carisma-GTのブログ一覧

みんカラなのに、1％もカーライフの内容がなくて、すみません。


ナイキのヴェイパーフライシリーズを
使用禁止にしちゃうのか
話題になっていますね。

ボクは、レギュレーションで禁止にする必要はないと思ってます。

禁止する理由がわからない
記録が出すぎるから？
別に履きたい人は買えばいいんだから、不公平じゃないじゃん？
ドーピングしている訳じゃないし

例えば、特定のサイズしかヴェイパーフライシリーズは販売してない
とかなら、履ける人と履けない人で有利、不利が出てくるので、
レギュレーションで禁止するのはわかりますが。
ある程度のサイズバリエーションが販売されているのなら、多少高価かもしれないですが、履きたい人は、買えばいい。

これがまた、ナイキだけ圧倒的に高性能でタイム出るから、いろいろ言われるんですよね。
たぶん、ちょっとの差だったら、問題にならないですよね。

高性能なものを販売しても、凄すぎるからダメだとか、そんなことやってたら、
製造した企業、かわいそうじゃないですか。

使ってる選手も、ただ単純にいい靴履いただけで記録更新してるわけじゃなくて、
地道な努力を重ねてきて、その上でさらに道具もいいから、記録が出てるわけですもんね。

厚底と従来の薄いタイプでは感覚も違うらしいので、ただ履けばいいって訳じゃなく、走りのスタイルも合わせ込んでいかないといけないみたいですし…


ボクは走ったりしないので、全然ランニングシューズのこととか、ネットの記事読んだくらいでしか知らないので、
全然的はずれなことを書いているかもしれないですが。

クルマとは全く関係ないブログでした。

1月12日(日)
ヴァケラッタのあらこさん主催のカプチーノ走行会に参加してきました。

前日の足回りテストの結果、
これならイケると手応えを感じ、
不安視していた天気も、雨予報からくもり予報に

ってことで、前日の17時過ぎてからエントリー
あらこさん、スタッフの方、ごめんなさいm(_ _)m

今回の仕様は、
前日と同じ195のATR-K SPORT
車高はそのまま。

前日30.067だったので、30秒切りが目標です。

スイスポのときと同じで、
0.1未満なら、たまたまでもタイム更新出来るって理論です。
（なにも理論的じゃないけど）

12月走行の時より気温も下がってて、バルブも最近は交換してないので、タイヤの空気圧だけは、冷間で180くらいまで入れました。
（前日は右リヤだけ追加して、今回は左フロントのみ）

参加者は18台+ヴァケラッタデモカー2台
走行枠は
フリーAB45分×2回
アタック15分
フリーAB45分
オールフリー

今まで、ヴァケラッタ走行会参加したかったですが、長期連休中は地元に帰ってたり、夏バッチの時は、祝日でも仕事だったりで、一度も参加出来てませんでした。

今回、やっと初参加です。

走行会で一枠45分なんて、初めてでしたが、普段の作手みたいで走りやすかったです。

暖まりのいいタイヤの人と暖まりの悪いタイヤの人でも、比較的間合いはとりやすかったんじゃないでしょうか？

昼食はカレーで揚げたての唐揚げもあります。

あまり期待してませんでしたが、
カレーと唐揚げがうまい！！

カレーは
スパイシー走行会のカレーをスイフトスポーツだとすると、
ヴァケラッタのは、スポーツじゃないスイフトみたいな？

シンプルで王道ど真ん中はハズレがなくていいです。

唐揚げ、おかわりいきたかったけど、午後の走行もあるので、結局おかわりはいただきませんでした。

走行会の概要はこんな感じです。

お土産ももらいました＼(^^)／
が、激辛MAX ENDはまだ食べてはおりません。

さて、今回の参加者、
さすがヴァケラッタが主催なだけあって、すごいです！

ゼッケン1
東海のカプチーノ伝説
しんじょーさん！

東海のカプチーノ乗りでは知らない人はいない有名人。youtubeの走行動画はボクもよく拝見させていただいています。
お仕事の都合で作手には、土日に来ることは少ないようで、今回初めて本物のしんじょーさんに会えました。

ゼッケン2
ATR-K＆ロールバー宣教師
ぱるぴこさん！

165のATR-Kで30秒切りを達成したマジシャン
作手のカプチーノ動画と言えば、しんじょーさんよりも、横転動画のほうが皆さんの認知度は高いかもしれませんね…
きっと世界中の人がロールバーの重要さを再認識したことでしょう。
しんじょーさんと違い、土日に作手や美浜に行くと、よく会います。

