• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Miyallyのブログ一覧

2013年02月04日 イイね!

インプレッサ スポーツワゴン 「I'sセレクトII」・運転の感想

インプレッサ スポーツワゴン 「I'sセレクトII」・運転の感想1月28日(月) のトマムスキー場・ドライブ企画、

前回のブログ内では触れませんでしたが

実は、道中の長い道のりを運転していたのは僕でした。










というのも、今回車を出してくれることになった友人、ドライブ前日 (当日?) にバイト先の送別会があったらしく、


睡眠時間は、たったの 1時間(汗)


朝6時半に自宅まで迎えに来てくれた時も、かなり眠そうだったんですよね…





この状態で、釧路・トマム間の 片道200キロ を運転するのは危険過ぎる!


ということで、別の友達を迎えに行った際に、運転を交代することにしました。













ちなみに今回も、先日同様、東京海上日動の ちょいのり保険 に加入。


携帯電話からいつでも申し込めるので、本当に便利です♪





そんな訳でこの度、アイスバーンの峠道、高速道路、市街地など、延べ 400キロ に渡り


インプレッサ スポーツワゴンを運転してきましたので、そのインプレッションをしたいと思います!





まずは、軽くクルマの紹介から…








2002年式 スバル インプレッサ スポーツワゴン
「I'sセレクトII」 1.5L 4WD E-4AT







2代目インプレッサの前期型で、年次改良後の「B型」と呼ばれるモデルですね。

グレードは、1.5Lの「I's」グレードをベースに、装備を充実させた特別仕様車、 I'sセレクトII です。





この型のインプレッサと言えば、2リッターのターボモデルばかりに注目が集まりますが、

ことスポーツワゴンにおいては、1.5リッターのNAモデルが販売の中心でした。

今回運転したのは、そんな1.5リッターNAボクサーエンジンに、4速オートマチックと4WDを組み合わせたモデルです。










●真面目な作りが印象的な車内











はじめに、車内の様子から見ていきましょう。 (以下、画像は同型車のものです)











まず好印象だったのは、このシート!

シートバックの高さも申し分なく、大きめのヘッドレストがしっかりと頭をサポートしてくれました。

フルフラット機能のためにサイズを妥協した、デミオやシエンタとは大違いです。

座り心地は柔らかめですが、サイドサポートが張り出しており、長距離でも疲労は少なかったですね。

非常に真面目に設計されたシートのように感じました。





ただ一点、シート関連で不満だったのは、 シートベルトの戻りの悪さ です。


ドア開閉時に何度も引っ掛けてしまったうえ、ベルトを出し入れする際もキーキーという異音がしていました。

おそらく、経年劣化の一種だと思いますが、他のクルマではあまり見ない現象なので、

設計段階で何かしらの問題があったのかもしれません…











次に、このメーター!

表示が大きく、目盛りも細かく打ってあるので視認性抜群です。

ベースグレードにも関わらず、タコメーターが標準なのも好印象ですね。

そして、その下にさり気なく書いてある、「IMPREZA」の文字もお洒落♪





ただ、異常もないのにエンジン警告灯が点いたり消えたりしていたのは謎でした。

そう言えば、先輩の初代フォレスターも、ドライブ中に突然、変な警告灯が表示されたことがあったような…

また、別の先輩の3代目レガシィも、燃料計が半分より下にいかなくなっていました(笑)

スバル車ってメーターの故障が多いのでしょうか…











次に、インパネ周りです。

空調スイッチが、とても使いやすい位置にあり、高速走行中でも違和感無く操作することができました。

運転中の各種操作性は◎ですね!











ただ一点、気になったのは、カップホルダーについてです。

ご覧の通り、助手席側しか開きません。

(むしろ、運転席側を押しても開かないところに驚きました!)

