ブレーキの修理が終わったので,フィーリングチェックも兼ねてドライブに行くか~と週末のイベントを調べてみたら,群馬でカスタムカーイベントをやっているようなので見に行って来ました.
イベント名は「群馬パーツショー(Gunma Parts Show:GPS)2023」.
2000年から続いているそれなりに歴史のあるイベントだそうで,群馬の中では最大規模のカスタムパーツフェスタだそうです.
主催は「群馬トヨタ」なので,当然の事ながら展示もトヨタ車向けが中心.特にこのイベントの前身が「RV Part's Show」だった事もあり,車両含めてRV(Recreational Vehicle)系の展示が多かったです.
会場は「Gメッセ群馬」.
入場料は無料なのですが,駐車料金は掛かりました(100円/60分).
正直トヨタ車向けのパーツを見てもしょうがないのですが(苦笑),ホイール等の汎用品を参考がてら見学するつもりでした.ただ,やはりRV向けの6穴ホイールの展示が多く,スポーツ系と半々という感じ.さほど気になる展示もなく,せいぜいENKEIの「PF06(↓)」が画像で見るほどスポークは細くないんだなぁ~と思ったくらい.
あとはセールで出ているステアリングの握り心地をいくつか確認し(↓),
NARDIの「LEADER」はデザインが結構気に入ったのですが,スポークがちょっと細過ぎ・・・.
Personalの「BLITZ Leather」は結構感触が良かったので,コレはアリかも・・・.
その他はGR86や90スープラ等のチューニングカーをサァーッと見て,これでお終いかな?と思ったところで,予想外のクルマが.
おやおや,WRC王者がサクッと日本に来て,サクッと勝って帰っていった時のクルマじゃないですか.
さすがにコレは興味が湧くのでジロジロと見てみると,ドリ車なんで当たり前ではありますが,フロントキャンバーがすんごいですね.

(EF8もこれくらいキャンバー付けられればなぁ・・・)
その一方で,リアはほぼキャンバーゼロ.スタンス系のクルマとはこういうトコが違いますね.
ステアリングもちっさい!(そういえばカローラなのに左ハン・・・)
ボンネットは空いてないので,リア周りを見ようと思ったら,
アルミ板(?)で隠されて中が見えず.リアなんてドンガラでロールケージが組まれているだけじゃないの?と思い調べてみたら,このクルマ,リアにラジエターを積んでいるのだそうです(クーリングファンがボディ下面に付いているとか・・・).
これで会場内は見終わり,外にキッチンカーが並んでいたのでそちらも一応見てみると,奥の方で置きイベをやってました.
「GUNMA SONIC」という86/BRZのオーナー車展示だったようです.
これで完全に終了.「さて,帰るかぁ~」と出口に向かう途中で,こんな展示が(↓).
ふぅ~んと眺めていたところ,
おおっ! サンダーとスーパー.ドラゴン3兄弟のうちの2台が!!
懐かしい.キレイに取ってあったんだなぁ~とその場では思ったのですが,帰って調べてみたところ,最近復刻していたんですね(版権が切れたのか,スーパーの方は「
スーパーストームドラゴン」という名前になってますが).そうなるとファイヤーとセイント含めた4台が並んだトコが見たいなぁ~.7月だし,モデラーズギャラリーにでも行けば見れるのだろうか・・・?
以上,GPS2023の見学でした.
ちなみに,200km走ったブレーキの感触としては,やっぱり踏み込み初期(10~20%程度の踏み代)のペダルタッチが固い.踏み代に対して制動力の立ち上がりが鈍い感じ(=思ったほど止まらない).その初期の領域を過ぎれば想定通りの制動力が得られるので,多分サーキットでは問題ない気がしますが,これが「タンデムブレーキブースター」の特性なんですかね?
この感覚に慣れるまで,15km/h以下の極低速の領域では暫く違和感が続きそうです・・・.
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イベント見学 | 日記
Posted at
2023/07/08 23:14:37