ゼッケン4
カーズの世界が現実に
マックイーンカプチーノさん！

GTカープロデュースの軽のイベントで何年か前にスパ西で見たのを覚えています。
ボクも速いカプチーノにしたくって、モンスターで「マックイーンカプチーノみたいに速くなりたい」と、このクルマをベンチマークした上でやってきました。

ゼッケン8
美白なデカウイング
つめかえバナナさん

以前、なにかの走行会に参加されていて、ご一緒したことがあった気がします。おととしの3月くらいかな？
上の方々は年上の人ばかりなのですが、
つめかえバナナさんはボクと同じくらいなのかな？参加者のなかでは若手なほうでした。
トランポでオッティを女性が運転して来てくれていました…すばらしい。


ま、こんな感じで、
カプチーノ乗りとして、遠くからすごいなぁ～と見てた人達と、同じ走行枠で走らさせていただけて、
ひじょーにいい経験が出来ました。


一枠目
朝は、2コーナーが少し濡れているような状況で、路面温度も低くて、滑りやすく感じていました。

何度も周回しますが、ペースを上げられないため、タイヤも暖まらないし、ペースを上げられないって、負の循環。

そんな中、A052勢はバンバン走る～
タイヤの差が顕著に現れますね。
こっちが32秒台で走ってるときに、
向こうは29.0ですからね。

ウエットとか、路温低いとかになると、A052とATR-Kの差は大きいですね。

16,214円のタイヤと
7,960円のタイヤ
倍以上ですからね
性能差はあってしかるべきです。

回りとのタイム差が大きいので、一度ピットに引っ込み、コース上が少なくなってから再度走行開始。

今度は一度温めてたからか、路面の状態がよくなったのか、走りやすくなっており、
30秒台まで出るようになりました。

1回ピットインを挟んで、
1枠目の最後のセッション、
30.095を記録し、
自己ベストとほぼ同じとこまでは出ることを確認。

45分の休憩のあと、2枠目。

もともと天気予報はいい予報ではなかったので、午後の天候は読めない。
朝の路面温度低すぎる状態よりは10時半になり改善。
気温は6℃程度。
参加者はたかだか20台。路面のタイヤカスも気になるほどではない。きっとATR-Kよりもくっつくタイヤの人が、拾ってくれているのだろう。ワンメイクなのも、自分が通るラインを他の参加者も通るので、不満がないのだろう。

いつ出すの？今でしょ！
と環境条件のお膳立てはバッチリ。

45分休憩後の走行なので、気にしてたけど、タイヤは思ったよりは放熱性が悪いのかな？

手応えを感じてきて、30秒前半が出るようになってきたら、
そこからさらにギヤをひとつ上げていきます。
1コーナーと2コーナーの踏みっプリを加速。
3コーナーだけは去年Z3で走ってるときのほうが得意だった。タイヤじゃなくて、ホイールオフセットの違いかも。
今はワンワンさせながら走ってますが、本当はワンワンさせたくない。
トップターンはタイム出そうと思うと、踏み過ぎてアクセル戻してカウンターとかになりやすいので、やや慎重に踏むように心がけますがブーストが落ち込まないように多少のスリップは許容させる。Z3だとうまく効率を上げるのが難しいですが、ATR-Kはこの状態でも前に進もうとするので、いいタイヤです。
下り左はアクセル踏めばデフで曲がって、最終が楽になるので、早めにアクセル踏むように意識。デフで曲げられるのに、アクセル踏めば挙動が安定するって、マジックみたいなコーナリング…
最終は突っ込み過ぎもダメ、アクセル早すぎもダメ。とにかく丁寧に。でもアクセルは少しでも早く踏む。

カプチーノは不思議なクルマ、
ボクはクルマを速く走らせる技術なんてないのに、
なぜかすごく気持ちよく走る。

カプチーノに乗って作手を走るときは、
犬の散歩とおんなじだ。
カプチーノが走りたいように走っていて、ボクはリードを持っているだけ。

そんな感覚です。

走り方を気を付けると、
ついに念願の30秒切り達成！

29.995



ぱるぴこさんからATR-Kでも30秒切りは出せるよって言われていたし、
自分でも前日に30.0まで出てたので、
完全に30秒切るつもりでいたので、

スイスポで30秒切ったときよりは感動しませんでしたが、
無事に成果が出せたのは、安心しました。

これでマイカー3台とも、30秒切りを達成です。

その後の午後の走行枠は、タイムアタックは、フロントの減衰3段高めて、失敗
旋回はいいけど、立ち上がりでオーバー出そうな気がするから、アクセル全開にするのが遅くなる感じ。
その仕様に慣れて操舵角度を減らせれば、タイムアップはするかもだけど、ボクには一朝一夕では乗れん。
（プラシーボです）