一応、サイドブレーキ左側にも設けられているのですが、

運転中だと取りにくい位置にあるので、もう少し配置を工夫して欲しかったですね。











ラストは、この ゲート式シフトレバー


昔ながらの「ストレート式」の方が個人的に好みではありますが、

シエンタもゲート式だったので、操作にそれほど抵抗は持っていないつもりです。

ただ、このインプレッサのシフトに関しては、少々違和感を覚えてしまいました。





というのも、このゲート式シフト、 「D-3」 と 「2-1」 間が一直線になっているんですよね…


なので、「P」から「D」まで動かそうとすると、「3」までいってしまい、

「3」から「2」へシフトダウンしようとすると、勢いで「1」までいってしまうことが多々ありました。

特に、「3」から「2」へは、一度左に動かしてから、下に一段だけ下げる必要があり、

その微妙な力加減に、だいぶコツが要りましたね。

「D」と「2」は、多用するレンジなので、誤動作を防ぐためにも「段」を付けて欲しいと思った次第であります。

まあ、これは慣れで何とかなる問題だとは思いますが…










●意外と良好な取り回し性





走り出してまず感じたことは、 とても運転しやすい ということ。


というのも、このクルマ、スタイリッシュなボディとは裏腹に、とても視界が良いのです。

低くて長いボンネットは、シエンタと同様、丸目のヘッドライト付近が

盛り上がった形状になっており、前方の見切りの良さに大きく貢献しているうえ、

低めに設計されたダッシュボードも、死角の少ないピラー形状とあいまって、

運転のしやすさに一役買っている印象を受けました。

また、全高が低くサイドウインドウも大きいため、後方視界は非常に良好。

30cm以上短いシエンタよりも、安心してバック駐車できました♪

ただ、リヤウインドウが傾斜しているデザインの為、後方の距離感を掴むのには、若干のコツが要りましたけどね。

ステーションワゴンであるにも関わらず、コンパクトカーのような感覚で運転できるのには、本当に驚きました!










●クラスを超えた走り





インプレッサに乗ってみて、まず思ったのは エンジン音が独特 ということですね。








(YouTubeで見つけた、スポーツワゴン 1.5 i-s の排気音動画です)





始動音は、今まで乗ってきた1.5リッター車と比べて断然カッコ良く、

アイドリング時も、他のクルマとは少し違った低めの音がしていました♪

決して静かなエンジンではありませんが、高速の合流や、登坂車線の追い抜きなどで

アクセルを踏み込んだ際も、なかなか良い音が車内に響いていて、


「ちょっと一人で乗り回してみたい」 と思わせましたね(笑)





エンジン以外で印象的だったのは、何と言っても どっしりした走り です!


同じ1.5リッターのデミオやシエンタとは、全く別クラスの走りと言っても過言ではありません。

今回、高速道路を200キロ程走ったのですが、とても落ち着いた乗り味で、

怖さを感じることもなく、安心してハンドルを握っていられました。

また、安定したハンドリングの割に乗り心地も良く、快適に長距離ドライブを楽しめるクルマのように感じましたね♪





ただ、このようなクラスを超えた走りを味わえる反面、車両重量は 1290キロ となっており、


1.5リッターエンジンでは、やはりパワー不足の感は否めません。

シエンタの4WDモデル (1310キロ) にも迫る勢いですし…





また、組み合わせられる4速オートマチックも、今ひとつダイレクト感に欠ける印象で、

操作性の良くないゲート式シフトとあいまって、積極的にシフトチェンジを楽しめるものではありませんでした。











後々になって調べてみると、どうやらオートマに「パワーモード」というものが付いているらしく、

是非とも今回、試してみたかった機能ですね…










●スバルの真骨頂





ドライバー目線の真面目な設計や、独特のエンジン音、クラスを超えたどっしりした走りなど、

非常に見どころの多い、このインプレッサ スポーツワゴンですが、


実は今回のドライブの中で、最も感動したのは 雪道での安定感 でした!


