
4日に訓練士さんの所から帰宅した犬の事です。
戻って来た時訓練士さんから、シャンプーをした時、右足の小指の爪が割れているのに気が付いたとの事で、確認をしたのですが爪が割れて肉球側に黒く成った爪の1部の様な物が剥離しているのが分りました。
預かって頂いてた間や、確認して触って見ても痛がる素振りは無い為、取り合えず様子を見る事にしました。
翌日、いつもの様に外へ出て普通にボールを追いかけている最中に、その部分に血が滲んでいるのに気が付いたので、遊ぶのを中止にさせて血を拭いたのですが、ちょっと血の量が多めだった為、その日はそのまま安静にさせていました。
爪の部分を良く見たのですが、傷の様な物は良く分りませんでしたし、犬自身も舐めたりせず気にしている様子は有りませんでした。
6日は、ショップに行く事に成っていたので、訓練士さんに昼間預かって頂いて夕方帰宅したのですが「やはり走ったりすると血が滲んで来るので、運動は控えさせました。」との事です。
家に戻って来てから出血はしていなくても、犬の方が気にする様に成ってその部分を舐め始めましたので、その都度止めさせていたのですが、その時訓練士さんに連絡をすれば良かったと悔やんでいます。
翌日の朝、ハウスから出て来た犬の足を見て驚きました。
気に成って夜中に舐めていたのでしょうが、爪の裏側は舐める事が出来ない為、表側を舐め様で指の部分の毛がすっかり無くなって地肌が出ています。
8日に私が朝早く自分の病院に行く用事が有った為、7日は訓練士さんに1泊で預かって頂く予定に成っていましたので、迎えに来て頂いた際、流石に訓練士さんも「1晩でこんなに?」と驚いていました。
「取り合えず、今日はまたエリザベスカラーを装着させて軟膏を塗って1日様子を見ましょう」と言う事に成ったのですが、「少し腫れて来ているから明日病院に連れて行きましょうか?」と言う連絡が有った為、昨日病院に連れて行って頂きました。
アップの画像も有りますが、離れて撮った病院に行く前の画像です。
6日の夜まではフサフサ毛が生えてました。
病院で診察して頂いた結果、爪の裂傷と言う事で人間で言う所の生爪が半分剥がれた様な物だそうで、剥がれていたのは肉芽で既に黒く壊死していた為、局部麻酔をしてレーザーで除去して頂きました。
調度、私も通院が終わって訓練士さんの所へ行ったら犬も病院から戻って来た所で、包帯の様な物を巻かれていました。
小指なので飲み薬が効きにくいと言う事で、抗生物質等の服用は無く、1週間程毎日軟膏を塗って包帯を替えて、赤みが取れて来れば、ワセリンを塗れば大丈夫と言う診断結果でした。
酷く成らなければ再度通院は必要無いと言う事です。
只、犬が気にしなくなる10日間位はエリザベスカラーを装着する事に成りました。
訓練士さんと相談したのですが、私が毎日包帯を替えるのは無理ですし、家のハウスではエリザベスカラーを装着させると、扉を外しても身動きが出来ずに不自由で可哀想です。
結果的にしばらくの間訓練士さんの所でお世話に成る事に成りました。
犬の方は「何だまたこれかよ」とか思っているのかも知れませんが、我慢して貰うしか無いです。
後は新しい爪が生えて来るまでしばらくは、走り回るのは禁止と言う事ですので、本当に犬に取っては辛い思いをさせる事に成ってしまいました。
家に買って置いた納豆や、作り置きして有った舞茸の煮汁を訓練士さんの所に持って行って、昨日納豆を食べさせて頂いたら余りの食いっぷりの良さに訓練士さんが驚いていました笑
「1晩位なら」と甘く考えた私も悪いと今回は反省させられました。
年明け早々怪我でスタートさせてしまって犬も辛いでしょうが、なるべく早めにエリザベスカラーを取り外してあげて、爪が生えたらまた元気に走って欲しいです。
元気と食欲だけは有りますので、来月の初めには爪の治癒と誕生日で祝ってあげたいと思います。
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Posted at
2015/01/09 17:57:02