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2017年07月31日 イイね!

[フルモデルチェンジ]トヨタ・カムリ トヨタ版「アテンザ」の出来は?

[フルモデルチェンジ]トヨタ・カムリ トヨタ版「アテンザ」の出来は?新型「カムリ」。一目見て、あぁトヨタの人もマツダ「アテンザ」みたいなクルマを作りたかったんだなと言う印象。テーマカラーまでレッド(その名もエモーショナルレッド)にしたのは流石にやり過ぎ。トヨタの真似っこ体質は相変わらず。
北米でもいよいよセダンの需要が細くなってきた。SUVが主流となり、セダンは古臭いイメージが漂う昨今。「カムリ」は北米でベストセラーであるが故に中庸で空気のような存在と理解され「ホワイトブレッド」と表現されることも。そこにトヨタは危機感を持った。
新型「カムリ」のカタログにこう書いてある。「誰かが言った。この世界で生き残るのは強いものでも、賢いものでもなく 変化するものである。」過去にあれだけ保守的で退屈なクルマを量産してきたメーカーの言葉としてインパクトはある。そして、トヨタが新型「カムリ」に用意したキャッチフレーズは「Beautiful Monster」。ココは笑うところ。
確かに過去のトヨタ製同クラスセダン(「SAI」「HS250h」とか「マークX」)と比較すれば「Beautiful Monster」と表現したい気持ちは判る。TNGAの採用で骨格レベルから低重心フォルムが実現する。正しいドライビングポジションへの拘りもカタログに書かれているが、どれも「アテンザ」が2012年から達成していた事だ。
新型「カムリ」の価格はベースグレード「X」が329.4万円~「Gレザーパッケージ」の419.5万円。全車ハイブリッド。デザインを失敗している「プリウス」を買うなら「カムリ」を買うべきとは思うが、本音を言えば北米市場に用意される2.5L直4+8速ATのベーシックなガソリンモデルが250万円位で用意されていたら大絶賛したのになぁ。
北米ではベストセラーかつ大衆車ポジションの「カムリ」を日本では「高級車」のイメージで売ろうという戦略は無理がある。ボディサイズが大きい=「高級」と言うのは古い価値観。まぁライバルのホンダ「アコード」も国内では同じ悩みを抱える。(先日発表された次期「アコード」は結構カッコイイかも)
国内では発売されない日産「マキシマ」は結構尖ったデザインで驚かされた。面白いことにスバル「レガシィ(B4)」が今となっては最も保守的なデザインに見えるから不思議。
古い話だが、トヨタ「セプター」として1992年から国内販売された北米版「カムリ」が結構好きだった。特に北米から輸入された「ステーションワゴン」と「クーペ」はトヨタなのにアメ車の匂いがする不思議なクルマだった。後に購入には至らなかったが「ステーションワゴン」の中古を探したこともある。その後継が「カムリ・グラシア」。
アメリカに行くと、本当に「カムリ」が良く走っている。そしてアメリカの街並みに溶け込み、似合っていると思う。日本人として誇らしく、毎度「カムリ」が欲しくなって帰るのだが、日本の街中では全然パッとしない(笑)。
なんかまとまりのない文章で恐縮だが、これが新型「カムリ」のカタログを読んでいる時に浮かんできた事を順に書き綴ってみた次第。嫌いではない。間違いなくトヨタの中で力作だろう。でも「アテンザ」ほどカッコ良くは無いし、「レガシィB4」程お買得でもない。やはり、将来安い中古車になった時に魅力を感じるのかも。最近、現行「エスティマ・ハイブリッド」の初期型が結構お安くなって魅力的に見えてきた。とりあえず、機会を見てテストしたい。





Posted at 2017/07/31 21:59:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2017年07月23日 イイね!