FFの初代デミオはもちろん、4WDのシエンタや、レンタカーで借りた

e-4WDの現行デミオと比べても、桁違いの安定感がありましたね。





今回は、浦幌ICから道東道に乗るため、アイスバーンの山道が 50キロ以上 に渡って続く、


釧勝峠を通ったのですが、そこでの走りがとても感動的でした。


連続するカーブを挙動の乱れもなく、あれだけの安心感を持って走れるのには、本当に驚きましたね!





調べてみると、2代目インプレッサの NA・E-4AT モデルには、


「アクティブトルクスプリット4WD」


が採用されているそうです。

これは、前:後の基本機動力配分を60:40としたうえで、走行状況に応じて

駆動力をFF状態 (100:0) から50:50までの間で変化させるシステムで、

常時4つのタイヤに駆動力やエンジンブレーキが作用するため、


「滑った時だけ4WD」 というシステムよりも、ずっと安定しているのだとか。





それを知って、 「やっぱりフルタイム4WDは違うな~」 と感じましたね!


きっと、そういったシステムに加え、水平対向エンジンの低重心さと、重量バランスの良さが

より安定した走りをもたらしているのでは…と、少々マニアックな想像をしてしまった次第であります(笑)










以上、インプレッサ スポーツワゴンのインプレッションでした!

スバル車を運転するのは、今回が初めてだったのですが、長距離に渡って

様々なシチュエーションの中、その走りを試すことができて大満足です。


改めて 「スバル車は良い」 と言われている理由が分かったような気がしますね♪


特に、最後の方で触れた「雪道での安定感」は、とても心に残るものがありました。





これまで、デミオやアクセラ、ロードスターに乗った体験から、マツダ車に心を惹かれることが多かったのですが、

今回、インプレッサ スポーツワゴンに乗ってみて、


「雪国で乗るならスバル車も悪くないな~♪」


と少し浮気心 (?) を持ってしまった僕であります(笑)
Posted at 2013/02/04 23:40:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2012年11月28日 イイね!

初代AZ-ワゴン コラムFX・運転の感想

初代AZ-ワゴン コラムFX・運転の感想先週、うらほろ留真温泉に行った際、友達の初代AZ-ワゴンを

運転させてもらう機会がありました。


その距離、実に 220キロ!


そんな訳で今回は、そのインプレッションです。






まずは、クルマの紹介から…












1998年式 マツダ AZ-ワゴン コラムFX 2WD (以下、画像は同型車のものです)





実はこのAZ-ワゴン、僕が免許を取って初めて運転したクルマだったりします。

それは、一昨年のGWに網走までドライブに行った時のこと。


「疲れたから運転代わって」


といきなり交代させられたのがきっかけでした。

結局、行き帰り合わせて200キロも運転するハメになったのですが、今思えば、かなり無謀な行為でしたね(汗)





運転するのは約2年振り。

その間、デミオをはじめ様々なクルマに乗ってきたこともあり、これまで感じたことの無い印象を持ちました。

早速、インプレッションしていきたいと思います。










まず、一言で言うと 長距離はしんどいクルマ のように感じました(汗)





一番の要因…それはこのクルマが 3速AT だからです。


実は、僕が免許取得後に運転したクルマって、すべて 4速AT だったんですよね…

(ロードスターの6速ATは除く、あれは別格…)

軽自動車も2台運転しましたが、ムーヴラテは設計が新しいため4速AT、

夏キャンプの時に乗った5代目アルトは、最上級グレード「エポP2」だったので、こちらも4速ATでした。

なので、今までの運転の仕方だと、かなり違和感を感じましたね。





だいたい道東の道は、60キロ制限の場所が多いのですが、

まずはその速度まで達するために、強めにアクセルを踏み込んでいきます。

そして巡航速度に達した時にアクセルを軽く戻すと、いつもならギアが4速に入るのですが、

このクルマの場合、当たり前ですけど4速目が無いんですよね(汗)

なので、エンジンの回転数が落ちない、つまり


うるさいままなんです!


