![[累計走行6,000km突破]BMW・218dアクティブツアラー [累計走行6,000km突破]BMW・218dアクティブツアラー](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/041/205/110/41205110/p1m.jpg?ct=981bc6c539ec)
我がBMW「218dアクティブツアラー」の走行距離が6000kmを突破した。納車以降、約5.5カ月で6000kmだから、まぁ予定通りのペースだろうか。
久し振りのドイツ車だから、初期不良も含め細々したマイナートラブルは覚悟していたが、残念ながら(?)現時点まで全くのトラブルフリー。壊れる気配すら感じないから大したものだ。
故障ではないが、例のタカタ製エアバッグに関するリコール対象に該当するらしいので、なんかマイナートラブルが発生した際に一緒に入庫して改修をと思っていたので入庫しそびれている。
さて。私の「218dアクティブツアラー」は、直列4気筒のディーゼルターボエンジンだが、これまでの累計平均燃費は19.11km/Lを記録。e-燃費による同車種ユーザ平均値が16.20km/Lらしいから、約3km/L位も上回っている。やはり、ディーゼルエンジンは長距離中心の運用で真価を発揮するのは間違いない。お安い軽油価格に加え、1500kgを超える車重を考慮すると優れた経済性と言える。概ね700kmのインターバルで給油し平均36L/4000円程度。ガソリンモデルならザっと2倍のランニングコストが必要になる計算だ。
間もなく納車から半年が経過する。月日の経過に驚くばかりだが、このクルマには割と気に入って乗っている。スポーツタイプのクルマではないから、惚れ惚れするような切れ味やサウンドを楽しめるわけではない。しかし、これ1台で大抵の荷物を平然と飲み込むスペースと、大人2名がゆったりと爽快なドライブを楽しめる環境に加え、嫌味のないちょっとした上質感を得られるのは期待以上である。国内メーカーのクルマでコレの代わりはちょっと思い当たらない。以前、気に入って乗っていた
マツダ「ベリーサ」の世界観をBMWが作るとこうなるって感じかな。
なかなか日本市場でこの中庸なキャラクターは理解され難いのだろうが、不人気車の中から宝探しをするのもカーマニアの醍醐味。案外こういうクルマは長く乗っても飽きないタイプなのかもしれない。まぁ私の場合は常に次のクルマを探し続ける病人みたいものだから、その限りではないのだが...。

↓500kmを超えても燃料計は1/2程度。なかなかの経済性である。

↓以前乗っていたマツダ「ベリーサ」。何となく「アクティブツアラー」と似ている様な。
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BMW218dアクティブツアラー | クルマ
Posted at
2018/03/18 00:43:41