
次は浅草から東武線に乗って…
と歩いて向かっていると
チラリと「お祭りミュージアム」なる看板を発見。
入館料 100円ってのもお安いので
別に急ぐ道行きじゃナシ、ということで寄り道(^^
中はと、あれっ、ワンルーム。それも足袋やら半纏などお祭りに必要そうな道具類が並んでる。
えーと、お店ですかね… と考えてると、中から「こんちわー」と気っ風の良いご主人登場。
「あのー、ここがミュージアムですか?」
「そうですよー、でもね、趣味でやってるので、並べたいものだけ並べてるんです」
ほほう。
「じゃあ、見せてほしいので 100円払いますよ」
「いやいや、いらないです。100円ってのは、バスの時間待ちとかで入って来られると困るんで、有料ということにしてるんです」って。
なので他にも、お祭りがあるときや忙しい時、場合によっちゃ雨の日なんかも閉めちゃうらしい。
こりゃ見れたのがラッキーなのか(^^
そのまま話を聞いてみると、基本お祭り関連のアイテムを別注で受けて納入するお店らしい。
そんな中で手に入れたお気に入りのものや、先先代などが使っていたキセルなど時代物を飾っているんだとか。なので一部の売り物も、そのまま買ってもらうというよりは、打合せ用の見本代わりで並んでいるという方が正しいらしい。
道理で、売り物に見える割に値札がないのか。
一通り見て、目に留まったのは、コレも値札のない根付(キーホルダー?)。
千手札っぽいデザインが多い中、一つだけ鳶口があって、これが買えと訴えかけてくる(笑
「あのー、コレは売り物ですか」
「ええ、そうですよ。ちなみに
純銀製 ですがね」
なぬー、じゃあ 500円とかぢゃないよなあ(^^;
「ちなみに、おいくらですかね?」
「えーと、ちょっと待ってくださいよ… あったあった、そのまま見せますけど 8,700円ですね」
やっぱり。
流石にコレにはてが出ませんなあ。
ということで、写真だけで堪能させてもらうことにしました(^^; とさ。
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ふらり | 日記
Posted at
2014/07/17 20:03:14