月17日 イイね!

不肖carisma-GTの軽自動車講座 vol.6 トゥデイ〔JA4〕

不肖carisma-GTの軽自動車講座 vol.6 トゥデイ〔JA4〕久しぶりに更新します。

以下の車種は取り上げるつもりでしたが、あと回し(NNEに出てないので…)
vol.2 ミニカ〔H42V〕
vol.3 ミラ〔L700V〕
vol.4 ビート〔PP1〕
vol.5 エッセ〔L235S〕

第1段のHA23Vに続く第2段は、
JA4型トゥデイを取り上げます。

vol.6 トゥデイ〔JA4〕

メーカー:ホンダ
年式:1993~1997
規格:旧規格(660cc)
エンジン:E07A(MTREC)
馬力:58
車重:680kg
メジャータイヤサイズ:165/55R14


軽NAのレース用マシンとして大人気のトゥデイ
軽NA界では圧倒的な戦闘力を発揮します。

トゥデイの戦闘力について、
①圧倒的パワー
②軽量ボディ
③低重心
の3項目で記載します。

①圧倒的パワー
軽NAとしては、驚異のパワーを発揮するMTRECエンジン。
トゥデイ用は58馬力ですが、ビート用では64馬力まで引き上げられており、MTRECは軽NA界では無敵の速さを誇ります。



☆エンジン
E07A
ボア×ストローク66×64
SOHC
圧縮比9.8
馬力58
トルク6.1

(参考)K6A
ボア×ストローク68×60.4
DOHC VVTなし
圧縮比10.5
馬力54
トルク6.2

スペックだけで見れば、
K6Aのほうが、
ビッグボアショートストローク
DOHC
圧縮比も高い
と性能は高そうに見えますが、

MTREC最大のポイントは、言うまでもなく3連スロットルですよね。



国産市販車では、
RB26DETT(代表搭載車種:BNR32~34)
4A-GE(AE101/111)
などでも多連スロットルは使用されていますが、
軽自動車では、ビートとトゥデイのみ。

トゥデイの戦闘力を支えている大きな要因は、3連スロットルを備えたこのMTRECエンジンでしょう

バブリーですね。


参考に
ギヤ比は、〔記載はJA4(HA23V)〕
2速:2.5(2.055)
3速:1.64(1.28)
4速:1.172(0.892)
ファイナル:4.866(5.941)

8,000rpmのときの速度は、165/55R14タイヤ装着で、
2速:66.9km/h(66.7)
3速:102.0km/h(107.0)

8,000rpmシフトでのギヤのつながりは、
2→3:5,248rpm(4,982rpm)
3→4:5,717rpm(5,575rpm)

似たようなものですが、少しトゥデイのほうが良さそうではありますね。

とはいえ、スパ西のホームストレートではあっさりトゥデイに抜かれます。
投影面積は全高が10センチ低く、全幅が8センチ小さいので、空気抵抗はトゥデイが少ない。(CD値の差なんて、微々たるもの)
4速×ファイナルの実ギヤ比は、5.70(5.3)と2速、3速は同じレベルだったのに、1割近くトゥデイのギヤ比が低いです。
さすがに4速の速度域じゃ、HA23Vの軽さも武器としては役立たず。

パワーに加えて、4速のギヤ比がこれだけ違うと、1コーナー進入までに簡単に並ばれてしまいます。

やはりトゥデイですね~


②軽量ボディ
MTRECエンジンがそんなに凄いのなら、
軽NA界最速の座はビートになってもいいのでは?と思うところですが、
トゥデイのほうが速い場合が多いです。
なぜなら、車重が違います。
トゥデイは680kg
ビートは760kg

ビートはパワーが58→64に上がっているとはいえ、車重80kgアップは軽自動車にとっては1割以上

リヤシートなど軽量化できる部分があるトゥデイと比較し、
ビートは軽量化できる部分は少なく、サーキットを走るなら、ロールバーの装着が必要となるなど、重量増となります。

ビートに比べてトゥデイが軽耐久で人気な訳は、重量の軽さがポイントだと推測します。

※駆動方式の違いもあります。
個人的には耐久レースなら、FFが楽で速いので向いていると思います。
雨になると、後輪駆動はやはり難しいと思われます。
(ビートは運転したことないので推測です)


③低重心
トゥデイの特出した部分として、重心の低さもポイントです。

まずは全高
セダン系軽自動車のHA23Vアルトバンは
1,450mm
それに対しJA4は1,350mmと10センチも低いのです!

