
色々と悩みが付きません・・
59.22の組み立てはセンター出しに苦労してゴムエッジの糊付け部を少し小さく切ってフレームへの接着時に位置を少しずらせるようにして、なんとかボイスコイルのスレが出ない位置で固定出来ました
経年による振動板とダンパーの変形の影響はそれなりにありました
再組立て後は非常に開放感に溢れた鳴り方になり、振動板が余計な力で引っ張られていたのが解消された感じになりました
現在車載して調整中ですがいい感じです
そしてもう一つのブツ、59.25です
こちらは布エッジの硬化で定番通りブレーキオイルで軟化させると、見事に往年の音が蘇りました
流石にフルレンジではストレスが溜まってツイーターを10μFでカットして入れてあります、59.25にはコイルを入れてはみたのですが、手持ちに0.39mHしかなくて、仕方なく入れてみましたがちょっとすっきりしすぎ
0.2mHあたりならいい感じになりそうですが、実験なのでカットせずにフルレンジ+ツイーターで鳴らしています
ツイーター位置を少しウーハーより下げてやるととてもいい感じに纏まりました
まぁフリーエアなんで低域が限られるし、中高域もすっきりとは言えませんが濁りを感じる程ではなく他と比較しなけりゃ不満はないレベル
聞いていると不思議に落ち着くしBGMとして聞いていられます
このままでも男性女性問わずボーカル帯域だけは突出していいです
59.22も59.25も、当時感じたミッドウーハーだなというのが思い出されました
さて、この音を聞いてしまったからには、いつまでもこのままにする訳も行きません・・
部屋置き用に箱作るしかないよなぁ・・車載はドアの大工事だしなぁ・・
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オーディオ | 日記
Posted at
2025/03/02 22:14:01