(70km/h巡航時のエンジン回転数は約4800rpm)

これでは、長距離走行で疲れが溜まりますし、燃費にも良くない、


そして何よりも、 恐怖感があります(汗)


エンジンの回転数が高いと、実際よりも速く走っている感覚になるんですよね。

一生懸命走っているつもりでも、制限速度以下だったりする訳です。

ただでさえ、スピードレンジの高い道東の国道、周りの速度に合わせて走っていると

今までのクルマでは体験したことのない恐怖を感じました。

この点が、久々に運転してみて一番イメージが変わったところですね。










二番目の要因はこちら…











このコラムシフトです !!!





先々週、運転させてもらった後輩のムーヴラテもコラムシフトでしたが、















こちらはこのように、L字型になっており、慣れれば意外と操作しやすいものでした。

以前に乗った、初代パッソも似たような形状でしたね。





しかし、このAZ-ワゴンのコラムシフトは、実に使いにくい!

直感で操作できないところが一番辛いです。

初めて使う人だったら、必ず途中で引っ掛かるか、行き過ぎると思いますね…

停車時だったら何度かやり直せば済む話なのですが、一番困るのは走行時です(汗)

Dレンジから2レンジへのチェンジは辛うじてできるのですが、逆は絶対に無理!

何度試しても、Nレンジまで行ってしまいます。


これはつまり、


シフトダウンによるエンジンブレーキ不可


ということ !!!

たとえギアを下げれたとしても、戻す時にニュートラルとなり危険です(怖)

帰りは釧勝峠経由で帰るつもりだったので、温泉を出発する際、シフトダウンの練習をしてみたのですが、

これでは危なすぎて、走行中のコラムシフト操作は断念せざるを得ませんでした…





また、Dレンジ時には、空調スイッチがレバーに隠れてしまって、非常に操作しにくかったです。

まあ、これは慣れで何とかなる問題だとは思いますが…










三番目の要因は、 安定感に欠ける ことです。


まず、段差やうねりでよく見られる、体が浮き上がるような挙動。

旧規格の軽なので仕方がないのかもしれませんが、

これでは運転している方も同乗している方も、かなり疲れると思います(汗)





あと、これはムーヴラテでも感じたことなのですが、カーブでの安定性が足りません。


正直言って 怖いです…


なるべく車体を揺らさないよう、慎重に運転しなければならなかったので、かなり神経を使いました(汗)

以前、5代目アルトに乗った際は、カーブでも割と平気だったのですが、

やはりハイトワゴンの軽には、辛いシチュエーションなんですかね…

いま流行の背が高い軽自動車に、ますます興味が無くなりました。










と、ここまで悪い面ばかり書いてきましたが、もちろん良い面もありました。


まず何と言っても 視界が良いこと!


着座位置が高く窓も大きいので、非常に運転のしやすいクルマでした。

また、今のクルマみたいにピラーが太くないため、右左折時でも安心でしたね。

街乗り限定だったら、素晴らしいクルマに間違いありません。





次に、 メーターが見やすいこと











ノンターボの軽では珍しい、速度計とタコメーターが並んだホンマもののメーターです(笑)

最近は、センターメーターなど、デザイン性を追求したメーターが流行っているようですが、

やっぱり僕は、こういうオーソドックスなやつの方が見やすくて好きですね。

シフトインジケーターも付いていますし、僕が乗っていたデミオより立派なメーターです(爆)

ただ、これがないとシフトが今どの位置にあるのか、全く分からなくなるのも事実だったりして…(汗)





あと、先ほど書いたエンジンブレーキの件について、峠を下っていて気が付いたのですが、

このクルマの場合、


アクセルOFFだけでかなりエンジンブレーキが効きますね!


