パパンダのブログ一覧

26日のクラシックカーフェスティバルin神宮外苑で個人的に気になった車です。

今年から製造年順にゼッケン番号が振られました。

パレードを沿道で見てくださる人には古い車から徐々に新しくなってくるのがよく分かるようにとの配慮でしょうか。

そんな訳で私の番号の前後には1967年製の車が続きました。


2台後ろの車が、




昨年もご紹介した1967年製の初代日産シルビアでした。　実はこの車私が20年ほど入れてもらっているクラブの大先輩です。


シングルナンバーを維持されています。　大変な努力でしょうね。




私のダットさんの今回の車検整備を引き受けてもらったクラブ員のメカニックさんがこの車も長く担当されています。

以前乗せてもらったことがありますがツインのソレックスキャブレター装備で絶好調で速かったです。


パレードでは間に一台挟んで出発したのですが間のブルーバードが離脱したのですぐ後ろを走ってもらえました。
心強かったですね。





パレードから会場に帰ってきた後でのコメントがありがたかったです。

車検整備以前の状態をよくご存知だったので整備の後排気を見ていただけていたようでアイドリング時にも加速時にも目立つような黒煙は出ていなかったこと。　また渋滞でストップアンドゴーがしばらく続いたときに少し回転が下がってアクセルをあおったことも見られていました。

後でメカニックさんに聞いたところアクセルをあおるのではなくスロットルノブ(この車にはチョークとは別にガスを濃くせずにエンジンの回転数を上げることのできるケーブルが備わっています）を使って回転を上げる方が良いとのアドバイスでした。

こんな点もクラブに入っていることのメリットですね。

この記事は、パパンダさんのSRL311 in 神宮外苑CCFについて書いています。


パレードをご一緒してくれたみん友のDisco-4＠東京さんがこのダットさんの詳しいご紹介をしてくださいました。

写真もお上手なのでトラックバックさせていただきます。


長男がまだ小学校の低学年の頃に彼を連れて300マイルほど走って当時不動車のままで売りに出ていたこの車を見に行き、その場で交渉して購入し、　そのままトレーラーを現地で借りて皆で押して載せ牽引して引き取ってきたのがつい最近のことの様ですがもう30年ほど前の事です。


この車とは長い付き合いになりました。



大事にしていきたいと思います。

007の映画"You Only Live Twice"(邦題「007は二度死ぬ」）が封切られたのは私が大阪の高校生の頃でした。　007映画の全盛期だったでしょうか。

映画用に用意された市販用のクーペの2000GTにショーンコネリーが長身で収まり切れないことから屋根を切ってフルオープンにしたと聞きました。

ボンドカーと言っても運転していたのはショーンコネリーではなくて若林映子でしたが。


土曜日のクラシックカーフェスティバルin神宮外苑にトヨタ博物館から持ち込まれた数台の展示車両の内の一台がこの2000GTでした。


わが青春時代の一コマとしてこの車にはある種の思い出があります。

実車が見られると聞き嬉しい日でした。

ありました。






スピード記録を達成した66年型の黄色い2000GTのレプリカと並んで展示されていました。






展示されていただけでなく、今年のイベントではその試走も行われました。




いい音を出していました。


帰宅後に見たフジテレビの夕方のニュースではその様子が放映されていました。

画面を撮影したので粗いですが、








トヨタ博物館の館長を乗せての試走でした。

コクピットも映っていました。




オドメーターを見ると案外走っていないのですね。


昔を思い出して満足できました。

関東地方の11月の積雪の後、心配していましたが昨日の土曜日は快晴になり気持ちよく神宮外苑へ出向きました。

今年で10回目のトヨタ博物館主催のクラシックカーフェスティバルがありました。


今年はダットさんでの参加です。

自宅から近いとの認識で首都高を使わずに甲州街道経由で向かいましたが土曜日なのに結構な渋滞です。　7時半に家を出て45分ほどかかって到着しました。





気持ちのいい晴天で思い切ってトップダウンで幌を畳みました。









開会式やドライバーズミーティングの後はすぐにパレードに出発の時間です。

昨年のパレードでもナビ役を引き受けてくださったミン友のDisco-4@東京さんが今年のパレードでもナビ役をやってくださいました。




100台強が連れ立って神宮外苑から銀座への往復のパレードでした。


今年は製作年代順にゼッケン番号がふり分けられたそうで見ている人には古い車からだんだん新しい(といっても30年前までですが）車へと変わっていく様子が見れたのでしょうね。


今年のいちょう祭りは不幸な事故のために中止になったようですがそれでもきれいなイチョウを見るためか公園周辺には多くの方々が歩いておられ渋滞でよく止まるもので結構沿道の方とお話ができました。　嬉しいものですね。




直ぐ後ろにはクラブの大先輩の日産シルビアが続いていて心強かったです。




1時間ほどで無事に帰還できました。

数台前の車がエンジン不調で離脱したり、すぐ前の車2台がミスコースをしたりと結構波乱に富んだパレードでしたが案ずるよりも産むが易しで小さな車に大きめのおじさんが二人乗って無事に帰って来れました。

このイベントの数日前に車検整備を受け調子が良くなったのもあり安心して走行できたのが嬉しいですね。


今日のイベントのお土産はこんなバッジとピンでした。







イベントで気になった参加車については写真を整理してまた後日アップさせていただきます。

まずは無事に帰宅したこととパレードのご報告まで。

数日前に雪模様になった時には週末はどうなるかなとちょっとやきもきしましたがまあお天気は大丈夫なようです。

これからダットさんで神宮外苑へ向かいます。


ヒーターを最強にして幌を外してみましょうかね。(^-^)





フェイスブックのトヨタ博物館のページを見ているとこんな車も来るそうです。

映画に出た実車だそうです。

記念に見ておきたいですね。