ゴッドファーザーⅠ 二

こんにちは。
シーンが思い浮かんで来ました。この後バルツィーニが殺られるんですね。
キャデラック、渋かったです。ゴッドファーザーシリーズに含めて良いかどうか疑問ですがＰＡＲＴ３でドンなったマイケルが乗っていた初代マセラティクアトロポルテが印象的でした。

はい、逃げようとするバルツィーニに狙いを定めるアルのポーズがカッコ良かったです。

最初、運転手は駐車違反を見回る下っ端巡査など意に介さず無視、ところが違反切符を切ろうとするので、

（しょうがねぇなぁ、全く・・・こいつ新米警官か？あとで上司に叱られても知らんぜ）

みたいな態度で余裕カマしてます。

バルツィーニの側近らしき男が、この異変に気づき（そこらの警官など既に買収済みのハズなのに、一体何やってんだ！）って感じで駆け下りて来るんですよね。

安全で円滑な通行を図るための交通法規、駐車禁止場所には、駐車禁止とすべき それなりの理由があるはずです。

が、この連中は・・・。

小説ではこんな表現がありました・・・
『他人の操る糸の下で踊らされるのを拒否した男たち。』
『策謀と殺人によって自らの意思を貫く人間』

・・・と。

クアトロポルテは既にUP済みです、リンク貼って置きました＾＾

フィッシュテールからテールフィンの間にクライスラー系の果たした役割も大きいと思います。

そうですね。

50年代のクライスラー系をあの五十嵐平達氏は「芸術的」と表現しています。