[マイナーチェンジ]トヨタ・ヴォクシー・ノア・エスクァイア 

[マイナーチェンジ]トヨタ・ヴォクシー・ノア・エスクァイア トヨタは5ナンバーミニバン3兄弟「ヴォクシー」「ノア」「エスクァイア」をマイナーチェンジした。顔と売っているお店が違うだけの兄弟車。「ヴォクシー」はネッツ店。「ノア」はカローラ店。「エスクァイア」はトヨタ店とトヨペット店が販売を担当。お陰で日産「セレナ」はミニバン国内販売台数No.1だと盛んに宣伝するが、「ヴォクシー」「ノア」「エスクァイア」の三兄弟を合計すると「セレナ」を軽く超える。事実上、現代の国民車と言って良い存在だ。
近年トヨタは「プリウス」「アクア」「C-HR」「ルーミー」「シエンタ」「SAI」「86」等、全系列の併売車種が増える傾向。これは事実上、国内で4系列販売網の維持が限界に達した事を意味する。ガリバーのトヨタと言えども、販売台数が落ち込む国内市場の為に無駄な車種は増やせないという事。東京モーターショーの凋落とも合致する。
ならば、「ヴォクシー」「ノア」「エスクァイア」の5ナンバーミニバンだけでも古き良き「兄弟車制度」を維持することは意義が有るのかも。バブルの頃「マークII」「チェイサー」「クレスタ」がバカ売れしてした様な時代は二度と来ないでしょうし。
さて。今回のマイナーチェンジはトヨタの説明をそのまま流用すると、"それぞれの個性をより際立たせたエクステリアへ意匠変更。Bi-Beam LEDヘッドランプと面発光のLEDクリアランスランプの採用や、フロントグリルとリヤコンビネーションランプの意匠変更などにより、「ヴォクシー」はスポーティさを、「ノア」は精悍さを、「エスクァイア」は高級感をより高めた堂々としたスタイルへと進化"と説明している。
ミニバンに縁のない私には「スポーティ」「精悍」「高級」はどれにも感じない。しかし「堂々としたスタイル」という表現は判らんでもない。3兄弟共に貨物列車の先頭を走る電気機関車に似ている。ファミリーカーの本流である5ナンバーミニバンに「堂々としたスタイル」が必要なのか私には理解出来ないが、大半のリアルな消費者が期待しているならばトヨタがそれを具現化するのは当然だ。
価格は「ヴォクシー」の場合で「X」(ガソリン/2WD/CVT/8人乗り)246.6万円~「ZS」(ハイブリッド/2WD/リダクション機構付のTHSⅡ/7人乗り)326.9万円。少し前ならマークIIクラス以上のクルマが買えた価格帯。大衆車であるはずの5ナンバーミニバンが上辺だけでも「高級」を演じる必要がある。
いつも思うが、電気機関車の様な「堂々としたスタイル」も結構。だが、もう少しインテリジェントかつプレーンなスタイルも選択肢として提供出来ないものだろうかと。「アルファード」「ヴェルファイア」も含め、どれもこれも機関車+仏壇フェイスばかりでは退屈。どれか1台位は「堂々としたスタイル」から脱する挑戦をして欲しいのだが、結局売れないのかな....。そういう少数派消費者はシトロエン「グランドC4ピカソ」とかBMW「2シリーズ・グランツアラー」を選ぶのか。恐らく、私がミニバンをリアルに買う立場になったとすれば、迷わずソッチへ行くだろうな。
Posted at 2017/07/23 23:34:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2017年07月19日 イイね!

