おはようございます。
都知事は東京の宣言解除後のステップを徐々に緩和させて今日からはステップ2になるそうです。 諸活動が復活するのは良いことでしょうが、昨日の都内の新たな感染者数がまた20人に増えて来ています。
手放しで喜べる状態には程遠いとおもいます。 まだ街中ではコロナウィルスが蔓延っており我々は今後もコロナと共存せざるを得ないんですね。
まだまだ戦いは続くと言う気持ちが大切だと改めて思いました。
さて、昨日の続きです。
元日の朝に集合場所であるPoggioに着くとすでにかなりの旧車が来ていました。
レストランに入ると年に一度の再会を楽しんで話す人、朝食を摂っている人、朝のコーヒーを楽しむ人それぞれです。
しばらくすると幹事さんが今日のルートマップを配り始めました。
地図は無くて道路名だけの簡単なものでした。
サンフランシスコ市内であれば土地勘はありますがここは郊外で、更に北の自然公園や牧草地の中を走ります。
途中で道に迷ったりしましたが次々に同じ方向へ向かう旧車が来ますので想像ほどではなかったですが昼になると凄い雨が降って来て散々でした。
冒頭の写真は先行していた私に追いついたMeepさんが後ろから撮ってくれたものです。
その後追い越されあっという間に見えなくなりました。 Meepさんはスピード狂でもあります。(笑)
その日の目的地はPetalumaという古い小さな街のチーズショップでした。 古い町並みのきれいな街です。
帰路もマイペースでこんな森の中を走行していると先行していたグレーのMurenaが路肩に止まっていました。
私が止まるとMeepさんとMさんがエンジンを触っていました。 どうやら失火しているようです。
Murenaは工具を積んでいなかったので苦労されていました。 またこのMurenaはリアのミッドシップエンジンなので足場が悪く大変そうでした。 私が工具を出すとプラグレンチでプラグを交換し一時しのぎは出来たようですが、その後このMurenaはMeepさんの工房に数年間眠ることになりました。
雨はどんどんひどくなり一応ハードトップを着けていたダットさんですが雨は容赦なく室内に漏れてきて助手席の家人はバスタオルを手に室内に居ながら前後左右のガラスを拭きまくっていました.
これで懲りたのかその後この車には乗ってくれません。💦
戻ってきたサウサリートのレストランで遅めのランチをいただき2011年のAnti-football Runは終了です。
アメリカは1月2日から通常の仕事が始まりますのでその日にLAに帰りました。
帰りももちろんアバロンでけん引でした。
全走行距離約900マイルほどでした。
昔話にお付き合いいただきありがとうございました。
Posted at 2020/05/30 05:48:26 | |
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アメリカの思い出 | 日記