これは、3速AT独特のフィーリングかもしれません。

峠を下る際は、このことを利用して、アクセルOFFとフットブレーキを組み合わせながら走っていました。

ただ、やはり2速に落としたい時があるのも事実。

シフトダウンができない点に関しては、ワインディングを走っていて、どこかもどかしさを感じてしまいましたね…










今回は、初代AZ-ワゴンに乗ってみた訳ですが、さすがは軽自動車の主流をハイトワゴンに変えた名車です。

設計が古いため長距離走行は苦手ですが、街乗りにおける実用性は、今日においても全く色褪せていません。


クルマを単なる “移動手段” としてみた場合、ハイトワゴンの軽自動車は最高の乗り物だと思いました。





ただ、これが運転していて楽しいかと言えば、少し考えてしまいますね…

先日運転させてもらったムーヴラテは、AZ-ワゴンよりも静かで、乗り心地も良くて、力もありましたが、


「ただ快適に走る」 だけの印象しかありませんでした。





ムーヴラテに乗っている後輩は僕にこう言います。


「でも、車って単なる移動手段に過ぎませんよね?」


それを聞いて少し悲しくなりましたが、でも多くの人の考えはそうなのでしょう。


背の高い、乗り降りのしやすい、室内の広い


軽自動車がここまで増えたのは、それだけユーザーのニーズがあったということだと思います。





でも、それだけではつまらなくはないでしょうか?

僕の場合、同じ軽自動車でも「ミラ」や「アルト」の方が好きだったりします。

これらのクルマは背が低いため、室内が狭い (主に高さ方向) と言われますが、

実際はこの位の高さでも十分な実用性は確保できると思うんですよね。

しかも、背が低いということは、車重も軽くなり燃費も良くなるうえ、重心が下がり走りにも有利。





いいことずくめじゃないですか!





確かに、イメージ的に流行らなさそうではありますが、


クルマとしての “本質” で選ぶなら、背の低い軽自動車も捨てたものではないと思います。


少し前に消滅した、ダイハツの「エッセ」や「ソニカ」などは面白い方向性のように感じたんですけどね…





…と、最近の背が高い軽ばかりもてはやされる風潮に疑問を感じ、色々と書いてしまった次第であります。
Posted at 2012/11/28 23:48:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2012年09月01日 イイね!

夏キャンプ・運転の感想




夏キャンプから帰ってきて3日、久し振りの釧路暮らしを満喫している Miyally です^^

やっぱり一人部屋って、誰にも気を遣う必要がない所が良いですね~(^^ゞ










前回のブログにも書いた通り、今回のキャンプでは後輩の車を運転させてもらいました(^-^)/

どのくらい運転したか、Google マップのルート検索で測ってみたところ、


なんと、 約340キロ(爆)


札幌・釧路間の距離と一緒(^_^;)


後輩より100キロも多く運転してました(笑)

まあ、自ら頼んで運転させてもらったんですけどね(^^ゞ










では、そんなにも長い距離を運転した車は、上の写真のうちどれでしょう?



①フォレスター (なんと、STIのターボ仕様です…汗)

②アルト

③キューブ

④借り物デミオ君

⑤ライフ












本音を言えば、久々に借り物デミオ君を運転したかったのですが、

今回僕が運転した車はこれ(^-^)/
















スズキ・アルトです(^^ゞ










この中で、一番ちっちゃい車ですね(笑)

実はこの車とは、今回のキャンプが初対面で、僕が知らない間に後輩が車をゲットしていたのでした(^_^;)

集合場所に見知らぬ車がやってきて、中から後輩が出てきた時はびっくりしましたね(^^ゞ










正直に言うと、第一印象は、 「あら~安っぽい車だね~」 でした(失礼)


しかし中に乗り込んでびっくり!


なんと、 オートエアコン が付いているではありませんか!!!