[フルモデルチェンジ]シトロエン・C3 エアバンプ装着のお洒落ハッチ

[フルモデルチェンジ]シトロエン・C3  エアバンプ装着のお洒落ハッチシトロエンは主力車種である「C3」をフルモデルチェンジした。なんといっても、特徴は最新のシトロエンらしいスタイリング。これが「C3」の派生車種もしくは特別仕様車なら驚かないが、量販車種である「C3」でこのデザインは流石フランス。
特に「C4 カクタス」で採用したポリウレタンの「エアバンプ」を前後ドアに装着し、車両保護とデザイン性を両立したのは斬新。但し日本仕様では全車に装着するが、本国仕様で「エアバンプ」は上級グレードに装備されるようだ。
国内の販売台数を考慮すると頑張ったと言えるボディ色は全7色を設定。ポップな印象の「C3」だが、ボディ色次第では少し落ち着いた印象も得られるようだからユーザー側のセンスも大いに問われるというもの。
日本仕様に用意されるグレードは2つ。ベースモデルの「フィール」216万円と上級グレードの「シャイン」239万円を設定。「シャイン」はバイトーンルーフが標準装備され3色のルーフカラーを組み合わせることが可能。その他安全・先進装備が充実するから、折角「C3」を選ぶなら積極的に上級グレードを選びたい。
新型「C3」のサイズは全長3995mm全幅1750mm全高1495mmでエンジンは既にプジョー208でお馴染みの1.2L 直列3気筒ターボエンジンに6ATの組み合わせ。以前、「DS3」をテストした際に非常に印象の良かったパワートレーンだ。
インテリアも造形的には万人向けで実用的な印象だが、各所に遊び心も感じられる。こういうところは好き嫌いというより文化の違いなんだろうな。今後日本車は中国・韓国車との熾烈な販売競争に打ち勝つためスペック以外の「日本車らしさ」を表現していく必要がある。その点フランス勢は手本となる様な気がする。
「C3」の御神体(?)である「C4 カクタス」は2015年の東京モーターショーで日本初公開。2016年10月に僅か200台の限定で導入されたが即完売。但し、パワートレーンは1世代前の1.2L(NA)と5速AMT(シトロエンは5速ETGと表記)だったから、「C3」と同様に1.2Lターボ+6ATでの輸入再開を期待したい。
最近ドイツ車にすっかり飽きてしまった私に、「シトロエン」は刺激的な存在だ。現愛車である「デミオ」の後継モデル選びには有力候補としてノミネートされるのは確実だろう。近いうちにテストしてみたい。

↓「C4 カクタス」。個性的なデザインはこちらが元祖。輸入再開を期待。
Posted at 2017/07/19 10:31:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2017年07月18日 イイね!

[マイナーチェンジ]スバル・レヴォーグ/WRX S4 発売から3年経過で大幅改良実施。

[マイナーチェンジ]スバル・レヴォーグ/WRX S4  発売から3年経過で大幅改良実施。スバルは「レヴォーグ」と「WRX S4」をマイナーチェンジした。今回はスバル自身が「大幅改良」と呼ぶ内容。「レヴォーグ」は2014年6月発売。「WRX S4」は同年8月発売だから、早くも約3年が経過。モデルライフも折り返し地点ということか。「レヴォーグ」と「WRX S4」は実質的な兄弟車種。それ故、今回の改良メニューも基本的には共通である。
主な改良内容としては、全車速域でアクセル・ブレーキ・ステアリングの操作をサポートするアイサイトの新機能「アイサイト・ツーリングアシスト」を初搭載。更に、後退時自動ブレーキシステム、フロントビューモニター、スマートリヤビューミラー(レヴォーグのみ)、ステアリング連動ヘッドランプ等の先進安全機能を新たに追加。全方位にわたってドライバーの安全運転を支援する仕様とした。
走行性能は、サスペンションと電動パワステの改良を実施。更にボディ各所に振動騒音対策を施すことで走行時の静粛性向上。加えて、「レヴォーグ」は1.6Lエンジンの制御を最適化し、実用燃費を向上させたという。
その他、内外装のデザイン変更によるリフレッシュと品質感向上が施されている。
気になる価格は「レヴォーグ」が「1.6GT EyeSight」282.9万円~「2.0STI Sport EyeSight」405万円。
「WRX S4」が「2.0GT EyeSight」336.9万円~「2.0GT-S EyeSight」が373.6万円。
エンジン性能や充実する安全装備を考えると、非常にお買い得。ライバルは国産勢よりもVW「ゴルフ」辺りかもしれない。惜しいのは、やはりリニアトロニック(CVT)と燃費性能で劣るエンジンだろう。コアなスバルファンや燃費に寛容なアメリカ人は許容するかもしれないが、やはり完全に周回遅れなのは事実。技術屋集団であるスバルの奮起に期待したいところ。トヨタグループ入りしたからにはアイシンと組んで水平対向エンジン用の10速ATを開発しても良いのではないか。スバルブランドがもう一つ上に進むために不可避な問題だ。クルマ好き目線で言えばMTモデルの設定も期待したいが、北米市場で手一杯のスバルには無理な相談だろう。
既に「インプレッサ」から、次世代プラットフォーム“SUBARU GLOBAL PLATFORM”が採用され、安全性能と走行性能を飛躍的に進化させている。当面は下克上な状態が続くのだろうが、早めに「レヴォーグ」と「WRX S4」の進化も期待したいところ。機会を見てテストしてみたい。
Posted at 2017/07/18 15:10:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2017年07月11日 イイね!

