2月14日(金)~16日(日)の3日間、札幌ドームにて
「札幌モーターショー2014」が開催されました。
北海道での開催は、2012年に引き続き2回目。
前回、就職活動中で見に行けなかった私にとっては、
初の参加、そして初のモーターショーとなります。
以下、当日の様子を振り返っていきましょう!
15日(土)午前9時過ぎ、最寄り駅からバスに揺られること1時間、札幌ドームに到着。
まずは、チケット売り場にて当日券を購入しました。
開場して間もない時間でしたが、人の流れはスムーズで、全く並ぶことなく購入できましたね。
行きのバス車内で見掛けた、こちらの広告にもあるように…
ICカード乗車券「SAPICA(サピカ)」を提示すると、先着1000名に記念品が貰えるということだったので、
まずは、「SAPICAキャンペーングッズ交換・札幌市PRコーナー」のブースへ向かいました。
札幌モーターショーのロゴ入り缶バッジをゲット!
4色の中から選べましたが、メインカラーのブラックを選択♪
サピカ見せ記念品ゲット 札幌市交通局、
会場で配布 公共交通の利用促す (2014/01/17)
札幌市交通局は2月14~16日、「札幌モーターショー2014」が開かれる札幌ドーム(札幌市豊平区)で、公共交通機関の利用を促すため、ICカード乗車券「SAPICA(サピカ)」を提示した来場者に先着で記念品を贈呈する。
同実行委員会(北海道経済産業局、道、北海道新聞社などで組織)との共同企画。会場内に専用ブースを設け、毎日先着千人に札幌モーターショーのロゴ入り缶バッジや、札幌市営地下鉄のクリアファイルなどを配る。
2012年の前回モーターショーでの調査では、来場者の約半数がマイカーで会場に来ていたこともあり、実行委は「公共交通機関による来場者を増やしたい」としている。
記事URL :
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/sms2014/221807.html
記事にもあるように、前回開催時、マイカーでの来場が多かったことから、このキャンペーンが行われたようです。
ただ、モーターショーはクルマ好きが集まるイベントなので、これはある意味自然な流れなのかもしれませんね。
私のようなクルマ無しの身にとっては、公共交通を利用する他ありませんが…
そして、いよいよメイン会場へ。
既に多くの人で賑わっています。
まず訪れたのは…
トヨタブース!
初めて見ました、ピンククラウン♪
正式名称は、「クラウン特別仕様車アスリートG“ReBORN PINK”」って言うそうです。
注目度抜群の1台でしたね!
お次は、「FT-86 Open concept」
スポーツカー「86」のオープンモデルですが、いつ市販されてもおかしくないような完成度でした♪
是非、前向きに市販化を検討して欲しいですね!
こちらは、「JPN TAXI Concept」
現行の「コンフォート」に代わる、次世代のタクシーコンセプトです。
「おもてなし」の心から生まれたこのクルマ、個人的にかなり興味深い1台ですね!
東京オリンピックが開催される頃には、こんなタクシーが街中を走り回っているかもしれません♪
ちなみに、次期シエンタは、このクルマとプラットホームを共有して登場するそうです。
お次は、レクサスブース。
「LFA」、今回最も楽しみにしていた1台です!
前々から一度実車を拝んでみたいと思っていたのですが、ついにそれが叶いました!
やはりカッコ良いですね!
さすが日本のスーパーカー!
4000万円(笑)
憧れの1台です♪
こちらは、日産ブース。
「GT-R」の2014年モデルですね!
運転席に座るための順番待ちで、長蛇の列ができていました。
新型「スカイライン」
インフィニティブランドのエンブレムが物議を醸していますが、クルマ自体はとてもスポーティーでカッコ良いです♪
ホンダブースの「NSX CONCEPT」と「Honda S660 CONCEPT」
市販化が確定している2台なので、どのようなデザインで登場するのか気になりますね♪
お次は、マツダブース。
今回訪れた中で、最も演出がカッコ良かったブースです!
展示車両は全て「ソウルレッドプレミアムメタリック」で統一。
プレゼンも凄くカッコ良くて、正直アクセラ欲しくなってしまいました(笑)
展示車両の前に、「SKYACTIV × 4WD」というプレートを掲げてある辺りが、北海道らしいです♪
こちらは、「AXELA SPORT MAZDA DESIGN CONCEPT 2014」
ディーゼルのスポーツモデルという辺りが、新鮮で魅力的ですね!
プレゼンの動画を発見♪
こちらの映像は、「名古屋モーターショー2013」で撮影されたものですが、内容は札幌会場とほぼ一緒です。
確か話をされていたのも同じ方でした。
スバルブースの「LEVORG」
市販間近のこのクルマ、写真だと今ひとつに思えたのですが、実車を見ると何だかイイ感じです♪
これは人気が出そう…
「SUBARU BRZ GT300」です。
ここ1~2年、「SUPER GT」は見ていなかったのですが、
このクルマ、第5戦鈴鹿1000kmで初勝利したそうですね♪
4駆のインプレッサだった時代はよく覚えているのですが…
2014年シーズンから、また見始めようかな…
スズキブース、今話題の軽SUV「ハスラー」です♪
訪れた時も多くの人が注目していました。
愛嬌のある丸目フロントフェイスが、どこかシエンタを思わせる1台ですね。
国産車ラストのブースはダイハツ、クルマは「Kopen future included Rmz/Xmz」です。
このクルマの見どころは何と言っても、着せ替えできるボディーにあります♪
実演タイムでは、数人のスタッフが外板を取り外し、新たな意匠のものに付け替えていました。
モータショー的には非常に目を引く演出ですが、これを市販するのは難しいかもしれませんね。
輸入車もたくさん展示してありましたが、こちらは代表的なものだけ紹介します…
「Ferrari・458 Spider」
「ランボルギーニ・AVENTADOR LP700-4」
「ポルシェ・911 Turbo S」
「アウディ・R8 Spyder」
最後に、各ブースで貰ったパンフレットです♪
帰り際、気になる催しを見つけたので、ドーム内の別会場へ…
「Welcome シーニックバイウェイ北海道 in 札幌モーターショー2014」というイベントなのですが、
「シーニックバイウェイ」というと…
これを思い出します!
詳しくは、
2011年11月28日 スタンプラリー当選しました !!!
の記事にて…
イベントでは、道内各地のドライブルートの紹介や観光パンフレットの配布、
風景パネルの展示などが行われていました。
美しい風景の写真を見ながら観光パンフレットに目を通していると、
「北海道ドライブに行きたい!」という抑えていた欲望に再び火が付いてしまいそうでしたね(笑)
アンケート記入で、普段なら150円の「シーニックドライブマップ」を無料でゲット♪
また、「釧路・幣前橋の夕焼け」の風景カードも頂いてきました。
何だか少しだけ懐かしい気持ちに戻れたイベントでしたね!
「シーニックドライブマップ」を活用できる日が、いつかまた来ればいいな~なんて思ってみたり(笑)
以上、札幌モーターショー2014」のレポートでした!
今回、たまたま土曜日の仕事が休みだったということもあり、訪れることができて本当に良かったです。
本州勤務から北海道へ戻り、「自動車関連の施設・イベントに行ける機会が少なくなってしまう」
と思っていた矢先にこのようなイベントがあったので、少し気持ちも晴れました(笑)
今後は、日々のリフレッシュも兼ねて、もっと色々なイベントに参加してみたいですね!