結局、午前中2枠目の唯一の29秒台がベスト




45分のフリー走行では、
T板金先輩と、軽@works先輩とにボクのカプチーノを運転してもらいました。

T板金さん
30.272
8Lap

軽@worksさん
30.156（3rdのみ）
5Lap

おふたりからのコメントも、以前より乗りやすくなってるとのことでしたが、
右リヤはまだタイヤが車体と干渉している模様。
ボクとはシート位置がかなり違いますもんね…

29秒台に入り、ボクも速い人たちに、少しは近づけたかな？と一瞬は思ってましたが…

周りを見渡せば、
え？29秒なんて当たり前でしょ？
と言わんばかりに、
ラジアルで30秒切る人ばかり。

くもりで路温は一定。
気温は5～7℃程度
条件的には、けっこういい条件でした。
とはいえ…

カプチーノ以外の軽では、たぶんアルトターボの30.2とかが作手最速なのですが、
カプチーノは29秒台がうようよ…


結局、今回の参加者のラジアルでのベストタイムは
あらこさん：28.9 A052
ぱるぴこさん：29.0☆A052
しんじょーさん：29.3 Z1★
ばばりんさん：29.6☆A052
マックイーンカプチーノさん：29.7☆β02
つめかえバナナさん：29.9☆71R
carisma-GT：29.9☆ATR-K
（☆は今回の走行会でタイム更新）
ボクは7位ですよ。

他の方のSNSでも書かれてますが、
20台の参加者のうち、7台ものカプチーノが30秒切れるなんて…

単一モデルの走行会でそんなことが出来るのは、インプレッサ、FD2、S2000くらいじゃないでしょうか。

我々のカプチーノは軽自動車。
排気量は660cc未満、
オーバーフェンダーついた車両もない。
小さな旧規格の軽自動車です。

カプチーノ、すごい車両です。



30秒切り達成者がたくさんいるので、
別にボクの29.9なんて、クルマの仕様を考えれば当たり前ですね。

当たり前～当たり前～当たり前体操～
カプチーノで100馬力出すと、速くなる
当たり前体操～
カプチーノで195履くと、速くなる
当たり前体操～
タービン交換195タイヤ、30切れる
当たり前体操～

A052を履けば、もうスーペリア（29.7切り）が必要ってラインですね…

A052はスーペリアのための手段として、準備はしていますが、
今回の走行会では、交換用のタイヤの運搬もさすがに195を4本はカプチーノでは出来ないので、
見送りましたが、
（もともとA052を今回使うつもりはなかった。）
もう少し腕を磨いて、チャレンジしたいと思います。

あまりATR-Kでの練習に時間をかけても、A052を使うタイミングがなくなるので、
バッチ期間中にA052チャレンジしたいですね。

今回は29.995しか出せなくって、ボクより速い人たちは、
A052
β02
71R
ATR-K（ボク）という順番だったので、
まぁ順当かな？って感じでセーフでした。

ATR-KからA052にすると、スイフトみたいに0.5くらい上がるといいですが。

夏にもスーペリア取れるくらいの余裕を持っていたいです。

カプチーノは現存するマイカーの中で、一番遅いクルマですからね。

マイカーのなかでは、スイフトはA052じゃなきゃ30秒切れませんでしたが、
カプチーノではATR-Kで30秒が切れます。

スイフトでA052を使うと、マイカーのなかでは、
ランエボA052⇒スイフトA052⇒カプチーノZ3
のタイム順でしたが、
使い古したZ3からATR-Kに変えると、スイフトとの差はなくなりました。

やはりカプチーノはスイフトより速いですね。
それどころか、A052どうしなら、ランエボのタイムに肉薄も出来そうな予感です。
（ハッタリに終わる可能性もありますが）

ボクのカプチーノのテーマは、みんカラの愛車紹介にもかねてから書いていますが、
『夢はランエボ並のタイムをカプチーノで出すこと。』

カプチーノに華を持たせるために、
エボでのアタック再開前に、カプチーノのA052は解放したいです。

今回のカプチーノのタイムアップで、某先輩との3本勝負は、こちらにちょっと傾きました。

carisma
CP9A：29.407
ZC31S：29.957
EA11R：29.995
Total：89.359

某先輩
NCEC：29.247
ZC31S：29.440
EA11R：30.706
Total：89.393

3台のベストのトータルタイムは0.034差と、ひじょーに近い。

向こうは向こうでタイムアップしてくるでしょうから、
こちらも、エボでのアタックと、カプチーノのA052で、記録伸ばしていきたいですね。
スイスポは、タイムアップのための切り札はもうないですが…



