基本は大事なんですが、慣れというか横着していまいますとおおごとになります。
そんな反省を込めて。
電機機器をつつくときはコンデンサの放電をするというのは基本です。
それを横着すると感電します。
そこまで大事にならなくとも大電流が思わに所に流れて素子を破壊します。
えぇ・・やらかしました。
トランジスタを色々入れ替えて遊んでたのですが、
横着してコンデンサ放電せずやってしまいトランジスタの足のところで火花が散りました。
トランジスタは取り外して測定して生きていましたが、念のため別のに交換して起動・・しません。
安定化電源のメーターみると、なんと20A流れてる・・
急いで電源OFFの前に安定化電源の保護機能が働いて止まりました
止まったのは電流にMOSFETが耐えきれず飛んでショート状態になったのが直接の原因でしたが、問題はそれ以降にあります。
トランジスタ全数チェック、問題なし、抵抗、コンデンサチェック、ショート箇所は無し、ガラスダイオードは割れてないしなぁ・・これが落とし穴でした。
回路をテスターで地道にチェックを繰り返し、
結局D107とD109のダイオードがショート状態で破損しておりました。
書いてしまえばこれだけの事なんですが、1日2~3時間ほどで3日ほど掛かっております。
いやはやくたびれました、とりあえずアンプは今快調に鳴っております・・
Posted at 2021/10/02 07:32:08 | |
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