それもそのはず、このアルトは 最上級グレード・エポP2 だったのです(^_^;)


他にも、カラードドアミラー、カラードドアハンドル、助手席エアバッグや、電動格納式ドアミラー、パワーウインドウ、

布張りのドアトリムなど、この年式の軽自動車としては、かなり豪華な装備が付いていました(^^)










実は昔、同時期にデビューした、ダイハツ・ミラに乗っていたことがあり、

未塗装部分が多くて安っぽいは、助手席エアバッグは付いてないは、

ドアミラーの角度は “素手” で調節しなくてはならないは(笑)で、あまり良いイメージが無かったんですよね(^_^;)

この時期の軽自動車というと、どうしてもそのイメージが先行してしまうので、

この「アルト エポP2」が、すごく豪華な車に見えてしまった訳です(^^ゞ


まあこの際、 3ドアなのもご愛嬌 ですね!(笑)










では、ここからは実際に乗ってみた感想を…(^^ゞ










1日目は、ずっと後席に座っていました^^


乗る前は、 「長時間乗ってて辛くないかな…?」 と少々不安だったのですが、


身長175センチの僕でも、ほとんど問題ありませんでした(^-^)/

多少、軽自動車ならではの突き上げを食らう感じはありましたけどね(^^ゞ










2日目、3日目は、ずっと僕の運転でした^^


まず感じたのが、 スピードがとても速く感じる ということ^^;


制限速度ピッタリで走っていても、かなり飛ばしているような感覚でした^^

スピードを出す気が失せるので、これはこれで安全運転につながるのかも(^^ゞ










次に、スピードメーターが見やすいこと^^

タコメーター無しのシンプルなメーターは、視認性抜群です(^^♪


目盛の間隔が広いので、 5km/h単位 の速度調節もラクラクでした(^-^)/


速度調節がしやすいと、郊外のスピードの出やすい道を走る時に、疲れにくくて良いんですよね~

シエンタの場合、目盛りが細か過ぎる上、見にくい位置にあるので、疲れやすくて仕方がないです…










また、シートも悪くありませんでした^^

長時間座っていても、疲れを感じることはなかったです(^-^)/

以前、代車で乗った初代パッソよりも、しっくりくる感じでしたね(^^♪










そして、何よりも フロアシフト!!!


これはデミオ君以来で、非常に懐かしい♪

やっぱりシフトはこの位置にないとダメですね(^^♪

サイドブレーキも、やっぱり “サイド” にないと…

なんて言いつつ、停車時に左足を思いっきり空振りさせたのは内緒です(笑)

(シエンタは足踏み式なんですよね…汗)










懸念していたパワー不足に関しては、それほどでもありませんでした^^

車重が軽いおかげでしょうか、アクセルを踏めば思いの外、キビキビ走ります(^^ゞ


唯一、力不足を感じたのは、 登坂車線を走るトラックの追い抜き


3名乗車 + エアコンON だったこともありますが、セカンドでベタ踏みしても、かなり苦しい加速でした(汗)










総評すると、このアルトという車は、


意外と長距離もイケるクルマ であり、


運転が楽しいクルマ のように感じました(^-^)/










メーターの視認性しかり、シートの良さしかり、長距離でも疲れをあまり感じなかった所が意外でしたね(^^♪

そして、大きめのエンジン音とフロアシフト、背の低い車体からくる、


「運転してるぞ」 っていう感覚がすごく気に入りました(^^)










で、ここまでごちゃごちゃ書いてきて思ったことは、


アルトの長所がデミオと被っている ということです^^


つまり、僕の理想はデミオみたいなクルマなんですね、きっと(^^ゞ

実際、今回アルトに乗っていて、とても懐かしい感じがしました♪

久し振りに運転が楽しいクルマだなって…

だから、いつまでもハンドルを離したくなかったのかもしれません(^-^)/










P.S 1


今回乗せてもらったこのアルト、走行距離7万キロ、車検代込みで


なんと 5万円 で手に入れたそうです!!!


最上級グレード、内外装も綺麗でエンジンも絶好調と、こんな良い買い物はありません!!!