奇しくも、ボクがカプチーノで30秒切りを達成したこの日は、
ボクの作手走行100回目でした。
これからも精進するべく、走り続けたいと思います。

1月11日(土)
オートランド作手に行きました。
目的は整備。

最近、事情があり、
寮では作業しにくくなってしまったので、
作手で作業。

エンジンオイルとフィルター交換し、
リヤのヘルパーを交換しました。

ともに整備手帳記載済み

今までは
バネ178mm
メイン→122mm
ヘルパー→53mm
間3mm
プリロード15mm
の仕様でした。

バネ外して確認すると
ダンパーストローク：64mm
でした。
プリロード6mmへ
車高調整なし

ヘルパー選定の狙いは
車高はキープして、
縮みストロークと伸びストロークをうまく配分すること。

今までは、プリロードをたくさんかけて、帳尻を合わせてましたが、
少しムリがあったので、
ヘルパーの自由長を短くしました。

これで、伸びと縮みのストローク配分と、車高がうまくセッティングできます。
プリロードは、6mmかけて、荷重にすると、9kgf
プリロード荷重も減らしています。




無敵ピンク仕様！




作業をじっくりやってたら、車高調整する時間がなくなりました。
なので、車高調整せずに、16時枠を走行することに。

カプチーノの車高調整を甘く見てはいけないのは、知っています。
カプチーノは比較的、車高にとても影響を受けるクルマだと思います。

絶対的なパワーのあるクルマではないので、コーナーが重要ですし、
重いクルマではないので、適切に限りある重量を配分してやる必要があります

例えば、
フロントの車高を10mm変化させたとします。
カプチーノはダブルウィッシュボーンでレバー比1.4くらいなので、
タイヤとフェンダーの間隔は14mm変化します。
ストラットだとレバー比はほぼ1ですね。

カプチーノのホイールベースは2060mm
ZC31Sは2390mm
なので、車高変化の角度を考えると、カプチーノの10mmはスイスポだと16.2mmに相当するようなイメージです。

挙動への影響はもっとありそうですが。
うまく説明出来ません。

とりあえず、計算だと12mm車高上がるはずでしたが、そこまでは上がりませんでした。
バネ上重量の狙いを外したかもだけど、それだけではなさそう。

見た目はそれほど変わってなかったので、タイヤの空気圧だけ、右リヤが抜けてたので、補充しました。

走行は16時

この日はけっこう走行車両が1日中少なかったですが、なぜか16時の枠だけは、グリップ走行車両が多い（本来はドリフト優先枠）
とはいえ、6台程度で、走りやすかったです。

途中、ピットインはするものの、空気圧や減衰はいじらずに、ただひたすらにカプチーノと向き合います。

タイヤグリップは、気温が低いせいか、なんか前回より物足りない？って感じではあるものの、
ヘルパー見直した効果は出ているようで、1～2コーナー区間の挙動が安定して、狙い通り。
車高はしっかりとは合わせ込めていないものの、見た目は今までとは変わらないし、挙動的にもそんなに危なくない。
気温低くて、タイヤのグリップが落ちていることと、SSRのタイヤオフセットがCE28とは違うことが要因で、車高はさほど悪くない手応え

アタックかけていくと、なんかタイムは出てる感じ。
これならベスト更新できるかも。



1枠しっかり走り切り、
ベストは30.067





5月に出していたこれまでの自己ベストが30.231だったので、0.164の短縮です！！

リヤのセット変更が効果あったと結論付けていいでしょう。

ドライバー次第でまだ伸び代はありそうなので、この仕様のまま、タイヤ空気圧や減衰など、小調整に留めて、
更なるベスト更新に向けて頑張りたい！！

次、いつ走りに来ようかな…

明日でしょ！！

ってことで、
30.067のタイムなら、ヴァケラッタの走行会に参加しても、恥ずかしくないかな？と思い、前日の17時過ぎてからエントリーしました。

あらこさん、エントリー受領していただき、ありがとうございました。
o(^o^)o


未使用のA052を1セット持っていたので、それを走行会用のタイヤとして使う案もありましたが、
荷物の関係もあり、A052はやめて、ATR-Kのままでいくことにして、
片付けに入りました。

ヴァケラッタの走行会については、次回のブログで記載予定です。