なぜこんなことが可能なのか…

ボクの推測のひとつは、
アルト/ミラ/ミニカ/ヴィヴィオはいずれも商用車のラインナップをリリースしています。
荷物が運べてナンボです。

しかし、トゥデイは商用版のトゥデイハミングは先代の継続とし、乗用系のみフルモデルチェンジしてJA4型は生まれました。

JA4型はハッチバックではなく、セミノッチバックとして登場!
荷物を運ぶことなど、考えていません。


考えてるらしいですが…

こうした背景もあってか、背の低い軽自動車が登場しました。

(初代から1,350mmなので、あまり関係ないかもしれませんが…)


商用とは関係なくフルモデルチェンジしたという以外に、全高を低く抑えられた背景として、
低いボンネットが挙げられます。

低いボンネットを可能としているのは、エンジンのヘッド位置が低いからなのですが、その背景はエンジンが前のめりに傾斜しているから…


↑この図はビートみたいだけど…

エンジンが斜めに搭載され、重心が低い上に、
ボンネット、ドライバー、ルーフも低いので、重心はとても低いです。

スズキのK6Aや、
ダイハツのKF-VEなどが、
DOHCなのに対して、
MTRECはSOHC

エンジンを斜めに搭載するだけではなく、エンジンヘッドそのものも軽い‼

トゥデイのコーナリング性能の高さは、軽さに加えて、重心の低さが効いているんですね。

ちなみにホンダの軽エンジンがDOHCになるのは、Nシリーズが出るまで待つことになります。

SOHCでも、スズキやダイハツと同等の走行性能と燃費を出すことができたホンダ。
さすがエンジンのホンダだと感心する部分ではありますが、
逆に言うとホンダのDOHCエンジンをスズキやダイハツと同じ土俵(価格)で売るのは難しかったんだろうと思います。


◇トゥデイ〔MTREC搭載車〕のネガティブな点

トゥデイの戦闘力は文句なしに速いのですが、軽耐久のベース車両として残念な点もいくつかあります。

まず第一に価格


新車価格の時点で
HA23V:582,750円
JA4:953,000円

1.5倍以上の価格差があります。
(トゥデイは旧規格なので、たいした快適装備はありません。パワステ、前席パワーウインドーとかです。)

ところが、
普通の商用バンと
ビート譲りの高性能NAエンジンを搭載した3ドアハッチ

中古車となると、
タマ数が圧倒的に違います。

アルトバン
ミラバン
エッセ
などは、どの仕様でも基本的にエンジンの仕様は1仕様ですが、
トゥデイはMTREC搭載車は1グレードのみ

中古車の数が少ない
中古車が高い

さらに、ホンダの古い車は純正部品が出てこない部品も多いです。

タマ数の少なさは、純正部品のオークション出品数や価格にも影響してくるので、
壊れたときがつらいです。
レギュレーションで純正部品のみしか使用が許されてないのに、純正部品の新品はメーカーで取り扱いなし
ヤフオクでも出品が少ない。あっても高い。

そうなると、軽耐久やっていくにはつらいですね。


現行N-BOXから、ホンダは軽自動車にもVTECを使ってきました。
S660とN-VANに6MTも持っています。

N-ONEは、N-WGNと同じワゴンタイプのため、販売数は低迷中

次期N-ONEは、全高をぐっと低くして、カムプロフィールを変えたVTECを搭載して出してきてくれませんかねぇ~

ホンダの軽のプラットフォームはセンタータンクレイアウトありきなので、運転席下げられないし、
エンジン前傾も難しいよな…

電動化の時代が来ても、フロア下にバッテリーを置くはずですので、
きっと全高1,350mmのFF軽自動車をホンダが出すことは、二度とないことでしょう。


今が軽NA界でぶっちぎりの速さと人気を誇る
ホンダ トゥデイに乗れる最後のチャンスかもしれませんね。
Posted at 2018/08/17 16:47:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

プロフィール

「ミノルさんから、走りながら感じたこと、考えたことを、書き出すといいってアドバイス貰ったし、みんカラ書かないとなぁ~
スイフトマイスター、作手自己ベスト更新、タカス最速決定戦と書くこと盛りだくさん!」
何シテル?   11/30 07:35
carisma-GTです 小3でイニDアニメを見てクルマに目覚め、 小4でイニD10巻を読んでランエボの凄さを知り、 それ以来ランエボ一筋で20年・・...
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