なんでも、先輩の知り合いから安く仕入れてきたんだとか(^^ゞ










P.S 2


今回、ずっと初心者マークを付けっぱなしで運転していたのですが、

はっきり言って、他車からかなりナメられますね(汗)

ソコソコのペースで走っているのに煽られる、無理な追い越しを掛けられる、

赤信号で停まろうとしたら、隣の車線からウインカーも上げないで割り込まれる…

最後のやつは、さすがに僕もカチンときたので、青信号になった後、少し詰め気味に走っていたら

見事にわざと急ブレーキを踏まれましたね。 なんとかギリで停まれましたが(汗)

まあ、これは僕が悪いです。 運転も終盤で心のゆとりがなくなっていました。 反省しています…
Posted at 2012/09/01 23:48:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2012年05月29日 イイね!

代車はパッソ♪

代車はパッソ♪今月上旬に、シエンタを車検に出したのですが、その際、

エンジンオイルとデファレンシャルオイルに漏れが見つかり、

修理のため代車としてパッソがやって来ました。

そのことを僕は知らず、昨日帰宅したら車庫にパッソが

停まっていたのでびっくりしましたね。





今日、少し乗る機会があったので、かる~くインプレッションしてみたいと思います♪

ちなみに、ルーフアンテナが付いていたので、グレードは 1.0 G 4WD かな?





まず、エンジンを掛けますが、ぶっちゃけ始動音は軽自動車ですね(笑)

さすが、ダイハツで造っているクルマというか…





パッソの特徴であるコラムシフトですが、これは非常にスムーズに操作できて感心しました!

免許を取って初めて乗ったクルマが、友達の初代ワゴンRのコラムシフト仕様で、

これがえらく操作しにくかったため、コラムシフトに対するイメージはあまり良くなかったのですが、

パッソのコラムシフトなら、なんら違和感なく運転できそうです♪

(個人的には、やっぱり昔ながらのフロアシフトが好きですが…笑)





ブレーキを離すと、想像以上にクリープ現象が強くてびっくりします。

きっと、車重のあるシエンタに乗り慣れているからですね。





住宅街、幹線道路、山道など、色んな道を走りましたが、総じて感じたのは


やっぱりキビキビ走るクルマはいいなぁ~


ということです♪





住宅街や駐車場では、小回りが利いてスイスイ走れますし、

信号の発進時も、クルマが軽いのでスッと前に出れます。

また山道では、しっかりエンジンブレーキが効いて、

カーブでも、ぐらつくこと無くスムーズに走れました。





ハンドルは軽くて運転しやすい一方、そこそこ路面の様子は伝わってきますし、

3気筒特有の安っぽい音(笑)とは言え、エンジン音がある程度車内に聞こえてくるのは、個人的に好印象でした。

デミオを少しマイルドにしたような乗り味で、何だか懐かしかったです♪





意外だったのはシートで、サイズは小さいのですが、硬めの座り心地で、

これならある程度長距離を走っても、疲れにくいように感じました。

(シエンタのフワフワシートは、正直僕には合いません…)





今回、久々に気持ち良く走るクルマに乗ったような気がしました!

やっぱり自分には、キビキビ走るコンパクトカーの方が合っているのかもしれません。

往復1時間ほどでしたが、新鮮な気持ちでドライブできたように思います♪
Posted at 2012/05/29 21:28:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2012年04月30日 イイね!

シエンタに3か月乗ってみて…

シエンタに3か月乗ってみて…こんばんは、現在就職活動中のMiyallyです。

先週は面接やら筆記試験やらで、とても忙しかったですね(汗)











就職活動はこれからが正念場ですが、しばらく連休も挟むことですし、

久々にクルマネタの記事でも書いてみるか~ということで、

愛車紹介の欄に、親のシエンタを追加してみました!





札幌に戻ってきてきて3か月ほど経った訳ですが、その間、送り迎えなどでほぼ毎日シエンタに乗っています。

最初の頃はデミオとの違いに戸惑っていたのですが、最近ではだいぶ運転感覚にも慣れ、

このクルマの良い所や悪い所がだんだん見えてくるようになりました。





そこで、シエンタ運転歴3か月の節目として、インプレッション的なものをやってみたいと思います!