[マイナーチェンジ]ホンダ・グレイス 新顔とHonda SENSING

[マイナーチェンジ]ホンダ・グレイス 新顔とHonda SENSING好きな方や所有されている方には大変申し訳ないが、ホンダ「グレイス」のデザインがどうにも嫌い。「グレイス」の正体はインド等の新興国市場をメインターゲットに開発された「シティ」のボディを流用し、「フィット」同様のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」を搭載したクルマ。
全幅が1695mmに抑えられる5ナンバーサイズのセダンは貴重な存在だから、心情としては応援したいのだが、どうにもヘンテコなデザインが目に馴染まず....。まぁ一言で言えば生理的にダメだった。
2014年12月に「グレイス」は国内発売されているから、2年半以上が経過。国内セールスは順調とは言えない状態だから、「フィット」と同じタイミングでフェイスリフトを実施。合わせて安全運転支援システム「Honda SENSING」を設定した。(残念ながら全車標準ではない)
細かい改良内容は公式HPを見て頂くとして、生理的にダメだったデザインはフロントフェイスを中心に割と大規模な改修を施された。お陰で(?)前期型の様な激しい拒絶反応は薄まった。しかし、根本的な骨格は変えられないから、どうにも腰高で落ち着かないお尻回りはほぼ踏襲。折角トランクを背負うセダンを買うにも関わらず、お尻の醜いクルマと言うのは如何なものか。「フィット・アリア」のデザインも相当酷かったからある意味ホンダの伝統??
価格も割高感がある。「Honda SENSING」がオプション設定のガソリン1.5L「LX」が176.9万円~(FF/CVT)。「Honda SENSING」が標準装備となるハイブリッドモデル「LX」が223.6万円~(FF/7速DCT)である。概ねトヨタ「カローラ・アクシオ」を意識した価格設定の様だが、ブランド力の差を跳ね返すほどの魅力を「グレイス」に見出すことが出来ない。
3ナンバーサイズになるが、「インプレッサG4」や「アクセラセダン」も買えてしまう価格帯なだけに、「グレイス」のセールスは今後も苦戦が続くだろうね。
どうしても自宅の車庫が5ナンバーサイズ迄が限界で、ホンダ縛りのある人向けか。ホンダはもう少し積極的に選びたくなるクルマ作りをしないと。そういう会社でしたっけ?

↓MC前の「グレイス」。あまり深く練り込まれたデザインとは思えない。

Posted at 2017/07/11 22:57:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「[整備] #ジムニー ラゲッジフラットボックス制作 http://minkara.carview.co.jp/userid/177731/car/2280074/4001872/note.aspx
何シテル?   11/25 15:03
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰を崇拝するヤツです。12年ぶりに地元北海道へ帰還した平凡なサラリーマン。コメントはお気軽に。 Twitter運用中:ezofl...
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