比較対象は、ジャンル違いなのは承知の上で前車のデミオです。

あと、運転の感想は完全に僕の主観なので、どうかお気を悪くされないようお願い申し上げます。










シエンタに3か月乗ってみて感じたのは、


良くも悪くも見た目通り「おっとりした」クルマ


だとということです。





軽いハンドルや柔らかい乗り心地、穏やかな挙動など、全く気負いすることなく

スイスイ乗れてしまうことが、このクルマ最大の長所だと思います。





しかし、同時に感じているのは、


なんて運転のつまらないクルマなんだろう


ということです。





元気のないエンジン、路面の状態がほとんど伝わってこないハンドル、

フニャフニャの足回りなど、全くクルマを操ってる感じがしないんですよね。

山道へドライブに行ったこともありましたが、全然面白くありませんでした。





まさに、前車デミオとは正反対…(笑)





最初は正直、「なんなんだこのクルマ」って思いました。

「何が楽しくてこのクルマに乗るんだろう」ってずっと疑問でした。










しかし、3か月シエンタに乗り続けてみて、


こういうのもありなのかな


と思うようになったんです。





僕は教習所にいた頃から、クルマをなるべく「揺らさない」ような運転を常に心掛けてきました。

発進の際はクリープ現象を利用し、いきなりアクセルペダルを踏み込まない、

停止の際は止まる寸前にブレーキペダルを「フワッ」と緩めるなど、

とにかく乗員の首が揺さぶられるような操作は、なるべくしないということが

僕の運転に対するこだわりでした。 

まあ、要するに自己満足です(笑)





そして、そうした運転をこのクルマですると、とても快適だということに気が付いたんですよね。

静かなエンジンや穏やかな乗り心地など、元からこのクルマが持っている特性を生かした

運転をすることで、そのクルマの良さが見えてくるような気がするんです。





デミオに乗っていた頃は、そのスポーティーな性格から、刺激の強さに運転の楽しみを見出していました。

しかし、シエンタでは、いかに同乗者(自分も含む)にとって快適な運転ができるかといったことに

運転の楽しみがあると感じています。





つまり、


運転の楽しみ方が変わった んですね!





…どうやら、僕は心からクルマの運転が好きになってしまったようです。

ですから、毎日のようにクルマの運転ができる今はとても幸せなんですよね♪










とまあ、久々にクルマのことについて書いていたら、なんだか嬉しくなってしまいました(笑)

実は今日、釧路から後輩が札幌に来てて、一緒に昼ご飯食べに行くついでに、

札幌観光ドライブに行って来たんですよね!

久々の連休、だいぶリフレッシュできているように感じます。

就職活動後半戦、この勢いで乗り切るぞ~




Posted at 2012/04/30 00:12:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ

プロフィール

「ワークスの愛車紹介500イイね!達成しました!
ありがとうございます!」
何シテル?   05/10 22:00
幼少期、親のタウンエースでドライブ好きになり、 学生時代、初代デミオで運転の楽しさに目覚め、 就職後、叔母から頂いた初代パッソを乗り回し、 現...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/6 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

トヨタ シエンタ 新車レポート 
カテゴリ:解説ページ
2012/12/30 18:00:13
 
マツダ デミオ 1996~ モデル解説 
カテゴリ:解説ページ
2012/12/30 18:00:10
 
シエンタ 特別仕様車 X “Limited” 
カテゴリ:公式ページ
2012/12/30 18:00:07
 

愛車一覧

スズキ アルトワークス ワークス (スズキ アルトワークス)
2016年式、アルト ワークス 4WD 5MTです。 パッソの車検を通すか最後まで悩ん ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
2018年式、4代目デミオの 特別仕様車 13S Tailored Brown 4WD ...
トヨタ パッソ トヨタ パッソ
2006年式、初代パッソの前期型 特別仕様車X “HID Limited” 4WD です ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
1998年式、初代デミオの前期型 1500GL-X です。 初めてのクルマで、8か月間だ ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation